かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

「ヴァルキリーハード」ようやく入手できました。

2007-10-29 22:49:04 | ドリームハンター麗夢
 結局一昨日から探しまわっていた「ヴァルキリーハード」は、定石どおり本日発売日に入手と言うことになりました。4日間もフライングする東京の某書店や2日間早く届けられる通販のありようにはどうもぬぐいがたい思いがたゆたうようですが、まあ遅かろうが早かろうがものが手に入ればそれでよいことなので、無事入手できたからにはとやかく申すのもやめましょう。実際どうでもいいことですし。それよりも内容です。久々に麗夢のお話を観るのは、その出来栄え云々以前に新鮮な感動を覚えます。この想いは一体なんなのでしょうね。単にこの作品が好きだ、と言う以上の何かがあるような気がしてしょうがないのですが、どうもうれしいとか楽しいとかいうようなありきたりな言葉でしか表現のしようのない心の圧力を感じます。
 幸か不幸かお話は我ら麗夢ファンなら誰しも知っているに違いないストーリーのリメイクバージョンでしたから、魂の暴走も幾分か落ち着いたものになりましたが、次の機会には是非完全新作オリジナルストーリーで私の箍を完膚なきまでに外してもらいたいものです。また、作者のブログによるとネームも削りに削り、反省点多々ある出来だったそうですが、ご本人もおっしゃるとおり是非その反省は次に生かしていただくことにして、その機会を何とかファンの力で生み出してみたいと切に願います。その一助とするために、早速巻末の読者アンケートはがきに記入いたしました。一押し漫画を選んだ理由を記入するスペースが狭すぎるのが難ですが、その分は自由意見欄にでも記入することにして、明日にもポストに投函しようと思います。その上で、もう2,3冊はせめて購入して、はがきを出そうか、などとなかば本気で考えたりしないでもなかったりしますのですが、さてどうしたものでしょう。
 ところでこの雑誌、麗夢以外にも結構それなりに楽しめたお話もある本でした。まあ私は格闘系な痛そうなやつはもう一つ苦手なので気楽に楽しめたのは半分ほどでしたが、総じてしっかりしたつくりの内容が多かったように感じます。が、タダ一つ判らなかったのは、どのあたりが「ハード」なのか、という点です。私はたとえばもっとスプラッタ系だったりえっち系だったりする、年齢制限の入るような内容なのだろうか、と想像していたのですが、少なくとも全体を通してみる限り、月刊の方とあんまり変らない様に見えました。もちろん麗夢が載っていればそれもまたどうでもいい些細なことではあります。



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