生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年03月31日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
東大寺の歴史は膨大なものですが、私は聖武天皇がこのお寺を建立するまでの行基との歴史を考えてみたいと思います。飛鳥奈良時代の仏教は天皇、貴族、豪族の独占のような香りがあり、魂の救いを必死で求める庶民には手に届かないようなものでした。行基という庶民派のお坊様が大勢の人々に愛され、聖武天皇があこがれるような素晴らしお寺・知識寺を河内に建ててしまいます。政府の力を借りないで、です。行基が庶民の力で見事に建立したのを見て、さてこそ、と何かを感じます。今まで権力側から迫害されていた行基を逆に活用する時代に変貌していきます。行基と庶民は旨い具合に聖武天皇に取り込まれていき、日本の宗教界も大きく変貌していきます。全国に国分寺がうまれ、日本人のアイデンティティ形成を形作っていきます。東大寺と日本人の性格形成は深い繋がりがあるようです。もののあわれ、甘えの構造、汚れと禊、恥の文化、わびさび、幽玄美、この6つの日本人のアイデンティティは現代人の幸福感とストレスのありようを支配しています。2018年3月5日、数年前の京都奈良の旅を楽しく思い出し当時の記事第14章を再現してきましたが、これからはまた、原点に戻り、現代日本人とこの奈良京都の精神性について楽しく思索を進めていきます。
「自分は何処へ旅しているのだろうか?:幸福な日々の為の自問自答」



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「人間の日々の不安感は幸福へのシグナル」、何故、そう言えるか、この考え方を大切にしますと、これから予想される厳しい人生が楽しくなります。「人は考えた通りの人間になる」、「人の身体は神の神殿」、この性善説に立脚した思想「ストレスは幸福へのシグナル」:皆様と共に、悔いのない人生を歩むために、この視点から日々書かれている「生き甲斐の心理学」をお楽しみください。



(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はサンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)






























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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年03月30日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
人には忘れがたい美しい思い出、自分の命を回復させてくれる瞬間があるようです。東大寺二月堂のお水とり、修二会(しゅにえ)と呼ばれている法要に参籠する11人の僧・練行衆の道明かりとして、天平時代から毎年、継続している二月堂舞台の廻廊での松明「お松明」、この火の粉をあびて、不思議な体験をしたことがあります。その火の粉をあびますと1年間無病息災といわれていいますが、大勢の人々が嬉しそうに、わあわあ、叫んでいる風景を見た事があります。その場面を生涯、忘れる事はないでしょう。私もこの火の粉を浴びている時、少年時代に戦犯の息子だとして石を知らない大人からぶつけられて哀しい想いをして、以来理由の分からないもやもやと怒りの傷が、この二月堂で解消したことがあります。不思議な体験でした。それぞれの古代からの文化に癒された感謝の思い出がこの二月堂にあります。
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(*7)応用編:第12章から第14章まで:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年03月29日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
この転害門:テガイモン:は聖武天皇が建立された東大寺当時のままの貴重な建物で1952年に国宝に指定されました。平安時代の落雷、平重盛による焼き討ち、三好家の争いにも拘わらず現代に生き延びた命です。何が消滅し、何が残るのか、不思議な歴史です。この現場に立って数分でも味わっていただきたい建物です。これからも色々の場面に人は遭遇しながら生き抜いていきますが、毎日の生きる喜びを意識化しておくと、その喜び、好奇心がその人の生命力に転換されていきます。生きる喜びを何よりも大事にしたいものです。転害門に命があり何かを語ってもらう時、この門は私に何を囁くでしょう?生き延びている姿に感動します。
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(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

