日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

春GIの前哨戦!シルクロードステークス&根岸ステークス。

2013年01月28日 | 競馬

1月最後の日曜日だった27日は、京都競馬場で短距離重賞のシルクロードステークス、今週開幕した東京競馬場ではダート重賞の根岸ステークスが行われました。フェブラリーステークスと高松宮記念に繋がる一戦に勝ち、GIへ名乗り上げるのはどの馬か?


京都メイン・第18回シルクロードステークス(GⅢ・芝1200m)は、フルゲート16頭立てで争われ、昨年のスプリンターズステークスで3着だった④ドリームバレンチノ、14日の淀短距離ステークスを勝った③アイラブリリ、同レース3着の⑤サドンストーム、⑭マジンプロスパー、⑯ダッシャーゴーゴー、⑥スギノエンデバー、①アフォードなどが参戦しました。
スタートでアフォードとサドンストームがダッシュつかず。先行争いで⑫ケイアイアストンとマジンプロスパーが好スタートを切ったが、アイラブリリが押して先手を奪う。ケイアイアストン2番手、プロスパー3番手、4番手グループにはドリームバレンチノ、⑧メイショウデイム、⑨レジェトウショウ、外からダッシャーゴーゴーが並びかける。やや後ろの8番手に⑩アースソニック、アフォード9番手、②キングレオポルド10番手。11番手の位置に⑦ニシノビークイック、外に⑬エーシンホワイティ、内にサドンストーム。後方は⑪シゲルスダチ、⑮ルナキッズ、スギノエンデバーが最後方を追走。
内回り3コーナーに差し掛かり、アイラブリリが先頭キープ、ケイアイアストン2番手、マジンプロスパーとダッシャーも好位につけ、バレンチノはインにいる。16頭一団で4コーナーから最後の直線に入り、アストンが先頭に立つが、残り200mで大外からダッシャーゴーゴーが今度は先頭。間からドリームバレンチノ、デイム、マジンプロスパーも接近する。ラスト100mで内から追い上げてきたバレンチノがダッシャーに並び、ダッシャーも必死に食い下がり、最後は2頭同時にFINISH!

短距離の実力馬が集結した一戦は、直線ラスト100mで混戦となり、最後はドリームバレンチノとダッシャーゴーゴーの6歳牡馬同士の叩き合いの末、ドリームバレンチノがハナ差で勝利しました。直線に入った時は前が塞がるところがあって抜け出すのに苦しみましたが、松山弘平騎手の鞭に応えて加速し、最後は内からダッシャーを差して先着しました。バレンチノは昨年の函館スプリントステークス以来となる重賞2勝目。3月の高松宮記念に向け大きな勝利、ロードカナロアの動向次第では「春の短距離王」の最有力候補となるでしょう。
ダッシャーゴーゴーは約4か月の休み明け&トップハンデ59Kgの斤量を背負い、外からケイアイアストンをかわして先頭に立ったけど、最後まで粘れませんでした。それでも内容的は良かったと思います。バレンチノと同じ斤量だったら、1着になっていたけどなあ。このレースで1番人気に支持されたアイラブリリは15着惨敗。京都の特別レースで2連勝したけど、連勝の勢いが見られず。これじゃ今後の重賞でも勝てないかも。


東京メイン・第27回根岸ステークス(GⅢ・ダート1400m 16頭立て)には、昨年のフェブラリーステークスを制した⑫テスタマッタ、JBCスプリント覇者④タイセイレジェンドのGI馬2頭が参戦し、昨年の根岸S2着の⑧トウショウカズン、ダート1400mで4勝している4歳馬の⑤ガンジスと6歳馬①エーシンウェズン、昨年のユニコーンSを勝った⑥ストローハット、②セイクリムズンと③ダノンカモンのダート重賞の常連馬も出走しました。
ばらついたスタートで始まったこのレース。ストローハットとテスタマッタがタイミング合わず。好スタートを切った⑨トシキャンディが早々と先頭に立ち、タイセイレジェンド2番手追走。3番手集団にはセイクリムズン、ガンジス、⑬アーリーデイズ、⑯ダイショウジェットの4頭が横並び。その後ろの7番手集団にはトウショウカズン、エーシンウェズン、ダノンカモンの3頭。中団の9番手の位置に⑩スティールパスと⑭ケイアイテンジン、12番手⑪メイショウツチヤマ、後方は⑮ヒラボクワイルド、テスタマッタ、⑦メイショウマシュウが13番手集団、ストローハットしんがり追走と言う展開。
3,4コーナー中間点を過ぎ、トシキャンディ先頭、タイセイ2番手、アーリーデイズとダイショウが外に持ち出し、ガンジス馬群の中。4コーナーを回って最後の直線に入ったのと同時にタイセイレジェンドが先頭を奪うが、外からガンジス、内からセイクリムズンが追い上げる。大外からテスタマッタも追い込んで来たが、逆転は厳しいか。残り200mでガンジスがわずかに先頭、セイクリムズンも諦めてない。しかし外からメイショウマシュウがグイグイと追い上げ、ゴール前でガンジスとセイクリムズンを急襲し、3頭横一線でゴールインしたが、最後の最後でマシュウが2頭を捕らえました。

ゴール前は大接戦となった根岸ステークス、ガンジスがセイクリムズンに競り勝つのかなと思われましたが、後方から直線一気の追い上げを見せたメイショウマシュウがゴール手前で差し切って逆転勝利。重賞初挑戦で見事初制覇を成し遂げました。ガンジスはハナ差の2着、セイクリムズンが3着となりました。テスタマッタは6着、タイセイレジェンドは11着とGI馬2頭が揃って完敗。59キロの重斤量だったのが敗因でしょう。なお、このレースでストローハットがゴール手前で故障を起こして競走中止。右寛跛行ということで大事に至らずよかったです。
勝ったメイショウマシュウは、デビュー戦からダート一筋。これまで5勝を挙げ、今回の根岸ステークスで通算6勝目。1400mでは4勝しています。鞍上の藤岡佑介騎手はこのレース初勝利。昨年は弟の康太騎手がシルクフォーチュンとのコンビで勝っており、2年連続で藤岡兄弟が根岸S制覇となりました。フェブラリーSにはニホンピロアワーズとローマンレジェンドが回避濃厚なので、GIタイトル獲得のチャンスも巡って来たと思う。ただ、1600m戦はまだ経験したことがないんです。(1700mで勝ってるけど)重賞初V→フェブラリー制覇で、ダート界のスターダムに上り詰める事ができるでしょうか?


来週は東京競馬場で東京新聞杯、京都競馬場できさらぎ賞が行われます。東京新聞杯は、前年度優勝馬のガルボ、マウントシャスタ、フレールジャック、ドナウブルー、京都金杯2着のトライアンフマーチ、2011年安田記念馬・リアルインパクト、クラレントが登。3歳重賞のきさらぎ賞は、ラジオNIKKEI杯2歳ステークスで2着だったバッドボーイ、マズルファイヤー、タマモベストプレイ、インパラトール、リグヴェーダなどが出走予定。これから3歳馬の重賞競走が多くなり、クラシックの主役候補が続々と出てくるはずです。


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