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シネマ日記

超映画オタクによるオタク的になり過ぎないシネマ日記。基本的にネタバレありですのでご注意ください。

glee シーズン4 第8話 Thanksgiving

2013-04-02 | 海外ドラマ

「Homeward Bound/Home」 by Simon & Garfunkel/Phillip Phillips

いきなりクインダイアナアグロン登場!すでにそれだけでも嬉しい!おかえり~。
それにしてはクインの歌のパートちょっと少なかったけどね…旧ニューディレクションズのハーモニーが素敵でした。

「Come See About Me」 by Dianna Ross and The Supremes

これはクインのグリー部オーディションの曲を彷彿とさせますね。あのときはサンタナナヤリベラとブリタニーヘザーモリスは実際にはコーラスはしていなかったけど、今回は正真正銘3人でのパフォーマンスでしたね。シーズン3の最後にはサンタナの存在感のほうが大きかったけど、やっぱりこの3人になるとクインがリーダー的存在だってことなんでしょうね。このあとのクインとサンタナのビンタ合戦にはヒヤッとさせられました。あの後ちゃんと仲直りしたのかなぁ?

「Whistle」 by Flo Rida

ウォブラーズのセクショナル1曲目。ハンターノーランジェラードファンクのリードヴォーカルです。この曲も非常に良かったんですが、この次の曲がすごーく良かったのでちょっと影が薄くなってしまった感じです。

「Live While We're Young」 by One Direction

ウォブラーズ、セクショナル2曲目。セバスチャングラントガスティンのリードヴォーカル。これはめちゃくちゃウォブラーズっぽい曲ですねー。いやー、毎度毎度ウォブラーズには驚かされます。最初のとこれと2曲とも完全にアカペラだなんて信じられないくらい。

「Let's Have a Kiki/Turkey Lurkey Time」 by Scissor Sisters/The Cast of "Promises, Promises"

NYに残ったレイチェルリアミシェルとカートクリスコルファーのところにイザベルサラジェシカパーカーたちがやってきてパーティです。2曲とも全然知らないんだけど、なんか面白い曲で頭に残りますね。みんな楽しそうに踊ってるところが良かったけど、セクショナルのエピソードだったのでちょっと邪魔な気はしたかなぁ。カートがブレインダレンクリスに電話するシーンは良かったけど。

「Gangnam Style」 by PSY

これはアメリカで放映したときから楽しみにしていたパフォーマンスです。両親に女装を反対されていたウェイドアレックスニューウェルも“ユニーク”として帰って来たし楽しみ過ぎー!と思って始まったら、またねー、カメラワークが悪いんですよね…グリー大好きなワタクシですが、カメラワークについてはいつも不満があるんですよ。パフォーマンスでみんなが一所懸命踊っているのにカメラがぱんぱん変わり過ぎてちゃんと見えない!特に今回は江南スタイルの例の乗馬ダンスがいまいち見えないじゃないのよー!!!大会のパフォーマンスは特に定点カメラで見たいくらいです。
ティナジェナアシュコウィッツがボーカルだったのは嬉しかったけど、アジア系だから?って思ってしまうのは深読みし過ぎでしょうか?あの歌詞覚えるの大変だったろうな。
マーリーメリッサブノワが最後に倒れちゃったけど大丈夫なのー???これでセクショナルは勝ったとか言ったらビックリだよ?大会でニューディレクションズが1曲しか歌わなかったのってこれが初めてですよね。どうなるんだろ???

ジェイクジェイコブアーティストとライダーブレイクジェナーの友情が素敵でしたね。旧ニューディレクションズは結構モメることが多かったけど、彼ら2人と言い、マーリー&ウェイドと言い素敵な友情が早い段階で築かれていますね。


glee シーズン4 第7話 Dynamic Duets

2013-03-26 | 海外ドラマ

「My Dark Side」 by Kelly Clarkson

ひさびさのウォブラーズの登場です。なんかよう分からんリーダー・ハンターノーランジェラードファンクが登場しました。セバスチャングラントガストンは良い子になっちゃったから???でもやっぱブレインダレンクリスの声とウォブラーズのコーラスはめちゃくちゃ合ってるなぁ。口惜しいけど。まさか、ブレイン帰っちゃうのか!?
後ろのウォブラーズのメンバーってほぼ残ってますね。ボイパの人好きなので嬉しいです。

「Superman」 by R.E.M.

これは笑えるデュエットでした。ジェイクジェイコブアーティストとライダーブレイクジェナーがマーリーメリッサブノワを取り合って殴り合いにまで発展してしまいます。これまでもグリー部の中では色んなカップルがモメてたけど、いままでで一番あからさまな感じが。まぁ、マーリーは超可愛いから納得ですけどね。
この曲の最後で殴り合った2人はフィンコーリーモンティースにお互いの弱いところを告白しあえと課題を与えられますが、その課題をちゃんと自分からやったジェイクって本当は素直は子なんでしょうね。

「Holding Out For A Hero」 by Bonnie Tyler

マーリーとキティベッカトービンのデュエット。超カッコ良かった!キティは嫌いだけどこの歌は素晴らしかったなぁ。2人の声の相性もいいし。昔のレイチェルとメルセデスとは雰囲気は全然違うけど、歌唱力では決して劣っているということはないと思います。迫力はレイチェルたちのほうがあるけど。マーリーがピアノの上にスライドしてヒーローの飛ぶ姿の真似をしていたのが可愛かった。
それにしても、キティはどうして急にマーリーに優しくしてたんだろ。キティのことだから絶対裏があると思うんですよね~。

「Heroes」 by David Bowie

サムコードオーバーストリートがブレインを引き留めるために一緒に歌います。最近サムのセリフなんてほとんどなかったから嬉しかったな。デヴィッドボウイの歌声とサムの歌声が意外に合っていました。
2人でダルトン校にトロフィーを取り戻しに行って"Blam!""Slaine!"って昔のアメコミ風に出たのが笑えました。

「Some Nights」 by Fun.

ここへ来て初めてニューディレクションズとしてきちんと合唱しましたね。来週のセクショナルの前にきちんと一致団結したところを見せておかないと不自然だしね。これは全員がヴォーカルに参加して非常に素晴らしいハーモニーになっていました。これまでのニューディレクションズより男子の歌唱力が全体的に底上げされた“ニュー”ニューディレクションズ。力強いハーモニーが良い感じでした。この回ずっとだけど、どうしてウェイドアレックスニューウェルがいなかったんだろ?彼が入っていたらこの曲ももっと迫力があったと思うんですけど、風邪でもひいていたんですかね。
この曲のとき、やっぱりキティがみんなに隠れて変な顔してましたね。やっぱり何か企んでるようですね。

今回はフィンが顧問として自信をつける回でした。シーズン4に入ってからのフィンの髪型がカッコいいです。
スーパーヒーロー部って何をする部がよう分からんけど、みんなのコスチュームが面白かったですね。特にベッキーローレンポッターのコスチュームが可愛かった。フィンのが一番マヌケでしたね。やっぱりこういうときのフィンはマヌケです。そこがいいんだけどね。
サムは物まね名人ですから今回張り切ってましたね。彼のキャラ好きです。
ライダーが失読症を克服するところがグリーっぽいところでした。


glee シーズン4 第6話 Glease

2013-03-22 | 海外ドラマ

「Greased Lighting」 by the Cast of "Grease"

男子がリーゼントで歌います。なんかフィンコーリーモンテースとマイクハリーシャムJr.のリーゼントが笑えた。なんかでもさぁ、新しく入ったライダーブレイクジェナーってサムコードオーバーストリートとすごくキャラがかぶるんだよねー。それなら、もっとサムを活躍させてあげてほしい!アーティケヴィンマクヘイルもシーズン4に入ってあんまり歌ってないし。悲しいな。

「Look at Me, I'm Sandra Dee」 by the Cast of "Grease"

もうさ、マジでキティベッカトービンムカつく。なんでみんなあんな子のパジャマパーティに行くの?やっぱりアメリカの高校のヒエラルキーの中ではチアの子と仲良くしたいのかな?このキティもクインダイアナアグロン(今回出演なし)やサンタナナヤリベラみたいに良い子になっていくのでしょうか?
この曲のときにティナジェナアシュコウィッツがパンダの帽子をかぶっていて、それがパンツをかぶっているように見えたのが笑えました。

「Beauty School Drop Out」 by the Cast of "Grease"

ブレインダレンクリスってこういうレトロな雰囲気がすごく良く似合う。ちょっと日曜日のパパさんっていうか2、3人子供いそうに見えるけど(笑)

「Look at Me, I'm Sandra Dee (Reprise)」 by the Cast of "Grease"

マーリーメリッサブノワってさー、本当に可愛いなぁ。でも、今回キティに騙されて痩せたい!ってお母さんトリシアレイスタールに相談してたとき、「じゃあ今日から厳しいダイエットよ」ってお母さんが言ってたのにはちょっとショックだったなぁ。もっとありのままの自分を受け入れることを教えてくれるお母さんだと思ってたのに。マーリーに欠点があるとすれば、自分に自信がないことかな。

「There Are Worse Things I Could Do」 by the Cast of "Grease"

これはサンタナ、カサンドラケイトハドソン、ウェイドアレックスニューウェルが歌うんだけど、カサンドラだけは余計だったような。。。ちょっとー入ってこんとってよって思った。ウェイドにはあのリゾの役をやらせてあげたかったなぁ。サンタナが登場してしかも歌ったのは嬉しかったけどさ。ウェイドのお父さんマーククリストファーローレンスが「チャック」っていうドラマのビッグマイクだったから笑えた。

「You're the One That I Want」 by the Cast of "Grease"

この曲ねぇ、、、最初はマーリーが歌う前に「衣装がピチピチで破れそう」とか言ってるから本当に破れるんじゃないかってドキドキしながら見てました。でも、そんなことはなくて安心したのもつかの間、フィンとレイチェルリアミシェルが自分たちの想像で歌ってるじゃないですか。シーズン1でフィンがグリー部に入って初めて一緒に歌ったときのフラッシュバックまであったし、あーもう切なすぎるよー。しかも、それを懐かしんでまた一緒にっていう展開じゃないんだもんなぁ。もう今回で完全にお別れだもんね。ライアンマーフィって意地悪過ぎるわ。

