1975年頃は台湾台北に住んでいましたが、台湾の親友で海運業をいとなんでいる某氏は私にこうアドヴァイスしてくれました。「日本人もそうでしょうが台湾の人も同じ、悪い人は悪い友達が多い、良い友達の紹介は皆、良い人」。その通りで、良い友達の紹介で、私は随分と助けられました。類は類を呼ぶ、という例え通りです。自分の深層心理の世界も、これと同様で、心がけが良い時は、運が開けますが、心がけが悪いと、しばしば物事が上手く流れません。よくしたもので、ぶつぶつ文句を言う時は、周囲に人が集まりませんが、にこにこして明るいと、人が集まります。暗い人の所に誰が行くでしょう?このように愛の孤独感に苦しむ時や物事が上手く流れない時は、このテキスト139頁のエリクソンの表を見ながら、人生模様を反省するのです。道を開こうと決意出来たら、このエリクソンの表を見て、私はどれだけ救われたことか!たとえば、第一次石油ショックの後、私は企業を辞めて自分の道を一人で歩きだしました。台湾に居る頃の話ですが、今日まで借金も無く生き延びました。この時はエリクソンの「希望」という項目を見ましたが、その項目に「希望、基本的信頼、不信感」と書いてあります。つまり苦しい時は、人は周囲に不信感の目を向けていますし、目つきも邪眼のようです。そうすると人は集まりません。努力して周囲の人を相当、無理して信じますと、何となく雰囲気が明るくなります。人間関係が明るくなると、自分にも相手にも暖かい心が流れ、知恵が生まれ、物事が多少、上手く流れだします。そうすると希望が少し生まれ元気になり、目つきも慈眼となります。こうして道が開け、志した仕事の軌道にのりました。
「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<832>
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自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:
(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。
(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。
(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。
(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。
(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。
(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。
(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。
(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!
(以上)
「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<832>
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(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。
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(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。
(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。
(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
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(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。
(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
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(以上)