生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分の成育史を否定せず肯定する解釈をしたいものです!

2012年11月30日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
人の性格はその生活環境の中で形成されていきます。自分を振り返っても、親友を見ても、間違いなく、生活環境が人格を形成するという説は正しいと確信するこの頃です。エリクソンと言う学者の「性格形成論:テキスト:生き甲斐の心理学 139頁」は、その通りだと感動して、日々、仕事に使用しています。性格形成理論完成に生涯を費やしたエリクソンという大学者に敬意を表します。さて持統天皇の、周囲の人々への不信感は相当深く、さもありなん、と思います。自分の父親が母方の祖父を殺し、周囲の政敵を殺戮する姿を見れば、子供心に人を信じて裏切られる恐ろしさを感じないほうが可笑しいくらいの環境です。日本の歴史のなかでもこの持統天皇の時代の毒殺、暗殺等の権力闘争は凄まじいものがあり、驚きの連続ですが、古代史として勉強していく楽しみはあります。人の成育史は必然的なものがあり、特に子供時代はどうしようもないものなので、是非、自分の成育史を否定することなく、解釈を明るくしながら、自分を明るくするような解釈をしつつ、生きていきたいものです。嫌な思い出も、良い思い出も解釈に気をつけて、決して自分の成育史を否定しないようにしたいものです。

:<心の世界を飛び回る:237>

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奇妙な行動をする人

2012年11月29日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
身近な人の中に奇妙な行動をするなあ、と不気味に思う事例はありませんか?さてここからが思索の対象なのですが、本当に奇妙なのでしょうか?他者に奇妙に見えても、その人の心の底(内部的照合枠)を偏見なく傾聴してみないと判断は出来ないものです。例えば思春期のまだ知識も経験もない子供たちは親の奇妙な行動は実は子供の将来を配慮した愛の場合が多いのです。ただ知識と経験のない子供には見えないだけの話。これと同じ事が大人の場合にも沢山あります。持統天皇の奇妙な行動を理解する為に、持統天皇の和歌や歴史の背景を理解したうえで、持統天皇の内部的照合枠を思索していくと、生き抜くための必殺の行動であることが見えてきます。逞しい女性です。奇妙な現象だけを見て軽率な判断をする側が大きな失敗をする事例が沢山ありますので、もし、これからしかるべき人が奇妙な行動をしているなあ、と想った時、その人の内部的照合枠を真面目に洞察すると、そこの素晴らしいものを見つける楽しさがあることに気付き、人生の面白さを堪能できるでしょう。

:<心の世界を飛び回る:236>

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人生での夢への健全な強さがその人の生命力となる!

2012年11月28日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
人生での夢が、その人を逞しくする場合もあれば、ノイローゼとなりその人を破滅させていく場合もあります。現実吟味力の問題です。持統天皇は一時は相当参ったようですが、厳しい現実を的確に判断しつつ、その夢を現実化させます。周囲に相当、優秀なブレインが沢山いたようです。特に藤原氏(明治時代までその氏は逞しく生き延びていきます。近衛という氏にしたり、その時代に相応しく分裂させつつ藤原の血を拡げます)の祖・鎌足の子・不比等の現実吟味力は天才です。この知恵と生命力は島国の知恵でなく中国の大陸の知恵のようです。良い悪いは視点にしないで、生き延びる力という視点で見て欲しのですが、私たちもこの生き延びる生命力を学習したいものです。生き抜く生命力、生きる喜びのような情動の強さは、その夢を燃やす現実的な能力と正比例するようです。

:<心の世界を飛び回る:235>

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情動は不思議な世界

2012年11月27日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
人の情動は、その場の雰囲気に支配されますが、そればかりでなく、成育史上の理想にも支配されていきます。その場に流されながらも成育史上の理想、こうありたい、という熱い想いが咄嗟にその場の情動に上乗せされていくものです。あ、しまった、大人げない感情に流されてしまったと思うのが普通の人の人生です。藤原不比等との力関係の中で、どうも持統天皇はその情動に振り回され晩年は藤原氏にしてやられていく自分の人生に悔しい想いをしているようです。してやられた、と想いながら自死を選んだのか、毒殺されたのか、誰も知りませんが、古代史は不思議な想像を私を駆り立てます。

下記命題の引用はテキスト「生き甲斐の心理学:140頁参照下さい」:
命題6:情動は、前述のような目標指向的な行動をともない、かつ、一般的には、このような目標指向的な行動を促進するものである。情動の種類は、行動の追求的様相が完成的様相に関連しており、情動の強さは、有機体の維持と強化に対する意味についての知覚と結びついている。


:<心の世界を飛び回る:234>

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人間の行動の原理は?