でも今回マイクとティナは復縁したようでしたね。ブリタニーヘザーモリスとサンタナはまだ微妙な感じ。
レイチェルとカートクリスコルファーがもうここは"Home"じゃないって言ってNYに帰って行ったのがすごく切なかった。。。これでレイチェルはますますNYで生き生きしちゃうのかな。それが彼女の夢が叶うってことなんだけどね。。。やっぱり最初からのファンとしてはすごく切ないです。
今回はマーリーのダイエットといい、ウェイドがリゾ役をやらなかったことといい、「グリー」の「Born This Way」精神はどこへ行った?っていう展開はイヤでした。ミュージカルトリビュートとしては成功だったと思います。


glee シーズン4 第5話 The Role You Were Born to Play

2013-03-12 | 海外ドラマ

「Hopelessly Devoted to You」 by The Cast of "Grease"

ブレインダレンクリスがなんか超女々しい。いや、ゲイだから女々しいっていうんじゃなくって、カートクリスコルファーと別れちゃってボロボロで。かわいそうはかわいそうなんだけど、まー、浮気したのはブレインだしねぇ。。。

「Blow Me (One Last Kiss)」 by P!nk

この曲すごく好き。ワタクシ、P!nk好きなんでこの曲ももちろんiPodに入ってるんですけど、なぜかP!nkの原曲とグリーバージョンが同じ曲だって気付かなかったんですよ。自分でも驚いたんですが。ウェイド(ユニーク)アレックスニューウェルとマーリーメリッサブノワの声もすごく合ってるし、2人ともうまいので聞いていて非常に気持ちが良いです。あ、でもメリッサはリップシンクを合わせるのがちょっと下手ですね。グリーではこれがうまくないとちょっとツライな。

この曲に入る前にスー先生ジェーンリンチがマーリーの悪口を言おうとして「心優しいキレイな青い瞳の娘!」って、全然悪口になってないのが笑えました。それくらいマーリーって悪い部分がないんですよね。これからもこのキャラでいくのかな。

「Jukebox Hero」 by Foreigner

フィンコーリーモンテースがフットボール部からライダーブレイクジェナーをスカウトして一緒に歌います。ブレイクジェナーは「グリープロジェクト2」から出てきた子らしいですね。なぜか日本では放映がありませんでした。残念です。彼も歌うまいですね。なんか体つきがアメフトの防具をつけたままみたいな体でちょっと気持ち悪いですが。

アーティケヴィンマクヘイルがフィンを元気づけようと「グリース」の監督を一緒にやろうと誘ってくれましたね。最初はしぶしぶだったフィンですが、この辺りでは張り切って新人発掘までしています。

「Everybody Talks」 by Neon Trees

ジェイクジェイコブアーティストがキティベッカトービンと一緒に「グリース」のオーディションを受ける曲です。キティは嫌いだけど、歌はうまいし、ジェイクとの声の相性も良いですね。ジェイクは本当に歌がうまくて気持ち良いなぁ。男子の実力はシーズン4の新キャラのほうがいままでのキャラより上かな。バク転とかバク宙もできるし!

「Born to Hand Jive」 by The Cast of "Grease"

ひさびさにメルセデスアンバーライリーの声が聞けて嬉しかったー。アーティがフィンを元気づけるためにメルセデスとマイクハリーシャムJr.を呼んでくれたんですが、2人が登場してきたシーンですでに涙ぐんでしまいました。最後はみんなで歌ってグリー部らしくなりましたね。

今回はオハイオに集中したエピソードで、グリーっぽい内容で前に戻ったみたいで良かった。曲もスッキリするものが多くて楽しかったです。
フィンがウェイドに女性の役をやらせてあげるためにスー先生に赤ちゃんのことでひどいことを言っちゃったのは良くなかったけど、ウェイドや自分の信条のために立ち上がったのは素晴らしかったです。
シュー先生マシューモリソンとエマジェマメイズの問題もやっと解決したようで良かったですね。コーチビーストドットマリージョーンズのアドバイスが効いていました。ひさびさにコーチビーストも登場して嬉しかった。
フィンがシュー先生の代わりにグリー部を指導するということでしばらくフィンが出てくれるということかな。それも嬉しいな。


glee シーズン4 第4話 The Break-Up

2013-03-05 | 海外ドラマ

「Barely Breathing」 by Duncan Sheik

レイチェルリアミシェルに置いてけぼりにされたような気がするフィンコーリーモンテースとカートクリスコルファーに置いてけぼりにされたような気がするブレインダレンクリスの心情が重なり合い、第1話のレイチェルとマーリーメリッサブノワのときのようにニューヨークとオハイオという違う場所で同じ歌を歌います。フィンとブレインの表情がすごく切ない。

「Give Your Heart A Break」 by Demi Lovato

もー、なんでフィンは遠慮してレイチェルとブロディディーンガイヤーなんかにデュエットさせんのさ!って腹は立つけど二人ともうまい。ワタクシはフィンチェルファンなんでブロディは嫌いですが。
リアミシェルの歌唱力が光る曲で、彼女がいなかったら「グリー」はここまでの成功はなかっただろうなと再確認させる曲でした。
この曲をワタクシはI break your heart.の意味だと勘違いして失恋の曲だと思っていたんですが、give 〇〇 a break.の意味だったんですね。

「Teenage Dream」 by Katy Perry

これはめっちゃくちゃ切なすぎる。ブレインとカートの出会いの曲が、2人の別れの曲になっちゃうなんてーーーー!最初は微笑ましい感じで聞いていたカートの表情がどんどん変わって行くのがつらかった。
こんな悲しいシーンに非常に申し訳ないですが、歌っているときのダレンクリスの顔がちょっと面白かったのが玉に瑕でした。。。

「Don't Speak」 by No Doubt

ワタクシの大好きな曲なので、キターーーーーーッ!!!って感じです。ベッドの中に入ってまで歌い続けるってちょっとPVっぽかったですね。レイチェル&フィン/カート&ブレインの4人の声の重なりが素晴らしいです。内容はこれまためちゃ悲しいんですが。

「Mine」 by Taylor Swift

サンタナナヤリベラがブリタニーヘザーモリスに捧げる曲。サンタナは何度もブリタニーに曲を捧げてきましたね。この曲のあと2人は別れてしまうのですが、もっとストレートな別れの曲もあるのに、どうしてこの曲を選んだのかちょっと疑問です。ナヤにこれを歌わせたいっていうのありきだったのかな。久しぶりにナヤが登場したと思ったらこんな悲しい結末なんてイヤだー。

「The Scientist」 by Coldplay

今回別れを選んだ4組全員で歌います。レイチェル&フィン/カート&ブレイン/サンタナ&ブリタニー/シュー先生マシューモリソン&エマ先生ジェマメイズ。あー、もうつら過ぎ。それぞれのカップルの出会った頃の様子が映し出されるのがもう悲しすぎてダメ。歌は素晴らしいのに、つらいってのがつらい!

今回はもうずっと泣きっぱなしでした。ワタクシもいい歳して18、19歳の子たちの恋愛に泣くってどうよ!?と自分でも思いつつ、シーズン1、シーズン2から見守ってきた恋人たちが別れてしまうのは本当につらかったなぁ。今回別れた4組全部が完全に一生お別れしちゃうわけではないとは思うんですけどねー。今回は新しい子たちの出番はほとんどなかったので、シーズン3までの「グリー」を見ているような気がしてそれはちょっと嬉しかったです。コーリーとナヤの歌声を久々に聞けたのもすごく嬉しかったですね。次回以降は新しい子たちが活躍するのかな?


glee シーズン4 第3話 Makeover

2013-02-26 | 海外ドラマ

「Everybody Wants To Rule The World」 by Tear For Fears

ブレインダレンクリスがカートクリスコルファーのいない寂しさを紛らわせつつ歌います。離ればなれになった2人がスカイプで一緒のテレビを見ている映像が笑えました。この曲にブレインの声がすごく合ってました。

「Celebrity Skin」 by Hole

サムコードオーバーストリートとブリタニーヘザーモリスのペアという珍しい組み合わせ。ワタクシこの曲好きなんですよねー。Holeってグリーでは確か初めてですよね。嬉しい。シーズン4に入ってブリタニー歌いまくりですね。決してすごくうまいわけではないけど、結構好きです。生徒会選挙なので、歌っているときの2人のスーツ姿が良かった。あと、バックの旗のパフォーマンスも。この辺のシーンではサムが物まねばっかやってて笑える。

「The Way You Look Tonight/You're Never Fully Dressed Without a Smile」 by Fred Astaire/The Cast of "Annie"

ヴォーグでバイトを始めたカートの上司イザベラライト役にサラジェシカパーカーが登場です。個人的に好きな女優さんではないですが、ニューヨークと言えば彼女って感じだし、イザベラは良い人そうなのでこの役はまぁまぁ好きです。
彼女が「アニー」を演じていたからこの曲が選ばれたのかな。歌の間にレイチェルリアミシェルがどんどん美しくなっていくのが良かった。昔のダサいレイチェルも好きですけどね。

ヴォーグにはあっさり採用されたカートですが、カートほどのおしゃれ上級者だからいっか。イザベラがあのカバのブローチにちゃんと注目してくれて嬉しい。

「A Change Would Do You Good」 by Sheryl Crow

シェリルクロウも初めてだっけ?レイチェルとブロディディーンガイヤーがどんどん距離を詰めていきますね。やっぱヤダ。

今回はパフォーマンスが少なめでちょっとイマイチな回だったな。ナンセンスな感じがシーズン1ぽかったかも。
ニューヨークでのカートはブレインをほったらかしがちでブレインが可哀想です。
シュー先生マシューモリソンが政府の芸術委員会だかなんだかに行っちゃうのかな?またスー先生ジェーンリンチがなんだかんだ言いながらシュー先生の尻を叩いてアドバイスしてましたね。

