人間が幸せ感で生き抜く為には<日々愛を意識して生きていく>必要があります。赤ちゃんとして生まれたその環境の中で数年経過すると、その間に<愛の原型>が形成されます。理想的ではないのが普通なので、自分の愛の原型が理想的なものでないとしても、気にしてはいけません。生き甲斐の心理学は、その問題を意識さえすれば、いつでも修正出来る原理を提供しています。これが学問の義務です。第1章は今日で終わり、明日からは第4章<人の心をどうしたら上手に傾聴できるか>に入ります。そこでも学びますが、愛の原型とは、愛し、愛される私達の傾向のパターンを言います。愛を感じる傾向を学問としてキチンと把握し、意識すれば、これからの長い人生の中で、人々の優しさをくみ取る力が増えてきて、その分、人を大切にするコツを身につける事が出来ます:<NPD8:共感と賛同の違い:60-5>:
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