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シネマ日記

超映画オタクによるオタク的になり過ぎないシネマ日記。基本的にネタバレありですのでご注意ください。

glee シーズン3 第19話 Prom-asaurus

2012-07-09 | 海外ドラマ

いよいよプロム。
と言うか、シーズン2のサントラを普通に日常的に聞いているので、去年のプロムから1年も経った気がしない。

去年と同じで誰がプロムクイーンになるかっていうのが一番の焦点になっています。
グリー部からはキング候補にフィンコーリーモンテース、(なぜか)ブリタニーヘザーモリス、クイーン候補にサンタナナヤリベラ、クインダイアナアグロンが選ばれました。いつも思うけど、このドラマって負け犬たちのドラマって言うけど、グリー部は全国大会まで行っちゃう実力だし、プロムのキングとクイーン候補にこんなに選ばれてどこが負け犬よ?って思います。

生徒会長のブリタニーはなぜかプロムのテーマを「恐竜」に決めちゃって、石器時代にはヘアジェルはないからってブレインダレンクリスにヘアジェル禁止令を出しちゃった。レイチェルリアミッシェルはNYADAには落ちるし、またフィンとクインがキング&クイーン候補ですっかり拗ねちゃって、カートクリスコルファーも一緒になって3人でプロムには行かずに反プロムパーティを開くことに。地理に落第して高校留年決定のパックマークサリングとクイーン候補になれずに拗ねてたベッキーローレンポッターも一緒に反プロムパーティへ。それにしても、このベッキーの荒れっぷりがすごいです。面白いけど。

クインはプロムクイーンになりたいがために、もう歩けるのに車イスで同情票を稼ごうとし、それがフィンにバレて、フィンはレイチェルのもとへ。結局全員最終的にプロムのほうに行くんですけどね。

本物のプロムのほうでヘアジェルを使えないでアフロっぽい頭になっていじけているブレインをカートがそのままで素敵と励まし、クイーンになれないで荒れていたベッキーをパックが手作りの王冠で励まし、落ち込むレイチェルをクインとサンタナがクイーンの座を譲ってあげて励まし、と、去年のプロムからはみんな少しずつ成長しているふうでした。

それにしても、スー先生ジェーンリンチがジョーサミュエルラーセンを「ジャージャービングス」って呼んだよきには大笑いしました。似てるし!!!

サムコードオーバーストリートとメルセデスアンバーライリーも素直に2人で踊っていて安心しました。サムメデス、ちゃんと続いてるんですね。

サンタナがカムアウトしたとき、「角刈りにするのは短大に行ってから」っていうセリフを言っていたので、サンタナが男性的な感じでブリタニーが女性的な感じと思っていたら、ブリタニーがキング候補ってことは逆?ま、そういう役割的なことは自由でいいんですが。

今回はプロムということで楽しい曲が多いです。

「Big Girls Don't Cry」レイチェルは今年もプロム用にって失恋の歌を選んでたなぁ。ほんとに去年とプロットが似ている。この曲はレイチェル、カート、ブレインの3人のコーラスが美しいです。
「Dinosaur」ブリタニー、ケイシャ2曲目ですね。なんかふざけた歌ですな。でっかい恐竜のかぶりものさせられてるチアの子達が可愛いです。
「Love You Like A Love Song」サンタナがセリーナゴメスって!全然合えへんし。でもプロムだからやっぱティーンに人気のある子で選んだのかな。
「What Makes You Beautiful」これもティーンに人気のワンディレクション。最後にサムがアーティケヴィンマクヘイルをお姫様抱っこしたので超びっくりしました。本当にアーティは下半身が不自由な気がしてしまうので、「危ない!」って思っちゃった。
「Take My Breath Away」サンタナとクインなんて、なんて嬉しいデュエットなんでしょうかー。この組み合わせは初めてですよね。それにしてもいま旬のティーンに人気の曲が続いたところでまさかのベルリンだったので非常に驚きました。この曲で車イスから立ち上がったクインを支えたのはサンタナのアドリブだったそうです。この曲の最後のほうでブリタニーがサンタナに「I Love You」とジェスチャーし、サンタナがウィンクで応えるところが最高に可愛くてセクシーです。




「glee」もいいけど「犬」も好き。という方はこちらもヨロシクです。我が家の犬日記「トラが3びき。+ぶち。」


glee シーズン3 第18話 Choke

2012-07-04 | 海外ドラマ

いよいよレイチェルリアミシェルとカートクリスコルファーのNYADAのオーディションの日。っていうか審査員がこっちの学校まで来てくれるの?そういう制度がアメリカにあるのかなぁ?よう分からん。審査員カルメンを演じるのはなんとウーピーゴールドバーグ。そう言えばゲスト出演のニュース見たなぁ。

卒業に単位が足りないパックマークサリングは地理の先生を誘惑して単位をもらおうと画策。でもあっさり断られて「もう高校卒業なんかどーでもえーわー」とヤケになってしまいますが、フィンコーリーモンテースが男子に声をかけてパックがテストに合格するよう勉強を手伝うことに。

コーチビーストドットジョーンズが顔に傷を作っているのを目撃したサンタナナヤリベラ、ブリタニーヘザーモリス、メルセデスアンバーライリー、ティナジェナアシュコウィツが旦那エリックブラスコッターに殴られたのぉ~と冗談めかして言っているのを聞いたロズコーチネネリークスがDVは冗談でバカにするようなものじゃないと怒って、スー先生ジェーンリンチと3人で女子たちに話をします。スー先生はグリー部らしく、女性が立ち上がって戦う歌を歌いなさいと課題を与える。

カートはオーディションで「オペラ座の怪人」の「The Music of the Night」を歌うつもりで練習してきたが、これではやはり自分らしくないと直前で「Not The Boy Next Door」に変更。これがカルメンに絶賛される。そして、この後レイチェルが彼女の十八番「Don't Rain on My Parade」を歌うのだが…

パックは行方知れずだったお父さんと再会し、実の父親からお金をせびられあんな風になりたくないと、なんとか男子全員の助けを受けてテスト勉強を頑張る。「The Rain in Spain」で覚えた答えはなんとか書けたが…

戦う女性の歌ということで「Cell Block Tango」を歌った女子たちはまたまた「ふざけるな」とスー先生に怒られるのだが、この曲の途中コーチビーストは講堂を飛び出してしまう。コーチビーストは本当に旦那に殴られていて、それを告白。スー先生はすぐに家を出てうちに来るように説得する。

2歳から歌い続けている歌のはずが途中で歌詞をとちってしまい、やり直しをお願いするレイチェル。カルメンは一度のやり直しは許してくれたが、レイチェルはなんと2回目もとちってしまう。再度やり直しを懇願するレイチェルに「ブロードウェイで歌詞を間違えたらすぐに代役に代えられるわよ」とカルメンは去ってしまう。

手ごたえはあったと言っていたパックだったが、戻ってきた答案用紙には「F」の文字が。

女子たちは態度を反省にコーチビーストにお詫びの歌をプレゼントするが、実はコーチビーストは前夜スー先生の家に行かずに旦那のもとに帰っていた。

今回は3つの話が同時進行でしかもまーーーーったく他の話とリンクせずに、孤立して進行しました。いくつかの話が同時に進むのはいつものやり方ですが、ここまでひとつひとつが孤立していたのは初めてかも。ちょっとドラマとしてのまとまりに欠ける回でしたけど、それぞれのテーマに関しては結構楽しめました。“ゲイ”“いじめ”に続いて今回は“DV”に関する問題提起でした。ビーストコーチ、どうなっちゃうんだろう?DV旦那と無事別れてくれればいいのですが。

今回もなぜかクインダイアナアグロンが一切登場しませんでした。前回は一瞬ちらっと映るシーンがあったけど、今回は本当に一瞬もなし。どこ行ってたの?

「Cell Block Tango」はミュージカル「シカゴ」の中で一番好きな曲なので、メルセデスが紹介した瞬間「オォ~~~」と言っちゃいました。一番セクシーなのはやっぱりサンタナですが、ブリタニーのスタイルのよさが際立っていました。
「Not The Boy Next Door」ではカートが久しぶりにすごく良かったなぁ。「オペラ座の怪人」の衣装をストリッパーばりに脱ぎ捨てるところが素敵でした。コーラスをやった女子たちが来ている衣装がシーズン1の州大会の衣装なんですね。カートが急に頼んだからというシチュエーションに合わせての演出なのかな。
「Shake It Out」サンタナ、メルセデス、ティナがコーチビーストのために歌う曲。3人のコーラスがすごく美しい曲です。この3人で歌うのは初めてじゃないかなぁ。
「Cry」レイチェルがオーディションに落ちた悲しみを歌う曲。レイチェルって泣きながら歌うシチュエーションが結構ありますが、これはこれまでで一番切なくて苦しかった。フィンに抱きしめられて泣き崩れているレイチェルが印象的でした。レイチェルもどうなっちゃうのか超気になる~。


glee シーズン3 第17話 Dance With Somebody

2012-06-26 | 海外ドラマ

ホイットニーヒューストンの追悼の回です。これはもちろんホイットニーの急死を受けて製作されたものでしょうから、「ホイットニーの死から2か月経っても生徒たちは立ち直っていない」というセリフをシュー先生マシューモリソンに言わせたんでしょうね。

ホイットニーにお別れをするのと同時に自分たちの高校生活にも別れを告げるという課題だったので、彼らの卒業が間近に迫っているんだなぁというのがだんだん実感として出てきて悲しいです。

カートクリスコルファーはチャンドラーっていうゲイの子にレコード屋で知り合って何やら意気投合。最近冷たいブレインダレンクリスの代わりにメールのやりとりをやたらとしています。それがレイチェルリアミシェルに見つかって責められてるけど、カートは浮気じゃないって言い張ってます。

