日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

鷹の祭典1日目!

2007年07月24日 | HAWKS

福岡ヤフードームでの夏休み恒例企画「鷹の祭典」が今年も開幕!前半戦を3位で折り返した福岡ソフトバンクホークス、オールスター明け最初の3連戦は、2位千葉ロッテマリーンズとの対戦します。後半戦の開幕投手は、悩めるエース斉藤和巳が先発です。

復帰2試合目の先発登板に上がった斉藤和巳は、初回に先頭のTSUYOSHI(西岡剛)にヒットを許しましたが、続く角中を併殺打。2死後福浦にヒットを打たれるも、4番・オーティズを1塁フライに打ち取りました。
カズミに久々の勝利をプレゼントしたいソフトバンク打線は、2回に小久保と柴原の連打で先制のチャンス。ここで本多がライト前ヒットを放ち、3連打で先制します。この後本多が盗塁を決めて1死2,3塁とチャンスを拡大しましたが、後続が倒れて追加点ならず。
カズミは2回、この日最初の3者凡退に抑えると、4回には先頭の福浦にレフトへの長打を許すも、大村の好返球でアウト。続くオーティズヒットの後、里崎を三振ゲッツー!5回はこの日2度目の三者凡退。6回も3者凡退に抑える好投を見せました。
5回裏、2死後川崎が死球で出塁すると、多村の場面で川崎が盗塁成功。2死2塁と追加点のチャンスに多村がサードのグラブを弾くレフト線へのタイムリー2塁打!川崎が生還し2-0!
6回裏、本多が猛打賞となるレフト前ヒットの後、この日2つ目の盗塁を決めます。2死となった後、山崎がロッテの先発・渡辺俊介の初球を捉えてセンター前ヒット。2塁から本多が生還し3-0。この一撃で渡辺がKO。
渡辺降板後、大村と川崎の連打で満塁の場面で多村を迎えましたが、ライトフライに終わりました。チョーもったいねえって感じじゃね?(柳原可奈子流に)
斉藤カズミ降板後、7回と8回は柳瀬が登板。柳瀬は2イニングをゼロに抑えるピッチングを見せました。後は馬原が出るだけだ!
と思ったら8回裏、ソフトバンク打線が爆発します!1死後山崎と大村の連打でチャンスを作ると、川崎の送りバントで2死2,3塁とします。ここで多村がライト前ヒットを放ち2点追加!さらに松中ヒットで1,3塁、小久保がレフトフェンス直撃の2塁打でもう1点。そして柴原が、ライトへ大きな3塁打で2点追加!あと少しでホームランでした!この回5点を挙げたソフトバンク、これで8-0!これで馬原の登板は無くなりました。この打線オニ熱くねぇ?(By 総武線の女子校生)
9回はニコースキーが登板。しかし、この回の先頭で代打の竹原にレフトへのホームランを浴びてしまいます。2死後、これも代打で出てきたサブローに打たれて1点返されて8-2。ちょっとどうしたんだい?セーブのつかない場面でも馬原を使うべきだったか…。でも、最後のバッター・ベニーを見逃し三振に仕留めて試合終了。ソフトバンクが後半戦最初の試合を白星で飾りました!


ソフトバンク-ロッテ 14回戦
(6勝6敗2分、ヤフードーム、18:00、32222人)

M 000 000 002   2
H 010 011 05X   8
【投手】
(ロ)渡辺俊、川崎、中郷、神田、高木、小宮山-里崎
(ソ)斉藤和、柳瀬、ニコースキー-山崎

【責任投手】
(勝)斉藤和7試合2勝2敗
(敗)渡辺俊15試合6勝5敗

【本塁打】
(ロ)竹原2号ソロ(9回、ニコースキー)

斉藤和巳が4ヶ月ぶりの2勝目を飾りました!6回を打者20人に対し86球投げ、被安打5・5奪三振、無四球無失点の好投を見せました。完投勝利すれば完全復活も見えてくるはず!
打線は「お祭り」らしく18安打8得点を挙げました。でも、ホームランが無い…。本多と多村に猛打賞が記録されました!本多は、3度出塁し2度の盗塁を決めると、2打席目は3塁打を放ちました。
この勝利でロッテとの差は無くなり、首位日本ハムとの差は3ゲームに縮まりました。ここから一気に首位を奪い返すつもりで行きましょう!


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アジア王者の行方

2007年07月23日 | soccer
東南アジア4カ国共催(ベトナム・マレーシア・インドネシア・タイ)のAFCアジアカップも佳境に突入しました。
日本は準々決勝で宿敵・オーストラリアをPKで降してベスト4進出を果たしました。その日本と準決勝で対戦する相手は、サウジアラビアに決定。サウジアラビアは、ジャカルタで行われた準々決勝でウズベキスタンに2-1で勝ったそうです。前半3分にアルカタニのゴールで先制すると、後半30分にアルバリモウサが追加点を挙げました。後半37分に1点を返されましたがそのまま逃げ切りました。
日本とサウジアラビアはアジアカップ予選で1勝1敗の五分。勝算があるとしたら、ベトナムで準決勝を迎えることが出来ることだと思います。ベトナムの環境にも慣れているから勝てる気がするんですがねえ…。

もう一つの準決勝の組み合わせは、イラクVS韓国となりました。両チームの準々決勝での戦いは、イラクはベトナムに2-0、韓国はイランと対戦し、0-0で120分間決着がつかず、PK戦で勝利(4-2)しました。韓国はグループステージで2位通過、ベスト8ではPKと、厳しい戦いが続いています。一方イラクは順当といってもいいくらいの勝ち方です。

こう見てると準決勝は東アジア勢VS中東勢の戦いとなりました。東アジア勢のどちらかが決勝に進出してもらいたいところです。(できればオシムジャパンで)

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[HawksTBP企画]ホークス2007年前半戦総括

2007年07月22日 | HAWKS
福岡ソフトバンクホークスファンのブロガーは必ずやってもらいたい企画がやって参りました。前半戦を振り返る企画ということなので、私も参加させていただきます。

[1] 前半戦活躍したと思うホークス投手(複数名可)
やっぱり杉内俊哉投手でしょう。今季12勝とエースと言ってもいいくらいの活躍をしましたからね。ホークスの前期MVP決定!

