おてんきぷらぷら

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はやぶさ/HAYABUSA

2011年11月04日 | Movie
映画『はやぶさ/HAYABUSA』を109シネマズHAT神戸で鑑賞。
小惑星探査機「はやぶさ」を題材にした映画『はやぶさ/HAYABUSA』(20世紀フォックス)。昨年の夏、丸の内オアゾで「おかえり、はやぶさ回収カプセル展」で2010年6月14日にオーストラリア・ウーメラ砂漠で回収されたカプセルに接し、今年1月上野・国立科学博物館で「飛べ!100年の夢“空と宇宙展”」で日本の宇宙開発の歴史と偉業を知った自分には是非見たいと思っていた映画でした。映画では、小惑星のサンプルを持ち帰るという史上初の偉業を成し遂げた「はやぶさ」と、そのプロジェクトを成功へと導いた人々の挑戦と苦闘の日々を、駐煬去q演ずる宇宙航空研究開発機構(JAXA)スタッフを中心にほのぼのと描いています。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)といえば地元三鷹に「JAXA調布航空宇宙センター」があり昔から身近に感じていた研究機関。また「はやぶさ」を搭載したM-Vロケットを打ち上げた鹿児島県内之浦宇宙空間観測所は都城勤務時代に訪れたことがあったりして。にわかファンながら縁深く感じている「はやぶさ」ファンとしては大変楽しめる作品でした。
「はやぶさ」人気はとどまるところを知らず、渡辺謙主演「小惑星探査機はやぶさ~遥かなる帰還~」(来春2月公開)、藤原竜也主演3D映画「おかえり、はやぶさ」(3月公開)と映画ラッシュとなりますが、今から楽しみです。