ブリタニーヘザーモリスとみんなが歌って踊るのを見て傷ついているクインダイアナアグロンのリハビリにジョーサミュエルラーセンがついて行ってあげたりして二人はなんかいい雰囲気。でもクインは自分が車いすなことで卑屈になり、ジョーはジョーでクリスチャンであることと恋愛の板挟みになってます。ワタクシはサミュエルはあんま好きじゃないのでクインとくっつくのは気に入りませんが、卒業まであと少しだしヨシとしましょう。

シュー先生は12月のエマジェマメイズとの挙式を5月に早めようと焦っています。どうやら、いまのグリー部の子達が卒業してしまって12月の式に来てくれなかったらどうしようと思っているみたいで。「彼らなら10年後に月で式を挙げたって来てくれるわ」というエマの言葉になぐさめられます。このシーン泣けました。シュー先生も彼らが卒業していくのがとても辛いんですね。彼らはやはり特別な生徒たちですもんね。

カートがチャンドラーとばかりメールしているのがブレインにバレます。ブレインは浮気だと責めますが、カートはあくまでも浮気ではないと言い張り、エマ先生のカウンセリングで、ブレインが最近カートに冷たかったのはカートがニューヨークに行く話ばかりして、自分が置いて行かれるのが寂しかったからだと判明します。確かに最近のカートはちょっと無神経でしたよね。ニューヨークに行くのが楽しみなのは分かるけど、ブレインの気持ちを考えてあげてなかった気がします。このカウンセリングのときにブレインが気になることを言っていたんですが、サムコードオーバーストリートメルセデスアンバーライリーってこの時点でも別れたままってことになってるの?先週いい感じだったのになぁ。

「How WIll I Know」オープニングナンバー。最近こういう始まり方多いですね。メルセデス、サンタナナヤリベラ、カート、レイチェルってコーラスが重なっていくのがすごくきれいでした。これぞ、グリー部の真骨頂ですね。
「I Wanna Dance With Somebody」ブリタニーとサンタナのデュエット。PVの衣装なんでしょうけど、なんか二人とも太って見えたなぁ。ブリタニーのダンスはやっぱりすごいです。
「Saving All My Love For You」これはクインとジョーの声にとても合った曲でした。
「So Emotional」サンタナとレイチェルのデュエット。すごく良かった。この曲が終わった直後にレイチェルがサンタナをハグしますが、そっとサンタナが避けていたのが印象的でした。このシーンのあと、サンタナのロッカーで、この3年間いがみあってデュエットできなかったのが残念だとレイチェルが話に行きます。サンタナは最初拒否しかけますが、やっぱり素直になってまだデュエットできるわよと言います。ロッカーにレイチェルの写真を貼ってと頼まれたときは複雑な顔をするサンタナでしたが、レイチェルの気持ちを受け入れて一瞬だけハグしてあげ、写真も貼ってあげました。実際、シーズン3に入ってからサンタナとレイチェルのツインボーカルの曲というのは何曲かありましたが、ちゃんとしたデュエットという形は初めてという解釈でいいのかな?「We Are Young」のときとか「I Kissed a Girl」のときとかかなり仲良くしているように見えましたけどね。製作側としては卒業までにきちんとオフィシャルに仲良しにさせておきたかったのかなと。
「It's Not Right But It's Okay」カートの浮気疑惑を受けてブレインが歌う曲。これもPV風にしてありますが、曲のアレンジが男性的になっていますね。
「I Have Nothing」ブレインの誤解を解こうとカートが歌います。カート、声高い!この時点ではまだブレインはカートを許すには至りませんでした。
「My Love Is Your Love」これはワタクシがホイットニーの曲の中でもっとも大大大好きな曲なので最後に歌ってくれてしかもニューディレクションズ全員で歌ってくれてものすごく嬉しかったです。やっぱりホイットニーの曲にはメルセデスの声が合うなぁ。これもコーラスが美しい曲なのでグリー部にピッタリでした。この曲のとき、サンタナがレイチェルにちゃんとしたハグをしてくれます。こんなふうに曲のパフォーマンスの中でそれぞれの関係性とかが示されるのがすごく好きです。


glee シーズン3 第16話 Saturday Night Glee-ver

2012-06-19 | 海外ドラマ

前から楽しみにしていた「サタデーナイトフィーバー」のトリビュートエピソードです。

今年の全国大会のテーマは「ヴィンテージ」だから、ディスコをやろうよというブレインダレンクリスの提案にシュー先生マシューモリソンは大賛成するが、他の生徒たちは「ディスコなんてダサい!」と拒否。それをスー先生ジェーンリンチに相談したところ、じゃあまた賞品出して競争させれば?ってことになる。

シュー先生はディスコソングの競争に将来の夢が定まってない生徒3人フィンコーリーモンテース、メルセデスアンバーライリー、サンタナナヤリベラを引っ張りだして、この課題から影響を受けて将来のことを考えてほしいと話す。

メルセデスの夢はディーバになること。サンタナの夢は有名になること。フィンの夢はアクターズスタジオに行って俳優になることに定まった様子。サンタナの有名になるという夢を叶えるためにブリタニーヘザーモリスがYou Tubeに二人のセックステープを投稿しちゃって一悶着ありますが。

サムコードオーバーストリートはメルセデスの夢を後押しするためにメルセデスが歌っている姿をYou Tubeにアップし、いかにみんながメルセデスのことをすごいと思っているかを証明します。そして、この二人はやっといい感じに。サムの恋心を応援していたので嬉しかったなぁ。サムセデス続いてほしい。

フィンはやっとただレイチェルリアミッシェルについて行くだけではなくて自分の夢を定めたようで良かったです。もうこのネタ引っ張り過ぎだったし、そろそろ決着つけていいころでしたし。

アメリカの高校生なんて卒業時点で大学を決めてない子も結構いると思うんですけどね。シュー先生はやたらとせっついてましたが。スー先生がこっそりサンタナのために大学に申し込んであげたりして、シーズン3ではすっかりいい人ですね。

マッキンリー高校のライバル、ヴォーカルアドレナリンのリードヴォーカルのウェイドとして「グリープロジェクト」のアレックスニューウェルが初登場しました。久々にヴォーカルアドレナリンのコーチとしてジェシージョナサングロフが出てました。散髪してすっきりしてたな。

このエピソード、ローリーダミアンマクギンティーとシュガーヴァネッサレンジーズが体調不良で休んでいたようで、それは全然いいんですけど、なぜかクインダイアナアグロンがほんのちょっとしか出てません。他の仕事?いま車イスだからいないとすぐに分かっちゃうよ。

今回の楽曲は「サタデーナイトフィーバー」のサントラからで、ワタクシはこのアルバムの楽曲がすごく好きなので、全部嬉しいパフォーマンスでした。せっかくだから、トラボルタに出てほしかった!

You Should Be Dancingブレインがマイクハリーシャムジュニアとブリタニーのダンサー二人に囲まれてがんばって踊ってました。
Night Feverみんながちょっとずつ踊るのが良かったな。ティナジェナアシュコウィッツの踊りが可愛い。スー先生の踊りがちょっとズレてるのがまたいいです。
Disco Infernoメルセデスはバラードが多いので、こういう曲がたまにあると嬉しいな~。
If I Can't Have Youサンタナはブリタニーにラブソング歌いまくりですね。ブリタニーがうれし泣きしていたのが印象的。
How Deep Is Your Loveこの曲好きです。レイチェルが歌ってくれたのが嬉しい。「Don't Rain on My Parade」とは対極にあるようなしっとりとした歌い方で聞かせてくれます。
Boogie Shoesヴォーカルアドレナリンのパフォ。ウェイドが女装して歌ってます。ワタクシ「グリープロジェクト」を見たとき、最初アレックスのことを女の子だと思ってたくらいなので、彼が女装で歌ってもなんの違和感もないです。あれくらいゴツい女性もアメリカ人の中にはいますしね。声なんてほんとに女声だし。久々に彼の歌を聞きましたがやっぱり歌唱力は抜群ですね。アメリカでは彼が女装で歌ったことでちょっと物議をかもしたようです。
More Than A Womanフィンがレイチェルに歌うラブソング。ちゃんと付き合ってるカップルだけがステージで踊ります。この回は全体的に女の子たちがレトロな髪型とメイクで可愛いんですが、このときのレイチェルがすごく似合っていて可愛いです。
Stayin' Aliveこれは全員でお約束の白いスーツでキメてくれました。この衣装着てるクイン見たかったー。あの衣装ベッキーローレンポッターが作ったんだよね?ベッキーすげー。サンタナの腰の入れ具合が最高です。スー先生は大きくなり始めたお腹が目立ってました。この曲はもっと長い時間パフォーマンスして欲しかったなぁ。


アメリカドラマ忘備録6

2012-06-05 | 海外ドラマ

いくつか最終回になったシリーズがあるので書いておきます。

「グリー」シーズン1、2、3(途中)




これは別記事でどうぞ。


「アグリーベティ」シーズン1、2、3(途中)




長い間の中断からやっと復活しました。嬉しい!久しぶりに見るベティはやっぱ楽しいです。最近のエピソードではあんまり大きな事件は起こってない気がしますが。ウィルミナヴァネッサウィリアムスの赤ちゃんいつになったら生まれるんだろう。中断が長いので随分長いことお腹にいる気がする。アマンダベッキーニュートンがベティアメリカフェラーラのアパートに転がり込んできて引っ掻き回してます。アマンダ、いい加減それはイヤな奴すぎるやろーって思ったころに絶対ベティをほろっとさせるようなことをするんですよね。
ダニエルエリックメビウスのお姉ちゃん(元お兄ちゃん)がいなくなったので、レベッカローミンが出なくなったのが寂しいな。


「グッドワイフ」シーズン1



シーズン1終わりました。カリンダアーチーパンジャビはアリシアジュリアナマグリーズに「レズビアンなの?」と聞かれて「答えたくない」って言ってましたけど、カリンダってアリシアのこと好きなのかな~って思ったりしてます。何かとアリシアを助けてくれてるしなぁ。
ピータークリスノースはやっぱり最後までなんか腹立つなぁ。キリスト教に傾倒したりしてるけど、本当に反省してるんか???ピーターのおかんメアリーベスペイルも腹立つし。
アリシアに愛を告白してくるウィルジョッシュチャールズにアリシアが「ロマンスは分かったからプランはあるの?」と聞くシーンが良かった。確かに子供も二人いて夫が検事の選挙に出ようという"Good Wife"を誘ってるんだから、プランが大事よね。さすがアリシア。
シーズン2の放映予定はあるのかなぁ?まだ未定みたいなんですが…早く見たいです。


