５日遅れの高校サッカー決勝戦！鵬翔高校が宮崎県勢初優勝！

第91回全国高校サッカー選手権大会の決勝戦「鵬翔（宮崎）VS京都橘（京都）」が19日、東京・国立競技場で行われました。当初は成人の日の14日に開催される予定でしたが、大雪のため中止になり、19日に延期。５日遅れの決勝戦は、PK戦までもつれ込む激闘となりました。


両チームのスタメン
　鵬翔
GK　1 浅田卓人 (3年)
DF　3 原田駿哉 (3年)
DF　5 矢野大樹 (3年)
DF　7 日高献盛 (3年)
DF 14 芳川隼登 (2年)
MF　6 東 聖二 (3年)
MF　8 小原裕哉 (2年)
MF　9 川崎皓章 (2年)
MF 12 松永英崇 (3年)
FW　4 澤中拓也 (3年)
FW 10 北村知也 (1年)

　京都橘
GK　1 永井建成　(2年)
DF　2 倉本光太郎 (1年)
DF　3 林　大樹 (1年)
DF　4 橋本夏樹 (3年)
DF 13 吉中波緒人 (3年)
MF　8 釈　康二 (3年)
MF　9 宮吉悠太 (2年)
MF　8 伊藤大起 (3年)
MF 11 中野克哉 (1年)
FW 10 小屋松知哉 (2年)
FW　7 仙頭啓矢 (3年)


どちらかが勝てば初優勝となるこの試合、京都橘が先にチャンスを作ります。前半９分、仙頭→小屋松と繋ぎ、最後は宮吉がシュートを放ちますが、鵬翔GK・浅田のセーブに阻まれます。鵬翔は23分、右サイドの折り返しからチャンスを迎え、北村がシュートを狙うも、京都橘のDFに阻まれて得点ならず。26分にはCKを原田が頭で合わせるも枠外。30分、京都橘が速攻を仕掛け、小屋松が右サイドをドリブル突破から右足シュートを振り抜いたが、ボールはサイドネットに当たる。
両チーム無得点で迎えた41分、ようやく試合が動きます。京都橘は左サイドで中野がクロスを上げ、宮吉が頭で落とし、伊藤が右からボレーを放つも不発。こぼれ球を小屋松→林がダイレクトで右足シュート。鵬翔GK・浅田が一度は反応して手に触れたが、弾かれてゴールイン。１年生DFの先制ゴールで京都橘１点リードで前半を終えます。
後半に入り、１点を追いかける鵬翔は４分、小原の左CK→芳川のヘディングシュートがゴールに吸い込まれ、１－１の同点に追い付きます！後半19分、京都橘は中野とのワンツーから抜け出した小屋松が左サイドでクロスを入れ、仙頭が右足をスライディングで押し込み勝ち越しゴール！キャプテン・仙頭の今大会５得点目で京都橘が２－１と再びリードを奪います。
またもや１点ビハインドとされた鵬翔は後半27分、右サイドの浮き球のパスを受けた東が、左足の強烈なシュートを放ちますが、京都橘のGKの好セーブに阻まれます。すると後半38分、左サイドを突破していた日高が、ペナルティエリア内で橘DF・林に倒されてPKを獲得。決まれば同点というPKを矢野がゴール左上に決めて２－２と再び振り出しに戻します。
試合は２－２と90分間で勝敗つかず延長戦（10分ハーフ）へ突入しますが、お互い決め手を欠き、優勝の行方はPK戦へ。迎えた運命のPK戦、先攻・鵬翔の１人目・矢野が成功。対する後攻・京都橘の１人目は仙頭が出るが、シュートは無情にもポスト右を直撃…。その後、両チームとも２人目から４人目まで成功し、鵬翔が４－３とリード。優勝へ王手をかけた鵬翔５人目は、GKの浅田が登場。浅田は右足で転がし、ゴール左下に決めて勝負あり！鵬翔が死闘を制し、初の高校日本一に輝きました！


全国4175校の頂点を決める一戦は、取られたら取り返すという壮絶な試合となり、京都橘が２度も先行しながらも、鵬翔が粘って追い付く展開で進みました。決勝史上２回目のPK戦は、５人成功した鵬翔高校に軍配が上がり、12回目の出場で悲願の初優勝を果たしました。宮崎県勢はこの大会初優勝、九州勢の優勝は2004年度（第83回大会）の鹿児島実業以来８年ぶりとなります。あの時もPK戦で優勝を決めていたと思います。
鵬翔高校は、準決勝の星稜高校戦と同様に２度の劣勢を跳ね返し、PK戦で勝利。後半４分にCKからのゴールを決めたDFの芳川選手のヘディングシュートは高さも打点も良かったし、小原選手のセンタリングも上手かったです。今大会は６試合戦い、PK戦で４試合勝利。３回戦では佐野日大に３－０で快勝、準々決勝では立正大淞南(島根)に３－１で勝利しました。６試合で総得点は10得点、矢野選手と芳川選手と東選手の３人がそれぞれ２得点ずつ挙げています。「PK勝利の強運」と「粘り強さ」がチームの優勝の要因でしょう。鵬翔高校サッカー部の皆さん、優勝おめでとうございます。
京都橘高校は、６試合連続で先制点を奪い、小屋松＆仙頭のホットラインがまたしてもつながりました。しかし、先制点を決めた林選手が後半に同点のPKを献上するファウルを犯すと、２点目のゴールを決めた仙頭選手がPK戦で失敗。小屋松選手と仙頭選手は６試合で５得点を挙げ、揃って大会得点王に輝きましたが、チームが優勝できない悔しさの方が大きいでしょう。小屋松選手はまだ２年生、それに１,２年生のメンバーもたくさん残っているから、来年こそ雪辱Vなるでしょうか？

12月30日に開幕した91回目の全国高校サッカー、悪天候による順延という史上初の事態もありましたが、決勝戦まで終えて無事に閉幕。ただ、決勝戦のテレビ中継が大いに不満が残りました。決勝は正午キックオフなのに、日本テレビは高校サッカーではなく「メレンゲの気持ち」を優先。サッカーは「メレンゲ」のあとに録画で放送されました。放送時間内に収めようと試合の内容を大幅カット、途中でCM入りもありました。５日遅れの決勝戦を楽しみにしていたから、「メレンゲ」を休止して生放送でやってほしかった。高校サッカー視聴者の気持ちを無視するなんて許せません。





　　
　

ダイスケはん＆ナヲのギンギラギンにさりげ肉 2012．12.15～12.21 PART１

マキシマムザホルモン　ダイスケはん＆ナヲの
ギンギラギンにさりげ肉！


１本目である12月15日～21日放送分の今回、「MUSIC COMPLEX 2012」の出演報告トークからスタート。このイベントでは、今人気のアイドルグループ「ももいろクローバーZ」、筋肉少女帯なども出演していました。ホルモンとももクロが共演するのはこれが初めてです。ダイスケはんとナヲちゃんは、ももクロを生で見たのは初めてで、「好きという気持ちではなく、モノノフ（ももクロファンの呼称）で何とかしてあげたい」と純粋に感じたそうです。「俺達が何とかして、彼女達をステップアップさせる！って気持ちになってます」ダイちゃんも夢中になり、モノノフの仲間入りですか？
ライブ前、ももクロのメンバー達がホルモンに挨拶するために楽屋を訪れ、その際にホルモンのメタルTシャツを丸パクリした「ももクロTシャツ」をを出して来て、「物販戦争だ！」と言い出すかと思ったら、「パクっちゃってすいません」と謝罪してお互いのTシャツを交換したのでした。その後、メンバー達の自己紹介を行い、最後はホルモンと一緒に「私達週末ヒロイン・ももいろクローバーZ！！」の決めゼリフまでやっちゃいました。ナヲちゃんはメンバー達を見て「顔も小さかったし、背も小さかった」と語り、ダイちゃんは「（高城）れにちゃんと（玉井）詩織ちゃんは背がデカいイメージがあったけど、みんな小さかった」と言ってました。
しみゆうさんは「ももクロの小さな巨人」こと有安杏果さんを「推しメン」に挙げ、当日も緑のTシャツを着用していたそうです。上ちゃんもタトゥーだらけの体で「あーりん」こと佐々木彩夏さんのイメージカラー・ピンクのサイリウムを振り回していた。ちなみに、ダイちゃんも「あーりん」推しで、ナヲちゃんはリーダー・百田夏菜子さんを推してました。