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(*7)応用編:第12章から第14章まで:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年03月28日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
聖武天皇の御陵や、色々の古い歴史ある現場に立ちますと当然、何かを感じます。感じ方はその人の生育史の違いから全部違うと思いますが、私の場合は暖かいものを感じました。私の生育史からの独断と偏見で読みこんだ歴史書の気分そのままで御陵に立ったからでしょうが、とても気分が良くなったのを思い出します。聖武天皇は複雑な人物で光と陰の濃厚な天皇です。解釈はばらばらですが、日本の歴史では欠く事の出来ない天皇です。東大寺建立の天皇は現代にも大きな影響を与え続けています。その御陵に立つ時、実に大きな気を感じました。複雑な歴史はありますが、何故か私はこの御陵が好きです。
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2018年03月27日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
聖武天皇の皇后・光明皇后の自筆には「積善の藤家」と刻印されているそうですが、いつのころからか光明皇后は藤原氏が沢山の善行を積んでいるのでご加護下さいますようにと祈りを始めています。天然痘が流行し藤原不比等の4人の息子達が殆ど同時に死んだのは長屋王の祟りだ、と思ったようですし世間もそう感じていたようで、藤原氏の悪行の数々を物部系、蘇我系の旧支配階級の子孫は、どんな気持ちで藤原氏を考えていたのでしょう?光明子は、この贖罪意識を敏感に感じ取り、法華滅罪之寺を建立したばかりでなく、法隆寺の東院伽藍夢殿を建立したとの梅原猛学説もあります。さてこの法華寺には光明子がハンセン病患者の身体を洗ったと言われている「カラ風呂:現存の建物は室町時代のものらしい」がありますが、このお寺を訪ねた時、皆様は何を感じるでしょう?私も億万長者ならお寺を建てたい気分です。お寺を立てたら自分の魂が救われるような気分になるのでしょう。エリクソンは罪悪感を軽くする心理療法として、自分の「自発性」を再確認しつつ、人生での目的志向性を、しっかりと考えなさい、と言っています。自分の一度しかない人生の目的が無い人ほど、どちらかと言いますと、自律性がなく、その為に、何となく日々の生活がだらだらとして罪の意識のみが敏感になるらしいのです。生きる目的が明確になりますと日々生き甲斐を感じ、病的な罪悪感から解放されます。
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薬師寺のお話。薬師寺を想う詩人、歌人は多い、その中の一人・佐々木信綱:逝く秋の大和の国の薬師寺の塔の上なるひとひらの雲:この歌が私は大好きです。さて今の薬師寺は藤原京から平城京に都を移築されたものですが今に残る東塔の美しさは人の心に暖かいものを投げかけるようです。薬師三尊、聖観音は有名ですが、池の中にある仏足石を拝むと悪行の数々が許される伝説もあり、神社仏閣に伝わる伝説はとても楽しいものです。このお寺は持統天皇(当時の鵜野皇后)の病気回復を願う天武天皇の建立と言われていますが、その背景はとても面白く天武天皇の命日10月10日は今の僧侶達は天武天皇、持統天皇、その息子草壁ではなく大津皇子の3人を弔うすです。伝説によると持統天皇が謀殺した大津皇子の怨霊を恐れ、息子の草壁ではなく、姉の子供を自分が殺めた良心の呵責を補うかのようなかたちになつた歴史が刺激的です。仏足石が今も存在し、悪行の許しを願う人々が池の中の現場に密かに訪れるのも人間らしい風景です。
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(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)




























