生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2016年09月30日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「怒り」の姿はあまり心地よいものではありませんが、健全な怒りを病的な怒りと誤解されるのも本当に気の毒です。年代により、その怒りの姿は人それぞれで、青春時代の怒りを病的な怒りとして解釈してしまうと、そこに大きな時代性の病理が生まれてきます。戦争中の怒りは当然なのに、軍部に抑圧されてしまいます、秘密警察に邪魔者扱いにされてしまう、そんな風に泣き寝いりするのが良いのか、抵抗運動するのがいいのか、難しいところです。若者の怒りは世の中を清掃してくれます。健全な怒りを病理扱いするのは本当に世のためになりません。健全な怒りに、爽やかな愛を難じることもあるのです。若い人々の生理的な清潔感は世の宝物。成熟した大人が友好的な視点で若い人々の怒りを温かくも守る、そんな風潮が何故、消えてしまったのか、学生運動が何故、消えているのか、その風潮を悩む大人が沢山います。動きたくても生命力がなくなる高齢者たち、そんな苦しい時代が現代なのかもしれません。健全な若者の怒りを解釈する場合、青春時代の特色である自己混乱感、青春時代独特のアイデンティティ、若者の忠誠心、そして青春独特の怒りの感情、それを温かく見守ろうと努力している大人たち、この精神力動を、誠実に考える時代がきたようです。腐敗の時代を破るエネルギーは若者の責任でもあります。
「自分は何処へ旅しているのだろうか?:愛を信じて見えてきたものが幸福曲線」:


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皆様のワンクリック支援が私に良い知恵と皆様に役立つ文章を書かせてくれます。「人間の日々の不安感は幸福へのシグナル」、何故、そう言えるか、この視点から私のブログで思索し勉強していただくと、原理原則が見えてきて自分流の哲学が誕生してきます。




(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)