最後にブロディと家でいちゃついているレイチェルのところになんとフィンコーリーモンティースが訪ねて来ちゃいましたねー。きゃー。ま、フィンがレイチェルを振ったんだから文句言えないと思いますけど、こんないいところで終わるなんて。来週気になる~。


アメリカドラマ忘備録9

2013-02-22 | 海外ドラマ

いくつか最終回になったもの、新たに見始めたものがあります。


「グリー」シーズン1、2、3、4(途中)




こちらは別記事でどうぞ。

「アグリーベティ」シーズン1、2、3、4(終了)




ついに最終回を迎えましたー。ベティを見るといつも楽しい気分になるので大好きでした。終わっちゃって寂しいけど、最終回で(無理やり?)全部キレイにまとまったので良かった。この番組では時々ほろっとするシーンがありましたが、最終回はそういうシーンが多かったな。
ウィルミナヴァネッサウィリアムスもなんだかんだ言ってやっぱ最後は良い人だったし、マークマイケルユーリーもやっとウィルミナに認めてもらえて。アマンダベッキーニュートンのお父さん探しも一件落着したし、ジャスティンマークインデリカートは彼氏と幸せそうだし、お姉ちゃんアナオルティスも結婚したし、みんなみんな幸せになって良かったー。
肝心のベティアメリカフェレーラはロンドンでキャリアアップ。シーズン1から比べて見ると本当にキレイになりましたよね。それはそれで少し寂しい気もしたんですが。ダニエルエリックメビウスがまさかベティのこと好きってことになっちゃうとはなー。アメリカ版ではベティとダニエルという線はないと思っていたので。でも、途中で二人でごちゃごちゃされるのはイヤだけど、こういう形でほのめかして終わるっていうのであればOKかなと思いました。


「コールドケース」シーズン1、2、3、4、5、6(途中)



シーズン6が週一で放送されています。リリーキャサリンモスは例の麻薬課のヤツとうまくいくのかなと思った矢先、彼が潜入捜査に入ってしまいましたね。修羅場をくぐってきた彼ならリリーを受け止められるんじゃないかと思っていたのにな。また出てくるんでしょうか。事件は相変わらず切なくてクオリティが高いです。


「NCIS:LA」 シーズン1、2、3(終了)



シーズン3の後半はかなりドキドキする展開が多かったです。
ケンジーダニエラルアーとディークスエリッククリスチャンオルセンが潜入捜査で夫婦に扮して一緒に住んでたエピソードが良かったな。もうラブラブじゃんか。
犯人に殺されたハンタークレアフォラーニと話しをするヘティリンダハントはすごく切なかったな。ヘティが育てたも同然の子だったんだもんね。
Gクリスオドネルは犯人を撃っちゃったけど、どうなるんだろ?あれって完全に服役もんだよね。シーズン4では都合よくカムバック???


「クリミナルマインド」 シーズン1、2(途中)



エルローラクラウディーニがぷっつんしちゃったよ。。。結構好きだったんだけどな。残念。エルが不在になってからはJJA.J.クックが結構目立つようになってきたのは嬉しいですが。気難しい感じのギデオンマンディパティンキンがモーガンシェマームーアをさりげなく褒めたりするところが好きです。


「チャック」シーズン1、2、3、4(途中)




シーズン4で終わりだと思っていたらシーズン5まであるんだ。。。シーズン4の最後でチャックザッカリーリーヴァイとサライヴォンヌストラホフスキーが結婚して終わりかと思ってた。シーズン4のチャックはなんかウザイです。サラと付き合い始めて、任務中にごちゃごちゃと二人の問題を話そうとするところが。あんなんじゃ、サラに嫌気差されると思うけどなぁ。二人が仲良くしている姿は微笑ましいんですけどね。シーズン4に入ってからチャックの髪型が変だなぁ。なんかちょっとアイパー?って感じがする。前の長いほうが良かった。
ケイシーアダムボールドウィンとモーガンジョシュアゴメスが妙に仲良くなっているのが笑えますね。ケイシーは望んでないけど、それでもやっぱり名コンビになっちゃってるところがいいです。
ここへ来てチャックのお姉さんのエリーサラランカスターが実はキーパーソンってな展開になっていて、またちょっと先が気になります。


「モダンファミリー」シーズン1、2(途中)




ちょっとトーンダウンと言いつつもやっぱおもろい。フィルタイバーレルが自分ちの車に不動産の広告を載せたエピソードが面白かった。ジェイエドオニールがいつもグロリアソフィアヴァルガラに怒鳴られている姿も笑えます。
先日のエピソードでグロリアとジェイのおうちにステラというフレンチブルが来ましたね。この仔がまたひと騒動起こしてくれるんでしょうか。


「ボーンズ」シーズン1、2、3、4、5、6、7(途中)



ついにブレナンエミリーデシャネルが出産しましたね。その後はすっかり心配性のママになってしまって、ブースデイヴィッドボレアナスもあきれるほど。いつもの理詰めのブレナンに暴走する感情が相まってしまってもう手がつけられません。
それにしてもスイーツジョンフランシスデイリーの恋人デイジーカーラギャロはいつまで出るでしょうか。もうあのキャラめっちゃウザくて嫌いなんですよねー。かなり初期のシーズンから出てますけど実はスイーツもあんまり好きではないんだよね~。
もう放映は最終回まで終わってますが、まだ全部見ていません。


「グッドワイフ」シーズン1、2(途中)



アリシアジュリアナマグリーズとウィルジョッシュチャールズの関係にめっちゃイライラ。さっさとくっついちゃえよー!と思うけど、そう簡単にくっついたら全然「A Good Wife」じゃないしねぇ。結局はくっつかないのかな。ピータークリスノースのこと許しかけてるし。二人ともタイミングが悪いんだよね。
カリンダアーチーパンジャビの秘密がなかなか暴露されないのも気になるなぁ。もう一人の調査員のライバル関係が刺激的でいいんだけど、やりとりが回りくどくてよく分からんときがあります。
こないだのエピソードにベティ(アメリカフェラーラ)が登場してびっくりしました。メガネかけてないベティってすごく違和感あるわぁ。


「Lの世界」シーズン1(途中)




面白い回と面白くない回の落差が激しいような気がします。ベットジェニファービールスとティナローレルホロマンのカップルはなんかしょっちゅう険悪になってて、これでほんとにみんなの憧れになるようなカップル?って思っちゃう。デイナエリンダニエルズは最初好きじゃなかったけど、途中から好きになってきたキャラクター。マリーナカリーナロンバートは恋人のフランチェスカロリータダヴィドヴィッチが帰ってきた途端つまらない人に成り下がってしまいましたね。もうなんかみじめなヤツって感じで。
あとただの恋愛だけじゃなくてもっとゲイとしての生きることによる社会や家族との摩擦とかが親権に語られるのかと期待していたら、恋愛に比重がかなりかかっていたのが残念。相変わらず編集が下手で、音楽もとってつけたようなところが多いです。


「フリンジ」シーズン1、2(終了)



シーズン2まで一気に見終わりました。一話見ると次、次!って見たくなります。もうウォルタービショップ博士ジョンノーブル最高ですね。めっちゃキモい手術とかしてる最中に「あ!〇〇食べたいから買って来て」とかすぐピータージョシュアジャクソンや助手のアストリッドジェシカニコルに言ったりするんですよね。なんか不適切なところで喜んだりとか子供みたいに無邪気な姿が大好きです。そして、この助手のアストリッドがまたすごく可愛くて。いつも雑用ばっかりやらされているのに、文句も言わずきっとすごく優秀な捜査官になれるだろうに、ウォルターのお守りみたいなことばっかやっちゃって。それでもウォルターとはすごく良い関係を築いています。オリビアアナトーヴよりもずっとウォルターのことは分かってるんじゃないかな。
オリビアは相変わらず化粧っ気がまったくなくて色気もないんだけど、なんか妙にキレイです。口が大きくて素敵。コートにFBIのバッジを挟んでるのがすっごくカッコいいんですよねー。やっとピーターとくっついて、やった!と思ったのもつかの間なんとパラレルワールドに閉じ込められちゃったよー。どうなるんだー、オリビア。こんなところでシーズン2が終わるなんて拷問だよー。こないだシーズン3のキャッチアップやってたんですけど、吹き替えだったんですよねー。早く字幕でキャッチアップ放映して~。


「NCIS」シーズン1、2、3、4、5、6、7、8、9(途中)



シーズン9のエピソード1が「NCIS」には珍しくいきなりなんかややこしい話で始まったので、ちょっとしり込みしてしまったんですが、エピソード2からは普段の「NCIS」に戻ったようでちょっと嬉しかったです。エピソード1の話はまたおいおい出てくるんでしょうね。ややこしくて忘れてしまいそうですが。トニーマイケルウェザリーが実は昔いじめられてたって話でそれをマクギーショーンマーレイに正直に話さなきゃって言ってたのがちょっと良かったですね。アビーポーリーペレットが自分が実は養女だったってひょんなことから知ってしまって。これからどうなるんだろ。これも結構たまってきたんですが、まだ2、3話しか見てません。


「ミルドレッドピアース~幸せの代償」ミニシリーズ(全5回)



今回からミニシリーズも入れることにしました。主演のケイトウィンスレットと助演のガイピアースがエミー賞を受賞した作品。小説「ミルドレッドピアース」のTVドラマ化です。1945年に映画化された作品ですが、1945年版は原作とはかなり違うそうで、こちらのドラマ化のほうが原作に沿っているそうです。
ケイトウィンスレットは相変わらず素晴らしい演技ですね。夫ブライアンF.オバーンと別居を始めて最初はプライドが邪魔してなかなか仕事に就けないでいたけど、いったんウエイトレスの仕事を始めると才覚を発揮して自分のレストランを開いて成功する。しかし、娘ヴィーダエヴァンレイチェルウッドとの確執が続きミルドレッドを悩ませる。
確かにミルドレッドは少し口うるさいところがあったけど、そこまで過干渉って感じもしなかったし、逆にほったらかしたとか毒親って感じじゃなかったのに、なぜあそこまで娘が反発したのかよく分からんかった。並みの反抗程度じゃなかったもんね。そこまでひどい母親とは思えなかったけどなぁ。最後の展開にはちょっとびっくりしてしまいました。メロドラマとして見ごたえのある作品ですので、機会があればどうぞ。

アメリカドラマ忘備録っていうタイトルにしてしまってますが、イギリスドラマの「シャドウライン」も見始めました。まだ1回しか見ていません。なんか話がややこしそうなのでもしかしたらやめちゃうかも。


glee シーズン4 第2話 Britney 2.0

2013-02-19 | 海外ドラマ

第2話。以前から楽しみにしていたブリトニースピアース第2弾です。

「Hold It Against Me」 by Britney Spears

ブリトニーヘザーモリスがチア部と一緒に踊りながら歌います。やっぱブリトニーのダンスは最高。ちょこちょこ割り込んでくるキティベッカトービンがうざいです。
チア部が放り投げていた不思議な物体は一体なんでしょうか?チア部では当たり前の小道具?