ホルモンはステージが見えるところでももクロのライブもしっかりと観て、ナヲちゃんたちは有安さんのキレのあるダンスと歌唱力に思わず見とれていました。ももクロの五色Tシャツを着用していたけど、遠巻きに見たらホルモンシャツに見えるので、ナヲちゃんは恥ずかしい気持ちになったようだ。ホルモンと一緒に見た「ローリングクレイドル」のシンタローさんは「最強モノノフ」であり、始まる前のコールを完璧にやってました。数日後、ロリクレの展示会で上ちゃんが「僕さあ、DVDが欲しいんだけど、どれ買えばいいかなあ」とシンタローさんに相談したら、「全部買ってください！それ観終わったら紅白歌合戦に臨んでください」と返答。お熱いですね…。
ダイちゃんはタワーレコードでももクロのCDとDVDを大人買いしていました。かつて森高千里さんの写真集付きベストアルバムを買いに行った時、レジの店員さんに「ダイスケさん、森高千里好きなんですね」と言われて恥ずかしい思いをしたそうで、ももクロの時はオンラインショップで購入したんだとか。
その夜、ミュージックステーションにももクロが出演していて、ダイちゃんは幕張メッセから帰る途中、車内でじっくり観ていました。ももクロにハマったバンド仲間もいて、MIGHTY CROWNはダイちゃんと会った際、「いやぁ～よかったよお」と言いながら、ポケットから赤いサイリウムを出して来たのである。ルーディーズのさとしさんも猛ダッシュでサイリウムを購入。サイリウムの色も全く偏りがなく、均一に色分けされておりました。

ももクロのことばかり話していますが、筋肉少女帯のライブもみたり、星野源さんがわざわざ挨拶しに来たり、衝立の向こう側にはケイン・コスギさんがいました。「リポビタンD」の大正製薬がスポンサーに入っているため、シークレットゲストとして呼ばれました。ファンサービスで「Perfect body」と言って、観客と一緒に「ファイト一発！」と叫んでました。その時の声量がもの凄かった…。


「MUSIC COMPLEX 2012」関連のメールもたくさんか来ています。その中からいくつか紹介。
①愛知県一宮市・おかずはん
「ダイスケはん、ナヲちゃん、おはこんばんちは。きのう『「ぴあ MUSIC COMPLEX』に参戦してきました！ステージ会場は腹ペコとモノノフの融合、ヘドバンとコールの入り乱れ、ペコノフ誕生も目の当たりにしました。ホルモンライブの時に生粋のモノノフが隣にいたのですが、１人のモノノフがかなりホルモンを予習していて、ライブ前にホルモンメンバーの名前からヘドバンのコツ、乗り方のコツまで全て友達のモノノフに伝授し、『絶対ももクロ弄って来る。意地の悪いヤツらだ』とキャラまで熟知。
ライブが始まり、ダイスケはんとナヲちゃんの軽快なMCでは『ね？面白いだろ』と得意げに語る姿がかわいくて、かわいくて、モノノフにしっかり愛されてましたよ。私はモノノフに負けないヘドバンをかましてきました。凄く首を始め体じゅうが幸せの痛みでいっぱいです。楽しい時間をありがとうございました」
ホルモンは決して意地の悪いキャラではありませんよ～。トークでももクロのことを喋ったっていいじゃないですかねえ。

②奈良県天理市・ひろさん
「ナヲちゃん、だいすけはん、おはこんばんちは！ぴあ40周年Music complex お疲れ様でした。奈良から参戦させてもらいました。東京なんて中学の修学旅行以来で、しかも１人で『はじめてのおつかい』気分でした。物販で１時間半並んだ挙句、『メタルポーズZTシャツ』完売の文字が…。腹ペコのアイドル・しみゆ～うが拝めず。今回は頑張って初モッシュ。いい歳こいて初モッシュなんて…。恋のおまじないを前に両足が攣ってギブアップ。出るに出れなくて最後までもみくちゃにされ、さすがホルモン、音のケンカでした。今度は負けへんからな！ナヲぉ～！」
39歳でモッシュ初体験をしたけど、頑張りすぎて両足つってしまいましたね…。ひとまずお疲れ様でした。「今度は負けない」とリベンジを誓ってましたが、あまり無理はしないように…。ナヲちゃんはファンの声援が非常に気持ち良かったのか、最初のMCでたっぷり喋り、１曲目の「What's up,people?!」の演奏時間より長く、３曲分も喋ったそうです。多めにMCできるように時間設定したんだけど、終わった時には２分押し（オーバー）だった。しゃべりすぎです。

③世田谷区・コンピューターおじいちゃんさん
「ナヲちゃん、ダイスケはん、ぴあ40周年ライブお疲れ様です。突然ですが、武器のコーナー！
早めに行ったにもかかわらず、物販に貼られている『Tシャツ全て完売』の張り紙。もうそのままです。勤労感謝の日なのに凹みました。しかし、盾が少しありました。しみゆうさんです！まさかと思って見てましたが、あの巨乳、巨腿、色んな意味でPerfect Body！いた人はしみゆうさん以外何物でもないと思い観察していると、凄く真剣なまなざしでキビキビと片付けてらっしゃいました。勤労感謝の日、めちゃめちゃ楽しいライブの裏には、こういう方々がいるから成り立っているんだなと感じつつ、しみゆうさんに会えたからと無理やりなだめて帰りました。もっとTシャツ売ってください！」
ホルモンの大巨人・しみゆうさんは、ライブ当日も物販などで頑張っておりました。

後半に続く…。




　　
　

ダイスケはん＆ナヲのギンギラギンにさりげ肉 2012．12.8～12.14 PART２

12月８日から14日放送分の「ギンギラギンにさりげ肉」の前半は、ダイスケはんが「SKULLMANIA Vol.6.」を観に行った話で、レイザーラモンRGさんの長男・武丸君が「ホルモンあるある」ネタをやった事を語りました。その後、八王子の後輩バンド「グッドモーニングアメリカ」からのコメントが届き、終始ハイテンションだったベース・たなしんさんから「八王子のゆるキャラ」に関するクイズを出題し、八王子出身・ホルモンの２人が簡単に正解しました。PART２の今回は、リスナーからのメッセージ紹介です。


まずはサバンナ・八木真澄さんの書籍「世界の武器」とのコラボ企画？「ブラジルの八木さん聞こえますか？」のコーナーです。「リスナーの身の回りにある武器」を募集したところ、個性あふれる武器がたくさん発見されました。
①千葉県船橋市・サンタさん
「ダイスケはん、ナヲちゃん、おはこんばんちは。12月の繁忙期に向けて準備に追われているサンタです。さて、先日から始まりました新しいコーナー『ブラジルの八木さん聞こえますか？』を考えてみました。
武器：１歳半ぐらいの喋り始めの子供
パパとかママとか言われるだけで顔がニヤけてしまう戦意喪失の武器。少なくとも子供がいる間は戦えない。」
赤ちゃんは１歳過ぎるようになると喋り出すんですよね。私の甥っ子（姉の息子）も「あちっ」、「タッチ」、最近は数字を言えるようになりました。

