生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:ドラマ・小説等で見る自分の人生:幸福な日々の為の自問自答集

2014年05月29日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
NHKドラマばかりでなく、映画、美術館、旅、小説、音楽を楽しむ方法は人により全部違います。人間だれしも一人で生まれ、そして一人で死んでいくわけですが、本質的に一人という孤独感を所持しつつ、それだけに暖かい友情や愛情に飢えつつ、かつ、貴重な友情や愛情に大満足して生涯を終わりたいと願っています。そんな訳で、明治、大正、昭和に生きたこの二人(花子と白蓮)の人間の生きざまに興味津々です。たまたま蓮子さんは華族さんだと知り、明治、大正、昭和の華族の生活感覚に興味が出て色々調べ始めました。江戸幕府時代の身分制度は士農工商ですが、明治、大正、昭和は戸籍制度も生まれ、差別意識も結構ある中で、人々は生きています。「日本華族爵位辞典」を明治17年7月7日の公爵・近衛家の登録からスタートし、昭和19年8月7日の男爵・原家までを総覧してみますと、総計数で公爵20、侯爵42、伯爵117、子爵389、男爵443、総計1011家でした。私の読者の中にも、元華族の方も多い事でしょう。この華族の皆様が、どんな生活をしたのか、実に興味があります。その後の生活もどうなったのかも興味津々ですが、ドラマ「花子とアン」を垣間見ながら、自分なら、あの選択肢を、どう生きるか等と想像、空想しながらドラマを楽しんでいます。歴史の中の自分、現在の私も、時代の流れの影響をまともに受けていて生き抜いていますので、哀しい事、辛い事、色々ありましても、自虐的にならず、どんな環境に置かれましても、自己肯定的に解釈して人生を明るく元気に爽やかに生き抜いていきたいものです。
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「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく探究」していきましょう。

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