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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2016年09月29日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
子供の頃から先生や友人、大人から「怠け者だなあ」と言われたことはありませんか?両親や兄弟からは言われた記憶はないのですが、それ以外の大人からたまに言われますと、何か、心にグサリと響くものがありました。こんなに一生懸命しているのに、何故、怠け者と、この大人は言うのだろう、と不思議にも思いました。熱心に事をなし、真面目にしていても、大人から見れば、そう見えたのでしょうが、変な劣等感を無理に植え付けるのが変な大人の罪深いところなのですが、子供は、そのあたりの理屈がわかりません。こうして変な大人が周辺にいますと、真面目で勤勉な子供でも、いつの間にかイライラ怒りの感情が沸いているのですが、自分が正しく、周囲の大人が変なのだ、と気づかずに成長していきます。そのような環境で育ちますと、その子供は大人になりましても、周囲の人間に好意を感じません。この種の「劣等感、勤勉性、技能、怒り、友好的な感情の5つ」が織りなす仕組み、性格形成論を知っていると、自分の中にある個性の美、善さ、健全な好奇心が、どんどん育っていき、悔いのない人生を歩みだします。
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(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2016年09月28日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「明治維新」の歴史と、その解釈について、皆さま、興味関心をお持ちだと、いいのですが。色々の歴史解釈が正しいか,正しくないかは、最終的には自分で解釈しないと精神衛生がよくありません。自分は素人だから、と諦める以外、道はないのでしょうか?例えば今、熱く語られはじめている「坂本龍馬」の活動資金は誰がだしたのか、という楽しい話題です。私達が中学、高校で学習した内容とは、相当、違います。一つはフリーメーソン、イギリス政府、その他色々。軍艦を購入したり、武器弾薬、その他の資金は、だれが出したのか、暗殺した黒幕は、本当は誰?明治政府が捏造した歴史、とは、どういう意味なんだろうか?、現代の我々には関係がないという人がいるかもしれませんが、憲法問題を進展させる際の政府見解、色々の専門家の解釈のありかた、最終的には国民投票をする私自身の考え方、この際に、250年続いた江戸時代の平和、そのあとの日清戦争、日露戦争、第二次世界大戦、その70年の悲劇、我々祖父母たちが、その戦争で、どんなに苦しんだか、この歴史解釈を大きく支配する「明治維新の解釈」がいまでも大きく影響を与えているのです。今日のテーマ「罪悪感、自発性、目的志向性、怒り、友好的な感情の5つ」は、個人生活ばかりへの応用解釈でなく、歴史解釈をする際にも、大きな視点となっていることを意識化しておきましょう。「政治心理学」という分野でも、この生き甲斐の心理学の原理、理論はとても重要な気づきを与えてくれる視点です。
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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
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(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
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(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
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(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2016年09月27日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
大衆面前で屈辱的な辱めを受けたのに怒りをあらわにしない人は弱虫かもしれません。人はときにより大衆面前でも、どんなに恥ずかしくても、怒りをあらわにする勇気が必要。毎日、怒りをあらわにする人は大いに問題がありますが、人生で、数回くらいは当たり前。どんな時にそうするか、その度合いの目安はありませんが、ここで考えたいのは「恥辱・疑惑、自律性、意志力、怒り、友好的な感情の5つ」です。臨機応変の現実社会ですので、それぞれ置かれた立場で思索していきましょう。この5つの関連性はとても重要で、人々の長い人生をひたすら忍従と我慢の,みじめな人生にするか、時に大いに暴れまわり、豪快な清々しい人生にするかの勝負所なのです。思索の視点をこの5つの関連性で考えていくと、大きな間違いはありません。ベトナム戦争のころ、深夜、最終電車のとき、若い私は、駅で米兵にからまれているお嬢さん(私の知らない通勤者)を助けるために、米兵相手に大喧嘩をして合気道、柔道を駆使し、警官が車でくるまで大立ち廻りしたことがありますが、米兵と、そのお嬢さんは逃げてしまい、私だけが警官につかまりました。駅員が警官に言いましたので、後で、県警に表彰された思い出があります。30代のころの話です。
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(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

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(*7)応用編:第12章から第14章まで:
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(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2016年09月26日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
赤ちゃんはおなかがすけば,おいしいお乳をお母さんから飲める権利を所持していますが、言葉にして母に訴える実力を持っていません。ですから感情の伝達手段として、ひたすらギャアーギャー泣くばかりです。心の中では「怒って」いるのです。怒ることは正義につながりますので、大人の社会でも「健全な怒り」と「病的な怒り」があることを知り、意識化しておかないと逆に人は社会に反する行為をしてしまいます。健全な怒りをしたおかげで親友を獲得した、という話は世界中にあります。今日のキーワードは「不信感、基本的信頼、希望、怒り、友好的な感情の5つ」でした。赤ちゃんの例でしたが、社会、家庭、色々のコミュニティで、皆様は泣き寝入りして、不健康な生活をしていませんか?健全な怒りこそ親友獲得の機会です。
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「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

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2016年09月25日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
職業の違い、男女の違い、日々の生活、成育史が全部違う人間ですので、一概には言えませんが、それぞれの立場で、人は、時として「もうだめかなあ」と不安を感じることがあります。知恵があれば、何とか乗り越えられますが、知恵がないか、あるいは、自分の生き方に1本筋が通っていない場合、とかく人は「絶望感」を乗り越えられません。こんなときの不安感は非常に大きく、根が深いものです。それを一人で考えていても、なかなか解決出来ません。こんな時、ふと友達との会話の中で、乗り越えていける知恵が示唆される場合があります。平素、友好的な関係の人々を大事にしておきたいもの。絶望感は本来、生きていく上でありえないもの、とも言われています。何故なら「人の身体は神の神殿」と古来から賢者が断言しているからです。賢者たちが言うことは本物です。「天の試練は、もともと人に耐えられない試練は与えない」とも古代から言われている理由を考えてみましょう。現実の解釈が間違っているか、あるいは、考え方を変えれば世界が変わるか、厳しい現実ですが、生きていくために、一度、この考え方、解釈の仕方について、真面目に、かつ、熱心に挑戦してみる価値がありそうです。。

