生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

人生での願望:夢、諦め、どちらにしましょう?:その3:第8章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年05月27日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
花子さんの祝賀会の後、村岡出版の息子・英治さんが花子に向かい「あなたの個性は素晴らしい、それを活かすように」といったことを言語化し伝達する場面がありました。この場面は「生き甲斐の心理学」では「verbalize:言語化する」という重要な場面でした。ヴィジョンを今度は言語にしていく精神作用は自己実現への道をより確かにするからです。ヴィジョンのままで終わる人、そのビジョンを意識化し、言語化する事で、人の人生は急転直下していきます。言語化すると人はもう動きだしたくなるように出来ています。「エゴダイナミックスノート」と言われている作用ですが、言語化すると、人は問題意識が明確化され、ほっておけないように出来ています。言語化し、それを日々意識化して生活する人に天はチャンスを与えてくれます。そのチャンスを信じる人には更にチャンスが倍加して訪れます。人生での願望を諦めたら、もうそれで人生は終わり。夢は死ぬまで持ちたいものです。昔、ヴィジョンを諦めないで物凄い幸運に恵まれた事は沢山ありました。visualize,verbalizeは大切な精神作業です。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:291>

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「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく探究」していきましょう。

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