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オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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オルモス様、相撲界にデビュー

2018-05-07 00:20:34 | 千葉ロッテ

ここにきて棚卸しのように二軍で調整をしていた外国人選手を引っ張り上げましたが、オルモス、ドミンゲスともに終わりの日が近づいているようにしか思えません。
二回以降はそこそこ抑えたオルモスですが立ち上がりの乱調があまりに一人相撲で、守りが乱れたことにしてもテンポの悪さによる自業自得、見ていてイライラしてしまいます。
その二回以降が次に繋がるかは井口監督も懐疑的なようで「次がダメなら終わり」とプレッシャーをかけましたが、それはドミンゲスも似たようなものでしょう。
昨年のどん底からチームを立て直すためには若手の育成が第一なところで平沢を引っ込めてまでのドミンゲスに何の意味があるのか、外国人選手が八番という時点でその期待度が見て取れますし、うがった見方をすればダメダメさを球団にアピールをして次の手を要求しているのかもしれません。
もっともそれで動くほど球団の腰が軽いとも思えず、使えない外国人選手を使わないことのアリバイ作り、であればできるだけ短い期間でお願いしたいものです。
そんなオルモスが五回で降板をしたために中継ぎ陣がまたしてもフル回転、ロングリリーフができる陳冠宇を落とした弊害が出つつあります。
過負荷による影響もあるでしょうが大谷、南はピリッとせず、3者三振の益田も球数が多すぎで、こちらこそが浦和との入れ替えで人捜しをすべきでしょう。
打線も金森打法でくるくる回った影響で下半身に疲れが溜まったのか盗塁失敗も目立つ荻野が急降下で得点力不足に拍車がかかり、鈴木も上向かず、今度こそ本物か、の中村と打点は多い井上だけではどうにもならず、それならそれで割り切って若手、中堅の登用によるこちらも人捜しが急がれます。
昨年に比べれば快調だった出足で本来に目指さなければならないところから微妙にどこかズレてしまっているような、振り出しに戻ってフラットな起用こそが必要です。



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◆5月6日(日) 日本ハム−千葉ロッテ9回戦(日本ハム5勝4敗、14時、札幌ドーム、24,968人)
▽勝 加藤 6試合2勝2敗
▽敗 オルモス 1試合1敗

▽バッテリー
千葉ロッテ オルモス、益田、大谷、南—田村
日本ハム 加藤、西村、石川直、公文—鶴岡

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唐川く~ん

2018-05-06 01:38:55 | 千葉ロッテ

今季初登板でかつての精密さを垣間見せた唐川は、しかし前回、今回と力押しでもなく、キレで勝負をするでもなく、コーナーを突くでもなく、中途半端なままにKOとなりました。
派手に炎上をすれば分かりやすいのですが真綿で首を絞められるような、そんな唐川に井口監督は二軍行きを命じたようです。
その際に何をどう指摘したのか、現状の認識合わせと課題、復帰までのプロセスの意思疎通ができたのか、井口監督が直接でなくともそこは小林、清水直両コーチのお仕事です。
ただ何となく二軍に落としても何となく抑えて何となく戻ってきて何となく打たれるの繰り返しですので、きっちりとしたコミュニケーションがとれていると信じるしかありません。
その唐川とバッテリーを組んだのは江村で先日に田村がデスパイネにバットをぶつけられましたのでその影響かとも思いましたが途中出場でしたので相性を考えたのか、もしそうであれば吉田を上げればよかったのにと思ったりもして、好き嫌いは言ってもいられませんがともに隅っこに追いやられつつありますのでタッグを組んで反攻を期してくれればと思います。
一方で打線は大砲不在のためにドミンゲスを試すのはいいですが昨日に活躍をした平沢を引っ込めてまでこのタイミングである必要があったのか、一試合では分からないのでとは井口監督ですので暫くは使うのでしょう、それで湿り気味の福浦の出番が減るのは仕方がないにしても上向いている若手の出番を奪うことは自らの首を絞めることにもなりかねません。
今日のスイングを見る限りではNPBの変化球についていけるような雰囲気はなく、また明日はオルモスの先発ですから外国人選手の棚卸しでダメなら補強、の一環であればよいのですが、苦し紛れのそれでないことを願いつつ今岡監督、川越コーチ、小野コーチにはあまりに不憫な陳冠宇へのメンタルを含めたケアをよろしくお願いします。
その他で荻野、鈴木、井上らにはプラスマイナスを含めて言いたいことはいろいろありますが今日はぐっと堪えて、明日のプレーを慈父の視線で見守ります、アーメン。