②宮崎県宮崎市・生さんは、いろんな武器を送ってきましたが、その中でもナヲちゃんがお気に入りなものを紹介。
「シャーペンの刺さった消しゴム
消しながらも汚していく！まるでスナックのママの人生のような悲しさがこみあげてくるのだ！消しゴムのフィット感は半端ないので、抜く事は困難なのだっ！」
せっかく綺麗に消したはずが、返ってノートが汚くなったら悲惨だわあ。

「ちょっと苦手な少し年上の同僚と２人きりのランチ
無理やり相づちを入れなければならないのだ。少し年上なだけで、『貴重な昼休みにこうも気を遣わなければならないのだろう』という葛藤に苦しむぞ」
生さんに限らず、誰でも経験することだと思います。THIS IS 日本の縦社会。

③山口県岩国市・しゅんさん
「ダイスケはん、ナヲちゃん、しみゆうさん、井上さんおはこんばんちは！『ブラジルの八木さん聞こえますか？』のお題考えてきました。
ババアの香水
街中で香るオバさまたちのマーキング的な行為。
説明：エレベーターや電車の中は特に要注意。密室においてのワキガに負けない異臭な無差別テロに近い。軍事的な武器に成りかねない。」
オバさんのニオイは何でも強烈に感じます。香水、お線香、海外製のハンドクリーム、突然の屁…。ダイちゃんもしゅんさんのメールに共感しているのか、「エレベーターの残り香がキツい」と言ってます。ナヲちゃんは「BBAの香水はニオイきつめのやつを選ぶよね」ウチのオカンは香水なんて全く使いませんが…。「単につけすぎか、鼻が利かなくなってる」それもあるでしょうねえ。年を取ると嗅覚が衰えて、何も感じなくなるのでは？
「それが年齢を重ねるということなのだっ！年輪なのだっ！」、「押し寄せる年月！」、「迫りくる頻尿！」あと３年でナヲちゃんは40歳に突入します。

④香川県丸亀市・ジューショックさんは、「マキシマムザウエポンのコーナー」と勝手にタイトル名を変えてました。
「シャンプー中の背後霊」
説明：シャンプーをしている時に背後に気配を感じさせる霊。気になって振り向いた時には、リンスに擬態しているのだっ！ちなみに、リンスをしている時に気配を感じる時はシャンプーに擬態しているのだ！
リンスインシャンプーの場合も、場合によってはシャンプーだったり、リンスに擬態するのかしら？


ここからは「TERUのコーナー」です。
⑤東京都大田区・カサカササカスさん。
「ダイちゃん、ナヲちゃん、おはこんばんちは！カサカササカスですよ～！今日ツイッターを見てたところ、ヘンゼルとGLAY・TERUことTERUさんの名言なる２ちゃんページがあったんで貼っておきます。もう既出のものもありますが、良かったらどうですか？」
ダイちゃんはメールを読んでいる時、「既出」のことを「そくで」と読み間違えてましたが、正しくは「きしゅつ」と読みます。ナヲちゃんも「がいしゅつ」と間違えてましたね。ダイちゃんは「難しい」という理由で漢字が苦手だそうです。
TERUさんの「天然」発言をダイちゃんとナヲちゃんがピックアップ。
・観客のファンに向かって「盛り上がって行こうぜ大阪～！」（名古屋にて。兵庫でもありました）
・福島公演で「徳島～！」と叫んだ事もある。　
徳島と福島は一文字違い。四国と東北はかなり遠いです。とりあえず日本地図を学びましょう。
・「MERRY X'MAS！」、「今年もよろしく！」（1995年12月29日 市川にて）　
普通の人間は残り２日に「メリークリスマス！」は言いません。カレンダーズレすぎです。「今年もよろしく！」→あと２日しかありませんよ。
・「俺らも１回ぐらい出たいよね。渋谷ララマ」
惜しい！「渋谷La.mama」がちゃんと言えませんでした。「ララマ」と言っちゃう人はTERUさんだけじゃないはず。
・「あっ、ほら！あの人がいるよ！誰だっけ？はたけ！はたけ！」　TERUが言いたかったのは、「古畑任三郎」で、田村正和さん。　それでもTERUは「そうそう！畑、畑！」。畑と略さず、古畑と言いましょう。「はたけ」はシャ乱Qのギタリストです。
・U２のアルバム「October」を指してこう一言。「う～んいいよねえ。オクトパス」　
「このタコ」としか言えん…。
繰り返しちゃったシリーズ①「静かな静寂ですね～」　うるさかったら静寂とは言いません。
繰り返しちゃったシリーズ②「今日は最後のファイナルだ～！！」 （HIT THE WORLD！ツアー東京ファイナルの代々木第一体育館にて）
繰り返しちゃったシリーズ③「それでは一番新しい新曲を…。」（2000年9/9日本武道館にて）　当時「とまどい/SPECIAL THANKS」が発売されたばかり。TERUの繰り返し発言に「とまどい」を感じたファンは少なくないはず。

以上、TERUさんの珍発言をまとめた「ヘンデルとGLAY TERU」のコーナーでした。全国のGLAYファンの皆様、あんまり怒らないでください。JIROさんがホルモンを気に入ってるのに、ダイちゃんとナヲちゃんがTERUの発言を弄り倒してるという理由で、ホルモンとGLAYの関係にヒビが入らなければいいのですが…。２人ともTERUさんご本人に会いたいそうで、ナヲちゃんは「年上だけど愛くるしい」、ダイちゃんは「なんか呼び捨てにしそう。最後お前って言いそう」と語る。決してTERUさんに失礼のないようにお願いします。


⑥東京都国分寺市・となりのこぶたさん
「ナヲちゃん、ダイスケはん、おはこんばんちは。今回は食べ合わせの件です。無糖の紅茶とコーンポタージュを一緒に飲むと、トマトジュースの味になります。お試しあれ！」
この組み合わせ、トマトの要素が一切ないんですけど…。なんか美味しく無さそう…。

番組からのお知らせで、ダイちゃんが「サバンナ八木さんのラジオ番組に『ホルモンが武器の企画やってるよ』と伝えるのはOKだけど、GLAYのラジオに『TERU名言』のチクるのはNG」と呼びかけてました。もし実際に起きたらコーナー打ち切り、もしくは番組が終わってしまう恐れがあるとのこと。「白黒つけたろか？」→「黒でもない、白でもない、俺たちはGLAY」


リクエスト曲「ミノレバロック」の後もリスナーからの「絆」を紹介。
⑦山形市・あねさん　リクエストは「マキマムザホルモン」　シが抜けてますよ！
「ダイスケはん、ナヲちゃん、おはこんばんちは！高校３年、受験生！ぼちぼち焦ってます。姉さんで～す。
この間の放送で、大河ドラマが決まったDragon AshのKjさんの話がフィーチャーされてましたが、そういえばKjさんは、『仮スマ 』という少女マンガにも出てました。ちなみに別の回には、『バンド界一のチャラ男』でおなじみ、ACIDMANの大木さんが出てました。証拠写メールを送りたいのですが、やり方が分からないので送れません。ぜひご確認ください」
降谷さんが大河ドラマだけでなく、少女マンガにも出てくるなんて信じられませんね～。「仮スマ」は『ザ マーガレット』で連載している少女ギャグ漫画で、主人公の田舎者の青年がヴィジュアル系歌手になってスターを目指すサクセスストーリーです。実在の歌手を登場させているから、作者がDragon AshとACIDMANのファンという可能性も無くはないですね。『仮スマ』にマキシマムザホルモンのメンバー達が登場する機会はあるのでしょうか？そんなわけでおしまい。あーつかれたわあ。