2012年11月26日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
自分を含めて、人間の行動は、基本的には、知覚されたままの場において、自分が、感じたままの要求を満足させようとします。自分はどんなに理性的な人間だ、と思っていても、謙遜に反省すると、この営みをしている事に気付きます。持統天皇の人生を見ていると、まさに、教科書通りの生き方をしています。自分の行動をもし理性だけでしていると考えている人がいたとしますと、その人の意識は少々問題が潜在しているでしょう。必ずいつか神経症的な身体症状が出てきます。学者に多い神経症です。理想で人を裁く人にも、この傾向があり、おつきあいしても楽しくありません。この命題5をしっかりと理解したうえで自他を「愛と許し」で許容していく人生を送らないと愛の孤独感に苛まれだすこととなりそうです。

下記命題の引用はテキスト「生き甲斐の心理学:140頁参照下さい」:
命題5:行動とは、基本的には、知覚されたままの場において、有機体が、経験されたままの要求を満足させようとする、目標指向的な企てである。


:<心の世界を飛び回る:233>

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自分の傾向を知る強み

2012年11月25日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
人の生命力は何処を見て判断するかと言いますと厳しい現実を明るく爽やかに元気に生き抜いていく力で識別します。私もそうですが、多少の厳しさは経験と知識で強化されますが、物凄いストレスの時は我を失い元気をなくします。生身の人間はそんなものですから心配は不要ですが持統天皇は4才の頃、母方のおじい様の塩漬けの生首を見ているようですので、その衝撃は大変なものだ、と推察出来ます、この事件でお母さんは錯乱していきます。こんな辛い現実を体験しても逞しく生きていく持統天皇を支えたものは何だったのでしょう?色々の恐ろしい事件に巻き込まれながら権力を握らないと生き延びられない環境に居直り逞しくなります。基本的に権力を大事にする傾向と渇望は生涯変わりませし、どんどん強化していく歴史が垣間見られます。この傾向を意識していたか、無意識なのかは誰も知るよしがありません。ただ歴史を見るとその逞しい傾向には驚きます。現代人の私達は生き甲斐の心理学の原理を知っていますので、この自分の傾向を知るとセルフコントロールが上手になり、余計なストレスは半減します。


下記命題の引用はテキスト「生き甲斐の心理学:140頁参照下さい」:
命題 4:有機体は、一つの基本的な傾向と渇望(striving)をもっている。すなわち、体験している有機体を現実化し、維持し、強化することである。


:<心の世界を飛び回る:232>

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自分を信じよう!

2012年11月24日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
諦めて自死を選択する人生もありますが、持統天皇は、そう簡単に自死は選びませんでした。藤原不比等という人物はなかなかの逞しい男性ですが、相反する立場があるにもかかわらず、持統天皇はこの男を利用し、利用されるのを意識しつつ、生き延びていきます。そのかけひきは一つの体制化された歴史全体の流れの中で、生き延びる可能性に反応して生き延びていきます。自分の理想を断念しないこの女傑の生きざまを倫理道徳の規準で裁く前に、生命力という視点で観察してみて下さい。簡単に自死を選ぶのは神様からの恩寵を無視する事にもなりかねない思想です。

下記は「生き甲斐の心理学:140頁参照下さい」:
命題3:有機体は、一つの体制化された全体(an organaized whole)として、この現象の場に反応する。


:<心の世界を飛び回る:231>

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甥を悲劇に追い込む

2012年11月23日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
人はそれぞれの成育史の中で育まれた理想像を所持していますし、それが意識、無意識の内に人生を左右しているのも、何となく知っているようです。子供の頃、仲良く遊んでいても、大人になり結婚し、立場が違うようになると、その理想像は厳然として所持していても(甥は可愛いし、大事にすべきである、という理念は生身の人間ならば当然、所持しています)、厳しい人生と利害得失がからむ公私の生活の、それぞれの緊迫した場面ともなれば、その場で知覚されるままのものに、反応するものです。こうして持統天皇も姉の息子(大津皇子)を追い込み悲劇の歴史が展開していきます。人はその場、その場に反応し、その知覚がその人の実存(riality)として対処され生き延びていくようです。


命題2:有機体は、場に対して、その場が経験され知覚されるままのものに、反応する。この知覚の場は、個人にとって実在(reality)なのである。


:<心の世界を飛び回る:230>

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私は私

2012年11月22日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
人は優しい性質がありますので、とかく遠慮して、ついつい相手を立ててしまい、あとで悔いを残して、歯ぎしりしています。これはこれでしかたがないと思いますがストレスを感じて身体症状を出すまで遠慮するのは健全とはいえません。挙句の果てに入院などしては、かえって周囲の人々に迷惑をかけることとなります。持統天皇の生き方を見ていますと、ある時期は遠慮しますが、なかなかの大人物で夫君である天武天皇とともに壬申の乱を共に闘いぬくような女傑です。私は私、という生き方はとても重要な生き方です。

