ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

『コシ・ファン・トゥッテ』-その2

2008年04月18日 | お楽しみ
最近の『ウィキペディア(Wikipedia)』の解説が随分と充実しています。そこでは、「物語は姉妹の恋人である二人の男が、それぞれの相手の貞節を試すために互いの相手を口説いたら、二人とも心変わりしてしまった。どちらにも言い分がありそのまま認めあうしかないものだということ。タイトルの原語の意味は『Così このように fan する tutte すべての女性は』」とある。女性は如何に心変わりしやすいかと歌っている。

詳しく興味のある方は『ウィキペディア(Wikipedia)』でご確認ください。

水曜日は、会社でCDM審査の研修が午前で終わり、昼食もそこそこに羽田空港へ急ぐ。福岡行きのANAは16:00発。約2時間弱の空き時間を利用してオペラを楽しむためPC用電源があり、ゆっくり出来るエアポートラウンジへ。

DVDの演奏時間は正味3時間5分。ので、搭乗後も機内で残りの45分ほどを楽しむ。幸い、機内が空いていたので周りに遠慮せず楽しめました。でも、でも、それで見終わることはなく、更に、福岡から佐賀行きの高速バスの中で残りの20分程を楽しむことでようやく全編を鑑賞し終わりました。

佐賀のホテルに入れば、翌日の仕事の準備時間が必要。結局、腰をすえて3時間鑑賞する機会を設けるのはむずかしい。それでも、このオペラは楽しめます。木曜日の帰りの便では、気に入った部分を幾つか拾って楽しみました。

写真はアーノンクール指揮のCD版。折を見てこのDVD版も手に入れたと思っています。