「キャッスル」シーズン1、2、3(途中)



シーズン3の一回目は見逃してしまったんですが、とりあえず2回目以降見てます。なんかこないだベケットスタナカティックに恋人が登場してたぞ。あれって前に出てきた人だっけ???忘れた。シーズン1からどんどんベケットの髪の毛が伸びて良い感じになってきましたね。シーズン2はずっと中途半端な髪型だったけど、シーズン3になって素敵な髪型になりました。


「モダンファミリー」シーズン1




あー、シーズン1終わってしまったぁぁぁぁ。もうどのエピソードがどうとかじゃなくて全部が全部面白かった。後半でクレアジュリーボーウェンが加速度的に面白くなっていったような気がします。毎週楽しみにしてたのに寂しすぎる!早くシーズン2放送してーーー。
マニーリコロドリゲスの役はやりやすそうだけど、ルークノーラングールドの役って逆に難しそうですよね。実は彼ってものすごく芸達者なのかも。
上の写真は最終回の家族写真なんですが、すごく良いエピソードでした。笑いの中にも心温まるエピソードがあってすごく好きです。


「ライトゥミー」シーズン1、2、3(脱落)




シーズン2の後半あたりからカルティムロスのイヤな奴っぷりに磨きがかかって至近距離で人の顔を覗き込む姿とか、思いっきりお尻をずらしてイスに座る態度とかがわざとと分かっていても鼻について仕方なくなってきて、ストーリーもマンネリ気味でイヤになったのでシーズン3の数回を見て見るのをやめてしまいました。ジリアンケリーウィリアムズは好きだったんだけどなぁ。


「アルカトラズ」シーズン1(途中)




結構面白いんだけどこういう荒唐無稽な話ってアメリカのドラマでは結局なんやったん?みたいな終わり方するのが多いからちょっと不安もありです。1話目でレベッカマドセン刑事サラジョーンズが犯人が残した薬莢を素手で拾い上げたのを見て「(NCISの)ギブスに怒られるで!」と言ってしまいました。最近、ドラマで刑事がヘマをすると必ず「ギブスに怒られるぞ」と思ってしまいます。

と思って、4,5回見たんですけど、シーズン1で打ち切りが決まったみたいですねー。視聴率イマイチだったのか…そんなこと言われたら見る気がなくなる。とりあえずシーズン1の最後までは見るかどうしようか…迷ってます。


「ヒーローズ」シーズン1、2、3(途中)



もういまいちって分かってるんですが、一応最後まで見ようと思って見ています。クレアヘイデンパネツィーアはどんどんカッコ良くなっていくね。あと、やっぱニキ(トレイシーか)アリラーターがカッコいいな。スレシュセンディルラママシーは何をとち狂ってしまったのか?スレシュの体がおかしくなってウロコみたいのがめくれてくるのがすごく気持ち悪かったなぁ。今後、ペトレリ家のお母さんクリスティンローズの若いときの役でスタナカティックが出るらしいのでそれを楽しみにしています。ペトレリ家のお母さんって一番こそこそして悪い人そうですよね。サイラーザカリークイントのことを自分の息子とか言ってたぶらかしてたし。「グリー」で嫌な奴だったテリジェサリンギルシグがこちらのシリーズではカッコいい役を演じていて素敵です(もう死んじゃったけど)。クレアのお母さんアシュレイクロウがただの人間なのにクレアを守るために活躍するのが好きです。


「コールドケース」シーズン1(途中)




普通の放送はシーズン5までいっているようです。今回おさらい放送が始まったので見始めました。まぁとにかく主役のリリーラッシュを演じるキャサリンモリスが美人なのがいいですね。やっぱりずっと見るドラマの主役は美しいほうがいいです。(そういう理由で「クローザー」は見てないんだよね)
昔の事件を解決する話なので、その事件が起こった時代を振り返るシーンのBGMがその年に流行った曲が流れるのですごく懐かしい気分になります。映像もちょっとノスタルジックだったり、スローモーションの多様でちょっと詩的に見えるシーンが多くてわりと好きです。リリーラッシュの私生活のほうも気になる。


「ブラザーズ&シスターズ」シーズン1(途中)



先日ファイナルシーズン(シーズン8)が終わったところで、またシーズン1から再放送が始まりました。アメリカ版「渡る世間は鬼ばかり」???あんなにダサくないですけどね。カリスタフロックハートはどうしても「アリーmyラブ」のイメージで見ちゃうんですが、こちらのキティという役のほうがアリーよりずっとしっかりしてます。2姉妹3兄弟の家族のお話で家族の絆、葛藤、裏切り、仕事、恋愛などを描いています。長女のサラレイチェルグリフィス、長男のトミーバルサザールゲティはワタクシの好きな役者さんなのでこれからが楽しみなシリーズです。


「23号室の小悪魔」シーズン1(途中)



これはまだ1回しか見ていないのでかなりの未知数です。1回目はまぁまぁといったところでした。シーズン1は7回しかないみたいですが、シーズン2と続くようなのでアメリカでは順調なのかな?

その他、「NEW GIRL」「クーガータウン」は何度か見てやめてしまいました。やっぱり「モダンファミリー」ほど面白いコメディはない!


glee シーズン3 第15話 Big Brother

2012-06-04 | 海外ドラマ

クインダイアナアグロンの衝撃の事故から随分待たされました。クインが死ぬなんてことはないだろうと思いつつも気になって仕方なかったよ。

始まって速攻でクインがレイチェルリアミッシェルの後ろからアーティケヴィンマクヘイルとペアで車いすで登場。あ~良かった。けど、ずっと車いす?って思ったけど、どうやら徐々に治るとお医者さんから言われているとか。アーティやジョーサミュエルラーセンには「(一生車いすであるという)現実を受け止めなくちゃ」と言われたクインだけど、クインが車いすから立ち上がる日を受け入れられないのはアーティのほうでは?という気がした。

ブレインダレンクリスのお兄ちゃんクーパーマットボマーがホームタウンに帰って来てるとかで学校に遊びに来るんだけど、どうやら、彼はケチなCMとかに出てるだけのクセに超有名人気取りのイヤな奴。周りもカートクリスコルファーも含め、なんとスー先生ジェーンリンチまでも、目がハートになってるからブレインにしてみると面白くない。オハイオ州ライマでは超出世頭ってとこなのかもしれませんね。

スー先生はグリー部の全国大会優勝に協力すると言って生徒たちをしごいています。プライベートではお腹の赤ちゃんの検診に。赤ちゃんが女の子だということは分かったんですが、羊水検査で異常が見つかったとかで…スー先生がベッキーローレンポッターを抱きしめて、「お前みたいな可愛い子が生まれるんだよ」と言ったときには泣きそうになりました。

クインの事故で結婚式が取りやめになったレイチェルとフィンコーリーモンテースですが、フィンはまだ将来をどうしようか決めかねていて、パックマークサリングにLAに行ってプール清掃業を立ち上げようと言われて、心が揺れている様子。レイチェルに相談するけど、レイチェルはNY行きしかオプションになく・・・これは、ちょっとフィンも覚悟が足りない気がするなぁ。レイチェルがNYに行くのはずっと言ってることだし、それを分かった上でプロポーズしたくせに、あとからごちゃごちゃ言うなよって感じ。

あと、最後にクインがジョーをグリー部に誘ってこの回から仲間入りということみたいです。

今回はゲスト出演のマットボマーが中心な感じで、特に彼のことを知らないワタクシは「なんかどーでもえーわー」ってなっちゃいまいした。アメリカでもクインの事故から7週間も待たされてこのエピソードってことで結構評判悪かったっぽい。

次回のエピソードに期待!ってまた来週休みやん!もうアメリカでのシーズンフィナーレも終えたんやし、いい加減に全部連続でやってほしいなぁ。

歌は今回、ブレインとクーパー、クインとアーティしか歌っていないという珍しい回。
「I'm Still Standing」クインとアーティの車いすダンスが良かったです。
「Hungry Like The Wolf / Rio」ブレインとクーパーが子供の頃歌ってたという曲。デュランデュランが懐かしかった。
「Fighter」ブレインのソロ。
「Up Up Up」クインとアーティのデュエット2曲目。楽しげな歌でシーンにとてもよく合ってました。
「Somebody That I Used To Know」これは良い曲ですね。ゴティエはグリーバージョンは気に入らなかったらしいけど。
今回は曲自体は良かったけど、ニューディレクションズみんなで歌うのがなかったのでちょっとつまんなかったな。


glee シーズン3 第14話 On My Way

2012-05-10 | 海外ドラマ

いよいよ、リージョナルですよ!また全然練習してないけどっ!