[2] 前半戦活躍したと思うホークス野手(複数名可)
大村直之選手。ヒットが出ると、本人やチームが勢いに乗っていきましたね。5月には18試合連続ヒットを記録しました。ずっと1番固定でお願いします。

[3] 前半戦のベストゲームまたは印象に残った試合(リーグ戦・交流戦問わずどうぞ)
①柴原のサヨナラホームラン
交流戦後最初の試合で、杉内とロッテの渡辺俊介との投手戦にピリオドを打った瞬間、まさかポールに当たるとは思いませんでした。柴原選手は3月の楽天戦でもサヨナラホームランを打ってるから、ここ一番で決めてくれますよね。

②TMK揃い踏み
4月21日(土)の日本ハム戦で、6回に小久保がソロ弾、7回に多村の3ラン、松中のソロ弾の連続ホームランが出たことでTMKが初めて揃い踏みを果たした試合でした。この試合がきっかけでソフトバンクが9連勝したんですよね。

[4] ホークス関連の名ゼリフ(TV・新聞記事・インタビューなどから)
杉内投手:「今年は和巳さん越え、いやカズミ越えに挑戦したい」
この宣言通り、杉内は前半で12勝を挙げることができました。カズミ越えは決定的です。

[5] 後半戦に向けてのメッセージや期待すること
①斉藤和巳の復活
②杉内には沢村賞を獲ってもらいたい
③新垣にはこれ以上暴投をしてもらいたくない
④松中と小久保のアベックホームランをもっと実現させて欲しい。
⑤大村には首位打者、本多には盗塁王を獲って欲しい。
⑥早く首位に立って、王監督を胴上げさせましょう!

[6] 鷹ブロガー内で印象に残ってるエントリーや流行語
チャンスで「ワッショイ」やめろ運動
このテーマで何度チャンスを潰したことか。

[7] ヤフードームでのザ・ベスト・オブ・出囃子(選手登場曲)
柴原のオリジナルテーマ:「SPARKLE!/永田一朗」
「シバハラッ!」というチャントをヤフードームで叫んでみたい!ヤフードームが埼玉スタジアムみたいになるんじゃないか?

[8] 二軍もフィーチャー。ザ・ベスト・オブ・雁の巣
ごめんなさい、2軍戦はチェックしてません。だって関東人なんだもん。
強いて言うなら、現在1軍にいる松田選手。

★☆★☆★【ホークス2007年前半戦総括・TBテンプレ】☆★☆★☆★

【企画内容】
福岡ソフトバンクホークスの2007年前半戦の戦いを鷹ブロガー(+野球好き)同士で
明るく楽しく振り返り、後半戦への期待を膨らませませう。

【参加方法】
2007年前半戦を終えたホークスの戦いを振り返って、以下の質問(お題)に回答してください。
わからないところ・特にないところは無回答でもOKです。

【お題】
[1] 前半戦活躍したと思うホークス投手(複数名可)
[2] 前半戦活躍したと思うホークス野手(複数名可)
[3] 前半戦のベストゲームまたは印象に残った試合(リーグ戦・交流戦問わずどうぞ)
[4] ホークス関連の名ゼリフ(TV・新聞記事・インタビューなどから)
[5] 後半戦に向けてのメッセージや期待すること
--以下は自由参加で--
[6] 鷹ブロガー内で印象に残ってるエントリーや流行語
[7] ヤフードームでのザ・ベスト・オブ・出囃子(選手登場曲)
[8] 二軍もフィーチャー。ザ・ベスト・オブ・雁の巣
※よくわからなくて回答できない場合は、設問を自由に変更してください。
<設問例>
例)自分が見た新聞・雑誌などの中で最もイケメンに写ってたホークス選手
例)お気に入りの応援グッズor後半戦までに商品化して欲しいグッズ など

【注意書きをよく読んでね】
・質問に答えたエントリーは「福岡ソフトバンクホークス・トラックバック・ピープル」にトラックバックしてください。
 トラックバック先URL: http://member.blogpeople.net/tback/01396
・エントリー期限(締め切り)は特にありません。
・お題からかけ離れた回答や、チーム・選手・ブロガーへの誹謗中傷はアウトです。
・単なる企画ですので、面白くても座布団はもらえません(笑)。
・他の鷹ブロガーのお友達にも教えてあげましょう。
・ホークス以外のチームのファンもご自由に参加してください。
 ただし、本企画のルールに従って参加してください。アレンジ企画はご自由に。

※気軽に誰でも参加出来るよう、テンプレを文末にコピペしてください。

企画元  [笛]脳みそのしわチャンプルー
       (http://www.fuespo.net/~sabakozo/blog/
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オシムジャパン PK戦で準決勝進出!

2007年07月21日 | soccer
 
いやぁ~、さっきまでアジアカップ「日本VSオーストラリア」の試合をテレビで見たんですけど、結果は…
オシムジャパンがPK戦で勝ちましたぁ~っ!
最後まで視聴者をドキドキさせた試合のほうを振り返りたいと思います!

準々決勝・オーストラリア戦のスターティングオーダーはご覧の通り。
GK 1 川口能活
DF 3 駒野友一
DF 6 阿部勇樹
DF 21 加地亮
DF 22 中沢佑二
MF 7 遠藤保仁
MF 10 中村俊輔
MF 13 鈴木啓太
MF 14 中村憲剛
FW 12 巻誠一郎
FW 19 高原直泰

