おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

MUSEUM CONTEMPORARY TOKYO ART

2009年09月21日 | Museum
東京都現代美術館(MUSEUM CONTEMPORARY TOKYO ART)
『メアリー・ブレア展(The Colors of Mary Blair)』を鑑賞。
7月18日東京ウォーク東京湾岸エリアのコースで木場公園を歩いていますが、東京現代美術館は木場公園のとなりにあります。その7月18日から『メアリー・ブレア展』が10月5日まで開催されています。夏休みに行こうと思っていたのですがシルバーウィークになってしまいました。

“メアリー・ブレア”はオクラホマ州生まれディズニースタジオでコンセプトアートを担当、その後「シンデレラ」「ふしぎの国のアリス」「ピーターパン」などで活躍、「イッツ・ア・スモールワールド」のデザインも担当しました。また絵本の挿絵や多くの舞台・広告デザインで、素晴しい色彩感覚を活かして数々の功績を残したアーティストです。その作品イメージは日本人なら誰もが子供の頃見ていたのではないでしょうか。懐かしさが漂う空間で満足感いっぱいでした。


  【図録カタログ(表紙)】
    

ディズニー好きにはたまらない展覧会でしょう。彼女の素朴、しかしながら洗練された世界が、劇的な色彩で、時には単色系でシュールに表現され、魔法ワールドへ人を引き込んでいきます。感動!。
もっと早く見に行っていれば、みんなにすすめたのになあ。

僕ら世代は「青い自動車」「小さな家」は図書館の人気者。忘れていた記憶・・・思わず笑み。
   

さて東京現代美術館は特別企画・常設展示と見どころは多く半日いてもあきませんでした。
   

現代アートという意味では“KEITH HARING(キース ヘリング)”がお気に入り!
館内ショップで“キース”ものを探したのですが見つからず、“ANDY WARHOL(アンディ ウォーホル)”の作品集がお値打ち価格で衝動買いしてしまいました。“アンディ作 マイケルジャクソン”の高額オークションがつい最近話題になっていましたよね。
       

なんとなく好きなのです! 現代アメリカンアートが。