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◆5月5日(土) 日本ハム−千葉ロッテ8回戦(4勝4敗、14時、札幌ドーム、41,138人)
▽勝 有原 4試合3勝1敗
▽S トンキン 13試合1勝7S
▽敗 唐川 3試合3敗
▽本塁打 アルシア3号(唐川)、井上4号(有原)、中田7号(有吉)

▽バッテリー
千葉ロッテ 唐川、有吉、益田、南—江村、田村
日本ハム 有原、宮西、西村、石川直、トンキン—清水、鶴岡

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平沢躍動

2018-05-05 02:04:06 | 千葉ロッテ

しっかりと聞いてみるとホームに偏重した解説ではなく相手チームの誉めるところはきっちりと誉める岩本ですが、どうにもあの声色とイントネーションが好きになれません。
それはさておき勝ち試合ながらも最後に内が清宮にヒットを献上したことでスポーツニュースはそちらばかりを取り上げるだろうと、いつものハシゴは見送りました。
マスコミはネタを求めていますので居ても立っても清宮、清宮、清宮、そうなれば被弾だけは避けたいですが試合に影響を与えないヒットであればノープロブレム、むしろリーグを盛り上げるためにもヒットを量産してくれるのはウエルカム、そして鎌ケ谷も落ち着いて二軍観戦に集中ができますので頑張ってください。

ボルシンガーはなかなかに微妙なピッチングでした。
立ち上がりに田村との呼吸が合わなかったのかいきなりマウンドに人が集まる不安な出足でしたが終わってみれば6回3失点のQSですから先発としての責任は果たしてくれたわけで、ただ打たせて取るタイプながらも今日はまとまっている方でしたが全体的にはコントロールがばらけての110球は中継ぎ陣の負担を増やしてしまう一面があります。
競っているゲームで耐えるタイプではなくリードをしている展開で翻弄する、打撃の強いチームで真価を発揮する投手ではないかと思ったりもしています。
近藤とレアードが不在の打線でもあり、鈴木のファインプレーに救われたところもあり、また大田への失投が明日以降を考えれば痛すぎと、申し訳ないながらもネガティブな印象が先走ってしまいますが、それでも今日はお立ち台に相応しい粘りを見せてくれました。
内がばたつきましたが大谷は流れを引き寄せる三者凡退、誤解を恐れなければラフスライディングに反省の色を見せないアルシアに落とし前を付けたシェッパーズはGJ、とリリーフ陣も踏ん張り、こうなったら清宮祭りのどさくさに紛れて幕張の仇を札幌で、3タテを食らわしてやりましょう。

そのためにも打線の奮起が必須ですが、プロ初のファーストでスタメンだった平沢が躍動しました。
いずれも得点の起点となるマルチヒットはシャープなスイングで課題だった力負けが解消しつつあるところを見せてくれたのではないかと、まだ落ちるボールには脆いところがありますが一歩ずつ着実に、三年後のためにもベンチには藤岡裕と同じく我慢をして使い続けてもらいたいです。
そうなればポジションが悩ましいところで藤岡裕を動かすつもりがなければ外野で固定するのもいいですが角中の復帰が近く、また荻野、清田、菅野と並べば難しくもあり、ファーストやDHは福浦の壁が、本音を言えばサードですがチームの魂、鈴木の扱いを間違えればチームが崩壊をしかねないのでアンタッチャブル、胃が痛くなります。
痛いと言えば果敢で華麗でもありましたが大きな怪我になりかねませんのでヘッドスライディングは避けてもらいたい、のは青野がトラウマになっているからですが、ちなみに悪送球は平沢のエラーになりましたがボルシンガーの入りが遅かっただけですので気にする必要はありません。
そんなこんなで全員が荻野か、と思えるような早打ち、ポップフライ連発で仕掛けの遅かった打線ですが、そもそもの作戦を見直す時期にきているようにも思います。
オープン戦であればまだしもこれだけ足攻が取り上げられている中でのダブルスチールはあまりに愚直で、またしても三塁走者が憤死をしました。
そろそろ次のステップに進むタイミングにきていると思われ、あくまで三塁走者は盗塁を助けるための揺さぶりで、それに慣れられたら逆にホームを狙う、今日などは清水は最初から鈴木を刺すような動きを見せましたからギア1からギア2へ、相手に決めつけさせないことが肝要です。
またバントは徹底させましょう、五番の鈴木にバントをさせて六番の鈴木にさせないのはおかしいですし、荻野にもスリーバントをさせるべきでした。
そんなこんなであれこれ苦言を呈しはしましたが改革の手応えを感じて次への扉を開きたいがため、無関心よりはマシとお目こぼしください。