前半開始からオーストラリアが攻撃に出ますが、日本はオーストラリアのエース・ビドゥカを封じます。9分、左サイドから高原のクロスを巻が頭で合わせますが、ボールは外れてしまいます。数分後、ビドゥカが正面からミドルを放ちますが、川口がしっかりとキャッチ。17分、ペナルティエリアで俊輔が倒されますが、ノーホイッスル。中盤以降、日本のディフェンスはビドゥカを自由にさせないよう懸命にディフェンス。オーストラリアは何度もチャンスを作りますがゴールを揺らせません。
37分、憲剛がドリブル突破!ゴール前でクロスを入れ、走りこんだ遠藤がボレーを放ちますが、わずかに弱かった…。40分、俊輔のFKからのこぼれ球を鈴木のクロス→中澤のヘッドパス→最後は高原が狙いましたが相手にクリアされました。
前半は0-0のままで終了。勝負は後半。
後半いきなり日本がチャンス!2分、憲剛が右足で狙うがGKにキャッチされました。いきなり惜しいチャンスを作った日本、先制点も見えてきた感じでした。この後も日本が再三にわたってチャンスを作ります!しかし、ゴールが遠い…。
13分、高原が強烈なシュートを放ち、GKがキャッチし損ねたボールに巻が反応するが、届かない。
後半15分、オーストラリアはビドゥカを下げてキューウェルを投入。この男も要注意人物。
日本のペースで進んでいた後半25分、オーストラリアの右CK、キューウェルが低いボールを入れると、アロイージに当たって先制…。日本、ペースを作っていただけにこの失点は悔しい。リベンジどころか返り討ちの予感がしてきた。
しかし2分後、日本が左サイドから俊輔が攻めあがる!クロスを入れると、巻が頭で繋いで、DFのクリアミスを高原が反応、反転して左足で決めたーっ!高原、気迫の同点ゴールですぐさま追いつきました!さあ1-1、これで勝負がわからなくなってきました!
30分、中盤で高原とグレッラが接触。グレッラがヒジ打ちしたとして一発レッドで退場処分!数的優位に立つ!
38分にオーストラリアが3人の交代を使い果たしたのに対し、1人も交代していなかった日本は、残り3分で加地に代えて今野泰幸を投入。
1-1で90分では決着がつかず勝負は延長戦に突入。

さあ延長戦!延長5分、遠藤のクロスに巻が頭で飛び込むもダメ。巻何やっとんねんマジで。12分に駒野が倒されてFK。FKは俊輔が蹴るもキーパーにキャッチされました。
延長前半12分 日本  12 巻誠一郎OUT 11 佐藤寿人IN 佐藤に期待したいところですが…。13分、佐藤のシュートのこぼれ球にシュートを狙うもダメ。
オーストラリアも延長前半終了間際に反撃しますが、ゴールを揺らせず。延長前半も同点のまま、勝負は残り15分。
延長後半5分、コーナーキックから中澤がボンバーヘッド炸裂!しかし、ゴール手前で相手DFにクリアされてしまいました。惜しいなぁ~!7分には憲剛のスルーパスに反応した佐藤寿人がシュートを狙うもオーバー。決まらないっ…。いつになったら均衡が破れるんだい?
延長後半10分、日本は最後の交代枠として、憲剛に代えて矢野貴章を投入。3トップにした感じ。延長後半14分、遠藤→佐藤のパスから矢野がシュートを狙うが判定はオフサイド。
ロスタイム突入、ラストチャンスにかける日本はゴール前で俊輔がシュートを狙うがGKにセーブされますが、こぼれ球に高原が狙うも決められない!終了間際に駒野のクロスをGKがこぼすと、中澤がゴール前でシュートを狙うが、キーパーチャージとしてファウルを取られました。結局延長戦でも決着がつかず、勝負の行方はPK戦へ。何度もチャンスがあったのになあ…。すっげえもったいない。

PK戦はオーストラリアが先攻。
オーストラリア1人目・キューウェル:失敗。左足で右隅を狙うが川口がセーブ!
日本1人目・中村俊輔:成功。キューウェルと同様、左足を右を狙う。GK反応するも届かず。
オーストラリア2本目・ニール:右足で狙うが、またしても川口が止めた!
日本2人目・遠藤:きっちりと決めた。GK動けない。
3本目は、オーストラリア・ケーヒル、日本・駒野が両方成功。3本目終了時点で3-1と日本がリード。
オーストラリア4人目・カールが失敗すれば日本の勝利決定でしたが、カールは成功。日本の4人目・高原は大きく外してしまった!勝負は5人目へ。
オーストラリア5人目・カーニーが成功し、これで3-3。日本の5人目・中澤が失敗すればサドンデスに突入でしたが、ゴール右上に決めました!
PK戦の結果、4-3で日本の勝利!オシムジャパンがW杯のリベンジを果たし、苦しみながらも準決勝進出を決めました!

いや~、最後はPK戦までもつれ込みました。やっと勝てたって感じですね。最後は精神力いや、環境面の慣れ具合といったところでしょう。ベトナムの暑さに慣れている日本に対し、ベトナムより暑くないタイで予選を戦ったオーストラリアは、足が攣った(つった)選手がいたほどでした。
さてPK戦開始前、オシム監督がロッカールームに逃げていました。その理由は「わしゃPK戦が嫌いなんじゃ。見ていると心臓に悪いからのお」と語っておりました。たしかオシムさんがジェフ千葉で監督をやっていたとき、ナビスコカップの決勝戦でPK戦を見ないでロッカールームに引き上げてしまったということがあったような。
事実上の決勝戦を制した日本代表、準決勝はサウジアラビアVSウズベキスタンの勝者と対戦です。場所はベトナムであります。行けるかも…。できればウズベキスタンとやりたいなあ。3連覇まであと2勝!!準決勝も勝ってくれ!


