ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

政府は4月1日からフロン規制を強化,機器の使用時にも漏えい対策を

2015年03月28日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース20150322-0328

●(経3/27夕刊社会14) 環境省は生態系や農作物に影響を与える429の外来種リストと20年までの対策方針を示した行動計画を発表,予防3原則も (予防3原則;入れない捨てない広げない。定着予防外来種101,総合対策外来種310,産業管理外来種18)

●(刊3/27総合2) 経済産業省の発電コスト再検証有識者作業部会は事故発生確率を想定より引き下げることに関し検討開始,新規制基準に対応 (恣意的な検討なのでしょうか,引き下げをもくてきとするなんて,事故率と規模の再推算なら分かりますが)

●(経3/25国際7) 世界保健機構の国際がん研究機関は米モンサントが開発した除草剤グリホサートに発がん性の恐れと公表,ラウンドアップに含

●(経3/25経済5) 政府は新築の建築物に省エネへの基準適合を義務付ける建築物省エネ法を決定,17年度から,新築住宅市場低迷で当面見送る (住宅;条件緩和の方法もあると思いますが)http://www.kenken.go.jp/becc/

●(環3/25環境経営3) 国土交通省は環境に配慮した不動産契約「グリーンリース」のガイドライン骨子案を示した,入居者も省エネ・改修等に協力を

●(経3/25夕刊総合3) 原子力規制委員会は有識者調査団の日本原子力発電敦賀原発2号機の敷地内直下に活断層ありとの評価書受理,原電が反発 (評価基準はあらかじめ共有されていたのか,感情問題ではない筈)

●(刊3/25総合3) 経済同友会は30年における総発電電力量に占める原子力の比率を最低20%とするなどの提言を正式発表,第4世代原子炉開発も (夢の原子炉も研究開発時にリスク)

●(経3/24科学技術16) 政府は4月1日からフロン規制を強化,機器の使用時にも漏えい対策を,温暖化防止へ省エネや自然エネに次ぎ全廃を求める

●(経3/24夕刊社会14) 環境省は24日にも種の保存法に基づき捕獲や譲渡を禁ずる国内希少野生動植物種に新たに41種追加へ,奄美や小笠原などで

●(経3/22表紙1) 経済産業省は工場などに課す画一的な保安規制を見直しへ,高度技術導入で頻度減らす,海外や民間の標準規格適用,認可制