日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

第83回日本ダービー枠順発表!ディーマジェスティ最内枠ゲットで2冠当確か?

2016年05月26日 | 競馬
5月29日に東京競馬場で行われる「第83回日本ダービー(東京優駿 GⅠ・芝2400m 18頭立て)」の枠順が26日に発表されました。「近年で最もハイレベル」とも言われている今年の3歳牡馬世代。その世代の最強馬を決める日本ダービーは、皐月賞馬・ディーマジェスティをはじめ、マカヒキ、サトノダイヤモンド、リオンディーズ、エアスピネル、スマートオーディンら豪華メンバーが参戦します。果たして、この日の枠順発表で有力馬たちは何番枠に入ったのか?


枠順はこちら。

1-1 ディーマジェスティ(蛯名正義)
1-2 マイネルハニー(柴田大知)
2-3 マカヒキ(川田将雅)
2-4 レインボーライン(福永祐一)
3-5 エアスピネル(武豊)
3-6 アグネスフォルテ(松山弘平)
4-7 ロードクエスト(岩田康誠)
4-8 サトノダイヤモンド(C.ルメール)
5-9 マウントロブソン(T.ベリー)
5-10 スマートオーディン(戸崎圭太)
6-11 アジュールローズ(H.ボウマン)
6-12 リオンディーズ(M.デムーロ)
7-13 レッドエルディスト(四位洋文)
7-14 ヴァンキッシュラン(内田博幸)
7-15 イモータル(石川裕紀人)
8-16 ブレイブスマッシュ(横山典弘)
8-17 プロフェット(浜中俊)
8-18 プロディガルサン(田辺裕信)


皐月賞との2冠を狙うスマートオーディンは1枠1番から。皐月2着からの雪辱を狙うマカヒキは2枠2番、エアスピネルは3枠5番、「2億4000万円」ホースのサトノダイヤモンドは4枠8番、京都新聞杯を勝ったスマートオーディンは5枠10番、巻き返しを狙う2歳王者・リオンディーズは6枠12番、青葉賞馬のヴァンキッシュランは7枠14番に入りました。


枠順を見て、有力馬は軒並み良い枠に入ったと印象。特にディーマジェスティは最内枠を引き当てましたね~。「1枠1番」はこれまでにエイシンフラッシュ、ロジユニヴァース、キズナが勝利しています。府中コースは2戦2勝と相性が良いから、ディーマの2冠達成もありそうな予感。相棒の蛯名正義騎手は、今年で24回目のダービー挑戦。今年こそダービー初制覇の夢を叶えられるといいですね。
3番枠に入ったマカヒキは、皐月賞では上がり3ハロンでメンバー最速の33秒9をマーク。府中の長い直線なら逆転可能か。マカヒキの馬主である「金子真人ホールディングス」は、マカヒキのほかに、マウントロブソン、イモータル、プロディガルサンの4頭出し。金子馬から掲示板圏内に複数入る事もあり得ると思います。
皐月で降着の憂き目に遭ったリオンディーズ。父のキングカメハメハ、祖父のスペシャルウィーク(母の父)はダービー馬。母のシーザリオ、兄のエピファネイアも府中2400mのGⅠで勝っています。血統を考えれば、リオンもダービーを勝ってもおかしくないんだけど…。2013年のダービーで2着に敗れた兄の無念を晴らせるか?
スマートオーディンは毎日杯&京都新聞杯と重賞2連勝中。鞍上の戸崎騎手もヴィクトリアマイルで勝利し、先週のオークスで2着と人馬ともに好調です。勢いではメンバーの中で一番かも。
サトノダイヤモンドは前走は1番人気に推されながらも3着。陣営は以前からダービーをかなり意識しております。府中でダイヤモンドの輝きを取り戻し、「サトノの呪い」を解くことができるでしょうか。


2013年生まれのサラブレッド6913頭の頂点を決める「第83回日本ダービー」、一生一度の大舞台で栄冠を手にするのはどの馬か?大激戦も予感させる注目の一戦は、29日15時40分に発走予定です。いやぁ~、もう今からでも楽しみです!





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またもや序盤で勝負を決めた!和田も6勝目をゲット。

2016年05月26日 | HAWKS

パリーグ首位の福岡ソフトバンクホークスは、25日も福岡ヤフオクドームでオリックスバファローズと対戦しました。24日の試合は、ホークス打線がオリックス投手陣をボコボコに叩き、今季最多の22得点で大勝。まぁ、相手が14四球と自滅しちゃったのもあるけどね。迎えた2戦目は、ソフトバンク・和田毅VSオリックス・松葉貴大の左腕対決でスタート。さぁ、この日のホークス打線は、何得点を挙げたのでしょうか?