「Boys/Boyfriens」 by Britney Spears/Justin Bieber

アーティケヴィンマクヘイルとブレインダレンクリスがブリトニーを元気づけるために歌いますが、サンタナナヤリベラを恋しがるブリトニーに「Boys」「Boyfriend」のマッシュアップとは解せませんな。サンタナが歌うなら「Girls」「Girlfriend」に歌詞が変えられたところでしょうけど。
アーティとブレインのツインヴォーカルは最高でした。マッシュアップもよくできていてカッコいいです。

「Womanizer」 by Britney Spears

ティナジェナアシュコウィッツ、ウェイドアレックスニューウェル、マーリーメリッサブノワでジェイクジェイコブアーティストのことを歌いますが、女声3人(一応ウェイドも“女声”という分類で)なのに、3人とも渋い声ですごくカッコいい。ウェイドは女の子として何の違和感もないし、女子としてマーリーに忠告するとこなんかもハマっててすごく良いです。

「3」 by Britney Spears

ティナ、サムコードオーバーストリート、ジョーサミュエルラーセンの3人のコーラスがめっちゃくちゃカッコいい。曲のアレンジもすごく良いですねー。ってか、アメリカで「グリー」の時間帯でこの曲やっちゃってローティーンとかには大丈夫だったのかなぁ?まぁ、この曲が流行ったときには普通にMTVなんかでも四六時中流れてたんでしょうけど。ブリタニースピアースはたまにこういうPTAが嫌うような曲を出すところがワタクシは結構好きです。
曲の途中でチア部を首になってスー先生ジェーンリンチからポニーテールも禁止されたブリトニーが髪の毛を剃ろうとするという暴挙に出て、曲が中断されてしまったので消化不良でした。iTunesでフルバージョンが聞けてすっきり。

「Crazy/(You Drive Me) Crazy」 by Aerosmith/Britney Spears

マーリーとジェイクが初デート(?)で歌うのですが、数々の名マッシュアップを作り上げてきたグリーですが、これはどうでしょうねー。Crazyでかけたのはいいですが、ちょっと無理やり感があったような…マーリーとジェイクの声の相性は抜群でした。

「Oops!...I Did It Again」 by Britney Spears

NYADAでカサンドラ先生ケイトハドソンにセクシーじゃないと言われたレイチェルリアミシェルが先生を見返してやろうとパフォーマンスする曲。セクシーさがテーマだったからなのか、スローテンポにアレンジされてたのが残念だったなぁ。この曲大好きなんですけどねー。スローなのは最初だけで、テンポアップしてくれたらもっとカッコ良かったのになぁ、なんてそれはただのワタクシの好みの問題ですね。
レイチェルは、このパフォを手伝ってくれたブロディディーンガイヤーとまた親密になってきたようで、、、イヤだな。

「Gimme More」 by Britney Spears

学校での発表。例によってフィギンズ校長イクバルセバがわけの分からんことを言ってたのが面白かった。このパフォーマンスは前代未聞のリップシンク!!!合唱部のくせにリップシンクはありえませんよねー。ブリトニーがおかしくなって決めちゃったんですけど、パフォーマンスもやる気が全然なくてリップシンクってことをキティに見破られてしまいブーイングの嵐。校内発表は必ずと言っていいほど荒れますね。これもオンエアでは消化不良気味ですが、iTunesでカッコいいフルバージョンが聞けます。
リップシンクの件では、シュー先生マシューモリソンに大目玉を食らいます。

「Everytime」 by Britney Spears

マーリーがジェイクに振られた気持ちを歌う。そのバックでブリトニーがサンタナを想う映像が流れて切ないです。シーズン3ではサンタナのほうがブリトニーにご執心って感じだったのにね。

今回の最後でジェイクが正式加入、でいいのかな。ジェイクを説得するためにパックマークサリングがちょこっと登場して嬉しかった~。

ワタクシはブリトニースピアースのファンなので、今回は楽曲的には嬉しいものばかりなんですが、ブリトニーのキレのあるダンスをもっと見たかったので、その点は残念でした。


glee シーズン4 第1話 The New Rachel

2013-02-14 | 海外ドラマ

始まりましたよ、シーズン4。

シーズン3は細々とストーリーのことまで書いていましたが、今シーズンは楽曲中心に紹介していこうと思います。

「Call Me Maybe」 by Carly Rae Jepsen

シーズン4のオープニングナンバーは2012年前半のナンバーワンソング。グリー部の新しいリードヴォーカルを巡ってティナジェナアシュコウィッツ、ブリタニーヘザーモリス、ウェイドアレックスニューウェル、ブレインダレンクリスが歌います。ここで、ティーンの最近の流行を持ってきたというのが、なんか製作者側はシーズン4での新しいファンの獲得を目指しているのかなぁという気がしました。ウェイドは今シーズンからマッキンリー高校へお引越し。やっぱり彼ほどの歌唱力はほっておけませんよね。「グリープロジェクト」では横柄な態度が問題になっていたアレックスニューウェルですが、きっとレギュラーのキャストの中に入ればあんな態度は改めざるを得ないでしょうね。

「Americano/Dance Again」 by Lady Gaga/Jennifer Lopez ft. Pitbull

ガガとジェイローのマッシュアップ。NYADAの鬼教師カサンドラケイトハドソンがレイチェルリアミシェルに自分の実力を見せつけるために歌います。初めてグリーに参加したケイトハドソンは、一日でダンスの練習をして「ハイ、本番」と言われるグリーの現場で「なんてクレイジーなの!」と言うとみんなから「Welcome to Glee.」と言われたそうです。
NAYDAではレイチェルに上級生のブロディディーンガイヤーが近づいていますね。レイチェルとくっつくのかな?ヤダな。

「Never Say Never」 by The Fray

ジェイクジェイコブアーティストのグリー部オーディションナンバー。新キャストですね。うまい!甘い声してます。この時は素性を隠していますが、実はジェイクはパックマークサリングの異母兄弟。パックと同様、素行に問題アリみたいです。

「New York State of Mind」 by Billy Joel

レイチェルのNYADAでの発表とマーリーメリッサブノワのグリー部オーディションを重ねています。いやー、久しぶりにレイチェルの声を聴いたらやっぱり圧倒されました。やっぱリアはすごいわ。新キャストのマーリーも可愛い顔して声は実は結構渋い。マーリーの笑顔を見ているとキレイ処のクインダイアナアグロンもサンタナナヤリベラがレギュラーから抜けたグリーの救世主って感じで、「あぁ、新しい子たちともやっていけそう」って思わせてくれました。

「It's Time」 by Imagine Dragons

ブレインがカートクリスコルファーのニューヨーク行の背中を押す曲。紙コップとか手拍子で取るリズムが非常に心地いいです。これを受けて、カートがニューヨーク行を決意するんですが、それを送り出すカートのお父さんマイクオマリーに第一話から泣かされました。もう、この父ちゃん出て来たら100パー泣くわ。

「Chasing Pavements」 by Adele

去年全国制覇していい気になってチア部やフットボール部のイジワルな子たちと一緒に太った食堂のおばちゃんの悪口を言っていたグリー部。実はそれはマーリーのお母さんトリシャレイスタールだった。もともと、人気者たちのご機嫌取りのためだけに合わせて悪口を言っていたグリー部のメンバーはマーリーに謝って、ソロを歌って欲しいとお願いする。みんなで歌う姿をジェイクが見ていましたね。この曲をバックにニューヨークでレイチェルとカートが再会します。ニューヨークになじめず落ち込んでいるレイチェルにカートが会いに行くシーンがまた泣ける。
その意地悪をしていたのはチア部のスー先生ジェーンリンチのお気に入りにキティベッカトービン。クインの跡を継ぐ子というポジションですが、クインには程遠いルックスだよね・・・彼女も後々はグリー部に来るみたいですけど、彼女に関しては好きになれるか自信がないなぁ。


アメリカドラマ忘備録8

2012-12-26 | 海外ドラマ

忘備録を書くのを忘れるというボケたことをしてしまいまして、以前に書いてからかなり溜まってしまいました。


「アグリーベティ」シーズン1、2、3、4(途中)



シーズン4エピソード8まで見たんですが、なんか途中で放送時間が変わってしまって見逃してしまいました。9、10回目を録画し損ねているので、レンタルして録りだめた続きを見ないといけないんですけど、まだレンタルできていません。「ベティ」を見るとハッピーな気持ちになるので早く見たいです。ってか、シーズン途中で放映時間変えるなんてやめてほしい。


「キャッスル」シーズン1、2、3(終了)



ベケットスタナカティックが撃たれて大変なところでシーズン3が終わってしまいました。ベケットは主役だから死ぬわけはないんだけど。撃たれたベケットをキャッスルネイサンフィリオンが胸に抱いて"I love you."って言っちゃってましたねー。シーズン4ではいよいよ恋人同士になっちゃうってことですかね。