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自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)

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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2016年09月24日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
中年を過ぎますと何となく停滞感を感じるのがホモサピエンスの特徴で、この停滞感は実は貴重なシグナル、と言われています。停滞感を「しょうがない」と諦めてしまうと、人生で一番美しい年齢、熟年の美しさを喪失してしまいます。しかし、この中年の美しさの意味をはき違えた人々が多すぎますので、色々の事件が起きています。五感と体感は正直ですので、理由のない不安感を感じて生きているのが中年期、とも言われています。お色気の喪失は益々人間を干からびた感じにしていきます。賢い人々は、はた、と気づきます。今までの経験を活かして若い人々や海外の文化は違いますが困窮している国々への支援活動、高齢者への支援活動など、健全なお世話に目覚めた中年の方は、実にイキイキと生活を始めます。周囲に対してばかりでなく、今まで考えてもいなかった自分の魂の問題、死後の世界への関心、こうした魂の領域をきちんとした学問としての対応を始めた人々は更に人生が安定してきます。不安感が幸福感へと流れ出します。同じ悩み、あるいは同じ志の仲間ができ、その人々と友好的な感情が生まれますと、毎日が楽しくなります。テキストをお読みの方はすでにお気づきでしょうが、今日のキーワードは「停滞感、生殖性、世話、不安感、友好的な感情の5つで」した。停滞感を解決する為の必要概念は、この5つです。90代の男女でも健康なお色気のあるかたは実に魅力がありますが、不健康なお色気は人々を哀しい想いににさせてしまいます。爽やかなお色気を是非、熱心に研究してくださいませ。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:愛を信じて見えてきたものが幸福曲線」:


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皆様のワンクリック支援が私に良い知恵と皆様に役立つ文章を書かせてくれます。「人間の日々の不安感は幸福へのシグナル」、何故、そう言えるか、この視点から私のブログで思索し勉強していただくと、原理原則が見えてきて自分流の哲学が誕生してきます。




(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
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(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
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(*7)応用編:第12章から第14章まで:
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(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2016年09月23日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
私たちの勉強会に時々赤ちゃんを連れて参加される女性がいます。最初は驚きましたが、1才に満たない、その赤ちゃんは勉強会が始まりますとグウぐう寝てしまい、2時間半の勉強が終わる頃に目が覚めます。今回は参加者の一人でもある修道院の優しいシスターの配慮で、隣室に寝かせていただき、そのお母さんは安心して難しい勉強の理論を一生懸命考えては語り、そして雨の中を可愛い赤ちゃんを連れて帰宅していきました。その風景を見ていましたら、私の心の中のある種の問題が解決してしまったのです。赤ちゃんを勉強会に連れていく、これは大変な苦痛で、周りに迷惑をかける事は、常識があれば分かります、その感情を乗り越え勇気を振るい参加したいと願う若いお母さん、その気持ちを理解して、温かく見守り続ける学友達、そんな雰囲気、愛情、友情、温かい配慮が満ち溢れた勉強会場の「陽のエネルギー」が私の悩みを解消してくれたのです。人間のやさしさを強烈に見せつけくれた会場の雰囲気が私の悩み、つまり、関わりのある某政治家への不信感を一人の人間としての基本的信頼感に変換してくれたのです。このおかげで私はこの政治家に対して友好的な感情が復活しました。ありがたい赤ちゃんの出現でした。今日のキーワードは「孤立感、親密性、愛、不安感、友好的な感情の5つ」でした。

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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