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◆5月4日(金) 日本ハム−千葉ロッテ7回戦(ロッテ4勝3敗、18時1分、札幌ドーム、28,562人)
▽勝 ボルシンガー 4試合2勝1敗
▽S 内 12試合1勝1敗5S
▽敗 村田 4試合2勝1敗
▽本塁打 大田7号(ボルシンガー)

▽バッテリー
千葉ロッテ ボルシンガー、大谷、シェッパーズ、内—田村
日本ハム 村田、玉井、公文、西村、浦野—清水

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菅野のプロ初アーチも空砲で3タテを食らう

2018-05-04 09:52:39 | 千葉ロッテ

 

ZOZOマリンの強風には慣れっこですが常時13メートル以上、16メートルが1分を超えて続くほどのものは滅多になく、また上空の風が強くともバックネット裏は微風なことも少なくはないのですがこの日はかなりな風での肌寒さに前日の雨中の観戦との合わせ技で喉を痛めたこともあり、帰ってから風呂に入って速攻でふて寝をしてしまいました。
そんなZOZOマリンの海風は打球が高く上がれば井上のそれのように戻されてしまうのですがライナーであれば伸びるのが特徴で、柳田の豪快な一発に逆転タイムリーも然りです。
そして菅野のプロ初アーチも理想的な軌道でのスタンドイン、球団が冠付きのグルメを企画して足を引っ張ってくれていますがそれにめげることなく、角中の居ぬ間に足固めです。

前回の登板で終盤の馬力の復活をアピールしてくれた涌井でしたので、勝手な思いではありますが裏切られたような気がしています。
下位打線の代打攻勢に屈するところなどは涌井らしくもなく、その涌井ですら体力を削られた風の影響だったのかもしれません。
その風を意識してかコントロール重視の抑え気味のピッチングだっただけにとにかくもったいない、ロッテ戦に印象深い活躍をする「大嶺祐の呪い」福田への四球が痛すぎました。
それでも昨年とは違った力強さ、まとまりを見せてくれましたのでまだまだこれから、節目の150勝までマジック25です。
またジョーカー松永が柳田に食らったのであれば仕方なし、ただ左対左での起用はよいですがワンポイントで使われるようになってから神通力が薄れつつあるような感じもありますしブルペンへの負担、引いては野手のコマ不足にも繋がりますので微妙なところではあり、イニングの頭にこだわらずとももう少し投げてもらう方がよいように思います。

打撃陣は足を使った攻撃でいいところまで押し込みながらも結局は3連戦で16安打でしかなく、その迫力不足は否めません。
そんな状況であればがミスが致命傷になるわけで井口監督も苦言を呈していましたが、六回に貴重な追加点を取った後の鈴木のバント失敗での併殺が流れを相手に渡してしまったのが痛恨、また走っていても結果は変わらなかったでしょうが打球を見て暫く動かなかった鈴木の闇こそが一番の不安材料でしょう。
そもそも鈴木を五番に据えること自体に無理があるわけで清田との入れ替えの理由が知りたく、逆療法で敢えて追い込んでいるのか、今日のスタメンが気になります。
チームリーダーとしてファンから絶対的な支持をされる鈴木に対するブーイングが心に痛く、それでも鈴木は歯を食いしばって戻ってくれるはず、と信じて待ちます。
そんなこんなで今日からの日本ハム戦は二軍に続いて一軍でもロッテ戦で清宮の初アーチが飛び出すことをロッテファン以外の日本全国が待ち望んでいるのが手に取るように分かりますので、そこはKYなロッテがピシャリとプロの凄さを教えられるのか、それとも引き立て役になってしまうのか、試合開始は18時です。



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◆5月3日(木) 千葉ロッテ−ソフトバンク4回戦(ソフトバンク4勝、14時、ZOZOマリン、30,030人)
▽勝 石川 8試合4勝1敗
▽S 森 11試合5S
▽敗 涌井 6試合2勝3敗
▽本塁打 柳田7号(涌井)、菅野1号(石川)

▽バッテリー
千葉ロッテ 涌井、松永、田中、大谷—田村
ソフトバンク 石川、嘉弥真、二保、モイネロ、森—甲斐、高谷

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大隣に捧げる一戦

2018-05-03 02:32:57 | 千葉ロッテ

 