「コールドケース」シーズン1、2、3、4、5(終了)



シーズンが進むにつれて、音楽にあまり重点が置かれないようになってきたような気がしますが、どうなんでしょうか。あいかわらず、リリーキャサリンモスは美しく、エピソードは切なくて泣けるものが多いですね。時折、ジェニファーローレンスとかシャイリーンウッドリーとかいま活躍している子がまだ無名のときに出演していたりするのが楽しいです。途中から殺人課に加わったキャットミラートレイシートムズもなかなか良いケミストリーを生み出しています。ニックヴェラジェレミーラッチフォードはいつも事件関係者の憎まれ口を叩いたりしますが、実は一番彼らに入り込んで彼らの気持ちを理解しようとしたりしているところが好きです。スコッティヴァレンズダニーピノとリリーの関係も徐々に良い相棒になっていっているのが良いですね。いまシーズン6を放映していますが、まだ録画して見ていません。


「ブラザーズ&シスターズ」シーズン1、2、3、4、5(終了)



シーズン5全109話見終わりました。一回一回独立している話が多いアメリカドラマの中でこういうタイプのを109話一気に見るというのは結構面白いもんですね。まー、それにしてもこれだけ家族でごちゃごちゃとすごいですね。でも家族の話と言っても、結構インテリの人たちが早口でまくしたててケンカする姿というのは見ていて小気味良かったです。最後らへんはちょっともうダラダラ続けてる感ありましたけど、それもアメリカドラマの典型的な例ではないでしょうかね。ケヴィンマシューリースは後半でひげを生やしているのが前半より良かったですね。スコッティルークマクファーレンは最初のほう嫌いでしたけど、ぐいぐい好感度を上げて行ったキャストでした。個人的にはロバートロブロウが亡くなって、レベッカエミリーヴァンキャンプがいなくなってしまって以降は急速に面白くなくなってしまいましたが、あと少し!って感じで見終わりました。エミリーヴァンキャンプはこのドラマの一番の収穫でした。


「レバレッジ」 シーズン1、2、3、4(終了)



シーズン4で完全に終了ですかね?5人の結束がどんどん固くなっていくのが良かったな。エリオットクリスチャンケインがどんどんパーカーベスリースグリフとハーディソンオルディスホッジの保護者みたいになっているのが面白かった。最後のエピソードではいままで登場した他のキャラクターたちも総出演だったのが良かったですね。


「NCIS:LA」 シーズン1、2、3(途中)



全員でケンジーダニエラルアーを騙す回がなんか切なかったです。ケンジーってやっぱディークスエリッククリスチャンオルセンのこと好きなんだよね。なんかディークスは煮え切らんけど。それでごちゃごちゃと暗号のように持って回った言い方をするので何がいいたいのかよく分からんときがあります。
ケンジーが殺人犯に疑われるエピソードも良かったな。このときもディークスは「一秒たりとも君を疑ったことはない」とか言っちゃってさー。もう早くくっつけばいいのに。くっつくと言えばエリックバーレットフォアとネルレネーフェリススミスもあやしい雰囲気ですね。
これも数回のエピソードを録り損ねてしまって現在再放送待ち中です。


「クリミナルマインド」 シーズン1、2(途中)



毎回シリアスで眉間にシワを寄せながら見てしまいます。ギデオンマンディパティンキンが若いメンバーを思いやっているのがすごく分かっていいですね。もうこれは他のドラマとは緊張感が全然違います。ワタクシはスペンサーリードマシューグレイギュブラーが好きだなぁ。天才なんだけど、その分世間を知らない感じで可愛いです。彼のお母さん役で「グリー」のジェーンリンチが登場したのでビックリしました。


「チャック」シーズン1、2、3、4(途中)



最近見始めたスパイコメディなんですが、シーズン3まで一気に見てしまうほど非常に面白いです。いままでこんなに失神する主人公っていましたっけ?ていうくらい情けないオタクのチャックザッカリーリーヴァイが主役です。チャックとサライヴォンヌストラホフスキーがなかなかくっつかなくてシーズン3の最初のあたりではもういい加減にしてよっ!ってイライラしてたんですが、やっとくっついてホッとしてます。チャックとサラのいちゃいちゃぶりが自然過ぎて、本当にザッカリーリーヴァイとイヴォンヌストラホフスキーって付き合ってんじゃないの?とさえ思っちゃう。
2人を見守るスパイ仲間のケイシーアダムボールドウィンが怖い顔して実は良い人で、チャックを影ながらフォローしてくれてサラのこともいつも気にかけてくれているのに、それを表に出さずにいるところが大好きです。彼の唸り声がクセになりそうです。
そして、チャックの過保護なお姉さんエリーサラランカスターも素敵だし、その恋人デヴォン(キャプテンオーサム)ライアンマクパートリンが実はあんな笑いのパートを担うようになるとは最初は全然予想だにしていませんでした。
チャックの親友のモーガンジョシュアゴメスも何かと絡んできて笑わせてくれますし、チャックが務めるバイモアの店員たちもこのドラマには欠かせないキャストたちです。モーガンはシーズン4ではもうすっかりスパイの一員としてボケボケながら実は肝心なところで助けてくれる存在です。
シーズン1、2は情けないオタクのチャックで、シーズン3で強くなってしまって面白くなくなるかと思いきや全然そんなことなく同じように笑わせてくれます。シーズン4になってからはちょっと失速かなぁという気もしますが、リンダハミルトンティモシーダルトン(元007!)という豪華キャストもいますし、毎回楽しみに見ています。

これは見ている人にしか分からないのですが、チャックとサラがようやくくっついたときのベックマン准将ボニータフリーデリシー"It's about damn time!"はコメディドラマ史に残る名セリフでしたね。


「ママと恋に落ちるまで」シーズン1、2(終了)



これは途中で笑い声が入ったりするアメリカの典型的なコメディです。2030年、子供たちに自分がどうやってママとくっついたのか話して聞かせるパパのお話。かなりベタな感じで、パパの親友のバーニーニールパトリックハリスがウザいんですがそれでもやっぱり笑えてしまいます。実は良い奴だったりするしね。それにしてもニールパトリックハリスって子役出身ですが、すごく芸達者な人ですね。アメリカンなちょっとだけ下品な笑いが好きな人にはいいと思います。シーズン5まであるようなのでこれからの放送を楽しみに待っています。


「ユナイテッドステイツオブタラ」シーズン1、2(脱落)



シーズン2が始まりました。なんかもう「1」よりさらに家族全員がバラバラの方向に行っていて、話がどこへ向かっているのかさっぱり分からなくて、なんか見るのがイヤになってしまって途中で止めてしまいました。


「モダンファミリー」シーズン1、2(途中)



待ってましたよ、シーズン2!先日アメリカのエミー賞のコメディ部門で作品賞、助演女優賞、助演男優賞を受賞しましたね。受賞できなかったキャストもほとんどノミネートされるという快挙。そりゃ、賞取って当たり前でしょってなクオリティで笑わせてくれます。
グロリアソフィアヴァルガラのラテン女っぷりとか、フィルタイバーレルのアホっぷりとかシーズン2でも健在!って感じですが、シーズン2はシーズン1に比べるとちょっとトーンダウンかなぁ。期待値が高いということもあると思いますが。やっぱりワタクシはグロリアもいいけど、クレアジュリーボーウェンが好きだな。


「ボーンズ」シーズン1、2、3、4、5、6、7(途中)



始まりました、シーズン7。事件の内容は特に代わり映えしませんが、ブレナンエミリーデシャネルがブースデイヴィッドボレアナスの子どもを産むシーズンということでそちらのほうに楽しみが移っています。妊娠しても相変わらずなブレナンと彼女を心配するブースの姿が微笑ましくもオカシイですね。アンジェラミカエラコンリンとホッジンスT.J.サインの赤ちゃんも無事に生まれて「ボーンズ」ファミリーに入っているのが可愛いです。


「グッドワイフ」シーズン1、2(途中)



シーズン2始まりました。すごく楽しみにしていました。シーズン1の最後でアリシアジュリアナマグリーズに告白したウィルジョッシュチャールズですが、なんだかこの2人はすれ違っていますね。まぁ、付き合うとなると不倫だしそう簡単にはいかないと思いますが。
一回一回で完結する裁判のほうは興味深くて面白いですが、旦那のピータークリスノースの選挙のほうは、もういつまでやってんの?って気がしてしまいます。毎回インテリジェンスな緊張感に包まれている心地よいドラマですね。


「Lの世界」シーズン1(途中)



もう何年遅れ?って感じですが、再放送が始まったので見始めました。当時一世を風靡したレズビアンドラマですね。キャストの中では断トツマリーナカリーナロンバートがカッコいいですね。あとはシェーンキャサリンメーニッヒも好きかな。シェーンは女にはだらしないですが、なんか良い子そうなので。いまんとこ。恋人と赤ちゃんを作ろうとしているベットジェニファービールスに関しては、彼女を見るといつでもどこでも「Flashdance」がついつい頭の中で流れてしまって困ります(笑)そのベットの恋人ティナローレルホロマンは髪の毛をくくっているときと下ろしてているときの見た目年齢にギャップがあり過ぎて驚きます。
まだ数回見ただけなんですが、なんかこう演出がまどろっこしいというか、どうもテンポがもっさりした感じで1時間が非常に長く感じます。編集も悪いしね。その辺が改善されると面白いドラマになると思うんですけどねぇ。


「フリンジ」シーズン1(途中)