セバスチャングラントガスティンがレイチェルリアミッシェルに大会に出場したらフィンコーリーモンテースの裸の合成写真をネット上にバラまくぞと言って脅してきます。もう、マジ、セバスチャンムカつく。前のブレインダレンクリスの目の事件と言い、退学もんでしょうよ?こういう事件を隠ぺいするなんてダルトン校って紳士の学校だと思っていたら実は陰険な体質の学校だったのね。それでも将来のキャリアのために大会に出場するというレイチェルにフィンは失望してしまいますが、最近この二人は喧嘩してもすぐに仲直りしますね。

スー先生ジェーンリンチがクインダイアナアグロンを呼び出して、超爆弾発言!なんとスー先生妊娠したと言うではないか!ほんまかいな~。クインに妊婦の先輩としてつわりに関するアドバイスを求めるスー先生。そんなスー先生にチア部に再入部させてくれと頼むクイン。でもずっとがんばってきた他のメンバーに示しがつかないと断られる。スー先生の言っていることにも一理ありますね。クインがチアに復帰したら、またチアのユニフォームしか着なくなるかと思うとイヤだなぁ。

カロフスキーマックスアドラーは、先日学校の子にゲイだとバレてロッカールームに「ホモ野郎」と落書きされ、フェイスブックには彼への罵詈雑言が次々と投稿される。それに絶望したカロフスキーは自殺を図ってしまう。最近アメリカではいじめを苦に自殺するティーンのことが話題になっているから、これもテーマに入れたかったのかな。「Glee」にしてはかなり重いテーマだけど、きちんと語っておきたかったのかもしれません。

カロフスキーの自殺未遂を受けてセバスチャンがこれまでの態度を反省し、フィンの写真もすべて捨てたことをサンタナナヤリベラブリタニーヘザーモリスに告げる。セバスチャンがこれで簡単に更生したなんて信じられなかったけど、実際に心を入れ替えたらしい。

カロフスキーの自殺は未遂に終わったが、マッキンリー校の生徒に与えたインパクトも大きかった。シュー先生マシューモリソンはグリー部のメンバーを集めて「どんなことがあっても将来の楽しいことを考えて自殺なんてしないでほしい」と訴える。ここでのそれぞれの将来の楽しみなことを語るシーンが良かった。「レイチェルの子どもが見たい」と言ったメルセデスアンバーライリーはちょっと意外だったな。それって友達として楽しみなのか、あのレイチェルの子どもがどんな子になるかが楽しみなのかどっちかな?「子供が歩くのを見たい」と言ったアーティケビンマクヘイルにも泣けたな。レイチェルがまた自分のキャリアについて語るかと思いきや「ここにいるみんなとずっと友達でいたい」って言ったのが意外で感動しました。こういうシーンで一番ボケたことを言うのがブリタニーの役割だったのに最近ではシュガーヴァネッサレンジーズが横からしゃしゃり出てくるのがイヤだな~。彼女を最近やたらと押してるのはシーズン4への布石?

スー先生は大会でのみんなの様子に感動して、クインがもう一度チア部に戻ることを許してくれます。

この大会が終わったら結婚式を挙げると決めたレイチェルとフィン。二人の両親は最後までどうやってこの結婚を止めるか画策していますが、どうなることやら。みんなはクインが家にブライドメイドのドレスを取りに行くのを待っている。式の時間が近づく中、レイチェルはクインの到着を待つようにみんなに頼みます。結婚式へと急ぐクイン。レイチェルから「いまどこ?」というメールが来たので「いま向かってる(原題のOn my way)」と運転しながら返信するクインはよそ見をしてしまって交通事故に!!!えーーーっ!クイン、どうなるの?これがラストシーンなんて!このまま何週かお休みなんだよねー。もう勘弁してよ。アメリカでもこのエピソードのあと、7週も休んだんだよねー。そんなに休んだらそりゃ視聴率も落ちるわな。

大会でウォブラーズが歌ったのは「Stand」「Glad You Came」やっぱりウォブラーズはブレインがボーカルのときが良かったな。
ニューディレクションズは3曲「Fly/I Believe I Can Fly」のマッシュアップ。ここでラップが入るとは意外。このときのフィンの衣装が似合わなさすぎて笑っちゃった。
「What Doesn't Kill You (Stronger)」1曲目が終わって、今度は女子だけか~と思ってぼーっと見ていたら、あれ?なんか知らん女子も入ってるぞ?あーーーーっ!!!トラブルトーンズやん!!!大会で絶対ソロを歌わせるって言ってたけど、サンタナやメルセデスにソロを与えるっていうだけじゃなくてちゃんとトラブルトーンズとして登場してくるとは思わんかった。もーさー、トラブルトーンズって超超カッコいい。もうカッコ良過ぎ。選曲もいつもピッタリだしね。ニューディレクションズってちょっと可愛い感じで、レイチェルのボーカルはピカイチとしてもなんかどっか危なっかしいというか、大丈夫かな?ちゃんと歌えるかな?踊り失敗しないかな?って親心的に見てしまうんですが、トラブルトーンズはすごく堂々としてて安心して見られる。いまではそんな彼女たちもニューディレクションズなんですけどね。
「Here's To Us」これはレイチェルのほぼソロ。どうしてもトラブルトーンズに肩入れしてしまうワタクシですが、やっぱレイチェルのボーカルは間違いないね。レイチェルが歌っている間パパたちジェフゴルドブラムブライアンストークスミッチェルが嬉しそうに見ていたのが良かったですね。


glee シーズン3 第13話 Heart

2012-05-09 | 海外ドラマ

この日はバレンタインエピソード。アメリカでは本当にバレンタインデーに放映されたようですね。

シュガーバネッサレンジースがバレンタインにブレッドスティックを借り切ってパーティをするらしく、そのパートナーとしてアーティケヴィンマクヘイルとローリーダミアンマクギンティーがシュガーを獲得しようと頑張ります。なんか最近シュガーが目立っててイヤだなぁ。別にそこにいるのはいいけど、彼女にスポットがやたらと当たるのはイヤだな。

今回のお楽しみはレイチェルリアミッシェルのパパたち(ヒラムジェフゴールドブラムとリロイブライアンストークスミッチェル)の登場です。二人で学校にやってきてフィンコーリーモンテース家族を夕食に招待します。ネットなどで彼らがレイチェルのパパたちに決定したというニュースは見ていたので、いつかいつかと思って楽しみにしてました。ちょこっとだけだけど、歌ってくれるおまけもあって嬉しかったです。

メルセデスアンバーライリーが開催している「ゴッドスクアッド」にジョーハートサミュエルラーセンが新加入しました。「グリープロジェクト」からサミュエルの登場を楽しみに待っていた人も多いでしょうね。

カートクリスコルファーは入院しているブレインダレンクリスからカードやプレゼントが届くのをみんなに自慢していますが、サインは「secret admirer(陰ながらあなたを慕う者)」となっていて、本当にブレインから???このsecret admirerってセバスチャングラントガスティンのいたずらだと思ったんですが。

サンタナナヤリベラとブリトニーヘザーモリスはフィギンズ校長イクバルセバに呼び出されて廊下でキスをするなと言われてしまいます。「レイチェルやフィン、他の男女のカップルは良くてどうして私たちはダメなの?」というサンタナの主張はごもっともですよね。校長は自分は別にいいけど、宗教的な争いを避けたいんだと説明していました。この説明でサンタナの気持ちに火が付き、「ゴッドスクアッド」に“恋人”ブリタニーへの歌のプレゼントを依頼します。ジョーは初めてゲイの人に会ったことで自分の信仰との折り合いをつける必要が出てきます。

レイチェルとフィンはみんなに婚約したことを伝えますが、カートとクインダイアナアグロンは反対の様子。この二人は現実的ということなんでしょうね。

サムコードオーバーストリートはメルセデスにバレンタインのプレゼントを渡しますが、サムにもシェーンラマーカスティンカーにも不実なことはできない、と結局二人ともと別れることにしたメルセデス。サムが振られたのは悲しかったけど、少なくともメルセデスがシェーンを選んだのではなくて良かった。この時点で二人ともと別れるというのは賢明な選択かもしれませんね。シーズン3ではあんまりカップルで波風が立たないのが好きなところなんですが、このカップルはまぁ仕方ないのかも。

レイチェルの家での顔合わせのあと、パパたちはなぜかフィンに泊まって行けと勧めます。高校生同士にそんなこと勧めて大丈夫!?と思っていると、これは実は親たちの作戦で、反対すれば余計に反発するだろうから、賛成するふりをして二人が仲たがいをするのを待とうということでした。案の定フィンとレイチェルは喧嘩を始めますが、短時間で収まって結婚をやめるどころかお互いをもっと知るために早く結婚しようとまで言いだしてしまったから親たちは大慌てです。

ブレッドスティックでのパーティ。カートのsecret admirerがついに現れます。実はカロフスキーマックスアドラーだったのでびっくり。カートのこと好きって言ってたの、忘れてた。カートと一緒にいるところをいまの学校の子に見られてゲイということがバレたカロフスキー。どうなるんでしょうか?

ジョーは「ゲイについて考えてみたけど愛は愛だ」と言ってサンタナがブリタニーに捧げた歌を歌ってくれます。ライアンマーフィーはキリスト教とゲイの問題を取り上げずにはいられなかったのかな。実際には「愛は愛だ」なんて簡単に解決する問題ではないけど、「Glee」ではそれでいいんじゃないかと思います。

今回はバレンタインエピソードなので、またお祭り企画的な感じかなぁと思ったら、結構内容的には濃密なエピソードでした。

マイクハリーシャムジュニアとティナジェナアシュコウィッツ「L-O-V-E」可愛かったなぁ。この二人はカップルでありながらデュエットは少ないから、貴重な1曲ですね。
ゴッドスクアッドがフィンからレイチェルへの贈り物として歌った「Stereo Hearts」これはもうサミュエルの歌唱力に尽きますね。ワタクシあんまりサミュエルは好きじゃないんですけど、やっぱ歌うまいわ。
奇しくもホイットニーの死と前後した「I Will Always Love You」メルセデスの心情をよく表した1曲でした。改めて聞くとやはり良い曲ですね。日本人の中にはこれを恋人同士のラブソングと勘違いして結婚式で歌っちゃう人がいるそうですが、要注意です。
ゴッドスクアッドがサンタナからブリタニーの贈り物として歌ったマッシュアップ「Cherish/Cherish」もー、これさー!!!せっかくクインが歌ってるのに、シュガーとローリーのセリフをかぶせてきててめっちゃ腹立った!シュガーとローリーなんかどーでもいいしっ!って怒ってしまいました。
入院していたブレインが登場した「Love Shack」最高でした。メルセデスの後ろでレイチェルとブリタニーがコーラスするなんて珍しい取り合わせ。ブレインが登場したときにはおぉぉぉって鳥肌立ったな。ブレインが登場した時のカートのリアクションがすごく可愛かった。ブレインに一緒に歌おうと言われたカートが遠慮してるふりしてちゃんとマイマイク持ってたのが笑えたなー。色々あったエピソードでしたが、最後の曲ではみんな可愛くてすべて丸く収まった感じが良かったなぁ。