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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年03月25日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
唐招提寺のお話。現場に立つと体感と五感で感じるものが必ずあります。子供から高齢者まで、その道の歴史学者でも素人でも、どんな精神状態な人、健全でも心の病があっても、本人がふーん、と思うような、ささいな感情には、どんなものにでも深い意味があります。比較文化・比較宗教学の基本に基づいた心理療法を研究していきますと、その小さいと思われるインスピレーション、直感、想い、気分には深い意味があることが段々と分かってきます。私が唐招提寺を訪れあちこち歩いている内に、冷遇されているにも関わらず、その日々に大きな意味を見出し、錯乱することもなく10年を某大学病院で経過した人生体験を思い出しました。さて西暦759年(天平宝字3年)唐招提寺を建立された唐の帰化僧・鑑真さんも色々本を読みますと自分を招いた長屋王は既に謀殺されていて藤原氏が天下をとり、既得権益を所持する興福寺の人々に虐められ、何となく冷遇されている自分を意識していても、故郷・唐に帰る気持ちもなく、日本の為に生涯を送ります。何とも偉大な鑑真です。自分の存在の意味を自分で明確に意識化出来た人々は冷遇されていても、自分の日々の存在に大きな意味を自覚し、その道の中に深く大きな生き甲斐を感じて生き抜いていきます。自分の存在の意味を自覚出来れば、人はどんな環境の中でも、生き抜く元気と勇気と喜びがありますが、自分の存在の意味を見失うと人は破壊していきます。時々、人生を立ち止まり存在の意味を意識化してみましょう。人の身体は神の神殿と言われ、人間には全て存在の意味があります。その意味を知り明るく元気にいきぬいていきましょう。井上靖の小説「天平の甍」を是非、お読みください。鑑真の人生から大きな勇気と知恵がいただけます。
「自分は何処へ旅しているのだろうか?:幸福な日々の為の自問自答」



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「人間の日々の不安感は幸福へのシグナル」、何故、そう言えるか、この考え方を大切にしますと、これから予想される厳しい人生が楽しくなります。「人は考えた通りの人間になる」、「人の身体は神の神殿」、この性善説に立脚した思想「ストレスは幸福へのシグナル」:皆様と共に、悔いのない人生を歩むために、この視点から日々書かれている「生き甲斐の心理学」をお楽しみください。



(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はサンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年03月24日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
吉野金峯山寺のお話。金峯山寺、これまた面白い歴史を持つ山寺です。きんぷせんじ、と読みますが修験道の根本道場です。修験道は日本人のアイデンティティに大きな影響を与えています。日本は古来から山を神聖なものとしてとらえて生きてきました。仏教や儒教が日本に入ってきますが、どうも満足出来ない信仰の領域がありました。持統天皇の時代に役小角(えんのおずぬ)という修験道の開祖がいます。山岳宗教の完成者というか中興の祖、というか不思議な人物です。699年に弟子の広足が世を惑わす妖怪な人物という事で訴えたので小角は伊豆に流罪されます。この役小角は非常に面白い人物で映画、小説で大活躍ですが、もともと神聖な山であった吉野を更に修験道の根本道場として、この吉野金峰山寺は今でも信仰の大事な対象となるお寺です。このお寺を数年前の6月にNPO法人の事業として学友と訪問したのですが、実に楽しく、生涯の想い出となりました。日本文化の中では山は神聖なもの、不安感等のストレス曲線を癒す重要な存在ですので、この吉野は私達研究者にはとても重要な意味を持ちます。汚れと禊、この問題では富士山信仰と共に重要な吉野です。
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「人間の日々の不安感は幸福へのシグナル」、何故、そう言えるか、この考え方を大切にしますと、これから予想される厳しい人生が楽しくなります。「人は考えた通りの人間になる」、「人の身体は神の神殿」、この性善説に立脚した思想「ストレスは幸福へのシグナル」:皆様と共に、悔いのない人生を歩むために、この視点から日々書かれている「生き甲斐の心理学」をお楽しみください。