以前から興味があって、一気放送が始まったので見始めました。疑似科学とかエセ科学の世界の話なんですね。ちょっと超自然的な話とは知っていましたが、ここまでどっぷりだとは知りませんでした。でも、結構面白い。「んなアホな~」っていう展開なんですけどね。
主役のオリビアダナムアナトーヴがキレイな顔立ちなのにまったく色気がないのは、まゆ毛が薄すぎるからではないかと勝手に考えています。FBI捜査官だから余計な色気はいらないという演出かもしれませんが。
オリビアの捜査に協力するウォルタービショップ博士を演じるジョンノーブルが「ロードオブザリング」のデネソールだと分かった時はちょっと興奮しました。どっかで見たことある~ってずっと考えていて、そうや!と思いだしたときは嬉しかったです。このウォルタービショップ博士がちょっとマヌケでチャーミングなところがあって、シリアスな話にちょっとした笑いのスパイスを足す役割も果たしています。

「ウォーキングデッド」はシーズン3が始まっているのですが、チェックし損ねていて録画できず、最初からの再放送を待っています。
「NCIS」シーズン8は録画して溜まっている状態でまだ見始めていません。
「パーソンオブインタレスト」は面白そうではあったんですが、何回か見てやめちゃいました。やっぱり美女が出てこないとなぁ。


アメリカドラマ忘備録7

2012-08-10 | 海外ドラマ

いくつか最終回になったシリーズがあるので書いておきます。



「グリー」シーズン1、2、3



これは別記事でどうぞ。


「アグリーベティ」シーズン1、2、3(途中)



シーズン3はウィルミナヴァネッサウィリアムスがどんどん良い人になってますね。悪者のときから好きだったけど。恋人コナーグラントボウラーが会社のお金を持って一緒に逃げようと言ったときウィルミナがやっぱり「モード」を愛していると分かって嬉しかったー。ダニエルエリックメビウスはやっと出会えた愛する人がガンだなんて残酷な展開ですね。ベティアメリカフェラーラのお姉ちゃんアナオルティスのいい感じになる議員さん役で「ベストキッド」のラルフマチッオが登場しているのがなんかちょっと笑える。


「キャッスル」シーズン1、2、3(途中)



最近ベケットスタナカティックが恋人ジョッシュとうまくいってないみたいで、キャッスルネイサンフィリオンといい感じになるのかなぁって感じなんですがどうなんでしょう?捜査上とはいえキスしたときいい感じだったしなー。と思ってたら最新エピソードでジョッシュが帰ってきちゃった。
エスポジートジョンウエルタスとラニタマラジョーンズがいつの間にか付き合っていて笑えた。お母さんスーザンサリバンと娘アレクシスモリーC.クインも相変わらず毎回いい感じですね。モリーC.クインはこれからのキャリアが楽しみな若手です。
みんなで「ピアノマン」を歌うシーンがあってスタナカティックがなかなか良い声していたので、一度ちゃんと歌っているのを聞いてみたいなぁと思いました。


「ヒーローズ」シーズン1、2、3、4



あー、やっと全部終わった。しかし、シーズン4は面白くないとは聞いてましたけど、本当にひどかったですな。あのカーニバルの話は一体何?なんか話もあちこち飛んで、それが全然他の話と関連してないし。まぁでもねー、やっぱり登場人物が魅力的で。クレアヘイデンパネツィーアはどんどん魅力的になっていったもんなぁ。そのあたりは良かったですね。クレアのゲイの目覚め?みたいなシークエンスもありつつちょっとドキドキ。なんと言っても一番かわいそうだったのはサイラーザカリークイントかな。悪人なんだけど、なんか翻弄されまくりでちょっと憐れに感じました。


「コールドケース」シーズン1、2(途中)



事件が起こった当時の役者さんと何年も経っている現在の役者さんが似ている場合が多くてキャスティングがとてもうまいなぁと感心します。人種差別とか同性愛差別とかその時代時代を物語る事件が語られるのも興味深いです。
その事件が起こった年のヒット曲が必ず流れるんですが、それが「グリー」で歌われた曲の原曲がすごく多いんですよねー。どっちもヒット曲を多用してるから当然なんだけど、なんだか嬉しくなってしまいます。
「キャッスル」とか「ボーンズ」のようにキャラクター優先なお話じゃないのでなかなかリリーラッシュキャサリンモスの私生活が分かりません。検事さんとはすぐに別れちゃったしなぁ。妹ニッキーエイコックスとも確執があるみたいなんですけど、すごく小出しにされてます。
それにしてもリリーの肌が白くて透き通るようですね。毎日の放送なのでなんか毎日リリーの顔を見ないと落ち着かない気持ちになってきました。


「ブラザーズ&シスターズ」シーズン1、2(途中)





もう、この家族、何?ほんま変な家族。誰も秘密守れないし(笑)普通兄弟でセックスの話とかするかー???気持ち悪りぃよ。本人たちも変な家族とは思っているみたいですけどねー。
死んだお父さんトムスケリットの愛人パトリシアウェティングが登場したかと思ったらまたこの人がえらい厚かましい人でびっくり。あれくらい根性座ってないと長年愛人なんてやってられませんかね。隠し子まで発覚して。その娘エミリーヴァンキャンプは結構いい子だけどね。でもサラレイチェルグリフィスの旦那ジョージョンパイパーファーガソンにキスしちゃってまたこれが兄弟じゅうに広まっちゃうんだから参るよね。しかし、あのサラの旦那が親権を主張したときは腹立ったなー。自分が若い娘にキスしたことも責められたら逆ギレしてたし。ジョー、良い人やと思ってたんですけどね。
キティカリスタフロックハートがマキャリスター議員ロブロウと結婚したけど、本当にこのままうまくいくのかなぁ?なんか怪しい。しかし、ロブロウって昔のアイドルで一時はスキャンダルもあってどうなることかと思った時期もあったけど、いまだにすごくカッコいいし、復活がとても嬉しいな。


「レバレッジ」 シーズン1、2、3、4(途中)



シーズン4が始まりました。なんかたまにカラクリがまったく分からんときがあるけど、キャラクターが面白いからまぁいっかって感じで見ています。やっとパーカーベスリースグリフとハーディソンオルディスホッジがちゃんと付き合うようになったみたいでほっとしています。


「NCIS」 シーズン1、2、3、4、5、6、7、8



シーズン8ではやたらとギブスマークハーモンがマクギーショーンマーレイのことを「ティム」って呼ぶんですよねー。ギブスはーズン8に入ってすごく丸くなった気がします。年のせいか?
どこかのエピソードで「レバレッジ」のパーカー役のベスリースグリフが登場してました。パーカーってちょっと変な女の子だから普通の演技をしている彼女が変な感じでした。
ケイトサーシャアレクサンダーのお姉さんが登場するエピソードは泣けたなぁ。8シーズンも続くこのシリーズでケイトって最初の2シーズンしか登場していないのに、彼女はすごく大切にされていますね。殉職した仲間を大切に扱ってくれているのが嬉しいです。
後半はほとんどPort-to-Port Killerの話でしたね。こんなに連続でひとつの事件を追うのはめずらしい。結構興味深かったです。
そして、最終回でまたトニーマイケルウェザリーが長官から極秘任務を言い渡されていましたね。内部の裏切り者の話っぽかったけど、今度はなんだろう?


「ウォーキングデッド」 シーズン1、2



撮りだめしていたシーズン2をやっと見終えました。途中ソフィアマディソンリンツがゾンビになって出てきたのは衝撃的だったなぁ。
シーズン2は思ったよりウォーカーたちは登場しませんでしたね。それよりも残された人間たちのドラマに比重が置かれていますね。そこがこのドラマの面白いところなんですが、それがまたこの人たちモメまくりで。ようそんなにモメれんなーっていうくらいモメてます。
リックアンドリューリンカーンとシェーンジョンバーンサルがリーダー格を競ってるけど、実際あんな世界になっちゃったら生き残れるのはシェーンのほうなのでは?と思ってたんですが、最後にリックがシェーンを殺しちゃいましたね。あのシチュエーションなら仕方ないと思うんですが、リックの奥さんローリサラウェインキャリーズはリックを責めました。なんでよ?しゃーないやん。だいたいリックとシェーンがあんなにもめたのはローリのせいなのに二人を対立させるような行動をわざわざ取ったりしてなんかムカつくなぁ。
しかもどうやら実は全員がウィルスに感染はしているという話をリックがシーズン1のCDCのジェンナーノアエメリッヒに聞いたのを隠してたっちゅう話なんですが、その辺はよう分からん。
アンドレアローリーホールデンが一人ウォーカーたちの群れに取り残されて死ぬのかと思いきやワケの分からん新キャラに助けられてましたね。気持ち悪いウォーカーを引き連れた日本刀の女性(?)だったような。この辺りはシーズン3を見てみないと分からないですね。


「NCIS:LA」 シーズン1、2、3(途中)



やっと少しずつG.カレンクリスオドネルの過去が分かってきましたね。ヘティリンダハントが最初から絡んでたんですね。
この話もいつもテロ組織とかそういうのが絡んでいてぼーっと見ていると、で?結局なんやったん?って感じで終わっちゃうこともあるんですが、やっぱ捜査官たちがカッコいいんで見ちゃいます。
それにしてもこのシリーズはよう人殺すなぁ。多分NCISが8シーズンで殺した犯人の数より3シーズン分ですでに多いんじゃない?って感じ。


「クリミナルマインド」 シーズン1(途中)



これは前から興味があったんですが、イッキ放送が多くて他のドラマと時間が重なっていて見られなかったところ、先月から週一で再放送が始まったので見ることにしました。ギデオンマンディパティンキンっていうおっちゃんがサイコな犯人をプロファイリングで追い詰めるってやつです。まだ3回しか見ていませんがなかなか面白いので続けて見ようと思います。

「チャック」シーズン1、「ママと恋に落ちるまで」シーズン1「ユナイテッドステイツオブタラ」シーズン2も始まりました。次には感想を書くことになると思います。
それにしても同時進行で見ているドラマが多過ぎるな。。。