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麺かたコッテリ! 7.19

2007年07月19日 | マキシマムザホルモン
3度の飯より飯が好き!
マキシマムザホルモンの麺かたコッテリ!
おっ!海が好きになってるぞ!今夜は「暑さよりも負けない!真夏のリクエストバトル!サザンオールスターズVSTUBE」王道対決ですね!こういうのはニッポン放送でやりなさい。
開会宣言つまり海開き宣言はVAPの宮下さん!腕がプルプルしてる!緊張してましたね。
まず先攻はサザンから。ふぞろいのリンゴちゃんたちさんからのメール。「子供の名前を圭祐にした」そうです。(曲名不明です)
TUBEの1曲目は「あー夏休み」いい曲だな!YouTubeさんからのリクエストです。「YouがTUBEじゃないか?」コラッ!「夏といえばあー夏休みだろ。今年は旅行のプランがない。」ベタ曲だあ。
サザンの2曲目「みんなのうた」この曲好きだなあ。元気が出るんだよね。稲毛海岸連合の皆さんからのリクエストです。「毎年高校生時代の仲間とキャンプをやっています。この曲で一体感を出しています!」ナヲちゃんは、大学時代のサークルでこの曲を演奏したそうです!
TUBEの2曲目は「夏を待ちきれなくて」車で聴くと最高!ラジオネーム・えりーさん「2000年以降ハワイの日制定以降ハワイ在住です」ウソつけや!この曲はTUBE初のオリコン1位曲らしい。へぇ~。ハワイからBayFMが聴けるんだ…。(どうだろう)
サザンの3曲目は「ラブ・アフェア」!この曲は松嶋菜々子主演のドラマの主題歌だったんですね。横浜をイメージした歌で有名です。
TUBEの大トリは「湘南 My Love」ラジオネーム・ヨウタパパ「忘れもしない16年前、大学1年のとき、初めて湘南に行きました。その海で始めてのキスをしました」ダイスケはんは大学時代、湘南に行ったが、緊張しすぎて丸一日寝てしまったそうです…。
さて、このリクエストバトルの決着は、引き分け?最後はこの曲でお別れです…。

マキシマムザホルモンで「恋のメガラバ」!おいおいおい!最後は自分の曲でシメかよ!

「メガラバ」たくさんリクエストを送ってくれたらしいですよ。TUBEもサザンもホルモンも最高だーっ!続いては交通情報です。
エンディングは「希望の轍」をバックにトーク。ボキャブラリーの無さに2人は反省しきりでした。やっぱりホルモンは深夜のラジオのほうが向いてますね。昼はキツイかも。目指せみのもんた&上沼恵美子クラス!完パケ商品やりましょうとナヲちゃんが言えば、ダイちゃんは千葉県のスーパーにホルモンの声を伝えたいと乗り気でした。埼玉でもやってくれ!できればヤオコーで。というわけで、今年の夏休みも「麺かたコッテリ!」をよろしくお願いします!ではまた来週!

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小久保が1000打点達成!

2007年07月18日 | HAWKS
 
オールスター前最後の3連戦、北海道日本ハムVS福岡ソフトバンクは今日が最終ラウンド。今日の先発はエース杉内。杉内が先発なら当然勝てるよね~。


初回いきなりソフトバンクが攻め立てます。先頭の大村がレフト前ヒット。大村盗塁の後、川崎が送りバント失敗(大村が挟まれた)。1死後、多村と松中の連続四球で満塁とします。ここで小久保がレフトへの走者一掃タイムリー2塁打で3点を先制。この後柴原凡退で2死3塁となり、ブキャナンが右中間への2塁打を放って1点追加。初回に4点を挙げたソフトバンク、日本ハムの先発・金村をKOしました。
その裏マウンドに上がった杉内は、先頭の森本に2塁打を許します。1死後稲葉の2塁ゴロの間に1点を献上。まあこれは仕方ないでしょう。4番セギノールには今日始めての三振を奪い3アウト。
2回1死後、大村がこの日2本目のヒットで出塁すると、川崎が日ハム内野陣のミスを誘うプレーを見せ1死1,2塁のチャンス。ここで多村が2塁打を放ち1点を追加。これで5-1。
序盤の5点の援護で勢いに乗った杉内は、2,3回の2イニングを3者凡退に抑える見事な好投。4回にピンチを迎えましたが、ここもゼロに抑えました。杉内をもっと楽に投げさせたいソフトバンク打線は5回、松中の2塁打のあと、小久保がレフト線への2塁打で1点を追加。これで小久保は1000打点を達成。1死後、ブキャナンと本多が四球を選んで満塁。ここで山崎がスクイズを決めてこの回2点目。7-1で試合は後半戦に突入。
後半、杉内は出塁を許しても得点を与えないピッチングで8回まで投げ、9回はニコースキーが2死3塁のあと、最後のバッターをショートフライに打ちとって試合終了。ソフトバンクが7-1で勝利。首位日本ハムとの対戦を2勝1敗で勝ち越して前半戦終了です。

日本ハム-ソフトバンク 14回戦
(ソフトバンク10勝4敗、札幌ドーム、18:00、22572人)
H 410 020 000     7
F 100 000 000     1

【投手】
(ソ)杉内、ニコースキー-山崎
(日)金村、スウィーニー、吉川、江尻、
   マイケル中村-高橋、中嶋

【責任投手】
(勝)杉内18試合12勝2敗
(敗)金村11試合5勝4敗

オールスター前最後の試合は、杉内の好投&小久保の通算1000打点で快勝!初回の4点がかな~り効きましたね。杉内は8回まで被安打5、8奪三振の好投で今季12勝目。杉内の前半戦の成績は勝利数12、防御率1.76、奪三振127という結果。主要3部門で全て2位ということでタイトル獲得の可能性もありますね。
今日1000打点を達成した小久保の成績は、5打数2安打打点3という結果でした。1回の走者一掃の2塁打は、レフトのエラーがあったので打点2が記録されました。エラーが無ければ初回で1000打点達成できたのに…。他にも、大村が3安打を記録。大村の猛打賞は今季何度目でしょうか?(誰か教えてください)打率も.334と現在首位打者!このまま首位打者をキープしてもらいたいところです。
ソフトバンクは45勝38敗3分、貯金7の3位で前半を終えました。首位日本ハムとの差は4ゲーム。最後に笑うのは福岡ソフトバンクホークスなのだ!
---------------------------------------------------
今頃になって追記です! 大村選手は今季10度目の猛打賞です。ノエルさん情報ありがとうございました。

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和田さんはハムキラー。

2007年07月17日 | HAWKS

久々に福岡ソフトバンクホークスのネタを書くことにしました。ふみねこさんが「ホークスのこと、気になってしょうがないでしょ?」という悪魔の囁きがありましたが、確かに気になってましたよ。でもね、頭の中はホークスよりもオシムジャパンでいっぱいでした。ホークスが勝ったとしても、アジアカップを優先してましたから。今日はオシムジャパンもホークスも両方勝ったから最高の気分です。今日から応援再開させていただきます!

