ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

旭硝子財団はブループラネット賞の11年度受賞者を発表

2011年07月31日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目ニュース:110724-110730

◎(経7/28社会42) 旭硝子財団はブループラネット賞の11年度受賞者を発表,米海洋生態学者のジェーン・ブルチェン氏と印ペアフットカレッジhttp://www.af-info.or.jp/blueplanet/doc/prof/2011profile-j.pdf

◎(経7/28社会42) 物質材料研究機構は汚染水から放射性物質を効率的に除去できる多孔質酸化ケイ素を開発,ヨウ素とストロンチウムを選択吸着
http://www.nims.go.jp/news/press/2011/07/p201107270.html

◎(環7/27特集7) 環境新聞は環境省(環境庁)発足40周年を記念して環境省の歴史やこれからの環境行政への期待,環境行政の軌跡を特集(1971年7月1日環境庁が発足,環境社会問題が典型7公害から多様化,山内豊徳さんの悲劇(自殺)に触れず)

◎(経7/27企業11) 三井造船は船型を工夫するなどで燃費性能を2割高めたエコシップを初受注,鉄鉱石など運搬するばら積み船

◎(経7/27企業13) 資生堂は環境に配慮した容器の導入を拡大,サトウキビを使ったポリエチレン容器の導入など,サトウキビの残液から

◎(刊7/27環境17) 西松建設は佐賀大学と共同でコンクリートのひび割れ補修に注入する材料に蛍光剤を添加し硬化鏡で状況を確認する技術を開発
http://www.nishimatsu.co.jp/news/2011/prel0727.html

◎(刊7/26環境15) 静岡県掛川のキャタラーは寿命が通常の活性炭の約2倍の下水処理施設用脱臭剤を開発鉄系金属触媒を活性炭に坦持,酸化分解

◎(刊7/26科学技術31) 東京大学と住友化学の研究グループは赤外領域の太陽光を電流に変換でき,発生電流が従来の1.4倍の太陽電池材料を開発

○(刊7/26科学技術31) 物質材料研究機構とATOXの研究グループはブラウン管ガラスの破砕くずが放射線の遮蔽に有効を確認,土嚢にするだけでも(元来ブラウン管ガラスはX線の外部漏えいを防止するため鉛を入れている,確認するまでもないこと。この手の税金の無駄使いや研究の無駄は多い)

●(経7/25働く13) 日立プラントテクノロジーは現場の事故防止に状況把握や折衝の仕方を絵でまとめたマニュアルを作成,若手の早期育成に (作業マニュアルは多いが)