「モダンファミリー」シーズン2が9月から始まるみたいなので楽しみです。
「グッドワイフ」もシーズン2始まって欲しいなぁ。
「アルカトラズ」は5回くらい見たんですが、アメリカでシーズン1で打ち切りになったと知って見るのをやめてしまいました。
「23号室の悪魔」は3回くらいであんまり面白くないのでやめました。


glee season3を終えて 雑記

2012-08-03 | 海外ドラマ

グリーシーズン3を終えて諸々思うことを書いてみます。




・シーズン1はレイチェル、シーズン2はカートとウォブラーズ、シーズン3はサンタナのシーズンという感じでした。特にシーズン2のサンタナに関してはシーズン1では「クインの後ろにいるブリタニーじゃないほうの子」という認識からもっとも飛躍したメンバーでした。

・サンタナの飛躍とともにトラブルトーンズの活躍がすごかったです。ニューディレクションズよりカッコいいと思ったパフォーマンスがいっぱいありました。

・シーズン2では途中から私服を着ていたサンタナとブリタニーがずっとチアのユニフォームを着ていたのが残念でした。シーズン4ではサンタナの私服に期待。(と思っていたらツイッターでサンタナがチアのユニフォームを着た写真がアップされてた。大学のチア?もうユニフォームはイヤだ)

・シーズン3では途中までしかCDが作られなかったのはなぜ?コストが合わなくなったのかな?途中から全部iTunesで買ったので高くつきました。

・シーズン2のとき散々ぶーぶー言ってたんですが、歌のときに題名と歌手名を画面に出す文字がシーズン3では邪魔にならない程度に小さくなっていました。FOXさんありがとう。できれば日本語題ではなくて英語題で出してくれるともっと嬉しいです。(本当はまったく出さないでいてくれるほうがいいですが、それはあきらめます)

・「Saturday Night Glee-ver」のエピソードのあの光るディスコの床は映画「サタデーナイトフィーバー」で実際に使用された床だったそうです。

・そのエピソードで歌われた「More Than a Woman」のときもシーズン2の「Marry Me」のときのようにその時点で付き合っているカップルだけがペアで踊っていました。

・色々と意外な組み合わせのデュエットが見られたシーズンでしたが、結局アーティとレイチェルはなかったなぁ。残念。全員で歌うときはよく二人で掛け合いはあるんですけどね。

・全体的にパフォーマンスの完成度がシーズン3は飛躍的にアップしました。3シーズンで400曲以上。ワタクシのiPodもいっぱいです。

・いつもそうなんですけど、パフォーマンスは引きの定点カメラで見たいです。みんな一所懸命踊っているのに、一人のアップだったり、カット割りが忙しかったりでちょっと残念です。

・サムとメルセデスのカップルが復活してくれて嬉しかった。でもシーズン4では離ればなれだから別れちゃうのかな~。

・「グリープロジェクト」から上がってきた子達が出てきたシーズン3。それでもどうしてもオリジナルメンバーのほうが良いと思ってしまいます。「グリープロジェクト」もシーズン2をやったみたいですね。もう誰が上がって来るかとかはどうでもいいんですが、「グリプロシーズン2」は「グリプロシーズン1」より「グリー」の主要メンバー(レイチェル、サンタナ、メルセデスなど)がゲストに来るようなので、それを楽しみに見たいと思います。

・シーズン4ではウィルとエマの結婚式に全員集合してくれるのかな。楽しみ。

・卒業式にはホリーホリデー先生も来てほしかったなー。

・卒業生が持っているイヤーブック、買っちゃいました。(ドラマに登場するイヤーブックが本当に売っています)リマコーヒー、レストランブレッドスティックス、ハメルモーターズなどの広告が最後に入っていて笑えました。

・シーズン3は前のシーズンに比べると随分シリアスになっていったと思います。面白くてハチャメチャなグリーが好きな人はイヤだったみたいですね。ワタクシはシーズン3が一番好きなんですが。

・プロデューサーのライアンマーフィーがついにツイッターを始めて、グリー本編ではカットしたシーンなどをアップしてくれているので注目しています。



とまぁ、本当にだらだらと書いちゃいましたが、本当に終わってしまいましたねー。
シーズン4も同じメンバーが登場はするようなんですが、レギュラーではなくちょこちょこ登場するというふうに変わるのでしょう。卒業生を演じた子たちのそれぞれのこれからのキャリアが楽しみです! 


glee シーズン3 第22話 Goodbye

2012-07-30 | 海外ドラマ

つ、つ、つ、ついに、最終回です。卒業式です。
あー、ツライような悲しいような、それでいてなぜかちょっとホッとするような・・・

卒業生それぞれにスポットを当てながら最後の数日間の様子が語られます。

カートクリスコルファーのお父さんマイクオマリーがカートへの卒業プレゼントとして、ティナジェナアシュコウィッツとブリタニーヘザーモリスをバックに「Single Ladies」を踊ってくれちゃうんですよー。もうここですでに涙が~。カートのお父さん良い人過ぎる!

メルセデスアンバーライリーはサムコードオーバーストリートが投稿したYou Tubeの動画のおかげでバックコーラスからだけど、プロのレコーディングに参加することになったらしい。マイクハリーシャムジュニアはシカゴのダンスの学校への奨学金をゲット。その話を聞いたサンタナナヤリベラは冴えないケンタッキーの大学に行くのをためらいます。

ブリタニーは当然留年。彼女自身は大して気にしていないようだけど、それを知ったサンタナは自分も高校に残ると言いだして、お母さんグロリアエステファンにたしなめられます。サンタナのお母さんとしてグロリアエステファンが登場。いつか1曲披露してほしいものです。

フィンコーリーモンテースがシュー先生マシューモリソンにイヤーブックにメッセージを頼むとあまりに素っ気ない内容だったので、フィンが「弟のように思っているよ」とか書いてくれると思ったのにとガッカリしていると「10回も書こうと思ったけど泣けてきてできなかった」とシュー先生が言ったのにも泣かされた。

クインダイアナアグロンは補修の勉強で自信をなくしているパックマークサリングに自信を取り戻すためにキスしてあげる。それでパックは自信を取り戻してなんとか「Cマイナス」で合格。パックって超単純だなぁ。これぞ「グリー」な展開。

クインがチアリーダーのユニフォームをスー先生ジェーンリンチのところに返しに行くとスー先生は「若いころの私にそっくりだと思っていたけど、お前のほうが少しだけ善良だ。お前がいつか立派になって、昔あの子を知っていたよと言える日が楽しみだ」とこれまた泣かせる話をしてくれます。いつもクインのことを「Q」と呼んで特別に感じていたようでしたもんね。スー先生、シーズン3は終始良い人だったなぁ。

卒業式のあと、カート、レイチェルリアミシェル、フィンは3人で一緒にそれぞれの合否通知を開けます。フィンはアクターズスタジオのオーディションに手ごたえがあったと一番に開きますが不合格。(オーディションに本物のジェイムズリプトンが登場したので驚きました)続いてカートも不合格。結局レイチェルだけがNYADAに合格しましたが、レイチェルは1年入学を伸ばして来年3人で一緒にニューヨークへ行くと言います。

結婚式に向かうレイチェルとフィン。しかし、フィンはレイチェルをニューヨーク行の列車に乗せるべく駅に連れて行きます。自分は父親の名誉を回復するためにやっぱり入隊することにしたと。いつか二人の運命がそうなるべきならばまた一緒になれる。それまで運命に身を任せようとレイチェルに別れを告げます。あ~、この最後のシーンは事前にネタバレインタビューを見ちゃったので知っていたんですけど、それでももうレイチェルと同じくらいだだ泣きしてしまったー。フィンはレイチェルの足手まといにはなりたくなかったんだよねー。まだ高校生だもんね。仕方ないよな~。でも悲しい。

このシーンのあとレイチェルはグリー部のみんなに見送られて列車で去っていくんですが、この見送りのシーンのときフィンとレイチェル以外のキャストは二人が別れたということは知らず、オンエアを見て初めて知ってビックリしたそうです。脚本がフィンとレイチェルにしか配られなかったんだって。

「Sit Down, You're Rockin' the Boat」冒頭で初期メンバーの5人(レイチェル、メルセデス、ティナ、アーティケヴィンマクヘイル、カート)がみんなの前で歌っています。これが初めて5人でグリー部として歌った歌だったんですよね。当時のフラッシュバックが入って感動です。
「I'll Remember」カートがみんなにさよならを告げるために歌います。ここでもだだ泣き。
「You Get What You Give」卒業生から在校生へ。You've got music in youっていう歌詞がいいですね。
「In My Life」在校生から卒業生へ。ブリタニーは留年だから歌わなかったようです。在校生の顔ぶれを見ると女子がいまいちパンチがないなぁ。
「Glory Days」卒業式の歌。一人一人が呼ばれて登場するシーンが可愛い。
「Roots Before Branches」レイチェルがニューヨークへ向かいながら歌う歌。

今回お話が目一杯だったからか、シーズンフィナーレにしてはパフォーマンスはちょっといまいちでした。最後はニューディレクションズ全員で何か歌って終わりにしてほしかった。全員で歌う曲が一曲もなかったのが寂しい。しかもレイチェルがニューヨークを歩いているシーンで終わりだなんて・・・これはドラマ自体はシーズン4も続いていくし、本当にグランドフィナーレっていう印象を持たれるのがイヤだったのかなぁと思いました。シーズン4からはもう見ないって思っている人も多いだろうから、少しこの先が気になる終わり方にしたかったのかも。



「glee」もいいけど「犬」も好き。という方はこちらもヨロシクです。我が家の犬日記「トラが3びき。+ぶち。」


glee シーズン3 第21話 Nationals

2012-07-25 | 海外ドラマ

ついに全国大会です。

ニューディレクションズは1番目にパフォーマンスするらしい。しかし、メルセデスアンバーライリーが食中毒(?)で熱を出しているし、サムコードオーバーストリートとパックマークサリングはケンカを始めるしでてんやわんや。

メルセデスはスー先生ジェーンリンチの特別な処置を受けて、メルセデスの代わりにトラブルトーンズにティナジェナアシュコウィッツクインダイアナアグロンが加わることになり今から振付の猛練習。