「映画」もいいけど「犬」も好き。という方はこちらもヨロシクです。我が家の犬日記「トラが3びき。+ぶち。」


glee シーズン3 第12話 The Spanish Teacher

2012-04-24 | 海外ドラマ

今回はリッキーマーティンがゲストに登場するということで以前から楽しみにしていたエピソードでした。

シュー先生マシュモリソンが生徒から苦情が来たことかフィギンズ校長イクバルセバに呼び出されます。終身在職の地位に空きができたとかで、教師としての能力を証明するよう言われます。シュー先生はスペイン語の先生ですが、いまいちスペイン語は分かっていない様子。夜学でスペイン語を習っているようなんですが、その先生がリッキーマーティン扮するデヴィッドマルチネス。彼の提案でラテン系の音楽を通してグリークラブにスペイン語を勉強してもらおうということになります。デヴィッドマルチネスが元・歯のモデルという役柄なんですけど、やたらと「歯が白い歯が白い」って言われていたのは笑えましたね。

一方、スー先生ジェーンリンチも生徒から苦情が来ているらしく、チアの新しいコーチ候補としてシンクロ部のコーチロズワシントンネネリークスを考えていると言われてしまいます。スー先生が最近優しいバージョンなことが多い中、このワシントンコーチがまた強烈な個性を持った人で笑えます。

そんなキャリアピンチなスー先生ですが、なぜか急に子供を持つことにしたらしく男子生徒たちに精子のドナーになることを薦めたり、シュー先生にも頼んで来たりといったいどうなっちゃってるんでしょうか?スーが赤ちゃんを産むって言ったとき「どのvaginaで?」ってワシントンコーチにもサンタナナヤリベラにもまったく同じセリフを言われていてウケました。

サムコードオーバーストリートとメルセデスアンバーライリーは二人の関係についてエマ先生ジェマメイズに相談に行っていました。エマは二人に「一週間話すこともメールすることもやめて考えてみたら?」と提案され実行します。この二人どうなるのかなぁ???一週間経ったとき、シェーンラマーカスティンカーがまた邪魔されていたからちょっと心配。タイミングが悪いことが続くとね…

久しぶりにレイチェルリアミッシェル、メルセデス、カートクリスコルファーのガールズトークがありましたね。(3人で「トワイライト」見てた!)レイチェルはフィンコーリーモンテースのプロポーズを受けたことを話します。それを受けてカートがフィンにレイチェルとの結婚で自分にはレイチェルしかないと思ってほしくないとフィンに大学のパンフレットを持っていきます。カートが「君みたいにアメフトもできて歌えて、なんとなく踊れる男子は少ない」って言うシーンで大笑いしました。「なんとなく踊れる」って!!!褒めてんだかけなしてんだか。いままでのグリーの中で一番笑ったセリフかも。

結局シュー先生に苦情を出したのはサンタナでスー先生に苦情を出したのはベッキーローレンポッターでした。二人ともそれぞれの先生のことを考えての行動だったんですね。スー先生がフィギンズ校長のオフィスで苦情の書類を見たらクレヨンで書いてあったからベッキーかブリトニーヘザーモリスだと思ったけど、つづりは間違ってなかったからベッキーだと分かったって言ってたのも笑いました。大丈夫か、ブリトニー?

以前なら、シュー先生に苦情を出した生徒はレイチェルかクインダイアナアグロンとかになってたと思うんですけど、サンタナでしたね。シーズン3はやっぱサンタナの扱いが非常に大きいですね。

結局終身在職の地位はエマがゲットしましたね。あのパンフレットっていままでエマが作ってたんやー!エマってめっちゃユーモアのセンスありますね。

「La Cucaracha」メキシコ民謡なのに、歌詞が「マリファナがなくなった~」とか歌っているのでえっ?と思ったけど、あれはシュー先生の生徒の気を惹くための替え歌だったんですね。
「Sext And I Know It」リッキーマーティンが歌うのはもっとベタな感じのラテンの曲かもしくは自分の曲?と思ってたけど、ちょっと意外な選曲でした。今年で41歳のリッキーマーティンですが、歳は取ったけど相変わらずカッコ良かったな。なんかさー、このパフォのときやたらとシュガーが映ってたんですけど、なんなんすかね?シュガーはどうでもいいからレギュラー陣をもっと映してほしい。
「Bamboleo/Hero」サムが男子を引き連れてメルセデスに歌う曲。あの靴は一体何?メキシコで流行っているダンスシューズって言ってたけどほんと?
「La Isla Bonita」リッキーマーティンとサンタナが二人で踊りながら歌います。これ、めちゃくちゃカッコ良かったよー。そもそも曲が好きっていうのと、二人の息がすごくピッタリで照明とかやたら大げさで良かった。
リッキーマーティンはグイネスパルトローのときみたいにいっぱい歌うのかと思ったら2曲だけでしたね。控えめな人だ。
今回レイチェルがまったく歌ってないんですよねー。やっぱりレイチェルの歌声が聞けない回は寂しい。
ジプシーキングス、エンリケイグレシアス、グロリアエステファン(メルセデスの「Don't Wanna Lose You」)の選曲は分かるけど、LMFAO、マドンナ、エルビスプレスリー(ウィルの「A Little Less Conversation」)ってちょっとよく分からん。いままでラテン系の歌手のを歌ったのって少ないしライアンってあんまりラテン系ミュージックが好きじゃないのかな?


アメリカドラマ忘備録5

2012-04-20 | 海外ドラマ

いくつか最終回になったシリーズがあるので書いておきます。

「グリー」シーズン1、2、3(途中)




これは別記事でどうぞ。


「ボーンズ」シーズン1、2、3、4、5、6



ぶっちゃけここへきてマンネリ気味です。ブースデヴィッドボレアナズとブレナンエミリーデシャネルの会話もいつもなんか同じ感じだしなぁ。事件というか遺体の状態はいつも興味深いですが。「ザ・ファインダー」の宣伝の回はひどかったね。「BONES」全然関係ないやん!もともと「ザ・ファインダー」ありきの回であんなんスピンオフって言えますか?
やっと最終回でホッジンスT.J.サインとアンジェラミカエラコンリンの赤ちゃんが生まれましたね。ホッジンスのあせりっぷりが笑えました。25%の失明の可能性がある赤ちゃんでしたが無事だったようで何より。アンジェラパパビリーギボンズの帽子が最高でした。
最終回のひとつ前でナイジェルマリーライアンカートライトが殺されてしまって悲しかった。あんまり彼のトリビアキャラは好きじゃなかったんですが、ブレナン始め仲間の落ち込みように心を動かされてしまいました。あのどさくさの中でブースとブレナンが関係を持ったっていうのはちょっとなぁ…って気がするんですが、あの時点ではほのめかしだけでしたが、それが最終回のあの爆弾発言につながるとは思いませんでした。これってエミリーデシャネルがプライベートで妊娠したからそれに合わせてってことなんでしょうけど、ブースもブレナンもあの時点で避妊をしなかったとはなんと軽率なって現実的なこと考えちゃいました。二人がくっつくことには賛成なんですが。
アメリカではシーズン7が放送中かな?ま、一応楽しみってことにしときましょうかね。


「NCIS:LA」シーズン1、2



シーズン2が終了しました。G.カレンクリスオドネルとヘティリンダハントの秘密が交差するという最終回が面白かったですねー。これからどうなっていくんでしょうか?ヘティがやめて代わりにクレアフォーラニが出てきたときはビックリしました。「ジョーブラックをよろしく」以来あんまり見ていなかったんです。当然歳は取っていたけど相変わらずお美しかったですな。ヘティは当然戻ってくるんでしょうけど。
このシリーズは潜入捜査でテロ関係とか組織犯罪が多いので、ぼーっと見てるとワケ分からんってことになることが多くてちょっと疲れます。でも、出演者が魅力的なので好きです。


「NCIS」シーズン1、2、3、4、5、6、7




ギブスマークハーモンのお父さんラルフワイトが登場した回が面白かったですね。局のみんながギブスのお父さんに興味津々だったのが笑えました。ギブスとシャノンの出会いも描かれていたし、ギブスのルールがシャノンのものだったというのも分かった回でした。てか、ギブスのお父さんを演じたラルフワイトって「BONES」のブースのじーちゃんじゃんか!なんかブースのろくでもない父親がギブスってこと?(って違うけど)と思ってしまってドラマの間ぷぷって笑けてしまいました。
リーライザラピラのスパイ話もちょっと切なくて良い回でしたね。あの展開になったらリーはもう死んでしまうしかなかったかもしれません。
局長がレオンヴァンスロッキーキャロルに変わったのがちょっと残念で、なんかあんまり好きになれないなぁと思っていたら、ヴァンス局長にスポットを当てた回があって、それがなかなかいい感じでした。その回をきっかけにヴァンス局長のことも好きになれそうな感じ。
シーズン6の途中で「NCIS:LA」を始めるためのクロスオーバーエピソードがありました。これより先に「NCIS:LA」を見始めていたので、カレンやハンナ、ケンジーが登場するのが良かったです。ヘティとギブスがどういう絡みを見せるのかを楽しみにしていたんですが、この時はまだヘティは出てなかったんですね。
シーズン6の最後ではまだモサドに未練のあるジヴァコートデパブロとトニーマイケルウェザリーが揉めてしまいます。ギブスはジヴァがイスラエルに戻るのを止めなかったのはジヴァ自身も悲しかったんでしょうね。
シーズン7の始まりはテロ組織に捉えられたジヴァを全員で助けるというシークエンスから始まるという衝撃的な展開。ジヴァとのわだかまりも解けてジヴァがアメリカの市民権まで取ることになってますますギブスチームのチームワークは強固なものになってきました。ところどころでジヴァとトニーが好きなん!?って思うシーンがちらほらあって気になるんですが、ギブスのルールでは同僚と恋愛はご法度なんですよね。って、それギブスが一番破ってますけど???
マクギーショーンマーレイはめちゃ痩せましたね。ドラマの中でもネタにされてます。
シーズン7の最後はアビーポーリーペレットがギブスの過去の犯罪の証拠を見つけてしまって大変なことに。最後のシーンではお父さんが相手方のギャングに狙われていたから心配ですね。こんなところで終わらせるとはまたニクい演出。早くシーズン8が見たいです。

