かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ロシア旅客機墜落、果たして事故か事件か、ブラックボックスの解析が待たれます。

2015-11-01 21:14:24 | Weblog
 今日は朝の二度寝も含めかなりガッツリと眠ることができました。先週は病で睡眠を貪るようにとりましたが、今回は体の方はさしたる異常も無いままで寝たので、それなりに健康的な睡眠だったのではないかと思います。起きる時に頭がすっきりしていたのなんて、一体いつ以来のことか。これで睡眠のリズムが良いように刻まれてくれればよいのですが、とりあえず今夜以降の様子見ですね。

 さて、ハロウィン、東京・渋谷ではコミケ3日目のビックサイトもかくやとばかりの人出だったようですが、夜が明けて残ったのは膨大なゴミにまみれた街並だったというのは、なんとも残念な光景でした。馬鹿騒ぎの全てを否定しようとは思いませんが、あんまりな状態だとやがて色々圧力がかかってその催し自体が存続の危機に立たされるかも、というのは、単にコミケだけの話ではないでしょう。オリンピックを控えて何かと上がピリピリしてくる頃合いですし、あんまりな醜態を晒すイベントは、許容されない様になるかもしれません。そんなもの、参加者一人一人のほんの僅かな気遣い一つでなんとかなる話でもあるのですから、陽気に馬鹿騒ぎするのは大いにやって、ほんの少しだけ自分達の足元に目をやる余裕を、参加される人々が持ってくれればいいのにな、と思ったりします。

 さて、ロシアの旅客機がエジプト・シナイ半島で墜落、乗客乗員224名全員が亡くなった事故で、ISISが自分達の犯行である、と声明を出し、その撃墜シーンなるものを撮影して公開していたのを見てしまいました。耳につくイスラム系(?)の歌をバックに、超望遠でなんとか捉えていた遥か高空を飛ぶ飛行機の中央付近から突然爆発が起こり、飛行機が制御を失って落下していく様子が撮影されていました。しかも、ご丁寧に撮影の角度を変えて、です。エジプト当局は、飛行機が消息を絶ったのが高度9000mで、エジプトで政府軍と対峙しているISISの傘下組織では地対空ミサイルを保有していないので、その高度では地上から攻撃することはできない、といった理由で、この犯行声明を否定する見解を出していますが、飛行機のブラックボックスも回収されたそうですし、これから、フライトレコーダーやボイスレコーダーの解析で、そのあたりの事がはっきりするかもしれません。
 それにしても、ニュースの第一報を聞いて、ロシアの飛行機だったら落ちやすいのも理解できる、などと思ってしまったのは少々早とちりでした。堕ちたのはエアバスA320でロシアの民間航空機だったそうですね。またツポレフ云々とかかと思ってしまったので、ロシアでエアバスとはちょっと新鮮な驚きを感じました。

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