かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

どれほど強くてもヒトは死ぬ時は死ぬものなんですね。まだ還暦過ぎてすぐの若さで北の湖逝く。

2015-11-20 21:06:06 | Weblog
 昨日は、前日、前々日と連日の睡眠不足やアルコール摂取もあって、もう眠くてしょうがなかったはずなのですが、全然寝付くことが出来ず、睡眠不足を更に重ねてしまいました。昨夜ブログを書いている時はてっきり横になった途端数瞬の間もなく寝てしまうだろうと思えていたのですが、いざ横になるととこれが全然眠りが訪れず、午前3時頃にトイレに立った後ようやくまどろむという体たらくでした。考えられる原因としては、寝る前の風呂で半身浴をした際、読書中に10分ほど意識が落ちたのが、睡眠欲を満たしてしまったんではなかろうか、と思うのですが、それならそれで、布団の中で続きを貪れば良かろうものを、まるで眠気が飛んでしまうのは大変面倒です。今日もこれから風呂が沸き次第半身浴をしようと考えておりますが、何とか途中で寝落ちするのを防止しないと、昨日の二の舞いになるだけでしょう。まあ明日は休みですし、寝られないなら眠くなるまで起きておくという手も使える分、気は楽です。

 さて、元横綱で日本相撲協会理事長の北の湖親方が亡くなったとのことです。享年62歳。長命な日本人の寿命からしたら随分若すぎる最期ですが、相撲取りというのはやはり色々身体に無理がかかっているということなのでしょうか。現役時代は、圧倒的な強さとふてぶてしさで、相撲好きな人達からは割と嫌われていたところも多々あったように記憶していますが、私個人はそんな外聞など歯牙にもかけず、堂々と横綱の強さを見せつけていたその姿を、素直に格好いい、と感じておりました。同時代なら輪島、少し後なら千代の富士とか若の花とか強くて格好のいい力士が色々いましたが、多分それらひっくるめても、子供心に北の湖の相撲が一番好きだったでしょうね。
 また私の知る昭和の火が一つ消えてしまった、と印象付けられた一日でした。

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