両チームのスタメン
  ソフトバンク      オリックス
1(二)本多雄一    (二)西野真弘
2(遊)今宮健太    (中)小島脩平
3(中)柳田悠岐    (右)糸井嘉男
4(一)内川聖一    (指)ブランコ
5(指)長谷川勇也   (左)T-岡田
6(三)松田宣浩    (三)小谷野栄一
7(左)中村晃      (一)モレル
8(右)吉村裕基    (遊)大城滉二
9(捕)谷裕亮    (捕)山崎勝己 
 (投)和田毅       (投)松葉貴大



ホークス先発・和田は、1回に西野と糸井から三振を奪い、上位打線3人を簡単に片付けると、2回も3者凡退に抑え、上々のピッチング。
和田の好投に応えたいホークス打線は、2回裏に1死走者無しで長谷川がオリックス先発・松葉の3球目のストレートを振り抜き、レフトホームランテラスへ飛び込むソロ本塁打。ホークスが2回に先制点を奪います。
続く3回、ホークスは1死から高谷センター前ヒット、続く本多はショートへの内野安打、さらに今宮はライト前ヒットと3連打で満塁のチャンスを作ります。追加点がほしい場面で、柳田が四球を選び、押し出しで1点追加。なおも満塁で、内川が三遊間を破るレフト前へのタイムリーヒットで2点を加え、さらに長谷川のレフト前ヒットでもう1点挙げる。この回は1死満塁から4点を奪い、5-0とリードを拡げました。
5点のリードを貰った和田は、4回に1死から連打を許しながらも、ブランコとT-岡田を抑えてピンチを凌ぐ。しかし5回、モレルに甘い変化球を叩かれ、ライトホームランテラスへの本塁打を浴びて1点返されます。
追加点が欲しいホークスは6回、高谷が内野安打で出塁すると、相手の悪送球も重なり2塁まで進む。2死2塁で本多が上手くレフト前ヒット。2塁走者・高谷が3塁を蹴って本塁を狙ったが、オリックス左翼手・T-岡田の好返球に阻まれて遭えなく憤死。結局無得点に終わりました。
7回、和田が小谷野にライト前ヒットを浴びると、モレルにレフトフェンス直撃の2塁打を打たれ、無死2,3塁のピンチを背負う。ここでホークスは和田に代えて森唯斗にスイッチ。2番手の森は、代打・中島宏之を1塁ゴロに打ち取ると、原の内野ゴロの間に1点返されたが、オリックスの反撃を1点に抑えました。
その後、8回に3番手のスアレスが連打を浴びながらも無失点に抑え、9回はサファテが締めてゲームセット。ホークスが5-2で逃げ切りました。



2016年5月25日 パリーグ ヤフオクドーム
ソフトバンク 対 オリックス 8回戦
<ソフトバンク7勝1敗 観衆:32,112人>
オ|000 010 100|2
ソ|014 000 00X|5
[勝] 和田(6勝1敗)
[負] 松葉(1勝1敗)
[S] サファテ(0勝2敗14セーブ)
[本] 長谷川(ソフトバンク/6号)、モレル(オリックス/5号)


この日の試合も前日と同様、ホークスが序盤で勝負を決めました。2回に長谷川選手の先制アーチ、3回には満塁から4点を奪い、オリックス先発・松葉投手を攻略しました。3回まで5点を挙げたから、この後にあと何点取れるのかなと思ったけど、4回以降は無得点でした…。まあこれが普通で、前の日がやりすぎたからなあ。5-2でオリックスを下したホークス、木曜日の試合を待たずして今カードの勝ち越し決定です。実に4カードぶりになりますね~。
先発の和田投手は、7回途中(6回0/3)まで94球を投げ、被安打7・9奪三振・1死球・2失点の内容で今季6勝目。初回に通算1500投球回を達成し、3回まで完璧なピッチング。4回からはランナーを出しながらも、6回まで毎回奪三振を記録。これで和田投手は8戦負けなしの6連勝、チームメイトの武田投手、バンデンハーク投手の勝利数に並びました。ホークスの3人が最多勝を争うってすごいな。
打線の方はチーム全体で10安打。1番に起用された本多選手が3安打の固め打ち、前日4安打の高谷選手は2安打をマーク。長谷川選手は2打席連続で打点を挙げ、この2日間で7打点と当たっています。
この日は2位・ロッテの試合がお休みだったため(札幌→函館への移動日)、ゲーム差が「3.0」に少し拡げました。26日の予告先発は、ソフトバンク・中田賢一VSオリックス・金子千尋となっています。中田投手は5月6日の楽点戦以来となる1軍での登板。ここまで2試合投げて未勝利、今季3度目の登板で初白星を狙います。金曜日から始まるロッテとの首位攻防戦に弾みをつけるためにも、オリックスのエースを倒したい。



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