ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

内閣府は食品中による内部被ばくの目安は生涯累積線量で100mSv以上と答申

2011年10月29日 | 週間ニュース:ピックアップ
環境ニュース 111023-111029
◎(経10/29経済5) 関西電力は大飯原発3号機の耐性調査で1260ガルの揺れや11.4mの津波にも耐えると試算,主要設備類安全性に余裕と (地元不安はいかに払拭可能か)

◎(経10/29経済5) 原発相は民間がまとめた東京電力福島第一原子力発電所事故の検証結果や再発防止策に関する報告書受領,思想指針欠如で人災

◎(経10/28夕刊社会18) 厚生労働相は食品に含まれる放射性物質の規制値を暫定値の年5mSvなどをその5分の1に引き下げる方針,来年4月施行へ

◎(経10/28夕刊社会18) ノルウェーの研究グループは東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う放射性セシウムが日本の推計の3倍近くと指摘 (日本側の見解は不明)<国民も海外も信用していない>

◎(経10/28夕刊社会18) 仏政府系原子力安全研究所は東京電力福島第一原発事故後の4カ月で海に流出した放射せセシウムが東京電力推計の20倍と (日本側の見解は不明)<国民も海外も信用していない>

●(経10/28社会42) 内閣府の食品安全委員会は食品中の放射性物質の健康影響の目安を生涯累積線量で100mSv以上と答申,内部被ばく分

◎(環10/26総合2) 京都環境行動促進協議会は京都版CO2排出量取引制度をスタートした,50t未満の小規模も認証し国のクレジットを補完

●(環10/26特集企画7) 環境新聞は今年度から国の再生可能エネルギー熱利用加速化支援対策事業の拡充で地中熱利用が補助金対象になったと制度を紹介

◎(刊10/26東日本24) 東京都千代田区は環境配慮行動に関する報告書の提出を企業者に求める制度を導入,人の行動に着目した温暖化対策,表彰も

◎(経10/25経済5) 国土交通省は来年度からバスやタクシーに電気自動車を導入する事業者や自治体に費用の一部補助,バスが半分,他は3分の1

◎(経10/25社会38) 原子力保安院は東京電力福島第一原子力発電所の事故時運転操作手順書の一部を個人名を除き公開,作成時保安院確認せず (手順書に個人目があるのが不思議,承認者名か作成者名かな。東電が公開を拒んだ個所は不明)