自分を大事にしているか、していないか、その事自体が分からないのが普通です。仕事をして生きている人が前提ですが、自分で働き生き抜いている、その事自体、当然といえば当然の生き方ですが、そんな人生を生き抜く場合でも、自虐とまではいかなくても、自分を大事にする意味をしっかりと意識化しておく必要があります。解釈がよくないと、どんな幸せな環境にいましても不満だらけで、はたで観ていても何と我儘な人だろう、と思うのですが、本人は感謝する事もなく不満だらけ。文句ばかり言うのです。感謝する心がないようです。感謝をしない人を自虐性のあるタイプといってよいでしょう。キツイ言い方と思うでしょうが、自分を大事にする第1歩が感謝なのです。この愛と感謝の領域が生育史にないと、どんな難しい博士号を取得しましても自分を大事にする意味は不明のまま生きていく羽目になります。知識と体験の解釈は正比例しません。体験の解釈の上手な子供も沢山います、そのような子供達はどんな難しい場面に遭遇しましてもいつも明るく元気に生き抜いていきます。その理由は生育史での解釈の指導が本当に良かったのでしょう。体験の解釈はいつも明るく元気になるような解釈を努力していくと、身についてきます。考え方を変えるか、解釈をかえるかすると、世界が変わります。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:281>
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