「アグリーベティ」シーズン1、2、3(途中)



3月、4月となぜかお休み中。
リンジーローハンが登場した回はもうイライラしっぱなしでした。利用されるベティアメリカフェレーラを見ているのは辛いわ。最近、ウィルミナヴァネッサウィリアムスとうまくやろうとダニエルエリックメビウスが頑張っているのが良い感じですね。でもウィルミナはやっぱり信用できないんだけど。


「CSI:NY」シーズン1、2(途中)脱落



この前ハードディスクがいっぱいになっちゃって何も録れなくなったので録りだめしていた分を全部消してしまいました。ニューヨークが舞台ということでワタクシはニューヨークの街並みは見ているだけでも結構好きなので見ていたんですが、内容としてはなんとなく惰性で見ていた感があったのでまぁいいかなと。また何か機会があれば見るかもしれませんが。


「アメリカンホラーストーリー」シーズン1



シーズン1終了しました。娘のヴァイオレットタイッサファーミガが死んでると分かったときはビックリしたなぁ。そう考えれば全部つじつまが合うんだよねー。結局みんな死んじゃうってどうよ?っていう気もしますが、もうそうするしかないよねー。みんなで死んじゃって他に被害者が出ないようにってベンディランマクダーモットとヴィヴィアンコニーブリットンが協力して家の見学に来る人を怖がらせてるのがちょっと笑えた。この話ってシーズン2も作るつもりなんかなぁ?なんかもう続きとかは見たくないな。これはこれで終わって良い気がする。


「グッドワイフ」シーズン1(途中)



はめられたとか言ってるけどさー、それでもめっちゃ浮気してたくせにピータークリスノースのアリシアジュリアナマルグリーズに対する態度が妙にでかいのが腹立ちますね。「何エラそうにしとんねん」って感じ。アリシアなんて一人でも十分生きていけるのにどうして離婚しないのかしらねぇ???シーズン1後半にきてウィルジョッシュチャールズとアリシアの関係が危うくなってきました。旦那があんなんやったらアリシアがウィルに傾いても仕方ないと思うけど。というかむしろウィルのほうが良いやんって感じ。ウィルの事務所のパートナーダイアンクリスティーンバランスキーがいい味出してますね。3代続いた民主党支持一家のフェミニストなダイアンが典型的なカウボーイに魅かれてしまうエピソードが好き。それと、事務所の調査員のカリンダアーチーパンジャビがめちゃくちゃカッコ良くてシビれるんですよー。頭が良くてタフでクールで機転がきいて、どんなピンチも乗り越えてしまう。最近ではカリンダ見たさに見ていると言っても過言ではないくらい。


「キャッスル」シーズン1、2



なんでケイトベケット刑事スタナカティックがキャッスルネイサンフィリオンに魅かれてるっていう設定なのか分からん。シーズン2の最後なんてベケットのほうが振られたみたいな形になってるし!ありえん!実年齢が7歳差だからそんなに違和感ないはずなんだけど、キャッスルのほうが妙におっさんに見えるしなぁ。事件を解決するパートナーとしてはケミストリーがあると思うけど、ロマンス的にはあんまりケミストリーを感じないんだよなぁ。
ベケットの部屋が爆破されてからも以前と同じコートを着ていたけど、あのコートだけ爆破を生き残ったのか?相変わらず、アレクシスモリーC.クインとおばあちゃんスーザンサリバンが面白いですね。この二人がいてこその「キャッスル」っていう気がする。シーズン3がすでに始まっていますね。楽しみにしていたのに1話目見逃したー(涙)!


「マッドメン」シーズン1、2、3(途中)脱落



シーズン1でペギーエリザベスモスがどんどん太っていくのでこの人どうしたんやろうと思ったら妊娠してたんですね。あそこまで太ってて内緒で産むとかできるか?って思いますが。ドンジョンハムは知ってたんですね。ベティジャニュアリージョーンズはシーズン1で精神科医に通ってたのに、シーズン2になったらもう行かなくなってしまいましたね。シーズン2ではやたらと乗馬クラブに通ってます。ドンの秘密ってどこかの時点でベティにバレたりするんかなぁ?ベティに浮気がバレてバラしたコメディアンのこと殴ってたけど、お前が悪いんやんけ!って感じ。なんかここまで誰にも感情移入できないドラマも珍しいかも。ドンなんか無断で会社3週間も休んで何食わぬ顔して戻ってくるし、いくら60年代のアメリカでもそんなことあり得るんかなぁ?ピートキャンベル役のヴィンセントカーシーザーって「タイム/TIME」でもイヤな奴でしたけど、このドラマでもなぁんかイヤな奴ですよね。ピートはそういう奴だから演技がうまいってことなんでしょうけどね。どうにも好きになれないな。シーズン2の最後でベティに泣きついて帰ってきたのに、シーズン3が始まった途端浮気してるベンに嫌気がさしました。
ここまで感想を書いておいてなんですが、シーズン3の何回目かまで見たんですが、イヤになって見るのをやめてしまいました。このドラマはちゃんとどこかに向かって収束するのか?って思えてきて。ドンもイヤな奴だし、本当に誰一人として感情移入できるキャラもいなくて、笑えたりするシーンもなくて見終わったあとイヤな気持ちになることが多いので見るのをやめてしまいました。ちゃんと物語として終わるのかどうかだけ教えてほしいです。


「モダンファミリー」シーズン1(途中)



2月から始まった新ドラマ。エミー賞取ってるコメディドラマ。もうね、これ、サイッコーに面白いです。何と言ってもグロリアソフィアヴェルガラが最高なんですが、息子のマニーリコロドリゲス、夫のジェイエドオニール、ジェイの息子ミッチェルジェシーファーガソン、ミッチェルのゲイパートナー・キャメロンエリックストーンストリートがもう全員めちゃくちゃ面白いです。ジェイの娘クレアジュリーボーウェンの夫フィルタイバーレルはかなりキモいんですよねー。それがまた面白いんですが。最初、クレアみたいな人がなんでフィルなんかと結婚したんだろう?って思ってたんだけど、クレアも実はなんか面白いキャラでした。フィルとクレアの子どもたちは、次女のアレックスアリエルウィンターのツッコミがいいですね。末っ子ルークノーラングールドはおバカキャラだし。
まー、とにかく何が面白いって説明するのはすごく難しいんですけど、なんかみんなちょっとズレてるんですよねー。まるで制作側は面白いことをしようとは全然してないかのような笑わせ方をしてくるのがすごく高度です。あとちょっとですごく大げさになりかねないギリギリのラインで絶妙に笑わせてくるんですよー。30分あっという間に過ぎるので2回連続放送なのがすごく嬉しいくらい。かなりオススメです。


「ライトゥミー」シーズン1、2(途中)



これは、シーズン1が終わった時からシーズン2を楽しみにしてました。なんかシーズン2に入ってからカルライトマンティムロスのキャラがさらにうっとおしくなった気がします。もう仕草から座り方から何もかもこっちをイライラさせます。ライトマンのことだからすべて計算の上なのかもしれないですがね。ジリアンケリーウィリアムスが離婚してからカルとはなんか妙な関係になってますね。でも他の人ともデートしたりして、この辺はアメリカのドラマっぽい感じです。最近、ジリアンが「Glee」のクイン役のダイアナアグロンが歳を取った風に見えてしょうがないです。ジリアン見たさに見てる部分もあります。あとトーレス役のモニカレイマンドの前歯が可愛いですね。
最初はずっと2つのストーリーが同時に進行するパターンだったんですが、最近では1つに絞って大きい事件を扱うことが増えましたね。事件の展開もかなり面白いです。これもすでにシーズン2の再放送は終わってシーズン3が始まっているんですが、ハードにたまったまま、まだ見れていません。


「ウォーキングデッド」シーズン1、2(途中)



これ、とっくにシーズン2の再放送も終わってるんですが、シーズン2の第8回目だけ録れてなくて、まだレンタルも開始していないので、シーズン2の第7回目までで止まってしまってます。リックアンドリューリンカーンとローリサラウェインキャリーズとシェーンジョンバーンサルの関係が緊迫してきましたね。カールチャンドラーリッグスが猟師に間違えて撃たれたときはめっちゃビビリました。シーズン2に入ってからダリルノーマンリーダスが良い人になりましたね。愛想は悪いけど、いなくなったソフィアマディソンリンツを一番心配してくれてましたよね。ノーマンリーダス男前じゃないけどすごくカッコいいです。ソフィアの失踪は何回分も引き延ばして結局一番近くにいたというオチでしたけど、あの子がゾンビになって出てきたときは分かってた展開とはいえ衝撃を受けました。このドラマはゾンビものでありながら人間関係の描かれ方がすごくうまくて面白いです。


glee シーズン3 第11話 Michael

2012-04-17 | 海外ドラマ

シーズン1のマドンナトリビュート、シーズン2のブリトニースピアーストリビュートに引き続きシーズン3ではマイケルジャクソントリビュートでした。

セクショナルでニューディレクションズがジャクソンファミリーの3曲を歌ったことをトラブルトーンズの3人がちょっとやきもちを焼いてしまってので、ウィルマシューモリソンはリージョナルでもマイケルジャクソンでいったらどうかということで今週の課題がマイケルジャクソンになったんだけど、それをブレインダレンクリスがセバスチャングラントガスティンにバラしてしまって…

ブレイン、何やってんのよ(怒)!?せっかくフィンコーリーモンテースも心を開いてくれるようになったっていうのにスパイみたいなことして!それで、ニューディレクションズはウォブラーズとマイケルジャクソン対決するハメになったけど、そのときにブレインが岩塩入りのスラッシーをセバスチャンにかけられて角膜が傷ついて手術するなんてことにまで発展しちゃったじゃないのさ。ブレインはちょっと自業自得だったけど、ニューディレクションズのみんなはそれでブレインの代わりに怒ってあげてたのが良かったな。ブレインがスパイじみたことしたのに、あっさりブレインを許したのはもうブレインもすっかりニューディレクションズのメンバーになってるってことなんでしょうね。ブレインはカートクリスコルファーをかばってそうなったっていうのもあったんでしょうね。

今回はマイケルジャクソントリビュートということで、何曲も歌をぶちこまないといけないからストーリーはちょっと薄めでしたね。その中でも前回のレイチェルリアミッチェルのフィンへのプロポーズの返事はみんなが気になっているところ。レイチェルはまだ答えてなかったみたいですね。そりゃ高校生だもの、そう簡単に答えられないよね。

卒業の年ということでそれぞれの将来の話がぼちぼち出ていますが、クインダイアナアグロンはイェール大に進学が決まったとか。クインすごいな。そんなに頭良かったんや。カートもレイチェルもNYADAの最終選考までは残ったみたいでとりあえず良かったですな。レイチェルはまだフィンに伝えてないみたいでしたけど、、、また波乱があるのかな?

