生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

生き甲斐の心理学

2005年12月10日 | 私の著作
(1)書名:<人の身体は神の神殿>(DESIDERIUM:見神欲:宗教心に近い概念の事)について書いたものです。
(2)書名:<生き甲斐の心理学>(以前出版した<CULL カリタス カウンセリングの理論>を改正したも)。生き甲斐支援のワークショップの世話人の為に書いたものです。多少の深層心理学の知識があれば十分使いこなせる教材です。
(3)このブログ<生き甲斐の心理学>の毎日の記事はワンポイント・レッスンとして書かれていますがカテゴリーの第1章から第11章を2005年12月10日から8年の歳月をかけて分かりやすく書いていく計画です。
(4)著作を出版する迄の背景について:
1960年代初頭、大変私を可愛がってくださった先輩が定年退職の数ヶ月後、何故か自殺してしまいました。その衝撃は深く大きく、以来、日本人の生き甲斐を専門知識を駆使して日本人独特の生き甲斐のあり方を研究開始して参りました。全国の各種企業、霞ヶ関、永田町、大学病院等での心理療法は厳しものでしたが、私の能力の限界もあり、心理療法家としてよりも、今まで研究した宗教上の自己概念による発病の事例研究を活かして教育事業を天命と心得るようになりました。ラジオの心のともしびを通して私の考え方を電波に乗せると大勢の方々の反応を身近に感じ、その真摯な生き方に感動したり、涙を流したりしつつ、人生の美しさ、哀しさをしみじみ感じます。私の考え方の詳細は私の主宰しているカウンセリング通信講座 http://useful.npocull.org/ (ユースフルライフ研究所:このブログのブックマークから入れます)を是非お読み下さい。生き甲斐とは何かがしみじみと御理解いただけると信じます。一度しかない人生を明るく楽しく、かつ、意味ある人生を真摯に生き抜きたいのも。この研究所の研究生がNPO法人を立ち上げ、身近な人々への生き甲斐支援活動を展開しています。
コメント (2)
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