今日から北海道で3連戦を迎える福岡ソフトバンクホークス。首位・日本ハムにどれだけ縮めることが出来るのか?この3連戦は和田・新垣・杉内の同世代トリオが先発登板します。まずは日本ハムには今季2勝を挙げている和田が先発です!

和田を援護したいソフトバンク打線は1回、先頭の大村のヒットで出塁します。1死後、多村のヒットで1,2塁のチャンスで、金曜日に久々のホームランを放った松中がライト前タイムリーを放ち、2塁から大村が生還しソフトバンクが先制します。
しかしその裏、和田が田中賢に四球を許すと、稲葉には右中間突破の2塁打を打たれで同点にされました。
3回に始めて3者凡退に抑えた和田は、4回に1死1,2塁と逆転のピンチを迎えましたが、ジョーンズを三振、工藤には2塁ゴロに打ち取ってピンチ脱出。
勝ち越し点が欲しいソフトバンク打線は、5回に本多がヒットの後、盗塁を決めて2死2塁とすると、大村の内野安打で2死1,3塁のチャンスとなりましたが、川崎がスクイズ失敗で3アウト。
6回、松中のヒットと柴原の2塁打で2死2,3塁のチャンスにブキャナンがレフト前タイムリー。2人が生還する貴重な勝ち越し点となりました。その裏和田がまたもピンチを迎えましたが、ジョーンズを空振り三振に仕留めてゼロに抑えました。
7回、2死から川崎がヒットを放つと、次の多村はセンターオーバーの2塁打。1塁から川崎が生還し4-1とします。
和田は7回に3者凡退に抑えると、その後のイニングも3者凡退に抑える好投で見事完投勝利!ソフトバンクが3連勝を飾りました。


日本ハム-ソフトバンク 12回戦
(ソフトバンク9勝3敗、札幌ドーム、18:01、32166人)
H 100 002 100      4
F 100 000 000      1

【投手】
(ソ)和田-山崎
(日)グリン、歌藤、押本、吉川-高橋

【責任投手】
(勝)和田16試合8勝6敗
(敗)グリン15試合8勝4敗


先発の和田は、被安打6、7奪三振、初回の1失点に抑える好投で今季8勝目。和田は2度の完投は全て日本ハム、しかも札幌ドームです。今季はハムを相手に3勝とハムキラーぶりを発揮しています。この3連戦は王監督に「先発陣は完投してもらいたい」という指令が出たそうです。まずは第一関門クリア。次は問題の新垣です。暴投だけはやめてくれよ。

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オシムジャパン予選1位通過!

2007年07月16日 | soccer
 
グループリーグB組を2試合終えた時点で勝ち点4、総得点差で1位のオシムジャパン。予選最後の試合は地元ベトナムとの首位決戦。勝ったほうがグループステージを1位通過、負ければカタールVSUAEの結果次第で敗退ということになります。
下馬評では日本が圧勝するだろうと思いますが、開催国の勢い、環境面を考えると厳しい戦いになる恐れもあるこの試合。1位通過なるか?

今日の日本のスタメンはご覧の通り。
GK 1 川口能活
DF 3 駒野友一
DF 6 阿部勇樹
DF 21 加地亮
DF 22 中沢佑二
MF 7 遠藤保仁
MF 10 中村俊輔
MF 13 鈴木啓太
MF 14 中村憲剛
FW 12 巻誠一郎
FW 19 高原直泰

日本のキックオフで始まった前半、ベトナムがいきなりカウンターからチャンスを仕掛けます。前半7分、ベトナムの左CK、低いボールが鈴木に直撃するとボールはそのままゴールに吸い込まれてしまいました。日本がまさかのオウンゴールで先制される最悪の展開となりました。
反撃したい日本は、遠藤のセットプレーからチャンスを作ろうとしますが、なかなか同点になりません。12分、左サイドにいた俊輔がクロスを入れると、巻が胸で押し込んでゴール。早い時間で同点に追いつきました。
同点に追いつかれたベトナムは、立て続けに強烈なシュートを放っていきましたがゴールを捉えきれず。その後カウンターで攻め込むもチャンスを生かしきれません。
27分、日本は加地からのパスを受けた俊輔のクロスに高原が頭で合わせるもボールは左へ。
そして前半32分、ペナルティエリアギリギリのところで高原が倒されてFK。FKは俊輔と見せかけて遠藤が右足で直接決めて逆転!
前半残り5分にベトナムが反撃開始。CKで低いボールを入れるも、日本DFがクリア。42分にはレコンビンが左サイドからクロスを入れましたが、川口がキャッチ。前半終了間際、日本陣内でパスを奪うとカウンターでペナルティエリア手前にパスを入れましたが味方選手に合わず。
前半は2-1で日本リードしましたが、ベトナムに何度もカウンターを喰らってしまいました。楽勝ムードが一変、苦戦を強いられる展開となりました。

後半開始。前半終了前と同様ベトナムがカウンターを仕掛けますが、日本が必死に守ります。後半8分、左サイドの駒野→遠藤のワンツーパスを続けると、遠藤が中央にいた俊輔にパス。これを貰った俊輔がペナルティエリア手前のシュートが決まり日本3点目を決めました!これは貴重な追加点となりました!
2点差となった日本はこの後、ペナルティ手前でFKで追加点のチャンスを得ましたが、俊輔の左足は右へ外れました。でもラインはいい感じでした。
14分、左サイドで駒野が倒されてFK。遠藤が蹴り上げると、ファーサイドにいた巻がヘッドで決めて4点目。巻にとってはこの試合2得点目となりました。
17分、俊輔に代えて羽生直剛を投入。このときスタジアムでは、同時刻で行われているカタールVSUAEが同点という速報が入ったことで大歓声が上がっていました。このまま行けばベトナムも決勝トーナメント進出の可能性ありという展開となります。決勝トーナメントのチャンスを得たいベトナムは、レー・タンタイがシュートを放ちましたが決めきれず。
23分、日本は遠藤、巻を下げて水野晃樹、佐藤寿人を入れました。これで日本は3枚の交代枠を使い切りました。
26分、高原が中央でシュートを放つもキャッチされる。ベトナムも1点を返そうと右サイドでクロスを上げるも、川口がキャッチ。
日本は佐藤が積極的にダメ押し点を狙いに行きましたが、オフサイドに泣かされて決められず。38分にはペナルティギリギリ、中央からのFKに憲剛が大きく外しましたが、ベトナムの選手が動いたためにやり直し。やり直しのFKは水野が蹴りましたが、壁に当たってしまいました。終了間際に水野の低いクロスを、ベトナムDFのクリアミスから佐藤が飛び込んでいきましたがキーパーがキャッチ。危なかったベトナム、惜しい日本。もったいない。
結局4-1で日本が勝利。日本はB組首位通過で決勝トーナメント進出が決定しました。そして同時刻で行われたカタールVSUAEは2-1でUAEが勝利!ベトナムも決勝トーナメント進出決定です!ベトナムおめでとう!

