かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

「国民新党」だなんて、また縁起でもない・・・。

2005-08-17 22:07:39 | Weblog
 夏コミ明け既に3日になりますが、まだ身体が本調子ではありませんねぇ。と言うよりも、今が疲れのピークみたいな感じです。年を取ると共にどうも疲れが後々まで尾を引くような気がして、はたしていつまであの過酷なイベントに参加できるのか、少々心許ない気もします。まあ、まだ2、3年は「疲れた、疲れた」と言いつつ多分行くと思いますが。それでも狭苦しい安宿や、各停or夜行往復、等と言った荒行はもう無理かも。いつかコミケのためだけに有明のワシントンホテルに泊まる日が来るかも知れません。
 
 そんなわけで日常はまだ充分に回復していないのですが、取りあえず暇を見て戦利品の同人小説を読んでおります。最近は随分手の込んだ形のものが増えて、一見書店で並んでいるような文庫本その物の形と装丁をした本が結構ありました。デザインまで元ネタの本に似せています。それらを含め、小説だけでも綺羅星のごとく色んな作品が溢れているのですが、残念ながら、意欲過剰、技術過小なものがありがちな気がします。でも、そんな中から読み応えのある本を見いだしたときの喜びはたまりません。是非そんな方々も末永く同人活動を続けられ、夏冬の有明にいらしていただきたいものです。

 さて、ニュースを久々に見ておりますと、自民党郵政造反組の中核が、新しい政党を作って独立したらしいですね。その名を「国民新党」と言うんだそうです。ご本人等はお気に入りかも知れmせんけど、「新党」って過去を振り返ってみてもあまり縁起のいい名前ではありませんよね。「サラリーマン新党」、「日本新党」、「新党さきがけ」、皆、極短命で終わり、今はもう亡い過去の遺物です。この例で行くと、「国民新党」なる手前味噌なネーミングの政党も、早晩消えて無くなりそうな気がしてなりません。それよりも、民主党からも一人この新党に参加されているようですが、恐らく政権奪取の最大の好機を迎えているはずの民主党は、はたしてどうなるんでしょうか?「国民新党」や「社民党」を呑み込んで益々訳の分からない政党にだけはならないで欲しいと思うのですが。

コメント (3)
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