　　
　

第91回全国高校サッカー準決勝！鵬翔＆京都橘が決勝進出！

第91回全国高校サッカー選手権大会は12日、東京・国立競技場で準決勝２試合が行われました。2012年12月30日に開幕したこの大会、星稜（石川）、鵬翔（宮崎）、京都橘、桐光学園（神奈川）がベスト４まで勝ち上がり、「聖地・国立」の舞台に駒を進めました。14日（成人の日）の決勝戦の切符を手にした２校は一体どこだ？



準決勝第１試合　星稜（石川）VS鵬翔（宮崎）
2005年以来８年ぶりの準決勝進出を果たした星稜と、宮崎県勢初の決勝進出を狙う鵬翔の一戦は、PK戦までもつれ込む死闘となりました。
序盤は星稜ペースで進み、開始２分、左サイド・森下洋平のクロス→鵬翔GKのパンチング→こぼれ球を今井渓太が頭で繋ぎ、采女優輝が押し込むもゴール右に逸れる。７分にはCKから采女が頭で合わせるも決まらず。迎えた前半13分、右サイドのスローインを受けた采女がドリブル突破からグラウンダーで折り返し、左の位置にいた寺村介が左足シュートが決まり１点を先制します。しかし前半31分、鵬翔はゴール正面の位置でのFKを小原裕哉が右足を振り抜き、直接ゴールネットを突き刺して１－１の同点に追い付きます！流れに乗った鵬翔は前半アディショナルタイム、東聖二の浮き球パス→北村知也がエンドラインぎりぎりのところでシュートするも、GKに阻まれます。
両チーム同点で迎えた後半、星稜は23分、自陣からのロングパスに今井が飛び出し、ドリブル中央突破から左足シュートを放ったが、ボールはバーを大きく越えてしまい勝ち越しならず。後半36分、星稜右サイド・松岡哲のクロス→井田遼平が右足ボレーで叩きつけ、ボールはゴールへ吸い込まれて星稜が２－１と勝ち越しに成功！ところがその２分後の38分、鵬翔はFKの混戦から東聖二が右足シュートを決めて２－２と再び試合を振り出しに戻しました。結局90分間戦って２－２のタイスコアで終了し、勝負はPK戦へと突入。
PK戦、１人目は両チームとも成功し、２人目で星稜・掃部智寛が成功したのに対し、鵬翔・東が星稜GK・置田竣也に防がれて失敗。４人目、星稜・今井がバーに当ててしまい失敗。一方の鵬翔は小原が成功。４人目終了時点で３－３の同点。両チーム５人目失敗で迎えた６人目、星稜は村上駿のシュートはバーに阻まれる。決まれば勝利の鵬翔は、川崎晧章が中央に決めて勝負あり！鵬翔が４－３でPK戦を制し、初の決勝進出を果たしました！


準決勝第２試合　　桐光学園（神奈川）VS京都橘（京都）
16年ぶりに国立の舞台に上がる桐光学園は、背番号10を背負う松井修平を中心に３試合で９得点。対する京都橘は４試合で11得点、小屋松知哉と仙頭啓矢の２トップの活躍もあり、創部12年目で初のベスト４進出。攻撃力の高いチーム同士の一戦は点の奪い合いになるかと思われましたが…。
前半３分、京都橘にいきなりチャンスが訪れ、仙頭が桐光DFラインの裏へスルーパスを出すと、小屋松が抜け出してシュートを打ったが、桐光GK・長津大裕のキャッチに阻まれます。その後は両チームともチャンスらしいチャンスが作れず、膠着状態が続く中で迎えた前半42分、京都橘は仙頭がドリブルで持ち込んでからパス→小屋松が後方へ落とし、走り込んで来た中野克哉がペナルティエリア手前から右足ミドルを狙うもバー直撃、こぼれたところを仙頭が右足で押し込み先制ゴール。京都橘が１点リードで前半を折り返し。
後半、１点ビハインドの桐光が反撃を仕掛けます。７分、左サイド・松井のクロスに市森康平が頭で合わせるも、GKに押さえられる。後半13分には市森がミドルシュートを放つが、わずかにゴール左に外れます。21分には菅本岳がミドルを狙うも大外れ。後半31分、京都橘はスローインから伊藤大起が右サイドをドリブルで仕掛け、折り返しを小屋松が左足で流し込む。京都橘に貴重な追加点が入り、２－０とリードを拡げます。
何とか１点を返したい桐光は33分、右サイドのロングスロー→中島駿のヘディングシュートはGK正面。34分には左サイドのクロス→大田隼輔が合わせたが、ゴールネットを揺らせず。京都橘は後半39分、途中出場の赤澤祥平→小屋松と繋ぎ、最後は伊藤大起がフリーの位置からスライディングシュートでダメ押しの３点目。京都橘が３－０で桐光に快勝しました。


決勝進出を懸けた戦いは、PK戦を制した鵬翔と、３得点を挙げた京都橘が勝利。これで14日の決勝戦は「鵬翔VS京都橘」の組み合わせとなり、どちらかが勝っても初優勝となります。鵬翔は２度もリードされながらも、セットプレーで追い付き、最後はPK戦の末に勝利を収めました。前半31分の小原選手のFK弾は、ボールが弧を描いていて非常に美しかったです。今大会５試合戦ってPK戦で３度も勝利。快進撃と強運を力に、宮崎県勢初の高校日本一の座を掴み取れるでしょうか？
京都橘は仙頭選手と小屋松選手の２トップがまたしてもゴールを決めました。仙頭選手は前半42分に先制点のきっかけを作るパスを出し、最後はこぼれ球を押し込み先制ゴールをゲット。小屋松選手は後半31分に２点目のゴールを決め、さらには３点目のゴールをアシストし、１ゴール１アシストの活躍を見せました。小屋松選手はここまで５得点を挙げて得点ランキングトップ、仙頭選手は４得点で現在２位タイ。大会得点王争いはこの２人に絞られましたね。
準決勝敗退の２チームですが、星稜は８年前と同様PK戦で涙を呑む結果に。３人目までは順調に成功続きで優位に進めていましたが、４人目の今井選手のバー直撃から６人目まで３連続で失敗。PKは本当に何が起きるかわかりません。桐光学園は前半にチャンスを作れず、１点ビハインドの後半に反撃を試みても京都橘の守備を崩しきれず。逆に後半30分過ぎに２失点を喫して完敗。前半のうちに主導権を握れなかったのが原因だったかもしれません。
決勝戦当日は雨の中の戦いになる事が濃厚。５試合で14得点の攻撃力を誇る京都橘の方が有利かもしれないけど、接戦になれば鵬翔にチャンスありか？全国約4000校以上の頂点に立つのは？




　　
　

ダイスケはん＆ナヲのギンギラギンにさりげ肉 2012．12.8～12.14 PART１

マキシマムザホルモン　ダイスケはん＆ナヲの
ギンギラギンにさりげ肉！


ナヲ：「ポイッ」、ダイ：「ガオッ」、ナヲ：「ニャ～オ」
いきなり動物の泣きマネシリーズからスタートですか。
オープニングトークは、ダイスケはんが「SKULLMANIA Vol.6.」（11月18日＠新木場STUDIO COAST）を観に行ったという話から。このイベントにはGood 4 Nothingが出ていて、マッキンさんがダイちゃんに会っていきなり「ちょっともうやめてやぁ。ビックリしたわ、こっちウンコしてたからビックリするわ。何なんこれ？」と言って来ました。以前この番組でトイレ中のマッキンに生電話し、スティッチや武田信玄のモノマネをさせたんですよね。
Good 4 NOTHINGの他にも、ロットングラフティー、プロレス団体（ZERO１）、お笑いトリオのロバート、レイザーラモンRGさんが出演。スカルマニアに遊びに来たRGの長男・武丸君は、７歳にして体格が大きい。RGさんもホルモンが大好きで、息子さんにDVDやCDを聴かせたりしているんです。武丸君もダイちゃんを見て「ホルモンの人だ」とわかり、「うわっ、うわっ、うわぁ～！」と生ダイちゃんに興奮したんだとか。その後、RGさんの「お家でいつもやってるホルモンあるあるやってあげなよ」の一言で、武丸君がダイちゃんの前で「ホルモンあるある」ネタを披露し、「PVに金かけがち」と言ったのでした。そりゃそうだよな。でも、ホルモンに限らず他の歌手もPVの製作費は掛かりますよ。DVDのPVを見
る度に「金掛けがち」、「派手にしがち」と呟く７歳児、かわいさの裏に毒を持ってますね。