今日の試合、最終的には逆転勝ちで終わったんですが、できれば完封勝ちして欲しかったのが本当の気持ちです。序盤のオウンゴールでの先制点はショックでした。もしこのまま終わっていたら、首位通過どころかグループリーグ敗退するところだったと思います。
攻撃面では遠藤が4得点中3点絡み、自ら逆転弾を決めると、2アシストで勝利に大きく貢献。見事マン・オブ・ザ・マッチに輝きました。FWでは巻が2得点ですよ!ここ最近、代表で全く活躍できなかったんですが、久々に結果を出すことができました。3試合連続ゴールが期待された高原は、今日は無得点に終わりました。決勝トーナメントでも寿司ボンバー炸裂してください!

グループBの最終結果はこのようになりました。
①日本   2勝1分け   勝ち点7
②ベトナム 1勝1敗1分け 勝ち点4
③UAE  1勝2敗    勝ち点3
④カタール 2分け1敗   勝ち点2

というわけで日本とベトナムが決勝トーナメント進出決定。ベトナムが2位に入ったのは奇跡としか言えません!アジア大会を制したカタールは最下位に終わりました。ここだけの話、UAEを応援していた人はいましたか?(いねえだろうな)
さて日本は、準々決勝でA組2位と対戦。A組は混戦模様みたいな感じがしますね。最終戦の結果次第ではオーストラリアと対戦するかもしれません。オーストラリアと対戦するときは「ドイツの敵はベトナムで討つ」つまりリベンジでしょうね。難敵との対戦が続く日本代表、3連覇できるのか?とにかくあと3勝。これからも頑張ってください。

追記です!:報道ステーションによると、準々決勝はオーストラリアと対戦することが決まりました!どうなる?

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アジアカップ 日本VSUAE

2007年07月14日 | soccer
 
初戦のカタール戦を引き分けてしまったサッカー日本代表。2戦目はUAE(アラブ首長国連邦)と対戦です。何としても勝ち点3が欲しい日本、負けたらグループステージ敗退となるUAE。どちらも負けられない戦いを制したのは?

GK 1 川口能活(cap)
DF 3 駒野友一
   21 加地亮
   22 中澤佑二
MF 6 阿部勇樹
   7 遠藤保仁
   10 中村俊輔
   13 鈴木啓太
   14 中村憲剛
FW 12 巻誠一郎
   19 高原直泰

一部メディアでは巻を外すという報道もありましたが、結局はスタメンで起用しました。今回は2トップで臨んできたようです。

UAEのキックオフで始まった前半、4分に駒野が左サイドからゴール前に切り込んでシュートを狙いましたが、ボールはキーパー正面にキャッチされます。1分後、UAE・ジュマが強烈なミドルを放ちましたが、ボールは左へ外れました。
7分、遠藤がパスと見せかけてペナルティエリアまでドリブルを仕掛けましたが、DFに止められました。
15分、駒野のクロスから高原が飛び込むが、DFにブロックされます。さらに遠藤のミドルがDFに当たって吸い込まれるかと思いきや、ボールはバーを越えました。UAEディフェンス陣ちょっと危なっかしいところが多いようですね。
18分にUAEのエース・マタルの強烈なミドルシュートを川口がファインセーブ!
そして前半22分、左ショートコーナーで遠藤からパスを受けた俊輔が、ラインギリギリのところでクロスを上げると、高原が頭で合わせて先制ゴール!今日も高原のゴールで先制!
さらに5分後、遠藤のスルーパスをまたしても高原!胸で受けてからの右足のシュートで2点目!UAE守備陣、シュートを止める気ゼロに近いぞ。
前半30分までに2点のリードを奪った日本代表はさらに攻め立てます。駒野と巻がそれぞれシュートを放つも3点目がなかなか取れません。特に巻のヘッドはもったいなかったなあ。
39分、遠藤のラストパスを高原に合わせようとするが、ボールは高原の手に当たってしまいました。しかし、その前にUAEのGKが遠藤に足をかけたとして日本がPKを獲得。このPKを中村がしっかりと決めて3-0。
前半終了間際にUAEがカウンターを仕掛けると、最後はアル・シェッヒがシュートを放ちましたが弱かった。前半は3-0で日本リードのまま後半へ。

後半、UAEは2人の選手を入れ替えます。日本ボールで試合再開後、遠藤がシュートを放ちましたが、ボールはサイドネットへ。
8分、鈴木にタックルを仕掛けたとしてサイードが一発レッドで退場となり10人となります。日本数的優位に立ちました。
鈴木が倒された位置でのFKは、俊輔が狙うもGKに止められました。惜しい!
11分、UAEが反撃。FKからマタルが直接狙いましたがボールは大きく外れました。
17分、遠藤のパスを受けた俊輔が、ペナルティエリアまで切り込んでいくと、左足でシュートを放ちましたが、キーパーにキャッチされました。ゴール前で巻が詰め込むも及ばず。
21分、UAEがカウンター攻撃。モハメドが中央でドリブルからスルーパスを出すと、途中出場のアルカスが決めて1点を返します。
この1点で流れはUAEに傾きます。25分にマタルがペナルティ前でシュートを狙いましたが川口が抑えます。日本DF陣、少し動きが止まっているのか?
日本は高原から羽生直剛、俊輔から水野晃樹へと立て続けに選手を入れ替えます。ジェフコンビで流れを取り戻せるのか?
交代組が入った日本は、水野がドリブルを見せると、右サイドにいた羽生がペナルティエリア内まで切り込むと、こぼれ球に水野が反応しシュート。得点こそ奪えませんでしたが、いい動きを見せました。
30分、足を痛めた鈴木が自ら交代を要求。鈴木に代わって今野泰幸が入りました。
32分、またしてもピンチを迎えた日本、FKからマタルが狙いましたが遠藤がブロックしました。
36分、遠藤が中央からシュートを放ちましたがキーパーにキャッチ。このシュートをきっかけに、日本がペースを取り戻します。憲剛、駒野が相次いでシュートを放ちましたが、どちらもDFにブロックされました。残り時間をボールキープに費やすと、終了間際には水野がシュートを放ちましたが、ダメ押し点ならず。
結局3-1で日本が勝利。前半の3点のリードを守りきり、B組首位に立ちました。敗れたUAEはグループステージ敗退が決定です。

