日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

今年もまた、ここからGI馬が誕生する!?シンザン記念2013

2013年01月07日 | 競馬

2013年中央競馬の2日目だった6日は、京都競馬場で3歳馬の重賞・第47回日刊スポーツ賞シンザン記念(GⅢ・芝1600m 16頭立て)が行われました。このレースには過去にGIを4勝したダイワスカーレット、三冠馬・オルフェーブル、桜花賞馬・マルセリーナ、三冠牝馬・ジェンティルドンナなどのGI馬を輩出し、近年は「出世レース」と言われています。
今年のシンザン記念は、朝日杯フューチュリティーステークスで8着と敗れた②エーシントップ、新潟2歳王者⑪ザラストロ、京王杯2歳ステークスで3着だった⑭カオスモス、デビュー2連勝中の⑤タマモベストプレイ、5戦して2着4回の⑫ヘミングウェイ、アグネスタキオン産駒の⑩アグネスキズナなどが参戦しました。


スタートで①アジャストメントが後手を踏んだが、それ以外は綺麗に揃った。先行争いで、エーシントップが先頭に立ち、⑦サイモンラムセスが2番手、カオスモスが3番手、4番手に③ヒシアメジストとタマモベストプレイ、6番手にアグネスキズナ。中団グループには④エールブリーズ、⑮ヒルノクオリア、間にいる⑥ネオウィズダムは折り合いが悪くて掛かり過ぎ。10番手ヘミングウェイ、11番手⑧アルバタックス。ザラストロが⑨レッドアリオンをかわして12番手。後方はアジャストメントと⑯アットウィル、⑬テイエムシングンが大きく離れて最後方。
先頭のエーシントップは外回り3コーナーの下りに入っても先頭をキープ。ラムセスとカオスモスが外で接近し、内からベストプレイも迫る。4コーナーから最後の直線コースに入り、逃げるエーシントップに対し、カオスモスとタマモベストプレイ、後ろからヘミングウェイが最内から追い上げる。ラスト100mでヘミングウェイが2番手に上がり、エーシントップに差を詰め、最後は2頭並んでゴールしたが、エーシントップがわずかに先着しました。


スタートから先頭で逃げ続けたエーシントップが、1番人気の期待に応えてシンザン記念を制しました。同馬は京王杯2歳ステークスに次いで重賞2勝目、通算成績も5戦4勝としました。初めてのマイル戦だった前走の朝日杯では距離不安が的中し8着に終わりましたが、このレースで逃げ切って距離を克服。今のところ1400mとマイル戦しか走っていないので、今後の目標はNHKマイルカップとなるのではないでしょうか。
2着だったヘミングウェイは、直線で最内から追い込んで、ゴール前でエーシントップに迫りましたが、クビ差で敗れました。連対率100%はキープしたけど、6戦して2着が5回目。実力はありそうだけど勝ちきれない、詰めが甘いとしか言えない…。早く2勝目を、そして重賞ウィナーの仲間入りができますように…。


来週の競馬は12・13・14日と3日連続開催!12日には3歳牝馬の重賞競走・フェアリーステークス、13日は今年最初のGⅡレース・日経新春杯、成人の日の14日は京成杯が行われます。京成杯にはフラムドグロワール、アクションスター、ラウンドワールド、フェイムゲームなどが登録しています。


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