試写会に行ってきました。
「幸せになるための27のドレス」のキャサリンハイグルと「P.S.アイラブユー」のジェラルドバトラーってことで、どちらも直近で見た作品の印象が良くなくて、ちょっとどうかなぁ?という感じで行きました。
この作品ロマンチックコメディって感じなのかなぁ?と思ってレートを見るとR-15なんで、ちょっとビックリ。ん?なんで?15歳以下はダメって、そんな過激なの?
と不思議に思っていましたが、始まってみるとそれも納得。エロいシーンは全然ないものの、セリフが下ネタだらけ。それもそのはず、主人公のマイク(バトラー)が「The Ugly Truth」という番組をやっていて、「男はロマンスなんて求めちゃいない。男は女の体が目的なのさ。男が欲しけりゃ、夢見てないで胸元はだけて、スカートの丈短くしてセクシーに歩いてみなよ」とまくしたてる。それに対抗するのがテレビのプロデューサーのアビー(ハイグル)。彼女はロマンスを求めていて、自分の理想の男性が現れるのを待っている。「そんな男はいない。いるとしたらゲイだ」というマイクと「いや、絶対にどこかにいるはず」というアビー。
主人公の二人が最初は対立関係から最後には結ばれるというのは、ラブコメの王道。そこに下ネタをたくさん盛り込んだのがこの作品。
アビーは理想の男性コリンエリックウィンターに出会い、彼の落とし方をマイクに伝授してもらうことになる。ここで、見事にマイクの言うとおりになるのだけど、その時点で、ということはコリンも大した男じゃないってことに気づかないかね?まぁ気づかないわな。だって、コリンはアビーの理想の10項目にぴったり当てはまってるんだもんね。
コリンとの初デートにインカムつけて、マイクにこっそりついて来てもらい、いちいち指示してもらうとか、マイクがくれたバイブレータパンティを取引先との食事に履いていっちゃって大変なことになるとか、そういうシーンはちょっとやり過ぎだなぁって感じはするんだけど、こういうHなコメディはある程度やり過ぎてしまわないとシャレになれらなくて逆にダメだのかもしれないな。
当然、本当はマイクは口で言うほどイヤな男ではなく、実は自分もロマンスを求めている誠実な男性ということで、アビーもなぜかマイクに魅かれるわんってことになるわけだけれども、こういうお話ではコリン的な役回りの当て馬的に用いられる人が絶対に登場するけど、こういう人ってとってもかわいそうだよね。普通の人ならコリンのほうがいいわって思う人のほうが多いんじゃないかなぁ。おそらく、たいがいのお話ではこの役回りの人はそんな感じですね。
キャサリンハイグルって顔立ちのせいか、とってもお堅い風に見えるんだけど、「27のドレス」に続き、この作品を選んだというのは本人が本当は軽いノリなのが好きなのか意図してることなのかどちらなんでしょうね。あんまりラブコメが似合うタイプの顔じゃない気がするけど。
キャサリンハイグルとジェラルドバトラーというだけで全然期待していなかった作品ですが、最後にはやっぱりちょっと分かっていながらも胸キュン(死語?)なところもあってなかなか良かったです。ただ、Hなシーンやセリフがかなりキワどいので、そういうのを一緒に見ても笑える相手と見に行かないと苦しいと思います。
「幸せになるための27のドレス」のキャサリンハイグルと「P.S.アイラブユー」のジェラルドバトラーってことで、どちらも直近で見た作品の印象が良くなくて、ちょっとどうかなぁ?という感じで行きました。
この作品ロマンチックコメディって感じなのかなぁ?と思ってレートを見るとR-15なんで、ちょっとビックリ。ん?なんで?15歳以下はダメって、そんな過激なの?
と不思議に思っていましたが、始まってみるとそれも納得。エロいシーンは全然ないものの、セリフが下ネタだらけ。それもそのはず、主人公のマイク(バトラー)が「The Ugly Truth」という番組をやっていて、「男はロマンスなんて求めちゃいない。男は女の体が目的なのさ。男が欲しけりゃ、夢見てないで胸元はだけて、スカートの丈短くしてセクシーに歩いてみなよ」とまくしたてる。それに対抗するのがテレビのプロデューサーのアビー(ハイグル)。彼女はロマンスを求めていて、自分の理想の男性が現れるのを待っている。「そんな男はいない。いるとしたらゲイだ」というマイクと「いや、絶対にどこかにいるはず」というアビー。
主人公の二人が最初は対立関係から最後には結ばれるというのは、ラブコメの王道。そこに下ネタをたくさん盛り込んだのがこの作品。
アビーは理想の男性コリンエリックウィンターに出会い、彼の落とし方をマイクに伝授してもらうことになる。ここで、見事にマイクの言うとおりになるのだけど、その時点で、ということはコリンも大した男じゃないってことに気づかないかね?まぁ気づかないわな。だって、コリンはアビーの理想の10項目にぴったり当てはまってるんだもんね。
コリンとの初デートにインカムつけて、マイクにこっそりついて来てもらい、いちいち指示してもらうとか、マイクがくれたバイブレータパンティを取引先との食事に履いていっちゃって大変なことになるとか、そういうシーンはちょっとやり過ぎだなぁって感じはするんだけど、こういうHなコメディはある程度やり過ぎてしまわないとシャレになれらなくて逆にダメだのかもしれないな。
当然、本当はマイクは口で言うほどイヤな男ではなく、実は自分もロマンスを求めている誠実な男性ということで、アビーもなぜかマイクに魅かれるわんってことになるわけだけれども、こういうお話ではコリン的な役回りの当て馬的に用いられる人が絶対に登場するけど、こういう人ってとってもかわいそうだよね。普通の人ならコリンのほうがいいわって思う人のほうが多いんじゃないかなぁ。おそらく、たいがいのお話ではこの役回りの人はそんな感じですね。
キャサリンハイグルって顔立ちのせいか、とってもお堅い風に見えるんだけど、「27のドレス」に続き、この作品を選んだというのは本人が本当は軽いノリなのが好きなのか意図してることなのかどちらなんでしょうね。あんまりラブコメが似合うタイプの顔じゃない気がするけど。
キャサリンハイグルとジェラルドバトラーというだけで全然期待していなかった作品ですが、最後にはやっぱりちょっと分かっていながらも胸キュン(死語?)なところもあってなかなか良かったです。ただ、Hなシーンやセリフがかなりキワどいので、そういうのを一緒に見ても笑える相手と見に行かないと苦しいと思います。