11月24～30日放送分の回では、マッキンさんの他にもOVER ARM THROWの菊池信也さん、HOT SQALL・赤間さんに生電話しました。本番後、ナヲちゃんが菊池さんから「寝起きでモノマネとか酷やわぁ～」といったメールが届いたと言えば、ダイちゃんの携帯電話に赤間さんから「ありがとうございました！」のお礼メールがあったという。


オープニングトークはこれくらいにして、今回もまたある歌手からのメッセージがあるんですが、「ウザすぎる」と思うくらいの挨拶がこちらです。
「マキシマムザホルモンのギンギラギンにさりげ肉をお聴きの皆さん！そしてっ！ダイスケさ～ん！ナヲちゃ～ん！おはっ、こんばんちはっ！恋の街・八王子からやってまいりました。グッドモーニングアメリカのっ！」
「ボーカル・金廣真悟と、」　「ベースのたなしんで～す！どうも～～っ！」
というわけで、「グッドモーニングアメリカ」から、ボーカルの金廣さんとベース・たなしんさんがコメントをくれました。ただ、たなしんさん、元気いっぱいハイテンションに挨拶してくれたのはいいけどさあ、うるせえんだよぉ…。もうちょっとボリューム下げてよ。それに、金廣さんとたなしんの激しい温度差が耳に伝わります。
グッドモーニングアメリカはホルモンの地元・八王子市出身のロックバンドです。大先輩・ホルモンとの共通点については、「川北姉弟の末っ子・純君のお友達」と金廣さんが仰ってました。

「ここでっ！いきなりですが、クイズでございますっ！」
たなしんさんからホルモンの２人に出すクイズは、八王子に関する問題です。
「いま八王子で一番激推しのゆるキャラの名前はなんでしょうか？」
A・たき坊、B・たて坊、C・かた坊　以上この３択の中から、一つ選んでもらいます。
もし不正解だった場合、たなしんが「ダイスケはんとナヲちゃんに関するこっ恥ずかしい話」を大公開しちゃいます。ダイちゃん、ナヲちゃん、八王子と縁のある２人ならこの問題わかりますよね？

後輩バンドのコメントを聞いたナヲちゃん、「たなしんの声がトンガリ（キテレツ大百科）だもん！」と呆れてます。常にハイテンションなたなしんに対し、金廣さんはかなり落ち着きのある話しっぷりでしたね。頼むから見習ってくれんかのお。ダイちゃん情報によりますと、たなしんはSKULL MANIAに観客として来ていたそうです。
ゆるキャラクイズの件について、ダイちゃんは「グッドモーニングアメリカが八王子の親善大使に声がかかった」という情報を知り、事務所関係者の平野さん曰く「八王子市側から来た」とのこと。この話にダイちゃんは「ふざけんなよ！」と激怒すれば。ナヲちゃんは浅香光代さんのように「あたしゃ許さないわよ！」。FUNKY MONKEY BABYSが「八王子観光親善大使」を務めているのは有名ですが、まさかグッドモーニングアメリカがホルモンを差し置いて大使の座を射止めようとするとは…。ナヲちゃんは「この問題答えて、まさかの観光大使奪ったろやないか！」と意欲を示し、「Aのたき坊ですよ！」と回答。「知ってるもん。なぜなら八王子出身バンドだから。滝山城址のタヌキでしょ？」


正解発表の際、再びグッドモーニングアメリカのたなしんのコメントが流れ、答えを言う前に「たき坊は滝山城址、たて坊は館町、かた坊は片倉町」と説明。東京都民以外の人が聴いたら、マニアックすぎて分かりづらいと思います…。というわけで、「正解は、Aのたき坊でございま～す！！」ホルモンお見事正解！でも、今回はサービス問題だったなあ。
正解はしたけど、「マネージャーが仕入れて来た」というダイちゃんとナヲちゃんの恥ずかしエピソードを金廣さんが暴露しちゃいまーす。
「PUNK SPRINGでナヲちゃんが初めて今の旦那さんを連れて来て、皆さんに『彼氏です』と紹介されたらしいんですけど、その時のナヲさんの表情が、普段見せないようなとても女子でかわいかった」ナヲちゃんあの時とっても照れていたんですね。「ナヲさんカワユスー！見たい見たい！」黙れたなしん！
最後に「次はスタジオに遊びに行くんでよろしくお願いします！」と訴えてましたが、ナヲちゃんたちは「お引き取り下さい」と拒否モード。お別れの挨拶の時も「ぱみゅぱみゅ～！」と言い、最後までテンションが途切れ無かったたなしんなのであった。

ダイちゃんがGMAのライブでよくある光景を語り、「たなしんが『ファイヤ～』などやる時、他の３人はノータッチだけど、客の人達は大喜び」なんだそう。「たなしんはハートが強いからどんどんどんどん土足で上がり込むから、アイツが喋り出すと笑いが包まれる」らしい。持ち前のテンションの高さで盛り上げ役に徹している、あまり無理にしない方がいいと思います。
ナヲちゃんが「グッドモーニングアメリカって本当はすごいバンドなんですよ」、ダイちゃんが「いまバッチリでカッコいい」とバンドの実力面を評価する一方で、「たなしんはそろそろ考えた方がいいと思う。キャラは出してるけど出し過ぎ」と指摘する声が上がりました。


というわけで前半はここまで。PART２はリスナーからのメール紹介です。




　　
　

2012年度JRA賞 ジェンティルドンナが３歳牝馬初の年度代表馬に選出！

2012年に最も活躍した競走馬と騎手・調教師に贈られる「2012年度JRA賞」の受賞馬選考委員会が８日に開かれ、年度代表馬には牝馬３冠＆ジャパンカップのGI競走を４勝したジェンティルドンナが選ばれました。３歳牝馬の選出は史上初、父・ディープインパクト（2005年＆2006年受賞）との親子２代での受賞となりました。



各部門の受賞馬は次の通り。

【年度代表馬＆最優秀３歳牝馬】ジェンティルドンナ
昨年は７戦６勝、桜花賞から５連勝の快進撃。史上４頭目の牝馬３冠を達成すると、11月のジャパンカップではオルフェーヴルとの叩き合いを制し、３歳牝馬初のJC制覇の偉業を成し遂げました。記者投票では256票を集めて２位に圧倒的な大差をつけ、３歳牝馬部門では文句無しの満票（289票）を獲得し、年度代表馬＆最優秀３歳牝馬のWタイトルを受賞しました。

【最優秀２歳牡馬】ロゴタイプ
２歳牡馬部門は、朝日杯フューチュリティステークスを制したロゴタイプが受賞。

【最優秀２歳牝馬】ローブティサージュ
阪神ジュベナイルフィリーズを制し、次世代の名牝候補として期待されるローブティサージュ、今年春の桜花賞で２歳女王の貫録を見せたいところ。

