おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

INDY Japan 300mile(本編)

2010年09月20日 | Motor sports
9月19日『2010 IZOD IndyCar Series Round16“INDY JAPAN 300mile TWIN RING MOTEGI ”』
決勝は、早々にクラッシュによるイエローコーションで波乱の幕開け。1週1.5マイル200週300マイルでの最高速度330kmの闘いを征し“最強最速”の称号をゲットしたのは、No.3エリオ・カストロネベス(ブラジル)チームペンスキー。メ[ルトゥーウィンの圧勝。2時間4分4780、平均速度236km。前戦ケンタッキーに続く連勝でした。
2位 No.10 ダリオ・フランキッテイ(イギリス)
        ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング
3位 No.12 ウィル・パワー(オーストラリア)
        ベライゾン・チーム・ペンスキー
4位 No.6  ライアン・ブリスコー(オーストラリア)
       チーム・ペンスキー
5位 No.7  ダニカ・パトリック(アメリカ)
       チーム・ゴーダディ・ドットコム
モータースメ[ツにおいて初の女性ウィナーとなった2008年インディジャパン優勝者のNo.7ダニカ・パトリック。その美貌と実力に、日本人ドライバーに次いで応援していたのですが、すばらしい走りで5位入賞に大満足で帰途につくことができました。

ゆるキャラを世界の人々はどう思うのだろうか


昨年参戦の松浦孝亮氏(現SUPER GT ドライバー)のトークイベント


レースはイエローコーションで荒れ模様


トップバトル


No.5佐藤琢磨 No.06武藤英紀 サイドバイサイド


結果・・・


優勝 No.3 エリオ・カストロネベス




2位 No.10 ダリオ・フランキッテイ




3位 No.12 ウィル・パワー


4位 No.6 ライアン・ブリスコー


5位 No.7 ダニカ・パトリック


18日磐田・19日もてぎ日帰り遠征、高速道路の渋滞で、のべ19時間車中に缶詰となりました。
連休の高速道路は渋滞を覚悟しないといけないと、つくづく感じる2日間でした。


INDY Japan 300mile(日本人ドライバー編)

2010年09月20日 | Motor sports
9月19日『2010 IZOD IndyCar Series Round16“INDY JAPAN 300mile TWIN RING MOTEGI ”』
全25名エントリー中、日本人ドライバーは、No.5佐藤琢磨・No.06武藤英紀・No.36ロジャー宮川の3人。日本人の意地を見せ全員完走するも表彰台には登れず残念でしたが、数々のオーバーテイクにサーキット大興奮でした。健闘を大いに称えましょう。

No.5 佐藤琢磨(ロータス・KVレーシング・テクノロジー)
F1で日本人最高位3位表彰台に登った琢磨。今年から世界最速シリーズのインディカーへ参戦。レースは積極的な走行スタイルで先攻マシンを次々とオーバーテイクするもピットストップで順位を落とし、結果12位。












No.06 武藤英紀 (フォーミュラードリーム・パナソニック)
築地魚河岸の五代目、インディカーでは2位の日本人最高位記録を持つ。ほとんどのマシンがピットインする中でピットを遅らせる作戦で一度は2位まで順位を上げ逃げ切りの大博打を仕鰍ッたが直後に事故イエローコーションで“賭け”に失敗。その後オーバーテイクで武藤らしさを見せてくれたが、結果14位。












No.36 ロジャー宮川 (コンクエスト・レーシング)
ここのところスャbト参戦なるもインディ500は5年連続出場と日本人最多。昨年、松浦孝亮を走らせたコンクエスト・レーシングからエントリー。結果20位。






INDY Japan 300mile (クラッシュ編)

2010年09月20日 | Motor sports
9月19日『2010 IZOD IndyCar Series Round16“INDY JAPAN 300mile TWIN RING MOTEGI ”』
アメリカ最高峰のフォーミュラーカーレース“インディカー・シリーズ”は、単に速く強い者が勝つガチバトル。バイオエタノール燃料:V型8気筒3,500cc:625馬力以上のハイパワーHondaエンジン「INDY V8」をダラーラ社製シャーシに搭載し同一銘柄のタイヤを全車使用のイコールコンディション。ツインリンクもてぎは、1周1.5マイル(約2.4km)オーバルコース(卵型楕円形コース)で、最高時速330km以上、空気をつんざく大音響のエンジン音にモーターファンにはたまりません。
今回はメインスタンドはさけ、クラッシュの可能性の高いターン1からターン2の自由席を確保しました。期待?とおり3台が目の前でクラッシュ。3台ともドライバーは大事に至らずよかったのですが、実はこのクラッシュに伴うイエローコーションがピットインのかけ引きに影響し勝敗を分けることとなりました。クラッシュもインディの魅力です。

No.34 ベルトラン・バゲット(ベルギー)






No.32 マリオ・モラリス(ブラジル)






No.19 アレックス・ロイド(イギリス)






カーレースにドクターヘリは不可欠。レース中は常時待機しています。

2008年10月11日に観戦したF1グランプリ富士スピードウェイ予選はゲリラ豪雨に濃霧の下、ドクターヘリが離発着できないとの理由で予選が天候待ちとなったのを思い出します。

またサーキットへの虫が騒ぎ出しそうです。

F2戦闘機バイパーゼロ

2010年09月20日 | NON
9月19日『2010 IZOD IndyCar Series Round16“INDY JAPAN 300mile TWIN RING MOTEGI ”』
行ってきましたインディジャパン決勝。オープニングセレモニーの航空自衛隊松島基地所属F-2戦闘機の大会歓迎フライトをパチリ。ロッキード・マーチン社F16多用途戦闘機「バイパー」をベースに三菱重工業が主契約企業となって日米共同開発で誕生したF-2は、2000年に正式採用されたことから「バイパーゼロ」の愛称で、洋上迷彩(ブルーを基調とした空・雲・海迷彩)のカモフラージュ塗装が世界的にも珍しく、人気の戦闘機です。栃木県ツインリンクもてぎのオーバルコース上空を華麗に舞い超低空旋回飛行してくれました。松島から飛んできて米国国歌斉唱終了にピタリとあわせて到着する正確さもびっくり、そのかっこよさにうっとり。昨日磐田で“Peace One Day”世界平和を願ったのに、翌日には戦闘機のかっこよさに魅了される自分。不謹慎かなあ。