かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

新型コロナの報道、騒いでいる割には肝心の中身が今ひとつな気がします。

2021-04-08 19:45:18 | Weblog
 今朝の奈良市アメダスの最低気温は6.9℃、昼の最高気温は20.6℃、五條市アメダスの最低気温は3.5℃、最高気温は20.5℃でした。今日も朝からよく晴れて、昼間は春爛漫の暖かさとなりました。その分今夜から明日朝にかけては少々冷え込みが強くなるらしいですが、今の所それほど急激な気温の低下はなく、明朝の放射冷却で冷えてくるのかな? と考えています。ちなみに今週末は雨はなさそうです。週間予報では次の雨は13日火曜日の予定。6日(火)に想定外の雨がありましたが、あれで少し雨の周期がずれたみたいです。休日に天気が良いと何かと捗るので大変ありがたい変化だと思います。

 さて、新型コロナウイルス関連のニュースは相変わらず喧しいです。奈良県で感染者数がまた更新され88人に、とか、大阪府は905人だ! とか、オリンピック出場選手に優先的にワクチン接種だとか、厚生労働省で歓送迎会に参加した職員に感染者発生、などなど。まあ大変な事態ではあるのでしょうし、皆の関心事でもあるので報道が多くなるのは当然といえば当然なのですが、昨年の今頃は緊急事態宣言のもと、学校は休校、仕事はテレワークが半ば強制的に推奨され、朝夕の通勤電車など文字通りガラ空きになっていました。人々は息を潜めて閉じこもり、外食などもってのほか! というような塩梅で、それでようやく下火になったということを考えると、今のように生ぬるい対応で感染を抑制できると考えるほうがどうかしているようにも思えてきます。昨年当時はまだコロナウイルス自体の情報が少なく、未知の危険を考慮セざるを得なかったがためにとにかく感染素子を、と躍起になっていたわけですが、今やその危険度は十分見積もられているのではないのでしょうか? その上でこの対応なのですから、皆がコロナをなめてかかってもしょうがないんはないでしょうか? 
 そもそも新型コロナウイルスって実際のところその危険性はどの程度と見積もられているんでしょう? 感染力、重症度、死亡者数、後遺症の発生割合と程度など、その脅威の度合を測る指標はもう十分積み上がっていると思うのですが、それらを勘案して例えば毎年流行するインフルエンザに比べて○倍危険、とか言うような情報があれば、まだふんどしの緒を締め直す機会になりそうな気がするのですが、どうも新規感染数ばかりが取りざたされてそういったコロナに関する情報が今ひとつ出てきてないように思えてなりません。かれこれもう1年以上付き合っているウイルスなのですし、ここらへんで一度その手の詳細な情報を整理して提示してもらえないかと思います。

コメント
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