ついに彼らの番がやってきて、メルセデスもスー先生のおかげで復活。トラブルトーンズにティナとクインを加えたメンバーから1曲目のスタート。
2曲目のレイチェルリアミシェルのパフォーマンスの途中でカルメンディビドーウーピーゴールドバーグが来てくれて3曲目が終わるころには口笛を吹きスタンディングオベーションしてくれていました。

開始15分か20分でニューディレクションズのパフォーマンス終わっちゃったよ?今日のエピソードどうすんの?と思ったんですが(笑)

審査員にはリンジーローハンペレズヒルトンとどっかの議員さん。リンジーローハンがグリーに出るって聞いてたけど、大して目立ってませんでしたね。いつもながら審査員はヘンテコでした。

審査の結果、ニューディレクションズは優勝!!!イエーイ!
ま、これは分かってたことなんですけど、それでもやっぱり感動しちゃったなぁ。グリー部のメンバーは当然のことながら、スー先生やコーチビーストトッドジョーンズの嬉しそうな顔が素敵でした。

優勝トロフィーを学校に持って帰って来て、またどんな仕打ちを受けるかと思ったら今度こそ全校生徒がお祝いしてくれた。

フィンコーリーモンテースとレイチェルはフィギンズ校長イクバルセバに呼び出されある秘密の依頼をされます。このときに校長先生が二人に結婚祝い5ドルあげたのが笑えました。ケチんぼなのか、シャレとして考えたらいいのかよく分からない。

学校で最優秀教師賞の発表があり、今年はシュー先生マシューモリソンに与えられ、フィンとレイチェルがプレゼンターを務めニューディレクションズが先生のためにパフォーマンスをするという泣ける展開。最初のほうで今日のエピソードどうすんの?って思ってゴメンと思いました。


「The Edge of Glory」トラブルトーンズにティナとクインをくわえるためのメルセデスが病気という演出だったんでしょうね。やっぱりティナとクインが入るとトラブルトーンズ色は薄くなった気はしたけど、サンタナナヤリベラの声がこの曲に非常によく合っていましたね。
「It's All Coming Back To Me Now」レイチェルのソロ。ひさびさに歌ってるときのレイチェルの迫力ある顔が見られました。
「Paradise by the Dashboard Light」今年の全国大会はヴィンテージをテーマに入れないといけなかったらしいので、この選曲ですかね。この曲全然知らないんですけど、まるで「Bohemian Rhapsody」のように1曲とは思えないような展開を見せる曲ですね。いままでのニューディレクションズのパフォーマンスの中で一番長い曲じゃないのかな?顔を真っ赤にして歌うフィンが可愛いです。それに、なるべく卒業するメンバーが少しずつパートを歌うようになっていたり、ブレインダレンクリスとカートクリスコルファーのカップルや、サンタナとブリタニーヘザーモリスのカップルが一緒に歌うようになっていたりといままで見てきたファンには分かる細やかな演出がすごく良かったです。
「Starships」「Pinball Wizard」ヴォーカルアドレナリンのウェイド/ユニークアレックスニューウェルが歌う2曲。彼は「グリープロジェクト」では3位の位置づけでもらえたエピソードは2話だけだったけど、パフォーマンスという意味では優勝したローリーダミアンマクギンティやジョーサミュエルラーセンよりずっと目立っていますね。彼のパフォーマンス力を考えると当然だと思います。「来年転校するかも」なんて言っていたので、マッキンリーに来るってことでしょうか?
「Tongue Tied」学校での歓迎ぶりをバックに流れる曲。実際には歌ってなくてこんなふうにBGM的に流れるのはグリーでは珍しいですね。シーズン1の「Smile」のときくらいしか思いつかない。
「We Are The Champions」シュー先生の最優秀教師賞を祝って歌う曲。それと同時に自分たち自身を称える曲でもありますね。スー先生が目一杯大声で歌ってるのがこの曲にすごく合っていて笑えます。

今回は感動のエピソードでした。シーズン3も残すところあと1回。来週は卒業式です。

オマケ1今回やたらとサンタナがアーティケヴィンマクヘイルの車イスに抱っこされた状態でいたのが映ってました。まるでカップルかのように。あの二人プライベートで仲良しなのかなぁ?

オマケ2このエピソードのとき「グリー」のサントラのCMが途中で流れたんですが、それが「グラジュエイションアルバム」も含んでいたので、来週のパフォーマンスの映像が流れていました。こういうところ、FOXって無神経だなぁと思います。以前もまだオンエアされていないのにレイチェルのウエディングドレス姿をCMで使っていたし。もうちょっと視聴者の気持ちってもんを大切にしてほしいな。




「glee」もいいけど「犬」も好き。という方はこちらもヨロシクです。我が家の犬日記「トラが3びき。+ぶち。」


glee シーズン3 第20話 Props

2012-07-19 | 海外ドラマ

全国大会と卒業式の前のエピソードだから、今回はつまんないかなーと思っていたら、コメディ要素で言うとシーズン3で一番面白い回だった。

「前回までのグリー」ですでにティナジェナアシュコウィツにガンガンスポットが当たっていました。今回はグリートータルで64話目にして初めてティナにスポットライトが当たる番です。

全国大会を前に、レイチェルリアミシェルはNYADAの審査員カルメンティビドーウーピーゴールドバーグに全国大会に来て自分の歌を聞いてほしいと電話をかけまくっています。そりゃあもうストーカーで訴えられるよ?っていうくらいに。そのためにもレイチェルは当然全国大会でソロを歌わなければいけないし、トラブルトーンズは約束通り1曲歌わせてもらえるしってことで決定しかけているところに、ティナが「私だってソロを歌いたい!」と怒ってしまう。ティナはまだ3年生だから来年チャンスがあるのにと恋人のマイクハリーシャムJr.ですら味方になってくれません。そんなティナにレイチェルは「私でいるのは辛いことよ。フェイスブックもツイッターも靴のヒモも結ぶ時間もないくらいに歌の練習をしているから」と言います。

全国大会の衣装係のティナは生地を買いに行ったショッピングモールでブレインダレンクリスとカートクリスコルファーの目の前でモールの噴水に落ちて頭をぶつけてしまいます。ブレインとカートがティナを起こしますが、ティナは自分がレイチェルになった幻覚を見ます。ここからティナの幻覚が続くのですが、このシーンがもう最高です。

ティナとレイチェルが入れ替わっているだけではなく、グリーメンバー全員が誰かと入れ替わっています。

ブレイン⇔パックマークサリング
カート⇔フィンコーリーモンテース
サンタナナヤリベラ⇔アーティケヴィンマクヘイル
ブリタニーヘザーモリス⇔メルセデスアンバーライリー
サムコードオーバーストリート⇔ローリーダミアンマクギンティー
マイク⇔ジョーサミュエルラーセン
クインダイアナアグロン⇔シュガーヴァネッサレンジーズ
シュー先生マシューモリソン⇔スー先生ジェーンリンチ

それぞれがそれぞれのふりをして演技をしているのですが、もうそれが最高に面白いです。このドラマを3シーズン分見てきて一番笑ったかも。しかもこれがシーズン3のこのタイミングっていうのが絶妙なんですよねー。みんながお互いのクセとかを知り尽くしているから相手になりきっているのが笑えます。ブレインはパックのふりして人が歌っている間もきょろきょろしていたり、ブリタニーに扮したメルセデスは「猫がドラッグを買うために私のiPadを売ろうとした」とかワケ分からないこと言ったり、シュガーになりきったクインがアホっぽ~い感じで曲にノッていたり。メルセデスとアーティがブリッターナになり切って小指をつないでキスしてたり。一番笑ったのはスー先生の真似したシュー先生かも。歌を聴いているときの顔がそっくり。みんなも撮影するとき楽しかっただろうな~と思います。

ティナはオリジナルメンバーなのに無視され過ぎているというのはアメリカのグリークたちもよくネットに書いていたので、その意見を汲んでのエピソードだったのかな。

今回は前々回の「Choke」からすべてのエピソードがつながっていて、レイチェルのオーディションの件、パックの留年の件、ビーストドットジョーンズのDVの件のお話でした。

パックはホッケー部の奴らにルーザー呼ばわりされてヤケになってケンカしますが、ビーストが止めてくれ地理の先生に頼んで追試も受けさせてくれるようになったそうです。

サンタナやメルセデスはビーストがクーターエリックブラスコッターと別れていないことを知って、考える時間を作るために一緒に全国大会に行こうと誘います。くぅ~、なんて良い生徒たちなの(涙)サンタナがこんな良い子になるなんてねぇ。サンタナたちに言われたことやパックが頑張る姿を見て、ビーストもついにクーターと本当に別れる決心をして一緒に全国大会に行くとシュー先生とスー先生に言います。ちゃんとクーターと別れたと言ったときのスー先生のハグが泣けた。

レイチェルになってみてレイチェルの気持ちが分かったティナはやっぱりNYADAを諦めちゃいけないとレイチェルを励まし、2人でカルメンに会いに行き全国大会を見てくれるよう頼み込みます。カルメンは断りますが、果たしてどうなるのでしょうか。

「Because You Loved Me」ティナがレイチェルに扮して歌います。なぜこの曲なのかはよく分からなかったけど。ティナのちゃんとしたソロって初めて?ティナも歌唱力はちゃんとありますよね。
「Mean」パックとビーストのデュエット。ビーストはやっぱりカントリーが似合います。
「Flashdance...What A Feeling」ティナが卒業前に一緒にデュエットをしてほしいとレイチェルに頼んだ曲。このエピソードの前半でスー先生が全国大会で歌う曲にこれを選んでいて振付の練習などさせられていたので、この曲が鳴らずに終わるとストレスが貯まるところでした。最後にちゃんと歌ってくれてスッキリしたー。

アメリカではこのエピソードのあとすぐに全国大会のエピソードと2時間連続の放送だったようですね。

*ちなみにティナの名誉のために書いておくと、写真はティナがレイチェルに扮しているのですごく変な格好になっちゃってます。