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(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2016年09月22日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
人(男と女)はどんな時に、心を乱すのだろうか?色々ありますが、今日は自分が生きる上で、目標がない男女の事例を思索します。何のために生きているのか、それが明確でない男女の場合、その目標は何だろうと会話する若い男女はとても美しく見えますが、目標についての会話でなく、五感と体感のみを追求する男女は意味がないとは言いませんが、侘しく切ない男女と言えます。人生の一場面ならしょうがありませんが、何年も何年も、そのようなアイデンティティー確立の動きのない事例は大体が哀しい分離で終結するようです。虚しい日々の理由が「このアイデンティティの確立会話欠落」だ、と気づいた男女は、自己実現への会話をするようになります。そうすると、何故か、相手の愛を感じ、忠誠さ、誠実さが、どんどんと芽生えてきます。何となく日々感じている不安感から友好的な感情へと変換していき、親しみが育ち、そうした親しみや信頼感が育つと、相手の中にも、自分の中にも幸福感が湧き出してくるものです。無言の親しみしみが育つと、感謝の日々を生きるようになります。今日のキーワードは「自己混乱感、アイデンティティ、忠誠心、不安感、友好的な感情の5つ」でした。
テキスト143頁の事例の一つです。
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(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

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(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
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(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2016年09月21日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
ニューヨークで爆弾騒ぎがありました、首脳会議が併行してあり、本当に心配しました。原因は私にはわかりませんが、人類社会にある不安感を何とかうまく処理できる方法はないものでしょうか?政治、経済、格差問題など、無限にある不安感ですが、この不安感の背景を、それぞれの立場の方々が誠実に分析し、それぞれの立場で解消する努力をしているものの、中々、先が見えません。そこでまず自分の不安感を時々、きちんと分析していく必要があります。触れにくい領域ですが「劣等感」は如何ですか?劣等感が人類社会に何故、存在するか、その答えは、その人の幸福のために存在しているそうです。劣等感がないと、進んだ文明、学問、技術が誕生してきません。何とか、この不快な感情を乗り越えようと燃え立たせてくれるものが劣等感なので、劣等感を放置することは人生を放置することに繋がります。劣等感を放置すると無限のわけのわからない不安感に襲われ、その不安感が、すでに自分が所持している善いもの、明るいもの、優れているものすら巻き込んで自分をダメにしていきます。一人で生きるのは無理ですので、ぜひ、周囲の人々と友好的な関係を保持しつつ、内容は違いますが、この劣等感、勤勉性、技能、不安感、友好的な感情の5つを、同時に発動し、自分の幸福感確立への道を無駄なく歩めるよう数名の仲間と語り合いながら、この生き甲斐の心理学の原理原則を身につけていただきたいものです。この5つの関連性は非常に強く、それだけに思索の対象として十分価値があります。劣等感はとても大事な生命力を発揚するもの。

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「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2016年09月20日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
とても大事な友達、仲良しと、ちょっとした、軽い喧嘩をします。そして又、小さなきっかけを多少努力して仲直りします。この繰り返しが人生の日々の営みかもしれません。日常の背景には、色々の事情がありますが、相手も悪いが、こちらもちょっと悪かったなあ、という反省の気持ちが回復の契機となります。この軽い回復の契機が生まれませんと、永久に大事な友情が消滅し、後で、悔いを残した経験も人には多々あるものです。この単純な流れを生き甲斐の心理学はこう説明します。罪悪感、自発性、目的志向性、不安感、友好的な感情、この5つの概念を結びつける知恵、それが生き甲斐の心理学が目指す、このブログの繰り返し訓練なのです。平素、仲が良くても、ちょっとした事で、気分を害するのが人間の習性、こうした人間の習性が、大きな宝物である友情を亡くしてしまいます。ああ、もったいない!罪悪感というと大げさですが、この事例も、大小さまざまな罪悪感の姿の一つです。臨床心理学の面白さは、大小さまざまなものでも、同じ理論で解消していく流れを学問として体系化していますので、どんな事例でも応用ができるのです。友好的な感情を一時喪失しても、この5つの概念の関連性を知っていますと、愛の孤独感を恐れずに生きていくことができます。愛の孤独感がすべての不安の大きな原因であることを素直に認めていきていきましょう。友情は人生のオアシス。
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自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