(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はサンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
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「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年03月23日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
吉野宮滝遺跡のお話。この吉野宮滝遺跡は語り出したら何冊もの本になりますが、私は持統天皇が何故、この吉野をしばしば訪ねたのか、想像すると胸がどきどきしだしますので、途中で空想を止めてしまいます。時間がいくらありましても空想が途絶えないからです。松本清張さんの有名な小説「火の路」にも登場しますが、この吉野は源義経と静御前の話にも、徳川家康の歴史にも、まあ、とにかく沢山登場する山道があります。吉野は日本の歴史に実に沢山の夢と刺激を与えていますが、今回は持統天皇の吉野宮に想いをはせましょう。どんな自然環境か今のところ、写真でしか見ていませんが、数年前の6月に私達NPO法人で企画した旅の中にこの吉野宮滝遺跡が入っていました。その時の興奮は大変なものでした。さてこの吉野での持統天皇は日本書紀の記録によると夫である天武天皇が死亡した686年以降、つまり692年、47才のころから訪問しだし55才までの8年間、異常なほどに吉野を訪ねています。これはただごとではありません。信仰上の問題か、生命にかかわる問題か、どちらも含む問題なのか、面白い研究課題です。人は幸福曲線(平安感、友好的な感情、健康感、幸福感、統御感)を求めて生きるように設計されていますので、この辺りから空想を逞しくして思索すると真実が見えてくるようです。吉野に行く必要があったから、あの困難な山道を30回以上も訪ねたのです。必要性とは何でしょう?多分、生き残る本能でしょう。
「自分は何処へ旅しているのだろうか?:幸福な日々の為の自問自答」



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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はサンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

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(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
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(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年03月22日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
岡寺の話。持統天皇の人生は戦いの歴史でもありました。普通ならもう嫌になり全てを投げ出す環境なのですが、サッチャー首相が鉄の女と呼ばれたように、持統天皇もまさに鉄の女でした。この生き抜く意欲は何だと思いますか?実に逞しいもので、時代を超えて教えられます。ストレス曲線(不安感、怒り、身体症状、鬱、錯乱)を乗り越えていく逞しさを学びましょう。それを支えたものは善悪を超えて考える必用がありますが、何らかの夢,願い、想いです。どの時代も燃えるような願望が一人の人間を燃え立たせ生き抜く力を与えます。どの歴史書を見ましても藤原不比等と持統天皇の関係は面白く、そこに存在するかけひきは実に物凄いものがあります。藤原氏は新参者ですので在来の豪族(物部氏系、蘇我系など)は周囲を固めている中で、やっとつかんだ天皇一族に必死でもたれかかり利用しようと燃えた一族が藤原氏です。さて姉の息子で文武両道の達人、かつ周囲から愛さていた大津皇子を謀略的に殺戮した持統天皇は、以来、周囲の反発を受けて、どうも明日香に住んでいられなくなり、岡寺に住んだり、藤原不比等の御屋敷に住んだという学者もいますが、明日香に住んでいられない理由は周囲に敵が多く危険だからなようです。吉野を訪問した事実は歴史学の事実ですが、吉野からどこに戻ったか、誰も知りません。大化の改新の年に生まれ、57才で死亡しますが、姉の息子を謀殺したのが41才の頃です。吉野宮(吉野宮滝遺跡を参照)にしばしば(30回以上:これは歴史上の不可解な研究事項)訪ねています。皆様は何故だと思いますか?この吉野訪問も生き延びていく為の手法のようです。藤原宮という壮大な都を造ったのが52才。死ぬ前5年のことです。天皇最初の火葬を学者が毒殺とかの色々の学説がありますが、私は分かりませんが、凄まじいい生き抜きの姿には敬意を表します。
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自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はサンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

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「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

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2018年03月21日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
談山神社の不思議なお話です。中臣鎌足はもともとは百済の皇子様で日本に亡命してきている人、という噂も楽しいお話・伝説の一つですが、縄文時代から在来の人々の追いやって滅ぼし、その上に権力を樹立し、日本をを支配していく藤原氏の歴史上の事実は誰も否定できません。一人の人間が一つの志をたて、その機会をうかがうのは人間の自由ですし、その結果が人類の歴史ですので、談山神社のお話は目くじらを立てないで楽しみましょう。或一人の男が機会を狙っています。当時の有力な人に目をつけていて、その人に近づきたいのです。法興寺での蹴鞠の席で、この機会が到来します。中大兄皇子が蹴鞠で靴をすっとばします、それを鎌足がひろい皇子にささげ、これを契機に仲良くなっていき大化の改新が起きるのですが、その秘密の計画を練ったと言われている場所が多武峰(とうのみね)の談山神社でした。歴史を変える密談の場所というわけです。密談をする場所の選定を誤ると逮捕されたり殺戮されますので密談の場所を選定する知恵も、その人が生き残る知恵の一つというわけです。こうして、藤原氏の1000年にわたる政治力がうまれた次第。藤原氏のエネルギーと知恵は、どうも縄文時代から住む人々とは相当違っていたようです。しかし、混合して生まれてきた現代の日本のアイデンティティはこうした歴史から生まれてきているのです。
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(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はサンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