予報よりも早く降り出した雨は試合開始とともに粒が大きくなり、しかしノーゲームにするほどには降ってはくれず、ZOZOマリンには一片の恵みももたらさない鬱陶しさのみでした。
そんな雨の中で移籍後初登板、初先発の大隣が僅か10分足らずで試合をぶち壊す大炎上、悪コンディションではありましたがそれは言い訳にはなりません。
とにかくボールに力が無い、のは石垣島での紅白戦でも分かっていましたし、その後はナマで見ていないのですが二軍で抜群の数字を残したわけでもない大隣を抜擢したのは井口監督の優しさだったのかもしれませんが現実は厳しい、試合後に苦言を呈していましたが使ったのは自分なわけで、眠っていたデスパイネまでをも起こしてしまったのは痛すぎます。
やはり先日に今季初登板で炎上をした陳冠宇は二軍で答えを出しての復帰ながらも先発ではなく中継ぎとして、こんな試合の後始末に引っ張り出されたのですからその心中はいかに、さすがに井口枠であっても吉井のように何度も使うなんてことはないとは思いますが明日の公示を待ちたいです。
大隣には次はしっかりと、誰も文句を言えないような結果を残してから一軍に戻ってきてもらいたい、そして来春の石垣島で背番号入りのサインをください。
二回までに7点のビハインドでは打線はただ打つだけしかできないのは仕方なし、もっと早いイニングから控え組に出番を与えてもよかったと思いますが、また明日に頑張りましょう。



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◆5月2日(水) 千葉ロッテ−ソフトバンク3回戦(ソフトバンク3勝、18時15分、ZOZOマリン、21,634人)
▽勝 バンデンハーク 5試合3勝2敗
▽敗 大隣 1試合1敗
▽本塁打 柳田6号(大隣)、デスパイネ5号(大隣)、上林2号(陳冠宇)

▽バッテリー
千葉ロッテ 大隣、有吉、陳冠宇、南、益田—田村、江村
ソフトバンク バンデンハーク、嘉弥真、加治屋、二保、岡本—高谷、市川

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つまらない試合

2018-05-02 06:43:25 | 千葉ロッテ

 

プレーをする選手には申し訳ないのですが、勝ち負けに関係なくつまらない試合でした。
損得抜きで、荻野や鈴木がビックリするシーンだけではなく松田も唖然としていた見逃し三振コールなど主審のストライクゾーンが広すぎ&可変に過ぎたように思います。
今宮のファールジャッジもそうですが試合を止めて協議をしたのであれば再開前に説明をすべきですし、審判が興行の意味を理解してるようには感じられません。
それはさておき試合の流れを決定づけたのは初回の走塁ミス、せっかく苦手の千賀を攻め立てながらも中村の盗塁に三塁走者の藤岡裕がダブルスチールと言うよりはそう見せるかのような動きがあまりに中途半端で、甲斐が送球を止めたところですぐに帰塁をすべきをなぜか立ち止まってから慌ててスライディングも間に合わず、憤死となりました。
これは積極的な走塁とはまた違った次元の判断ミスでしょう、なぜああいった動きをしたのかを鳥越コーチらとしっかりと紐解いて今後に活かしてもらいたいです。
また石川も良くはなくとも悪くもない中で、調子が今ひとつも打てばチームが盛り上がる内川と松田にやられたのが残念と言うよりは脱力、本人としても誤算だったでしょう。
ああいった空気を変える力を持った選手が欲しい、ロッテであればそれは鈴木なのでしょうが久々のマルチヒットも追撃のチャンスに見逃しの三振と起爆剤にはなれず、田中の踏ん張りで大事には至りませんでしたが立て続けのエラーを見れば開花宣言はまだ先か、そうなれば二軍で実戦復帰をした角中を待つしかないのかもしれません。
明日が井口枠の大隣だけに今日は石川で勝っておきたかった、雨が前倒しになりそうで開催は微妙かもしれませんがこうなったら大隣のダブル恩返しに願いをかけます。
ちなみにあまりにタイムリーな福浦の今季初欠場、そのタイミングが無かっただけで自分のせいではありませんっ!ので苦情はご遠慮させていただきます。
それにしても不調でも故障明けでもロッテ戦に投げれば千賀は千賀、今日に捉えられなかったらいつ捉えるのか、次に地元で対戦のときには林先生を呼んで叫んでもらいましょう。