【最優秀３歳牡馬】ゴールドシップ
「21世紀の芦毛の怪物」ゴールドシップは、昨年６戦５勝の好成績。皐月賞と菊花賞の２冠、年末の有馬記念では後方から豪快にまくって古馬勢を一蹴。もちろん満票で最優秀３歳牡馬を獲得です。

【最優秀４歳以上牡馬】オルフェーヴル
今年は逸走あり、春天惨敗、宝塚記念での復活、初めての海外遠征を経験し、凱旋門賞で２着。GI勝ちは宝塚のみでしたが、凱旋門賞での健闘ぶりが評価されての受賞です。

【最優秀４歳以上牝馬】カレンチャン
「競馬界の№１熟女」を決める「最優秀４歳以上牝馬」に輝いたのは、高松宮記念馬・カレンチャンが177票を獲得し、エリザベス女王杯馬・レインボーダリアを抑えての受賞。スプリントGI秋春連覇を果たした「快速女傑」は、昨年限りで引退し、今後は繁殖牝馬となります。元気な「カレンチャン２世」が産まれますように。

【最優秀短距離馬】ロードカナロア
スプリンターズステークスでGI初勝利を果たすと、12月の香港遠征では地元の強豪馬たちを撃破。日本と香港のスプリントGIを制覇したことが大きく評価されました。

【最優秀ダートホース】ニホンピロアワーズ
ジャパンカップダートで快勝したニホンピロアワーズが、219票を集めて最優秀ダートホースの座に。２月のフェブラリーステークスでは、ローマンレジェンドとの頂上対決が実現するか？

【最優秀障害馬】マジェスティバイオ
中山グランドジャンプ覇者・マジェスティバイオと中山大障害覇者・マーベラスカイザーの一騎打ちは、156票を獲得したマジェスティバイオに軍配が上がりました。昨年は５戦３勝の成績が要因ともいえる。


騎手・調教師部門
【調教師部門】
最多勝利調教師　角居勝彦 　５９勝
最高勝率調教師　須貝尚介 　.1723
最多賞金獲得調教師　池江泰寿　19億5197万1200円
優秀技術調教師　　須貝尚介

【騎手部門】
最多勝利騎手　岩田康誠　135勝
最高勝率騎手　横山典弘　.179
最多賞金獲得騎手　岩田康誠 　36億2119万9900円
最多勝利障害騎手　北沢伸也 　13勝
最多勝利新人騎手　該当者なし

調教師・騎手部門では、須貝調教師が最高勝率と優秀技術調教師の２冠を獲得。昨年の須貝厩舎はGI４勝、重賞勝ち馬を５頭も輩出し、大躍進の１年でした。騎手部門では浜中俊騎手が131勝で全国リーディングを獲得しましたが、最多勝利騎手は岩田騎手が受賞。ジェンティルドンナでGI３勝を挙げ、ディープブリランテとのコンビで日本ダービー初制覇。さらには香港スプリントと東京大賞典も勝ち、JRAのGIで６勝、海外と地方を合わせると年間８勝をマークしました。

JRA賞の授賞式は、１月28日に東京都内のホテルで開催されます。




　　
　

ダイスケはん＆ナヲのギンギラギンにさりげ肉 2012．12.1～12.7 PART１

2012年12月１日～７日放送分の「ギン肉」の前半は、ナヲちゃんがゲスト出演（代打）したthe HIATUSの名古屋国際会議場・センチュリーホール公演の裏話がありました。後半では、ホルモンの２人がよく知っている超大物アーティストがまさかの登場です！


ナヲちゃんがとあるカンペを読み上げ、「今回はギン肉史上最強の大物アーティストからのメッセージが届いています！」果たして超大物アーテイストの正体はいったい誰なんでしょうか？

まず、「鬱くしき人々のうた」を聴いた感想は　「スリーピース？」いやぁ違いますねえ。ホルモンは４人組で、歌ってるのはダイスケはん、亮君、ナヲちゃんの３人です。
ダイちゃんは大物らしく「年配っぽいよね」と仰ってます。「篠塚さんは幸せそうなのん」ナヲちゃん、それセシールですよ。ダイスケはんの故郷・高松市に本社を持つセシールはいま、フジサンケイグループの子会社です。ダイちゃんは「ちょっとしゃがれてる」ということで「上田正樹」さんと答えましたが、過去に１回出てるので不正解。「もんたよしのり」ダンシング・オールナイトですか？最近COWCOWの山田與志さんのモノマネでしか聞かないなあ。上田さんでも、もんたさんでも、長渕剛さんでもありません。気になる声の主は、この方でした！！

「『マキシマムザホルモンのギンギラギンにさりげ肉』をお聴きの皆さん、そして、ダイスケはん、ナヲちゃん、初めまして！ASKAです！」
なんとASKAさんがホルモンの２人にメッセージを送ってくれるとは！私が小学生のころ、CHAGE＆ASKAをよく聴いてましたよ～！「SAY YES」とか「YAH YAH YAH」とかね。90年代のJ-POPは素晴らしい曲ばっかりでしたよ。ASKAさんも「知ってるよ！」とホルモンの事をご存じだったみたいで。でも、コメントの内容聴きたかったなあ～。ナヲちゃんもASKAさんのコメントに思わず感涙しそうになってましたね。
そんなASKAさんは、昨年10月に「SCRAMBLE」、2013年３月27日にカヴァーアルバム僕にできること～今を歌うシリーズ～」をリリース。さらに昨年の12月14日からは『ASKA CONCERT TOUR　12>>13 ROCKET』がスタート。３月20日の大阪・オリックス劇場まで全国30公演を行います。現在活動休止中のチャゲアスですが、一日でも早い復活が待たれます。
ナヲちゃんはチャゲアスファンに関する話をし出し、「チャゲアス好きって、色んな音楽を聴いていようが、不動の１位はチャゲアスなんだ。そこは絶対譲らないって」と持論を語る。ダイちゃんの友人・マスミサイルの高木芳基（よっくん）さんも「チャゲアスは神」と主張しています。チャゲアスの曲は素晴らしい曲ばっかりですもんねえ。


ここからはメールをいくつかご紹介します。
①群馬県渋川市・主婦の悪口陰口その時ときめきさん
「ダイスケはん、ナヲさん、スタッフの皆さんおはこんばんちは。最近個人的に感動した出来事があったので、絆を繋げるべくメールいたしました。
私は１か月くらい前からコミックパブ（オカマバー）にはまり、月一で行っています。カラオケもあり歌いたい放題、初めて私の席に着いてくれた『あんこちゃん』というおネエさんに何かビビッと感じるものがあり、お気に入りになりました。身長は180センチ以上で体型は亮君（りょっぴー）と同じくらいです。
今週行った時もあんこちゃんがいたので、２人で何か歌おうと誘いました。選曲はあんこちゃんに任せ、とりあえず私は一人で歌う事になり、ホルモンのチューチューラブリーを選曲しました。完璧に歌い終わりドヤっている私を見てあんこちゃんが『ちょっと！アンタホルモン好きなの！？』とものすごくビックリした顔で言って来たのです。話を聞くとなんとあんこちゃんも腹ペコキッズでした！私のテンションは滝登りで、２人でホルモンの話に花が咲きました。もちろん２人で次歌う曲はホルモンで決定。２人で仲良くROLLING1000tOONを熱唱しました。歌い終わった後、『まさかこの店でホルモンを歌えるとは思っていなかったわ！嬉しかったわぁ～！アンタのおかげよ！』と言われ、嬉しくなっちゃいました。この場所でまさか腹ペコキッズに遭遇できるなんて思っても無く、すごく感動しました。この日飲んだ梅酒のロックがいつもよりおいしかったのは言うまでもありません。
P.S.　あんこちゃんは複雑げな顔で『私すっぴんがダイちゃんに似てるって言われるのよ～』と言っていたのがとても愛おしく思い、『それでもかわいいよ』と大きな背中を抱きしめちゃいました。」
主婦の悪口陰口そのときときめきさん、行きつけのオカマバーで「腹ペコ」仲間を見つけましたね～。「あんこちゃんは素顔がダイちゃん似」という話で、ダイちゃん本人は「一生複雑な顔しなきゃならんねん！」と困ってました。スッピンのあんこちゃんとダイちゃんが２ショットしたら、どんな反応を示すやら…。ちなみに、あんこちゃんが働いているコミックパブのお店は「パセリ」で、群馬の前橋にあります。ついでにあんこちゃんの写真もドーン！

