おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

松山散策その1

2011年09月18日 | NON
9月17日『愛媛FCvsFC東京〔J.League Division2 第28節〕』ニンジニアスタジアム愛媛・松山へ。
大阪伊丹~松山ANA(往復20,200円)格安航空券を利用しての松山入り。ボンバルディア社DHC-8(プロペラ機)で機上の人となりました。17日の夜はFC東京勝利に身も心も程好く酔わせていただきました。空港の蛇口からャ塔Wュースがでる松山。POM缶酎ハイを見つけさっそく御相伴に与りました。翌18日は雨上がりの蒸し暑さが残る日でしたが、松山市内観光をコンパクトに。松山は11年前、部下同士の結婚式で松山全日空ホテルに訪れて以来の地。前回は、結婚式披露宴・二次会に新郎新婦・列席の知人友人と大いに語り飲み明かし、翌日朝寝坊してしまい、ほとんど観光ができなかったというほろ苦くも楽しい思い出。大街道を歩くとあの店この店街並みを意外と覚えていてデジャ・ヴュ(既視)。
今回は限られた中ではありますが市内・道後温泉、松山城周辺を巡りました。
まずは、万葉集や日本書記に「伊予の湯」として登場し聖徳太子も入った伝説の湯=道後温泉に路面電車で向かいました。道後温泉駅では「坊ちゃん列車」や「マドンナバス」に出会い、駅前の放生園のシンボル「坊ちゃんカラクリ時計」や「足湯」に心地よい商業主義を感じます。道後温泉本館は、夏目漱石「坊ちゃん」のイメージであり、どこか「千と千尋の神隠し」を思い出す風情ある木造三層楼の温泉浴場。「又新殿」は唯一の皇室専用御召湯。汗を流した後、国指定重要文化財「伊佐爾波神社」をお参りしました。松山市立子規記念博物館では日本近代俳句の祖、人間:正岡子規の生い立ちとその仲間たちの物語、またその偉業を知ることができました。興味深い映像資料が多く予定所要時間を超過してましたが、松山・道後の歴史文化に触れることができました。

道後温泉駅




坊ちゃん列車


マドンナバス


坊ちゃんカラクリ時計




放生園 足湯


道後温泉本館






又新殿


伊佐爾波神社


松山市立子規記念博物館