生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

この世は天国

2010年04月30日 | 第8章:心をのびやかにする方法
好きな事に専念している時,人々は大変幸せですが、その状態から二つのタイプの人間に分かれていくようです。調子に乗り他人の事を考えずに図に乗っているタイプ、もうひとつは自分の幸せを意識し知覚していて感謝しつつ他者にもその幸せを還元しようと努力しているタイプです。還元した後の自分の幸せな姿が見えているのです。かっては自分一人が幸せな時、何となく申し訳なくて寂しい気持ちもありましたが、その寂しさは自分の幸せを他者に還元する気持ちが無かったので、その当時は何となく寂しい気分に襲われていたのです。還元の意識があっても他者と喜びを共にする配慮が無い自分に気づいて以来、還元する努力をしだしたのです。そうすると人は益々幸せ感を感じる動物だという事を理解出来ます。不幸な自分と幸福な自分のシュミレーションを描ける秘訣を悟ると人はどんどん元気になり、幸せ感を深く感じられるように出来ているようです。:<好きな世界:314-3>:

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健康な時と不健康な時、どこがどう違うか?

2010年04月29日 | 第8章:心をのびやかにする方法
精神医学で健康な心の状態とはどんな状態を言うのでしょう?そのような健康な状態の人に対して、あえてセラピストが質問をするとすると、どんな視点から質問していくでしょうか?その答えは<プロセススケール>と呼ばれている世界的な表を参考に上手に聞いていくことでしょう。有名な7つのポイントを意識しつつ、その患者さんに理解されるような質問をしていきます。子供の場合、女性、男性、高齢者、それぞれに理解出来る言葉を選びながら7つのポイントを聴く、相手の生活環境を見抜いて上手に聞いていきます。そしてカルテに7つのポイントの分析を7段階にわけて書いていきます。現代の心理療法の分析は案外正確に病理を把握しています。健康な人はどんな感情が自分に湧き出しても驚きません。日常の嫌な体験もそのまま受け止め、好き嫌いも明確で、気持ちの伝達も正確、解釈もひがむことなく、自分の問題から逃避することもない、人間関係も堂々として明るく関わっていきます。そのような理想的なありようは長い修行の成果ですが、どのようなありようが健康で、どのようなありようが不健康か、そのイメージをきちんと持っています。
:<好きな世界:314-2>:

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好きな世界で長生きする人、若死にする人

2010年04月28日 | 第8章:心をのびやかにする方法
好きな世界を持つ人は本当に幸せです。その好きな世界で死んでいけば多分悔いはないでしょう。しかし往生際の悪い人がいるもので、好きな世界に埋没しているくせにぶつぶつ文句を言う人がいますが、本当に見苦しいものです。そんなに文句を言うのなら止めればいいのに、と周囲は思います。好きな世界で生きていて病気になったり生活を破滅させる人がいますが、これはその人に現実吟味力がないからです。いくら好きな世界がいいとはいえ、人生そのものを駄目にしてしまうありようは問題だらけです。やはり真善美にかなう好きな世界でないと人は本当の生き甲斐を感じないようです。この好きな世界について思索していきます。<好きな世界:314-1>:

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解釈を無理に変えると病気になる?

2010年04月27日 | 第8章:心をのびやかにする方法
納得しないまま解釈を変えるとかえって心の病が悪くなります。病でなくても人格に変異が起きます。<心が納得した解釈>は気持ちがいいのです。理由はないのですが、なるほどなあ、と気持ちが良いのです。気持ちが悪い無理な解釈は偽善となり不自然で、気味の悪い印象を人に与えます。人は自分の鏡です。健全な精神の持ち主同志の場合はこちらのありようが鏡のように相手から伝わりあいます。ひがんだ人、いじけた人、ねじれ曲がった相手と会話をすると自分が段々と否定されているので惨めになります。愛の無い人と会話するのと同じ現象になります。相手を大切にする努力の中から健全な解釈が生まれてきます。人生は短いので何の為にいきているこかを明確にしている人と生き抜いていきましよう。生き甲斐の無い人、自分自身を粗末にする人とは付き合わないように:<戦い:313-5>:

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疲れ果てる解釈をする人

2010年04月26日 | 第8章:心をのびやかにする方法
不幸になりたい人はいません。しかし観察していると不幸になるのが好きな感じがします。あんな解釈をすれば人から嫌われるよ、とこちらは叫んでいますが、当人は平然として人から嫌われるようにふるまっています。不思議な現象です。その原因は何故か知りませんがその人は良いと信じてそう解釈していくのです。多分、成育史の関係でそう解釈していくのが自然であり良いと思っているのでしょう。人は天に向かってつばを吐きながら生きていますので天に向けて吐いたつばは自分の身に降りかかってきます。自分のせいなのに他者のせいにしたり世間のせいにしたりしていますので本当の反省にはなっていません。どんな解釈をしたら幸せになれるのでしょうか?:<戦い:313-4>:

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無駄な戦いはやめよう!