いつものリマビーンカフェでニューディレクションズがだべっているときにセバスチャンがまた登場してカートが「ここに住んででもいるわけ!?」って言ってたのが笑えました。ほんとあのカフェにいると必ずセバスチャンが来るんだよね。ムカつくわー。

「Wanna Be Startin' Somethin'」ではみんながマイケル風の衣装だったんですが、フィンのアメフトのユニフォームの背番号がスパンコールで光ってたのが笑えました。
ニューディレクションズとウォブラーズが対決した「Bad」原曲のPV風です。このPVワタクシ好きなんですよねー。ウォブラーズのコーラスでニューディレクションズが歌うって初めての試みでしたよね、確か。対決とは言え、聞き入ってしまいました。最後にブレインにスラッシーされて「Bad」対決は汚いけどウォブラーズの勝ちかな?
アーティケヴィンマクヘイルとマイクハリーシャムジュニア「Scream」これも完全にマイケルとジャネットのPVのコピーでちょっと笑っちゃいました。アーティが立ったよ!久しぶりに(笑)シーズンに一回くらいは立ってるかな?アーティを演じるケヴィンマクヘイルはダンスも上手だからたまには立って踊らせてあげたいです。
「Never Can Say Goodbye」クインのソロは久々だったので嬉しかったですけど、歌のメッセージとレイチェルの相談やクインの進学話はどうつながっているのかよく分かりませんでした。
サムコードオーバーストリートとメルセデスアンバーライリーが歌った「Human Nature」は、やっぱメルセデスの声がすごく合ってたな。この二人キスしちゃいましたけど、どうなるんでしょーか?
サンタナナヤリベラとセバスチャンの「Smooth Criminal」では二人には申し訳ないけど一緒に出てた2CHELLOSっていう二人組がカッコ良過ぎてそっちばっかりに目が行ってしまったよ。歌い終わってサンタナが「私の勝ち」って言ってたけど、確かにテープレコーダーを服の下に隠してセバスチャンが岩塩をスラッシーに仕込んだっていう証言を録ったっていうのはサンタナの勝ちですね。
ニューディレクションズがウォブラーズに見せつけた「Black or White」はウォブラーズの太っちょ君が一番に舞台に上がってきましたね。結局セバスチャン以外のメンバーは全員上がって一緒に歌いましたね。カートだってウォブラーズにいたことがあるんだし、本来は良いライバルで仲良しのはずだもんね。セバスチャン一人のせいでケンカするのはもったいない。これもPVと同じようにニューディレクションズのメンバーの顔が次々に変わっていく映像が良かったです。

アメリカのファンサイトではこのマイケルジャクソントリビュートがシーズン1のマドンナトリビュートのと同じように1枚のCDになるはずって噂されているけど、全然発売情報が出てこないんだよねー。なんか権利関係でモメてでもいるのかしら~?


glee シーズン3 第10話 Yes/No

2012-04-10 | 海外ドラマ

今回はウィル先生マシューモリソンがエマジェマメイズにプロポーズするお話。コーチビーストドットジョーンズは知らんうちにクーターエリックブラスコッターと結婚したそうですよ!ビックリ。乙女なビーストが幸せになって良かった。スー先生ジェーンリンチは「自分からプロポーズすればいいだろ」とかエマにアドバイスしちゃってなんだか前回からやたらと優しいバージョンです。グリーファンの間ではやっぱりスー先生は意地悪なほうがいいって言う人が多いと思うんですが、ワタクシは優しいスー先生が好きです。

このプロポーズに合わせて他の子たちの恋愛模様も描かれるのですが、メルセデスアンバーライリーはシェーンラマーカスティンカーと付き合ってはいるけど、やっぱりサムコードオーバーストリートが気になる様子。もう、さっさとサムとより戻しちゃえばいいのに。サムはメルセデスを感心させようとなぜかシンクロ部に入部。いくら体育会系のレギュラーになりたいからってシンクロて!ま、これが最後のパフォーマンスにつながるんですけどね。

久しぶりにベッキーローレンポッターが登場してアーティケヴィンマクヘイルをデートに誘います。ベッキーの心の中のナレーションをしているのがなんと!ヘレンミレン。ノークレジットで出ているのですが、「英国女王みたいな喋り方~」と言ってヘレンミレンであることをほのめかしています。いやー、グリーには豪華なゲストが出てきますが、ヘレンミレンはいままでで一番豪華なゲストでは?アーティは結局ベッキーを振っちゃうけど、その時もスー先生が「他のみんなと同じようにベッキーを扱ってやって。普通に断ればいい」とアドバイス。振られたベッキーには「一緒にアイスクリームを食べながら「フォーエバーフレンズ」を見よう」って慰めてあげますね。ここでも優しいバージョンのスーでした。

フィンコーリーモンテースは父親の跡を継いで軍隊に入ろうとしますが、実はお父さんはイラクで死んだのではなくてその後のPTSDでドラッグで死んだと聞いて超ショックを受けています。子供の頃からヒーローだと信じていたお父さん像が一気に崩れてしまったんですもんね。

ウィル先生はエマの両親からエマのOCDでは子供を持てないと言われて、一度はエマとの関係をあきらめそうになりますが、やっぱり最後にはちゃんとプロポーズしましたね。OCDについては何も解決してないけど、エマと生きていくと決めたならウィルも腹をくくらないといけませんね。しかし、エマの両親ってほんと毒親ですよね。出てくる度にムカムカします。

最後にウィルのプロポーズに触発されたのか、フィンがレイチェルリアミッシェルにプロポーズ!レイチェルの返事を聞かされないままエンドクレジットになっちゃいました。どうするの、レイチェル?レイチェルはニューヨークに行ってブロードウェイでトニー賞を取らないといけないからなぁ。今の時点での結婚はノーでは?ま、フィンがレイチェルについて行くならそれもアリだと思いますがね。

曲のほうはオープニングが「グリース」の「Summer Nights」でなんか笑えた。
久しぶりにエマの曲がありましたね。「Wedding Bell Blues」このときのスー先生とコーチビーストの衣装が変てこだったんですが、あれってイギリスのロイヤルウェディングの恰好なんですね。ということは笑っちゃいけないのか。エマの声は可愛いので結構好きです。
「Moves Like Jagger」「Jumpin' Jack Flash」のマッシュアップもカッコ良かったですね。アーティやっぱ良い声してるわ。
女子4人で歌った「The First Time Ever I Saw Your Face」はそれぞれのボーカルにスポットが当たっていて良かったです。みんな歌いながらよく泣くよね。
レイチェルの「Without You」も良かったな。原曲は知らないんだけど男性の曲ですよね?どんな感じなんだろ?
シンクロパフォーマンスの「We Found Love」もなんだか笑っちゃいましたけどみんな可愛らしい。ってか、アーティ、車イスでプールに飛び込んだから超ビックリしたー!おいおい大丈夫かー!と思ったら、ちゃんとフロートに乗せられていたので安心しました。「Candyman」のときのようなレトロな雰囲気の水着でしたね。レトロな感じだからレイチェルが似合うけど、やっぱり一番可愛いのはクインダイアナアグロンだった。やっぱり何やっても一番可愛いのはクインなんだよなー。あまり映らないのが残念です。


glee シーズン3 第9話 Extraordinary Merry Christmas

2012-04-09 | 海外ドラマ

一週遅れのアップになってしまいましたが、クリスマスエピソードです。日本では季節外れになってしまいますが、やっぱりクリスマスってなんとなく楽しいものですね。まぁ、これはちょっと普段のエピソードから離れてボーナスエピソードみたいなもんですね。

このエピソードはウィル役のマシューモリソンが監督をしたそうです。

スー先生ジェーンリンチがグリー部のメンバーにホームレスの施設で歌ってと頼むなんて、また何か企んでるのかと思いましたけど違いましたね。今年のスー先生はグリンチじゃなかったようです。

フィンコーリーモンテースにプレゼントのリクエストのロングリストを渡すレイチェルリアミッシェル。この辺はめちゃくちゃレイチェルらしくて厚かましくて笑っちゃいました。

グリー部はシュー先生のつてでテレビのクリスマス特別番組に出演することになり、アーティケヴィンマクヘイルが監督をすることに。ここでの往年のシットコムのパロディは面白かったけど、ちょっと長かったなぁ。この中での曲とか良かったけど、白黒じゃなくてカラーで見たかった。