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(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2016年09月19日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
愛する人に裏切られて日々疑惑の生活を送る男女は本当につらいと思いますが、まてよ、と思ったほうが良さそうです。ここで疑惑のまま生活する方が病気になるでしょう。平然としていたほうが病気にならないのがいいのですが、このような場合、どうしたらいいのでしょう?事例を分析すれば尽きることのない本が生まれます。微妙な領域は当事者しか知りえませんので、原理原則を学び、病気にならない道を選ぶ度胸と知恵が欲しいところ。疑惑の感情は本当に恐ろしい感情です。救いがない世界が「疑惑感」、国際政治、国内政治、あらゆる人間関係、その中での疑惑ほど、人と事柄を混乱に導きます。ここで頼りになるのが「自律性と意志力」。これがないと、政治にしても、人間関係にしても平和を生むのは無理。疑惑は不安感を生み、友好的感情を遠ざけます。自律性と意志力を意識化できると、その人には必ず良い道が見えてくる、と言われています。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:愛を信じて見えてきたものが幸福曲線」:


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皆様のワンクリック支援が私に良い知恵と皆様に役立つ文章を書かせてくれます。日々の不安感についても書き込んで頂けると益々勉強になります。「不安感」は「幸福」へのシグナルと言われていますので、安心して不安感と取り組みましょう。



(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)

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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2016年09月18日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
周囲を見渡すと、全部、敵という経験はありませんか?誰が良い、悪いという視点ではなく現実がそうである、という体験です。職場、家庭、学校、嫁ぎ先でのこと、色々です。平素,信じていた神仏からも見放された体験も含みます。倫理道徳から分析するのではなく、現実問題としての体験です。この切ない環境ですと、どんな強い人間もなかなか耐え難いものです。そんな辛い日々の中で、ふとした契機で、いままで馬鹿にしていた人だけが自分を助けてくれた、助けてくれただけでなく、強い味方になってくれた、その人に「友好的な感情」を感じ、希望のない日々が、その人のおかげで良い方向へと道が開けだす、このような事例は人生に時々生じますが、そこには深い学びのチャンスが潜在しています。そこには何を信じたから友好的な感情が生じてきたのか、理由があります。その理由は不信感から信頼関係が崩れ、希望が無くなり、そこに不安感が生じていたのです。平素、相手にしていなかった人が、本来、とても心優しい人だったのに、その人の個性の美に気づかなかった自分がいたのです。それが、このような事情になつて初めて見えてきたのです。以来、その方と生涯の友となった事例は沢山あります。無二の親友は、こうして生じますが、不安感は幸福へのシグナル、という意味がわかり、人は不安感を大事にするようになります。不安感の裏に潜む神秘的なものを意識化したからでしょう。

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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

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(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
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(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
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(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2016年09月17日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
お化けの季節もそろそろ終わります。さて、昔の話ですが、イギリスの怪談話、お化けの姿は私には、ちっとも怖くありませんでしたが、イギリスの友人も日本のお化けを見ると、怖がるどころか、ゲラゲラ笑いだします。このように、どんなお化けが怖いかは、文化、人により相当違います。皆様はお化けを見たことがありますか?私は心理療法の勉強をしている過程で、一度だけ恩師の催眠にかかり、ドーバー海峡の崖に掘りぬかれて第二次世界大戦のおりには、チャーチルが一時、立て籠もった地下防空壕に案内されたとき、お化けちゃんに遭遇しました。それ以来、残念ながら亡霊にはお会いしていません。さて、臨終のときは、いろいろの妄想が生まれてくるようですが、亡霊ではなく美しい天使に会いたいものです。学者によると、臨終のときも、元気に生きているときも、現れてくるものは、どうも大脳に深い関係があり、病的というようりも、大脳の健康を維持するための必要なものらしい。その説を信じると、もし、亡霊や恐ろしいものと遭遇しましたとき、現実でななく、自分の大脳がいま、そのストレス発散のための解消現象だ、と信じたほうが、その場の錯乱を健康的に防げるようです。大脳のストレス発散という解釈がいまのところ一番有効な知恵のようですし、会いたい相手を今から美しい天使がいいのか、恐ろしいお化けがいいのか、真面目に、会いたい天使を美しく思い描いたほうがよさそうです。真面目な話ですが、死後の世界があると信じて、その美しい世界を楽しみながら学問として学習していくと、臨終のときの異常な錯乱が防げるそうです。