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(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)





















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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年03月20日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
女帝が混乱を防いだのか、招いたのか?歴史上の解釈は、どうか皆さまが自由に楽しんで下さいませ。私が何故、持統天皇に心が癒されたのかを意識化してみます。女性は豊饒の源、命の母でもあり、私は母の愛情に今、どれだけ心から感謝しているか言葉になりません。もちろん冷静な父にも感謝していますが、ここでは持統天皇について思索をしているのでマザコンかなあ、等と考えないで下さい。持統天皇は夫が死ぬと藤原不比等に操られたかのような言動もありますが、この二人の間には古代の、縄文時代のやまとびと、と百済からの帰化人でもある藤原氏の戦いがあります。藤原不比等は大化の改新の時、成功した中臣鎌足の子供なので、壬申の乱の時は姿を隠していたわけですが、何故か、天武天皇に大事にされている所が不思議な歴史です。蘇我氏でもある持統天皇、その蘇我氏の敵である藤原不比等、この微妙な関係を考えながら平安時代に突入していかないと歴史は面白くありません。源氏物語、平家物語、いずれもこの持統天皇と藤原不比等の力のバランスを楽しまないと歴史に深い味わいが出てきないのです。さて持統天皇は混乱を正した女帝です。何故だと思いますか?後に続く元明天皇、聖武天皇、孝謙天皇、道鏡の話、東大寺の誕生、宇佐神宮との複雑な歴史、そんな絡み合いの中で占める持統天皇の存在は何とも大きな存在です。こうして女帝は日本の歴史の混乱をすーっと現れて解決して、また、消えていきますが、何とも大きな女帝の存在を現代でも考えておいたほうが良さそうです。女性と母性は戦争を好む男性に警告を与える点があり、やまとの歴史を思索する時は是非、女帝の和歌も併読しつつ思索を楽しみましょう。
「自分は何処へ旅しているのだろうか?:幸福な日々の為の自問自答」



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「人間の日々の不安感は幸福へのシグナル」、何故、そう言えるか、この考え方を大切にしますと、これから予想される厳しい人生が楽しくなります。「人は考えた通りの人間になる」、「人の身体は神の神殿」、この性善説に立脚した思想「ストレスは幸福へのシグナル」:皆様と共に、悔いのない人生を歩むために、この視点から日々書かれている「生き甲斐の心理学」をお楽しみください。