久々にリスナーからの深イイ話いただきました。ときめきさん、これからもコミックパブであんこちゃんと一緒にホルモン談義を楽しんでくださいね。


リクエスト曲「人間エンピ」の後は、エンディング恒例の心理テストコーナー。
②長野県松本市・I like hormone very much.さん
「ダイスケはん、ナヲさん、おはこんばんちは。１年半くらいぶりにメールしました。あの頃はまだ方言をやってましたねぇ～。さて最近、ギン肉で心理テストが流行っているので送ります。ただし選択問題ではないです。ファーストインスピレーションでお答えください。厳密的には心理テストではありませんが」

問題：あなたは今日、家で初めて１人でケーキを作りました。さて、その出来栄えは？
この質問を１人ずつ聞いたところ、ミキサー・みっちゃんは「まあまあ」、VAPのガンちゃんは「上出来」、井上ディレクターは「味がせえへん」、ナヲちゃんは「これ結構いいんじゃない！？」と回答。
このテストで分かるのは、「あなたの初体験の時の感想です。」
ってことは、ナヲちゃんとガンちゃんはかなり気持ちよかった、ミッちゃんと井上氏はイマイチ感じなかったんでしょうかね？「味がせえへんってどんなことやねん！」とつっこむナヲちゃん、女性のアソコの味か「ラブジュース（愛液）」の味だと思います。どうも失礼しました。





　　
　

今年もまた、ここからGI馬が誕生する！？シンザン記念2013

2013年中央競馬の２日目だった６日は、京都競馬場で３歳馬の重賞・第47回日刊スポーツ賞シンザン記念（GⅢ・芝1600ｍ 16頭立て）が行われました。このレースには過去にGIを４勝したダイワスカーレット、三冠馬・オルフェーブル、桜花賞馬・マルセリーナ、三冠牝馬・ジェンティルドンナなどのGI馬を輩出し、近年は「出世レース」と言われています。
今年のシンザン記念は、朝日杯フューチュリティーステークスで８着と敗れた②エーシントップ、新潟２歳王者⑪ザラストロ、京王杯２歳ステークスで３着だった⑭カオスモス、デビュー２連勝中の⑤タマモベストプレイ、５戦して２着４回の⑫ヘミングウェイ、アグネスタキオン産駒の⑩アグネスキズナなどが参戦しました。


スタートで①アジャストメントが後手を踏んだが、それ以外は綺麗に揃った。先行争いで、エーシントップが先頭に立ち、⑦サイモンラムセスが２番手、カオスモスが３番手、４番手に③ヒシアメジストとタマモベストプレイ、６番手にアグネスキズナ。中団グループには④エールブリーズ、⑮ヒルノクオリア、間にいる⑥ネオウィズダムは折り合いが悪くて掛かり過ぎ。10番手ヘミングウェイ、11番手⑧アルバタックス。ザラストロが⑨レッドアリオンをかわして12番手。後方はアジャストメントと⑯アットウィル、⑬テイエムシングンが大きく離れて最後方。
先頭のエーシントップは外回り３コーナーの下りに入っても先頭をキープ。ラムセスとカオスモスが外で接近し、内からベストプレイも迫る。４コーナーから最後の直線コースに入り、逃げるエーシントップに対し、カオスモスとタマモベストプレイ、後ろからヘミングウェイが最内から追い上げる。ラスト100ｍでヘミングウェイが２番手に上がり、エーシントップに差を詰め、最後は２頭並んでゴールしたが、エーシントップがわずかに先着しました。


スタートから先頭で逃げ続けたエーシントップが、１番人気の期待に応えてシンザン記念を制しました。同馬は京王杯２歳ステークスに次いで重賞２勝目、通算成績も５戦４勝としました。初めてのマイル戦だった前走の朝日杯では距離不安が的中し８着に終わりましたが、このレースで逃げ切って距離を克服。今のところ1400ｍとマイル戦しか走っていないので、今後の目標はNHKマイルカップとなるのではないでしょうか。
２着だったヘミングウェイは、直線で最内から追い込んで、ゴール前でエーシントップに迫りましたが、クビ差で敗れました。連対率100％はキープしたけど、６戦して２着が５回目。実力はありそうだけど勝ちきれない、詰めが甘いとしか言えない…。早く２勝目を、そして重賞ウィナーの仲間入りができますように…。


来週の競馬は12・13・14日と３日連続開催！12日には３歳牝馬の重賞競走・フェアリーステークス、13日は今年最初のGⅡレース・日経新春杯、成人の日の14日は京成杯が行われます。京成杯にはフラムドグロワール、アクションスター、ラウンドワールド、フェイムゲームなどが登録しています。


　　
　

明けまして金杯でございます。

競馬ファンの皆様、明けましておめでとうございます。2013年の中央競馬が５日に開幕を迎えました。この日は新春恒例の重賞競走・東西金杯が行われました。2013年最初の重賞ウィナーに輝いたのは一体どの馬か？


中山のメインレース・第62回日刊スポーツ賞中山金杯（GⅢ・芝2000ｍ 16頭立て）は、昨年の弥生賞馬⑧コスモオオゾラ、金鯱賞２着⑩ダイワマッジョーレ、⑨ジャスタウェイ、２戦連続で重賞２着の⑪アドマイヤタイシ、⑥タッチミーノット、⑮ヒットザターゲット、今年10歳の⑤シンゲンなどが参戦しました。
横一線のスタートで始まったこのレース、スタンド前での先行争いで ④ドリームセーリングが先頭に立ち、大外から⑮イケドラゴンが上昇し、アドマイヤタイシ、シンゲン、タッチミーノット、ダイワマッジョーレも好位置につける。コスモオオゾラとジャスタウェイは中団の位置でゴール板を通過。１コーナーから向正面に入り、ドリームセーリングが単独先頭、２番手にイケドラゴン、３番手グループにタイシ、シンゲン、⑫テイエムアンコールの３頭。６番手にタッチミー、７番手集団に③キョウエイストーム、マッジョーレ、⑭トップカミングの３頭が横一列。オオゾラが中団の10番手、ジャスタウェイがその後ろを追走。外にはヒットザターゲット。13番手のところに①ニシノメイゲツと⑬ダンツホウテイ、⑦セイクリッドバレーが15番手、少し離れた最後方に②タガノエルシコがいる。
３コーナーをカーブし、セーリングが逃げ続け、イケドラゴン２番手変わらず。アドマイヤタイシが単独３番手に上がり、タッチミーはまだ６番手。マッジョーレ、オオゾラ馬群の中、ジャスタウェイは後方に下がっている。４コーナーから最後の直線に差し掛かり、アドマイヤタイシがドリームセーリングに接近し、最内からキョウエイストーム、外からタッチミーノットも伸びて来た。ダイワマッジョーレやジャスタウェイも追ってくるが届きそうにない。坂を上りきってラスト100ｍでタッチミーノットがタイシとセーリングをかわし、最後は後続を離して先頭でゴールイン！