テレビの撮影のせいでホームレスの施設には行けないってアーティがスー先生に言ったとき、後ろでクインダイアナアグロンがすごく怒った顔をしていたし、シットコムに出てなかったので、あ、クインは施設に行ってあげたんやなぁと思っていたらサムコードオーバーストリートも一緒に行っていた。サムはホームレスの辛さを分かっているものね。最後にはちゃんとグリー部全員で来てくれて歌も歌ってくれてめでたしめでたし。

曲のほうですが、冒頭の「All I Want for Christmas Is You」はワタクシは以前からレイチェルに歌ってほしいと思っていた曲なんですが、メルセデスアンバーライリーが歌ったのも素敵でした。やっぱり合うわ。
「Extraordinary Merry Christmas」はグリーオリジナルソングですねー。シーズン2のリージョナルとナショナル以来の5曲目?あ、「My Cup」とか「Big Ass Heart」とかの候補曲は別としてシリアスなものだけカウントすれば。クリスマスですから、こういうポップで何も考えず楽しめる曲がいいですね。
カートクリスコルファーとブレインダレンクリスが歌った「Let It Snow」はシーズン2のクリスマスエピの「Baby, It's Cold Outside」みたいでした。あの時はまだカートの片思いだったんだよなぁと思いだして“良かったね、カート”と思いながら見てしまいました。
最後に全員で歌った「Do They Know It's Christmas?(Feed the World)」はすごく懐かしい。やっぱりこんなふうに各エピソードの最後には全員で歌ってほしいな。


glee シーズン3 第8話 Hold on to Sixteen

2012-03-26 | 海外ドラマ

今回がセクショナルって知らなかったのでちょっとビックリしました。そうですね。もう8話目ですからね。

クインダイアナアグロンがシェルビーイディナメンゼルとパックマークサリングの仲をばらそうとしていますが、レイチェルリアミッシェルが必死で止めています。そんなことをしても後味が悪いだけだし、ベスのためにならないと。セクショナルの大会直前にそれをバラしてトラブルトーンズを出場停止にしてしまおうとするクインに「友達の努力を無駄にしたくない」と言うレイチェルが素敵でした。なんだかんだ言ってレイチェルは努力するパフォーマーには敬意を示す子ですからね。

マイクハリーシャムジュニアの進学話が「Asian F」から止まってましたけど、マイクは父親にキョンシムに見放されるのがイヤでダンサーの道をあきらめようとしていたんですね。それを必死で止めるティナジェナアシュコウィッツが健気でした。ティナのおかげでお父さんが理解してくれて良かったね、マイク。

またセバスチャングラントガスティンが出てきたましたねー。うっとーしー!!!もうカートクリスコルファーとブレインダレンクリスの仲を裂こうとするのはやめてくれー。

今回のメインは何と言ってもサムコードオーバーストリートの再登場ですね。もう待ってましたよー。サムがいなくなってめちゃ寂しかったもんねー。それにしても男性ストリップクラブなんてサムにピッタリ過ぎやし(笑)メルセデスアンバーライリーはもう恋人がいるんだけど、どうなるんかなぁ?サムとはクインが一番お似合いではあったけど、メルセデスの付き合ってる子って誰?って感じやし、サムのほうがいいなぁ。

いくらサムが帰ってきたと言ってもレイチェルが停学中でおらんし、ニューディレクションズどうなるの?と心配しながら見ていましたが…まぁそりゃあね、セクショナルなんかで負けるはずはなく…ちゃんと勝ってくれました。サンタナナヤリベラ、ブリトニーヘザーモリス、メルセデスの3人と一緒にちゃっかりシュガーヴァネッサレンジーズも帰って来てましたね。トラブルトーンズのみんなも戻ってきたことやし、ニューディレクションズ一丸となってリージョナル、ナショナルと行ってもらいましょー。

最後にクインがトラブルトーンズに戻ってくるように説得するところはちょっと泣いちゃいました。シーズン3に入ってからクインは変なことばっかりしていたけど、この回ですっかり汚名返上ですね。

今回の楽曲はセクショナルがメインですが、それ以外も良かったです。
サムが復活で歌った「Red Solo Cup」なんでここでカントリーのチョイスだったのかはよく分からんかった。カートがイヤそうにしていたのは保守的なカントリーミュージックだったから?それもよく分からんかった。
トラブルトーンズがセクショナルで歌った「Survivor/I will Survive」もーーーー、トラブルトーンズカッコ良過ぎるわ!2曲歌わせてあげてよ。ぶっちゃけニューディレクションズより良かったと思うんですけどね。まぁ、トラブルトーンズが勝ってニューディレクションズがこっちに入れてもらうという展開にはできませんのでね…このパフォのときのメルセデスの髪型が可愛かったです。
ニューディレクションズは「ABC」「Control」「Man in the Mirror」のなんと3曲も贅沢に聞かせてくれました。ジャクソン5、ジャネットジャクソン、マイケルジャクソンとなぜかジャクソンファミリーなチョイス。歌うパートが全員にまんべんなくあったのが良かったなぁ。
トラブルトーンズがニューディレクションズに合流して歌った「We Are Young」も良かったな。レイチェルが停学中で彼女の歌が聞けなくて寂しかったので、最後に停学が解けてソロが聞けて良かったです。なんか青春!って感じの曲で胸が熱くなります。この曲がレイチェルの100曲目のソロだそうな。この曲はシーズン1で言うと「My Life would Suck without You」、シーズン2の「Dog Days Are Over」にあたるセクショナルに勝ったあとのセレブレーションソングですね。


glee シーズン3 第7話 I Kissed A Girl

2012-03-13 | 海外ドラマ

3月は「アメリカンアイドル」のスペシャルのせいで休んでやって休んでやってという隔週カスタネット放映であります。もうなんでよー。「アメアイ」に興味のないワタクシは怒っております。3月は「アグリーベティ」もずっとお休みだし、「モダンファミリー」も休みの週があってつまらんですよ。

さて、第7話。今回もお話の中心はサンタナナヤリベラです。町中にレズビアンだということが知れ渡ってしまうことになったサンタナを元気づけようとフィンコーリーモンテースがグリー部のみんなに声をかけて女性による女性のための曲を歌う週にします。先週の最後でフィンのことをビンタしたサンタナが停学になりそうになったところを「ビンタのふりだっただけで本当には叩かれていない」と言ってフィンが救い、その代わりにトラブルトーンズをニューディレクションズと一緒に活動するようにサンタナに言ったというのは、いつもオトボケのフィンにしてはナイスでした。というか、この回はフィンカッコ良過ぎです。まぁサンタナを救おうとした理由が初体験の相手だからっていうのはちょっと笑えたけど、グリー部の男子部長としてぴしっと決めてくれました。

みんながサンタナを励まそうとしているのにいつまでも「くだらないことのリストに入れてあげる」とか意地を張っていたサンタナで、途中まではサンタナ好きのワタクシもさすがにサンタナを嫌いになりそうになってしまいましたが、途中からは素直にフィンにお礼を言って仲直りのハグまでできて本当に良かった。おばあちゃんがサンタナのセクシャリティーを受け入れてくれなかったシーンは辛かったね。おばあちゃんに拒絶されたことでまた意地悪なサンタナに戻ってしまうのかと思ったけど、もうちゃんとフィンからのメッセージが伝わっていたみたいで良かった。

そのメインストーリーの他に今回はシーズン3始まってずっと言っていた生徒会選挙と議員選挙の投票がやっとありました。議員選挙のためにスー先生ジェーンリンチはコーチビーストドットジョーンズの恋人(?)クーターエリックブラスコッターを奪っちゃいました。恋人と言ってもビーストとクーターはいつも一緒にバーベルを上げたりしていただけのようですが…ビーストが傷ついてしまったのが辛い。

生徒会のほうはカートクリスコルファーを当選させたいがためにレイチェルリアミッシェルが不正をしてしまいました。レイチェル!!!そらアカンわ。そらバレるわ。しかもそのせいで一週間の停学くらってセクショナルに出られない事態に!どうなんのー???

もうひとつのサブストーリーはパックマークサリングとシェルビーイディナメンゼルとクインダイアナアグロンの妙な三角関係。ワタクシ、グリーの登場人物ってほとんど好きなんですけど、シェルビーだけは実はあんまり好きじゃないんですよねー。もー、この件についてはさっさと解決してほしい。やっぱパックはロレインと付き合ってるときが一番良かったな。

今回はフィンは提案した「Lady Music Week」ということで女性の曲ばかりでしたね。カートとブレインダレンクリスが歌ったP!nkの「Perfect」は本当は「F**kin' Perfect」ですが、当然テレビでは放送禁止なのでマイルドバージョンになっていましたね。二人のハーモニーがとても良かったです。
フィンと男子たちがサンタナに捧げた「Girls Just Want To Have Fun」はシンディローパーの曲ですが、アレンジはグレッグラズウェルが歌ったバージョンだそうです。ノリのいい曲が好きなワタクシとしては最初だけゆっくりでどこかでテンポが速くなるのかと期待しながら聞いていたんですが、最後までゆっくりのままでした。でも、男子がこういう曲を歌うのってシーズン1のマドンナトリビュートの回の「What It Feels Like For A Girl」を彷彿とさせました。この歌を聞いてサンタナが素直にフィンにお礼を言うところが良かった。
コーチビーストが歌った「Jolene」コーチビーストの歌も実は結構好きです。たまにこうして歌ってくれると嬉しいな。
女子全員で歌った「I Kissed A Girl」ですが、これって確かティナジェナアシュコウィッツがグリー部のオーディションのときに歌った曲ですよね。ほんの一瞬でしたけど。女子全員で歌うとかってやっぱり楽しい。このパフォのときに意外とクインって背が高いんだなぁと思ったらこのパフォのとき結構かかとの高い靴履いてましたね。グリー部の女の子ってメルセデスアンバーライリーもレイチェルもサンタナもアメリカ人にしては背が低い子が多いですね。いつもの部室に入ってきた女子たちをブレインとカートが携帯で動画撮ってるのがいいですね。アーティケビンマクヘイルは他の人のパフォのときだいたい一番ノリノリで見てあげてて良い人って感じです。