(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はサンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年03月19日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
女帝はお好き?初代神武天皇から125代の今上天皇の内、女帝が8人おられます。邪馬台国の卑弥呼と台与を入れると10名ということになります。あなたは女帝はお好きですか?私は日本の歴史に8名の女帝がおられるので解釈が豊かになりとても楽しくてたまりません。さて明日香を舞台に毒殺、陰謀が飛び交う時代になりますが、私達の勉強仲間では持統天皇のケースレポートを書く課題があり、日本人のアイデンティティを思索するにはこの女帝を調べないと現代の日本人の悩みを上手に解決出来ない領域があるのです。古事記、日本書紀、万葉集はこの女帝の頃ですが、勉強するほど、この女帝は面白い意味を日本歴史に与えているのです。火葬にされた最初の天皇でもあり、壬申の乱に夫・天武天皇にぴたりと寄り添い吉野の山中を巡り、まるで妻というよりは政治の同志、戦いの同志のような鉄の女振りなのです。現代にまで、天武天皇・持統天皇の御陵があり、そこを尋ねますと何かを感じます。ご存じのように天皇の御陵は江戸幕府が慌てて治定しているので、学者は本物の御陵は殆どない、とまで断言している中で、この天武天皇・持統天皇の御陵は本物ですので、そこに立つと何かを感じます。昔、イギリスの大学研究室にいた頃、アフリカの原始宗教の研究をするオックスフォード大学の学者が、どのようにして資料のない原始宗教を研究するのか、その手法が興味津々でしたが、基本研究の姿勢はさすがでした。現代に生きていて、かつ、日々の生活に影響を与える現地アフリカの人々の考え方に注目し、伝説と習慣を大事にしつつ、精神文化に迫るのです。それに比べれば日本の古代の研究はまだまだ恵まれています。各地の風土記もあり、真実云々と言う問題もありますが、古事記、日本書紀、万葉集があるのです。素晴らしい国です。こうして私達は日本人のアイデンティティに迫り、日本人の生き甲斐を研究しています。現代に生きる皆さま方の悩み、不安感をいとも簡単に解決する手法の一つが、この日本人のアイデンティティとは何か、を思索する事なのです。
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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



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(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はサンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

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(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年03月18日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「世の中は何か常なる飛鳥川昨日の淵は今日の瀬となる」。この歌は古今和歌集からのものですが、飛鳥の歴史が私達人間の栄枯盛衰、万物流転、その「もののあわれ」を語りだしています。もののあわれ。この美意識は私達日本人を幸せにしたり不幸にしたりしていますが、もののあわれをキチンと意識化しないと、時々人の生命を簡単に奪ってしまいます。美の世界に魂を導入したり、自死させたりする思想でもあります。甘えの構造、汚れと禊、もののあわれ、この3つは確実に古代日本人を支配した思想ですし、現代にも確実に遺伝されている思想でもあります。首題の和歌を皆さまはどう感じますか?この和歌の中に日本人のアイデンティティーの主要概念がありますので、まずは鑑賞しておいて下さいませ。この和歌が現代人の私達に何を感じさせるか?現代の私達の生育史により、解釈がどう変化していくか、この違いを楽しみながら思索していくと自己肯定・他者肯定の共存共栄の愛の思想に連携していきます。
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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はサンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

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(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年03月17日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
日本最古の寺が何故、アスカに建立されたのか?人類誕生以来、色々の不安感や怒り等のストレスが蓄積されていくプロセスは想像がつきますが、ここ明日香に何故、日本最初のお寺・飛鳥寺・が誕生したのでしょう?明日香には帰化人が沢山住んでいました。以前は物部氏が権力を握っていましたが、蘇我氏が戦で権力をもぎ取ります。そして飛鳥寺が日本最初のお寺として歴史に登場します。物部氏と蘇我氏の戦いの弔いが飛鳥寺なのでしょうか?今の戦争とは規模が違いますが、当時の日本は案外平和でした。縄文時代は山岳宗教が大事にされ、平和を愛し、出雲に地方各地の豪族の長が集まり、そしてまた、地方に戻る生活が数千年継続されていたようです。帰化人は高い知識と技術を伝えてきましたが、激しい戦いの技術も日本に入りだします。明日香は歴史に残る血なまぐさい一ページ(大化の改新)のさきがけとなりました。この明日香には万葉集で活躍する沢山の歌人が住んでいます。懐かしい平和を回想する和歌、そして厳しい政治と権力闘争の始まりです。私達の祖父母が、どう生き抜き、今日の私の命を残したか、これから日本人のアイデンティティーがどう形成されてきたかを思索していきましょう。この頃は既に「甘えの構造」と「汚れと禊」の思想があり、現代の私達の性格形成にも大きな影響を与えています。何故でしょう?
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