今年最初の重賞競走を制したのは、単勝２番人気に支持された７歳馬のタッチミーノットでした。道中は６番手に控え、直線で馬群から抜け出して３番手に浮上し、残り100ｍでアドマイヤタイシとドリームセーリングの２頭を差し、２着に１馬身3/4差をつけて勝利しました。この馬は昨年の新潟記念で２着、毎日王冠で３着に入り、９度目の重賞挑戦で悲願の初制覇。鞍上の横山典弘騎手は、中山金杯４勝目をマークしました。２着に入ったアドマイヤタイシは３戦連続で２着。「シルバーコレクター」の仲間入りか。１番人気のジャスタウェイは３着、３番人気・ダイワマッジョーレは５着、コスモオオゾラは８着に終わりました。


京都のメイン競走・第51回スポーツニッポン賞京都金杯（GⅢ・芝外1600ｍ）は、今年のマイル戦線で主役を目指す16頭が集結。昨年２着惜敗の①ダノンシャーク、朝日チャレンジカップを勝った②ショウリュウムーン、４歳牝馬⑪サウンドオブハート、⑤ダローネガ、⑯トーセンレーヴ、⑭エーシンリターンズ、③トライアンフマーチ、⑧ヤマニンウィスカー、⑥エクスペディションなどが出走しました。
スタートからの先行争いで、ヤマニンウィスカーが先頭を奪い、⑫ブリッツェンが２番手。３番手集団にサウンドオブハート、トライアンフマーチ、エーシンリターンズの３頭。６番手グループは混戦で、トーセンレーヴ、エクスペディション、ダノンシャーク、④キングストリートの４頭が並ぶ。その後ろには⑦ネオヴァンドーム、ショウリュウ、ダローネガ、⑦ネオヴァンドーム、⑬ニシノビークイックの５頭が10番手グループを形成。後方には15番手に⑩スズカコーズウェイ、⑨シャイニーホークがしんがりで置かれている。
外回り３コーナーの下り坂で、ウィスカーが先頭、ブリッツェン２番手、リターンズが単独３番手に上がり、サウンドオブハート５番手、レーヴ６番手、シャーク７番手と縦一列になったか。直線に差し掛かり、ヤマニンウィスカーがまだ逃げるが、トライアンフ、ブリッツェン、ダノンシャークが追いかける。サウンドオブハートとトーセンレーヴは伸びないか？残り200ｍを切り、ダノンシャークが先頭に躍り出て、一気に突き放してゴール！

ディープインパクト産駒のダノンシャークが、２着に２馬身半差の快勝で京都金杯を制し、昨年２着の雪辱を見事に晴らして見せました。昨年は重賞レースで２着が３回、掲示板圏内に入りながらも１着が遠かった。しかし、2013年の初戦で重賞初Vを成し遂げました。自身の勝利は昨年12月の逆瀬川ステークス以来１年ぶり。今年は飛躍と実りのある一年となれるか？


　　
　

ダイスケはん＆ナヲのギンギラギンにさりげ肉 2012．12.1～12.7 PART１

マキシマムザホルモン　ダイスケはん＆ナヲの
ギンギラギンにさりげ肉！

ナヲ：「ヤッホー！12月に入りまして…」。
2013年に突入したけど、2012年12月１日から７日放送分の内容をレポート…。このブログをご覧になっているだろうギン肉リスナーのみなさん、遅くてすいません。ナヲちゃん曰く「これ録っている時は11月19日」一部の地域では収録から12日後に放送されてるんですね。ダイスケはんは収録当日、最近冷え込んで来たのでジャンバー（キルティングのダッフル）を出し始めたらしい。家ではジャンバーの事を「アウター」と呼んでいる。最近では上着のことを「アウター」と言い、「ジャンバー」なんてあまり聞かなくなったような気がします。

ナヲちゃんは収録前日の11月18日に、名古屋センチュリーホールで行われたthe HIATUSのライブにゲスト出演。HIATUSのドラム担当・一瀬正和さんが、「ASPARAGUS」のライブと重なったため、一瀬さんの代役としてドラムを叩きました。一瀬氏が自らナヲちゃんを指名したけど、直前まで「ナヲちゃんかクロマティで迷った」とのこと。元巨人のクロマティ氏は、野球選手の傍ら音楽活動を行っていて、「CLIMB」というバンドに在籍してドラムをやっていました。これマジ。
そんなナヲちゃんは名古屋からその足で収録スタジオに来たんですが、ダイちゃんに「携帯電話を無くしたんですよ！」と報告。人生で初めてケータイを紛失し、その中には子供の成長記録（写真と動画）、アドレス帳には生田斗真さんなど交友関係のある人達の電話番号も入っています。ナヲちゃんは「ホテルにあるだろう」とわずかな希望を抱いていますが、ホテルに無かったら絶望的。
タクシーの運転手さんと話をかわした時、まずナヲちゃんが「今日寒いですね」と言ったら、運転手さんが「いや、今年が寒いんじゃなくて例年通りなんだ」と返す。さらに「スキー場が11月にオープンして、天然の雪で通常通りにオープンできたのは10年ぶりなんですよ」と話してました。今までは人工の雪でゲレンデを作っていたけど、天然の雪は久々なんだとか。ここ最近は暖冬傾向だけど、この冬は非常に寒いです。
ナヲちゃんが学生の頃、10月下旬に学園祭の準備で大学に通っていた時はダウンを着ていて、夜になると原付バイクのサドルに霜が下りていたという。ダイちゃんが「ザブングルの加藤か、ナヲの原チャリかぐらいにカッチカチ。ゾックゾクするやろ」。

HIATUSのライブの話で、ナヲちゃんはライブが後半に差しかかった15曲目くらいに登場。ツインドラムの曲があり、柏倉隆史さんと向かい合って演奏。柏倉さんがバスドラムを踏むと、その響きがナヲちゃんに伝わった。その話を聞いたダイちゃんは、「言い方悪いけど、SEXみたいやなと思った」ナヲちゃんは「柏倉さん」と呼んでいたけど、ライブ後に「あの野郎１個下でやかった！」ナヲちゃんは12月に37才になったばっかり、柏倉さんは36歳で、ダイちゃん（35歳）より１個上。
ホールツアーということで、バイオリン・ビオラ・チェロといった弦楽器、トランペット・トロンボーン・サックスなどの管楽器のメンバーも参加。細美さんが「なんでもっと早くやらなかったんだろう」と言うくらい雰囲気がいいそうです。名古屋国際会議場の「センチュリーホール」は収容人数約3000人で、観客もライブハウスとは違って開演時は殆どの人が着席。細美さんがMCで「ここはライブハウスじゃないけど、好きなように見て楽しんでもいい。席だって立ってもいい」と観客に起立を促すと、開場一斉に総立ち！弦・管楽器の人達は近寄りがたいイメージがあったけど、打ち上げでその人達と会話したら、「ゲスでひどかった」印象を感じたそうです。話の内容も現場寄りで、ずっと危ない話ばかりで、「ゲスの極み」（By ハマカーン）だったそうな。
形態の違うバンドでゲストとして参加し、ホールのステージに上がるという貴重な経験を味わったナヲちゃん。ホルモンではあり得ない「おっパブ行く？」みたいな話も出ました。おっぱいパブの経営者がカメラマン・橋本塁さんの知り合いで、「おっぱいどうですか？」と客引きしていたら、「おい塁！」と橋本さんの存在に気付いてました。女性のナヲちゃんも「おっパブ」に興味があったけど、結局行かなかったので、バーで二次会を開いたのでした。
BARで思いだしたダイちゃんは、細美さんと飲みに行った時、なかなか来ないので細美氏に電話したら、「いまBARで飲んでて、フィッシュ＆チップス頼んだとこだから待ってて」と返してきた。


PART２では、超大物アーティストからのコメントが紹介されます。一体誰だあ！？