今日の試合は、前半日本ペース、後半UAEのペースで進みました。UAEのディフェンスは全ての時間において本当に酷かったです。高原の2点目をブロックできない、鈴木にタックル、遠藤に足を掛けてPK献上とやりたい放題だった気がします。この荒々しいプレーで鈴木と高原が足を痛めちゃったじゃん!これだからベトナムに負けるんだよ(そんなの関係ねえか)
今日2得点を挙げた高原は、今大会3ゴール決めています。これって現在大会得点王じゃないかな?あと、俊輔に今大会初ゴールが生まれました。まあPKだけどゴールはゴールです。あとは国内組の選手のゴールが見たい!中澤さん、次戦のベトナム戦はボンバーヘッドを見せてくださ~い!

グループリーグを2戦終えた時点での順位はこちら。
①日本  
1勝1分 勝ち点4 得失点2 総得点4
②ベトナム
1勝1分 勝ち点4 得失点2 総得点3
③カタール
2分け  勝ち点2 得失点0 総得点2
④アラブ首長国連邦
2敗   勝ち点0 得失点-4 (敗退決定。さようなら)

最終戦の相手は地元・ベトナム。引き分け以上なら決勝トーナメント進出。ベトナムに敗れても、カタールVS UAEの結果次第で決勝トーナメント行きとなります。(UAE勝利or引き分け:決勝進出、カタール勝利:日本のグループリーグ敗退)
地元サポーターが多く駆けつける大アウェー、予想外の難敵とぶつかる試合となりますが、格の違いというものを見せ付けてほしい!


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U-20日本代表 ベスト16で敗退

2007年07月13日 | soccer
  
グループリーグ・B組を首位で通過したU-20日本代表、今日から決勝トーナメントの闘いです。まずベスト16の対戦相手は、ヨーロッパの強豪チェコです。世界の強豪が揃う決勝トーナメント、一つ一つの壁を乗り越えて目指すは世代の頂点へ。

スターティングメンバーは次の通り。
GK  1 林彰洋
DF  2 内田篤人
    3 安田理大
    4 福元洋平(cap)
    5 槙野智章
MF  7 梅崎司
   8 田中亜土夢
    10 柏木陽介
    15 青山隼
FW  9 河原和寿
   12 森島康仁


準々決勝進出とゴールシーンのパフォーマンスが注目されるこの試合は、日本代表のホームグラウンド・ビクトリアで行われました。
前半2分にチェコが仕掛けます。フェニンのクロスをカロウダがシュートを狙いますが、ゴールポストに弾かれます。日本は1分後、田中のクロスを槙野が頭で合わせるも、GKに弾かれる。こぼれ球を梅崎が狙うがDFにブロックされました。
前半8分に日本がFKを獲得。FKを槙野が狙うもチェコDFにブロックされた。16分、安田が中央からミドルを放ったがボールは左へ外れた。
逆にチェコが反撃開始。左サイドのヤンダがシュートを打つが右に外れる。数分後、カロウダがペナルティエリアに侵入するが、福元がクリア。
そして前半22分、日本のCK。柏木が蹴ったボールを槙野がヘッドで合わせてゴール!日本が待望の先制点!すごいぞ日本!パフォーマンスは、カメハメ波です!ドラゴンボールか!

現在前半28分経過。中盤の攻防が続いています。チェコがロングボールを入れましたが、林が落ち着いてキャッチ。今度は日本がカウンター。柏木が中央でパスを狙いましたが、クリアされました。
30分経過、現在1-0で日本がリード。梅崎が柏木にパスを送るが大きく外れました。ボール支配率は日本62%:チェコ38%。ここでチェコがFK。カロウダが蹴りましたがゴールラインを割りました。
35分、河原がヒールパス→田中から柏木、柏木が左へサイドチェンジ→ここに駆け込んできた安田が豪快に狙うもキーパーに阻まれる!そしてコーナーキックでデカモリシがヘッドを狙うが弱かった…。
40分経過、チェコが反撃開始。しかし、日本がクリアすると前線にいた柏木に送るが大きかった。41分、チェコのカウンターから、ヤンダがペナルティエリアに侵入、倒されたかと思ったらノーファウル。43分、またしてもカウンター。ゴール前で安田が必死にクリア。
前半もロスタイム突入。チェコのFKもゴールラインを割った。46分、またしてもピンチを迎えましたが、福元と安田がきっちり抑える。
前半終了。1-0で日本リード。

前半22分、コーナーキックから槙野のヘッドで先制した日本、終盤にチェコの反撃に遭いましたが、必死に守り抜いて1-0で前半を折り返しました。先制ヘッドを決めた槙野、フリーでしたねえ。