2010年04月25日 | 第8章:心をのびやかにする方法
自分をつかれさせている原因の一つに無駄な戦いがあります。典型的な事例が実現不可能な夢の追求です。自分の実力も分からずに実現不可能な夢を追い求め疲れ果てていきます。夢を持つことは良い事ですが、不可能な夢をあたかも実現出来るかのように錯覚している事例です。救世主病と言われている患者がいました。自分は救世主だと勘違いしているのです。人が借金をして苦しんでいるのを見ると自分が保証人となり莫大な損失をしてしまうので遂に親族がその人を病院に連れてきました。悩む人を見ると手をかざして自分のエネルギーを相手の顔にむけてあたかも放出しているかのごとき錯覚をもつようです。暗示にかかり元気になる事例もありますが、うまくいかないとあなたの背後に悪霊がついている、と断言しますので相手は益々病理が深まり、その親族は警察に相談していきます。この種の事例があとをたちません。現実吟味力に病的なゆらめきがあると本人も周囲も不幸になつていきます。:<戦い:313-3>:

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あなたの戦いとは何?

2010年04月24日 | 第8章:心をのびやかにする方法
自分の心でいつも戦っているものを意識すると平安感を意識化し知覚する事が出来ます。日本には戦場はありません。抽象的な戦場は沢山ありますが、第二次世界大戦以来、日本は戦争をしりません。これは本当に平和憲法のおかげです。戦場の残酷さを知らない人々が増えてきて勇ましいことを平然という政治家がいますが、その政治家は戦場を知りません。そんな政治家が身近にいたらアフリカの外人部隊でまず働いた後、もう一度勇ましい事が言えるか助言してあげて下さい。多分その種の政治家はアフリカの外人部隊ではすぐやられてしまうタイプです。戦いは人間を非常に疲労困憊させます。出来れば戦い、という意識は持ちたくありません。しかしどの人間も常に何かと戦っています。嫌な職場の上司、嫌な人間関係、嫌な仕事、色々です。何と自分は戦っているのか、勇気を持ってその対象をあぶりだしてみましょう。実に無駄な戦いをしている自分を見つける事が出来ます。さあ、何と戦っているのかを先ずあぶり出してみて下さい。:<戦い:313-2>:

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ベトナム症候群

2010年04月23日 | 第8章:心をのびやかにする方法
ベトナム戦争終結から10年経過してもいまだアメリカの青年たちはこのベトナム症候群と命名された精神疾患で苦しみました。ベトナムの戦場で何とか生き抜いたものの戦場のない平和なアメリカの故郷に戻っても心が落ち着かないのです。アメリカの精神病理学者がこの事例の論文を出し始めました。常に戦場にいないと心が何となくそわそわして落ち着かない病気です。さてそれほど深刻でなくても心の中での戦いはこの平和な日本にも沢山あります。しばらくこの戦い、というテーマについて語ります。:<戦い:313-1>:

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既に永遠に生きていると自覚した人々

2010年04月22日 | 第8章:心をのびやかにする方法
現在生きている自分を既に永遠に生きている自分だ、と意識している人々も沢山います。マザーテレサさんがそうです。死は単なる通過儀礼だと信じておられました。死はこの世からあの世への門、そう信じていたのです。この世が辛い人には死んだ後の、あの世はあこがれですが、終末治療を受けている人の中にもマザーテレサさんのような考え方をしている人も沢山います。全てこの世の解釈の仕方がその分かれ道。生きている楽しみを今から十分に意識化し知覚する修行をしてみましょう。この世は何と楽しいところでしょう。ちょっと視点を変える、考え方を変える、解釈を変えると幸福曲線<平安感、友好的な感情、健康感、幸福感、統御感の5つ>が見えてきます。:<魂:312-5>:

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良心の呵責

2010年04月21日 | 第8章:心をのびやかにする方法
主訴として<良心の呵責>で色々悩み神経症になり入院してくる患者さんも大勢いますが、良心とは何でしょう?本人は神様に背いた、親のいいつけを無視した、社会のルールを踏みにじった、盗みをした、人を殺した、色々です。明らかに殺人や窃盗は論外ですが、子供への愛が不足していた、年老いた父母を邪険にした、妻を夫を粗末にした、あたりになると、微妙な領域に入り出します。そんな事が何故、良心の呵責となるのだろう、と不思議に思う事がありますが、その微妙な領域で問題になるのは、患者さんが<好き嫌い、怖い怖くない>という原初感情と呼ばれている感情の扱いに問題が潜在しています。当の患者さんが成育史の関係で何故か、好き嫌い、が明確でないのです。良心の呵責と好き嫌いの感情識別は直結しています。その患者さんは神仏が嫌い、恐ろしい、と考えているようです。地獄天国を意識しすぎていたり、迷信を信じすぎていたりします。神様が好きになるには神のイメージの研究・思索から始める必要があります。愛は神なり、神は愛なり、そんな神様を選ぶと案外簡単に良心の呵責は消滅していきます。:<魂:312-4>:

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良い居直りと悪い居直り

2010年04月20日 | 第8章:心をのびやかにする方法
自分から自分をストレス曲線(不安、怒り、身体症状、鬱、錯乱の5つ)に追い込み自分を駄目にしていく人がいます。恐ろしい自己管理です。かたやどの程度のストレスが自分を駄目にするかを経験上、意識してこの厳しい世の中を明るく元気に生き抜いている人もいます。その違いが<良い居直りと悪い居直り>ですが、こればかりは住んでいる環境が全部違うので自分で悟る以外方法がありません。<知識は力なり>ですからこの生き甲斐の心理学のテキストを上手に読みこなして身につけていってください。上手な居直りとは自分を駄目にしてしまわない知恵のことです。:<魂:312-3>:

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何故、症状が表出されるか?

2010年04月19日 | 第8章:心をのびやかにする方法
食べ過ぎだとお腹が痛くなりますし、夜更かしして睡眠不足になれば免疫力がなくなり風邪
をひいたり自律神経も虚弱になります。病気になると、それぞれの症状が出てきますが、この病理論と言われる分野は分からない事ばかりです。何故症状がそれぞれ出てくるのか、という理由をめぐり病理学者により相当意見が違います。単純に魂論から病理論を語る時は A=B(X+Y) の方程式を使います。Xは成育史上の心、Yは医学的な身体このと、Bは臨終と共に身体から離脱していく知的生命体のこと、特に大きな特色は、魂とは永遠不変のもので病むこともなく老いることもない、愛そのもの、と定義されている点です。Aは現在生きている私たちそのもののことです。ですからAを見る時は、この式をあてはめて観察していくと、人、それぞれ色々の歴史を背負って生きている姿を垣間見られますので、互いに優しくしあって生きていけるはずです。:<魂:312-2>:

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魂を馬鹿にするとどうなるか?

2010年04月18日 | 第8章:心をのびやかにする方法
自分が魂を所持していると信じている人とそうでない人の違いについて暫く考えていきます。これは大きな問題ですが、魂の定義は人類の歴史始まって以来万とありますので、考えるほうも大変です。ここで大事なものは学問の対象になる定義が大事で、独断と偏見で自分勝手に解釈していくと奇人変人扱いされます。きちんとした大学でも議論に値すする内容の魂論である事が大事です。特に日本ではサリン事件以来、宗教に関する魂論はときとして異常なほど、神経質に扱われるようになり、健全な魂論ですら堂々と扱えない雰囲気があります。しかし大事な問題なので暫くこの魂論について考えてみましょう。欧米の一流の大学で論議される内容ですので安心して下さい。魂を馬鹿にすると自分の人生そのものが狂っていきますので慎重に考える習慣をつけましょう。:<魂:312-1>:

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自分の良さに何故気付かないのか?

2010年04月17日 | 第8章:心をのびやかにする方法
相談を受けながらいつも思う事があります。何故この方は自分の能力、良さ、美しさに気づかないのだろうか?挫折感、劣等感は誰にでもあります。この劣等感は神様からの最大のプレゼントなのです。傲慢にならない為のプレゼントです。気付かない理由の最大のものが自分は何の為に生きているのか、自分の生き甲斐は何か、自分は自分の魂、成育史、身体を大事にしているか、という人生で一番大事な哲学をしていないことにあります。この3つを意識化し知覚出来ると人はもはや挫折感、劣等感を気にしません。そんな無駄なエネルギーを消耗するのが馬鹿馬鹿しくなり、ひたすら自己実現への道を歩み出し、いきいきとして毎日を送ります。逃避する事さえ馬鹿馬鹿しくなります。:<逃避:311-5>:

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燃え立つ願望が素晴らしい

2010年04月16日 | 第8章:心をのびやかにする方法
逃避の問題は複雑で、<逃避>が原因で或症状が出てきた場合、この治療は専門家に委ねたほうが賢明です。防衛機制の勉強は難しく、それを職業としている人は当然の勉強ですが、会社に勤務していたり、家庭管理の仕事をしている世の中のお母さんたちはあまり深入りしないよう注意が必要です。心の防衛機制(抑圧、逃避、合理化、昇華などなど)の常識程度の知識は大切ですが、素人の深入りは病気を悪くする傾向があり非常に危険です。特に自分の病気を正当化する為の心理学の勉強をする患者さんがほとんどだからです。この悪いスパイラルからの脱出方法が生き甲斐を助長させてくれる夢に向かって燃えるような願望を持てれば、その病気を意識しないまま生き甲斐を感じるようになります。義務感も大事ですが、悔いの無い夢に向かって心が燃えだすと気がつくといきいきしている自分に出合います。悔いの無い夢と生き甲斐を先ずは見つけたいものです。:<逃避:311-4>:

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