命題1:個人はすべて、自分が中心であるところの、絶え間なく変化している経験の世界(world of experience)に存在する。

:<心の世界を飛び回る:229>

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誕生からして不思議な人

2012年11月21日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
自分が生まれた年の歴史はその人の生涯に大きな影響を与えます。私は台湾でうまれましたが、その影響は良い意味でも悪い意味でも私の人生に大きな影響を与えています。皆様はいかがですか?その年の世界史、日本史を一度思索すると、今後生きていく上で、無駄なエネルギーを消耗せずにすむことがあります。私が誕生した年に2.26事件(陸軍将校が首相官邸を襲撃)がありますが持統天皇の誕生の時に大化の改新がありました。しかも自分の父親が関わっています。皆様も一度、自分の誕生の年に世界と日本で、どんな事件と歴史があるかを、楽しみながら調べておいて下さい。この社会環境を調べておくと案外、この嫌な性格は自分の努力がないから、そうなったのでなく社会環境のせいだ、と理解出来、イライラしなくなります。社会環境に由来する嫌な性格なのか、自分の怠り、修行不足に由来するものかを明確にしておくことが心理療法家の大事な勉強となります。私の同じ世代はお腹が空くと何となく人生が哀しくなる傾向があります。:<心の世界を飛び回る:228>

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持統天皇

2012年11月20日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
私達の勉強会では持統天皇の話題がしばしば出てきます。とても面白い天皇で、かつ、刺激的です。持統天皇の存在は現代の日本人の生き甲斐を支援していく上で、どうしても必要な勉強なのです。日本人のアイデンティティを思索するときに、とても大事な天皇なのです。これから暫く持統天皇を現代の日本人が幸福に生きていく為に考察していきます。視点は歴史ではなく生き甲斐の心理学の視点です。もののあわれ、汚れと禊、恥の文化、甘えの構造、わびとさび、幽玄美、この6つを生き甲斐の心理学で分析しつつ、現代人の生き甲斐を明るく元気に爽やかにしたい一念で書いてみます。:<心の世界を飛び回る:227>

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テレビのディレクターの知恵

2012年11月19日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
人生では大勢の人々に教えられますが今回の24回の録画撮りでのテレビディレクターの知恵と親切さには心から感謝しました。今までテレビの視聴者の心などは考えた事のない私でしたが(もともとテレビ出演は単発で2回経験はしましたが撮影で頭が熱くなりわけがわからない感じなので反省どころではありませんでした)、今回は京都スタジオに月1度訪問し2-3回分録画していく大仕事でした。ディレクターは長年の経験から視聴者の心境をそれなりに熟知されていて、その経験に照らし合わせつつ私の専門用語を修正していくわけですが、私の世界ではその基礎用語を他の言葉に置き換えるとかえって理解が得られないと確信している領域で多少心の中で互いに火花が散ります。しかし互いに誠意をつくしていると互いが成長していくのも感じましたがそれぞれの専門世界を愛と信頼で語り合える相手に恵まれた私は幸せでした。ディレクター氏に心から感謝しています。:<心の世界を飛び回る:226>

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私達NPO法人の理事会に感謝

2012年11月18日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
私たちのNPO法人の理事会は本当に真面目で誠実で人間好きの人々ばかりです。今回も色々の課題で話し合い、正直な意見のもとに、それぞれ顔色を変えたりしつつも、感情を爆発させることなく終了しました。実に充実した楽しい会議です。法律の改正もあり多くのNPO法人も厳しい法律が嫌になり廃止する事例も沢山ありますが、私達の生き甲斐の心理学を普及する教育事業体は7年を経過し、今期は8年目ですが、益々、発展する気配を感じます。小さいけれども人々は大事にしあいながら小さな仕事(勉強会)を全国で展開しています。私は本当に幸せ者です。学友と同志に心から感謝します。:<心の世界を飛び回る:225>

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旅の仲間

2012年11月17日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
どんなに素敵な場所への旅でも、旅の仲間と暖かい関係になければ、その旅はどうなるでしょう?私は本当に良い旅を楽しみました。身心ともに健康で、信仰心もこりかたまっやような偏屈な感じもしない自然な人間の味がする人々と旅を楽しみました。気の合う人との旅は、魂の会話も楽しめます。明るく爽やかな空気なので、その親しい人々との旅はこの世の天国のようなものです。どうしてこのような幸せを私はいただけるのだろう?若い頃、色々の危険な旅をしただけに、ここ10年の人間模様は恩寵としかいいようがない。天に感謝したい心境です。:<心の世界を飛び回る:224>

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恥の文化

2012年11月16日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
昔、しばしば日本では、大人から「恥を知れ」とお説教されました。また、海外で生活していると、外国の方から日本人は恥を意識しすぎた民族で、愛の為に動くのではなく、恥を感じない為に生きているね、とか、、真面目すぎるとも言われました。褒め言葉と皮肉の言葉でしたが、とても大事な日本文化の一つだと思います。和を大事にしつつ恥を意識する、愛を大事にしつつ恥を意識する、この精神文化を益々良きものとして人類の平和に繋がれば、平和共存、に繋がり、人類にとりましても大事な文化といえるでしょう。:<心の世界を飛び回る:223>

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