いよいよ後半開始。このリードを守りきれるか。
チェコ  14 ゲツォフOUT 10 マレシュIN
後半開始早々、PKを獲得!ここは森島がきっちりいや豪快に決めて2点目!さあみんなでカメハメ波ーっ!これで2-0。
5分、安田がチェコの選手を倒してしまう。場所は幸いにもペナルティエリアギリギリのところ。FKはストレシュティクが直接狙ってきたが、サイドネット。6分、日本は梅崎がミドルシュートを放ったが、GKが横っ飛びでクリアします。さらにCKで槙野が胸で合わせたが外れた。
10分 チェコ  15 ストレシュティクOUT 18 ペカルトIN
11分、梅崎のクロスに河原がヘッドで狙うもボールは右へ。
12分、マレシュがシュート。立て続けに獲得したコーナーキックはどちらもオーバー。
後半15分経過。ビクトリアは夕焼けが美しいですね。
17分、田中にイエローカード。18分、クロスボールを林がキャッチするかと思ったら弾いてしまいコーナーキック。CKでこぼれ球からのミドルシュートを林がパンチング!どっちも危なかった。20分にはFKからのシュートを日本が何度もブロック、最後はマズフが狙うがボールはバーの上へ。何度もピンチを迎えている日本。このピンチを切り抜けたいところです。
22分、河原がクロスを上げるがコーナーキックに。CKで森島に合わせるがファウルを取られてしまいます。
ここで日本は最初のメンバー交代。9 河原和寿OUT 14 青木孝太IN
26分、チェコが右サイドからのFK。蹴った後、ゴール前の攻防で青木がスチーを倒してPKを与えてしまう。このPKをクデラが決めてチェコが1点を返します。これは仕方ないか。
29分、マレシュがゴール前で倒れるがシュミレーションを取られてイエローカード。
30分、福元がフェニンを倒してしまいPK。数分にして同点のピンチ。PKはマレシュが決めて同点。林は好反応を見せたもののわずかに及びませんでした。
後半に入ってPKが3本。荒れた試合になりました。日本は33分に田中に代えて藤田征也を投入。
残り10分、安田のクロスに森島がヘッドで狙ったが弱すぎた。
37分、チェコのクロスからぺカルトがヘッドを狙うも槙野クリア。
38分、日本がカウンター!内田がクロスを上げようとするが、チェコDFにブロックされる。今度はチェコがカウンター返し!でも、DFがクリアする。そしてマレシュが青木を倒して2枚目の警告で退場。日本数的有利に立つ。
41分、梅崎がロングシュートを放ったが、GKに止められる。さらに森島もロングシュートを狙ったが大きく外れる。
ロスタイム寸前にチェコがゴール前でチャンスを作りましたが、林が必死にセーブ。CKは森島がクリア。そのままカウンターに行きたかったんですが、ダメでした。ロスタイムは4分。
終了間際にチェコがFK。しかしDFがクリアしたところで後半終了。2-2で延長戦に突入。PKが無かったら90分で終ってたのに…。

前半は日本ペース、後半はチェコペースの90分でした。勝負は残り30分。
延長戦開始。決着はいつになるのか?
延長開始から チェコ  3 クバンOUT 11 オクレシュテクIN
延長3分、日本がスルーパスを狙うがクリアされます。
延長4分安田が左から仕掛けると森島へ、さらに藤田が右サイドから仕掛けるも最後はクリアされました。
1分後、内田のクロスからデカモリシ!ボールは左へ外れてしまいました。
延長10分、柏木がドリプルで仕掛ける!コーナーキック後梅崎のクロスがキーパーに当たってまたもコーナーキックでしたがダメ。ここに来てチェコのスタミナが切れ掛かっているようです。
延長12分、チェコのコーナーキック。こぼれ球をスチーが狙ったがその前にチェコのファウルがありました。
延長前半終了間際、柏木がFKを直接狙いましたが、バーに直撃。延長前半終了し2-2。残り15分で決着はつくのか?
延長後半キックオフ。16分にチェコのFKは林がパンチング。
日本は安田が左サイドで仕掛けるもクリアされる。さらに青木がクロスを入れるも届かない。
延長19分にチェコの選手を倒したとして内田にイエローカードが与えられました。
延長20分日本  7 梅崎司OUT 20 香川真司IN
チェコのクロスは内田がクリア。後半序盤はチェコペース。
延長21分、藤田のクロスはキーパーが弾き、こぼれ球を森島が狙いましたが失敗に終りました。
22分、青木がシュートを狙うがブロックされる。
延長24分、柏木のクロスを森島が豪快ボレーを放ったがクリアされました。
26分、安田のクロスに青木があわせるもブロックされる。27分、コーナーキックで槙野のヘッド、青山が立て続けにシュートを打つと、最後は香川!しかしチェコDFの手に当たってしまう。ハンドだろー。もう一度コーナーでまたしても槙野!今度は足で狙いましたがキーパー正面。終了間際に香川が狙うもダメ。
これで延長戦終了。決着はPK戦へ。終了時に藤田が相手選手に暴行を加えたとして一発退場処分。何やってんだお前は~。

運命のPK戦。日本の先攻で始まります。林がサポーターを煽る!
最初のキッカーは安田。左を狙ったがキーパーに阻まれる。
チェコの最初のキッカーはフェニン。右上に決めた。
日本の2人目は青木。正面にしっかりと決める。
チェコ2人目はクデラ。林が反応したが、ボールは吸い込まれる。
日本3人目は槙野。落ち着いて決めた。
チェコ3人目はスチー。正面に決めた。
日本の4人目は森島。正面で阻まれてしまった。日本もう後がない。
チェコ4人目はペカルト。左ポストに直撃!
日本5人目は柏木。右上に決めた!
チェコ5人目はオクレシュテク。林の逆をついて右に決める。
PKの結果は4-3でチェコが勝利。チェコがベスト8進出を決め、日本はベスト16で姿を消すことになりました。

PK戦で敗退という残念な結果になりました。でも、選手たちは本当によく頑張ってくれました。後半の途中までは日本がリードしていただけに、2つのPKを立て続けに与えてしまったのは悔やまれます。でも、追いつかれても勝ち越しを狙うという気持ちが見て取れました。
今回のU-20日本代表は、梅崎司を中心にサイド攻撃やカウンターで積極的なプレーを見せました。今回招集されなかった伊藤翔・森本貴幸が加われば、攻撃力もアップするはずでしょう。
それにゴールを決めたときのパフォーマンスもありましたね。ブートキャンプに侍にドラゴンボールと日本の文化をアピールしていた感じでした。ビクトリアの観客も結構気に入っていたと思います。

選手の皆さんはこの経験を糧に北京五輪、2010年の南アフリカワールドカップで活躍してくれることを願っています。とにかく今はお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

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