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◆5月1日(火) 千葉ロッテ−ソフトバンク2回戦(ソフトバンク2勝、18時16分、ZOZOマリン、22,521人)
▽勝 千賀 3試合1勝1敗
▽S 森 10試合4S
▽敗 石川 5試合3勝1敗
▽本塁打 内川2号(石川)、松田6号(石川)

▽バッテリー
千葉ロッテ 石川、松永、田中、益田—田村
ソフトバンク 千賀、モイネロ、森—甲斐、高谷

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スパリゾートZOZOマリンでのおもてなし

2018-05-01 03:48:04 | 千葉ロッテ

 

スタンドを見ればスーパー銭湯のお客さん、グラウンドを見ればその従業員にしか見えない出で立ちはピンクユニを廃止したバレンタイン元監督であればNO!を突きつけたでしょうが、札幌の二番煎じで豪快に空振ったMアプリのシェイクやLED照明を使った演出など独りよがりな施策を連発する球団に軌道修正を期待するのは無い物ねだりではあります。
一年で衣替えをするこの青ユニがどこに向かっているのか、また来年も石垣島でモデルとして着せられて前向きなコメントを求められるドラ1、ドラ2のルーキーが気の毒でなりません。

そんな今日はピンバッジ配布と歩調を合わせた二木が先発、ロッテファンを白星でもてなしてくれました。
ただ7回途中までを3安打2失点と文句なしですが球数からして完投して欲しかった、中継ぎ陣がフル回転のGWだけになおさらです。
もっとも数字よりは走っているようには見えましたが130キロ台後半しか出ないストレートは課題解消ができておらず遅かれ早かれどこかで捉まるだろうなと、120キロ台のフォークと100キロ台のカーブで緩急をつけて、またそこそこ低めに投げられたことで形にはなりましたが、じゃあ次もいけるかと問われればなかなかに頷けません。
どうやら暫くは緩い日程となるために二軍での調整となるらしく、本人も課題認識はしていますし二木はこんなものではないと信じていますので、次に会うときを楽しみに待ちます。

今日も大忙しのリリーフ陣はいつもの勝利の方程式、大谷、シェッパーズ、そして内です。
一発のある打者が続くところでの内にヒヤヒヤとさせられましたが田中賢にはありがとう、前の打席でもチャンスを潰してくれましたので裏MVPです。
それはさておき大田がのけ反って避けたボールがストライクになったシェッパーズのあれはスライダーなのか、曲がりがえげつなくて驚きました。
あれを使いこなせればそれこそ抑えを任せられるのですが風の後押しによるものかもしれず、分析の助けとなっていたヌルデータ置き場が閉鎖となったのが残念です。

打線はロドリゲスが先日のカスティーヨと同じく「クレイジー」と嘆いたかどうかは知りませんが、風を気にする素振りを見せながらの5四死球につけ込むことができました。
久しぶりにスタメンの菅野が先制2点タイムリー、また中村も外のボールを逆らうことなく一二塁間を破る2点タイムリーで今季の「変化」をアピールです。
右への意識が出てきたことで気持ちドアスイングも改善をしつつあるようですし、井口監督の期待に充分に応えられています。
また当たりとしては打ち取られたものでしたが辛うじて一二塁間を抜けた鈴木のヒットが反攻点となるのか、守りでも背後からの難しい飛球をキャッチして二木を助けました。
そして勝手に相手が自滅をした流れではありましたが足で揺さぶり、また珍しいスリーバント指示をこなした菅野など地味なプレッシャーは健在です。
それだけに守りが綻びつつあるのが気がかりで、今季は田村の判断を含めた送球ミスが目立っていますので引き締めていきましょう。
福浦の起用にもやや違和感があり、伊東ロッテでの冷遇は目に余りましたが井口ロッテでの厚遇も度を越しているような、昨日、そして今日と試合を決定づけるチャンスに登場をしましたが清田、大嶺翔ともに代打を出されるその日のバッティングではなかっただけに、2000本安打を意識した起用は嬉しいですが全試合出場までは望んでいません。



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◆4月30日(月) 千葉ロッテ−日本ハム6回戦(3勝3敗、14時1分、ZOZOマリン、29,865人)
▽勝 二木 4試合2勝2敗
▽S 内 11試合1勝1敗4S
▽敗 ロドリゲス 2試合2敗

▽バッテリー
千葉ロッテ 二木、大谷、シェッパーズ、内—田村
日本ハム ロドリゲス、玉井、公文、西村、浦野—鶴岡

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