かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

これはもう揚げ足取りなんていうレベルじゃなく、明らかに情報操作、もとい捏造じゃないですか。

2013-01-22 20:20:42 | Weblog
 なんだか不気味なほど暖かい日が続いていますね。ついこないだまでこれも異様なほど寒い日が続いていたので、実にありがたいものですが、どうせまた寒くなると思うと恐ろしいばかりです。予報では今週末からまた寒波が来るらしいので、雪とか凍結とかも含めて、警戒を厳にしなければなりません。

 さて、麻生副首相が、政府の社会保障制度改革国民会議で、余命わずかな高齢者が「死にたいと思っても生きられる。政府の金で(高額医療を)やっていると思うと寝覚めが悪い。さっさと死ねるようにしてもらうなど、いろいろと考えないと解決しない」と持論を展開、なる報道があり、終末期医療のあり方についてなども交えながら、その発言の是非について色々な意見がネット上で飛び交ってました。全体に副首相を避難する論調がやや有利に感じましたが、私も、幾ら何でもそれは舌禍になりかねない危ない発言だろう、と思っていた所、ご本人が公の場で発言したことは適当でない面もあったと釈明し発言を撤回されることにしたのだそうです。やっぱりそうなるか、と思いつつよくよく注意してみてみたら、この発言、自分自身の死生観を述べたもので、政府のお金で延命治療など寝覚めが悪い、と言っただけ、報道は、この副首相の発言を適当に取捨選択して、あたかも一般社会全般に対する意見であるかのごとく編集したものでした。ほとんどの議論はその報道を下敷きにして行われていましたが、間違った基本認識を基に熱い意見を戦わせていた方々には、まさしくご愁傷様、と申し上げるよりありません。
 まあそれはさておき、そもそもこういう情報の出し方って「捏造」と呼ぶべきものなんじゃないでしょうか? こんなことを平気でやるから「マスゴミ」などと揶揄される訳で、本当にマスコミの報道は頭から疑ってかからねばならないのだな、と認識を改めざるを得なくなりました。
 それにしても、マスコミはなんでこんな馬鹿なことをやるのでしょう? その場にいなければ発言の全容や真意を知る方法などほぼなかった一昔前ならこんな捏造も通用したのでしょうが、このように、今やネット上で元の内容がそのまま参照できたりすることもあります。色々思想や立場もあるんでしょうが、やるにしてももう少し上手にやるように神経を使い、文章を組まないと単なる恥さらしです。全く、こんなことばかりしていたら結局最終的には相手を利することになりかねないことを、そろそろ肝に銘じるべきなんじゃないかと私は感じます。

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