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(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

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(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2016年09月16日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
35-60才くらいになりますと、何故、停滞感が湧き出すのか、世界の学者はいろいろと研究しています。ある程度、人生経験を積み、少し自信がつき、多少、マンネリズムになりますと、人はだらーっとした日々を送り勝ちです。これには深い意味があるのですが、脱皮にあせると人生の危機を招きます。ここが知恵の出しどころのようで、読書する人とか、思索を楽しむタイプの人は、脱皮の方向性が正しいようですが、本を読まない人は、ここで大きな過ちをしてしまうようです。これはしょうがないこと。人は天に向かいつばを吐きながら生きている動物ですので、自分の振る舞いは必ず自分に戻ってきます、つまり人生は自己責任が原則、自由意志を所持する人間の宿命といいますか、厳しいところです。赤ちゃんのように、親のお世話でだらりんと、いつまでも生きていけない動物だからです。解決の方向性をエリクソンは「停滞感、生殖性、世話の関連性」で解決できると断言しています。このエリクソンの方向性のない「錯乱」は案外、その人に厳しい現実をもたらし、解決の方向性を「人々を健全にお世話する」哲学、「生殖性の欠落を健全に伸ばす」哲学が要求されている世代が35-60才ということになります。このエリクソンの論説を信じると、案外、簡単に、日々の生活の中に平安感が見えてきます。どんな世代独特の問題も、人間が持つ「自然治癒力」を大事にしていると、のびのびと明るく爽やかに、自然体で、いろいろの知恵の泉が湧き出します。頑固、憎しみ、他者否定の生活をしていると、この自然治癒力の泉は沸いてきません。

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皆様のワンクリック支援は読者数の統計に反映され、更に皆様の「日常生活での不安感」をコメントして下さると、143頁の理論展開を今、論述していますが、その「公開コメント」は「普遍的事例」に変換され、文章化される場合があります。今後、益々、皆様に役立つ文章を書いていたいので、よろしくお願いいたします。



(1)「2015年12月施行の法律「ストレスチェック制」と「このブログ」の関連性について」:
このブログは2005年12月10日から毎日、一度も休むことなく書き続けられています。読者が明るく元気に爽やかに悔いのない人生を送るためです。その為には本当に役立つ臨床心理学の理論をキチンと身につける必要もあり、その解説をしつつテキスト「生き甲斐の心理学」を使用して書いています。さて、問い合わせが激増しましたので説明しておきますが、このブログは2015年12月1日から施行された改正労働安全衛生法「ストレスチェック制」に役立つとは思いますが、全国で活躍されておられる、あちこちの「衛生委員会」と関連したものではありません。このブログは私のカトリツク信徒としての信仰の発露として書いています。色々の考え方、宗教の違い、文化の違いに関係なく、とにかく人々が元気に明るく爽やかに、悔いのない人生を生き抜く為のブログですので、大いに勉強に役立てて下さい。



(2)「生きる喜び]を感じ取る為の方法は?:
自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(*1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(*2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(*3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(*4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(*5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(*6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(*7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(*8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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