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オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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2011年通信簿 32 根元俊一

2011-12-02 00:43:11 | 千葉ロッテ

32 根元俊一 内野手 28歳 年俸2230万円

【2011年成績】 68試合 149打数 11得点 34安打 打率.228 3二塁打 0三塁打 2本塁打 11打点 0盗塁 13四死球 38三振 得点圏打率.222

今季は荻野貴の離脱によりショートを守る機会が増えたことで久しぶりに100打席を越えるチャンスをもらった根元でしたが、その存在感をアピールするまでには至りませんでした。
塀内と似たような外角高めのストレートについていけない弱点は相変わらずでしたし、三振の多さは根元の足を大きく引っ張っています。
それでもベンチの地蔵として尻が痛くなる前に出番があったことは大きな前進ですし、3年前の好調さを忘れかけていただけに根元にとっての今季は一つのきっかけとなるはずです。
まだまだ井口の壁は高く、そしてショートの争いは厳しいですが、ロッテの要潤として再び脚光を浴びる日がくることを心待ちにしています。

根元と言えば魔送球、どうしてあの距離で悪送球をするのだと叫びたくなるようなスローイングの悪さが有名ですが、しかし今季はまずまずの守備を見せてくれました。
あの根元にショートを守らせるのかとの危惧は不要だったようで、意外なぐらいに安定をした守備を見せてくれたことは大きな収穫です。
もっともショートとしては守備範囲の狭さと、そして強い打球に対応できない球際の弱さを露呈したこともまた事実ですから、やはりセカンドがベストポジションなのでしょう。
しかし贅沢なことを言っていられる立場ではない根元ですから、やはり来季もショートを狙うのがレギュラーへの近道です。
荻野貴が外野に復帰をすることでショートにはポッカリと穴が空いたままですから、ボーッとうどんを食べている場合ではありません。

そうなれば堅実な守備でアピールをするのも一考ですが、やはり根元の魅力はシュアなバッティングです。
今季はツボにはまったときのパワーを見せつけるホームランもありましたが、それよりも二塁打の数を増やすことこそが根元には求められます。
そんな根元の課題は始動の遅さで、どうしても振り遅れる嫌いがあるのが気になって仕方がありません。
金森打法を学ぼうとしているのかどうかは知りませんが、もしそうであれば絶対にやめた方がよいでしょう。
ストレートに振り負けているようではお話になりませんので、とにかく鋭く振り抜くことを第一に考えてもらいたいです。
そして数字だけを見れば分母が小さいながらも左腕を特に苦手にはしていない根元を大きな気持ちで見守るベンチであってもらいたく、ただでさえショートが穴である上に井口が抜けたときに二遊間が空き部屋になってしまっては大事なセンターラインがガタガタになってしまいますので、そのあたりも視野に入れた起用をお願いしたいです。
また根元って足が遅いんだっけ、と考えてしまうほどに俊足の持ち味を活かせていないこと、そういった発想の転換も必要でしょう。
はまれば西村野球の申し子となっても不思議ではない根元ですから、20代の最後のシーズンに期待をします。

2007年通信簿
2008年通信簿
2009年通信簿
2010年通信簿


【オリオン村査定】 2230万円 → 2230万円 (±0%)

 

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メディアの威力が凄すぎ

2011-12-01 02:28:00 | 独り言

 

一週間ぐらい前に書いた記事が、なぜか今頃にgooの人気記事ランキングの2位に入りました。
なかなかベスト10に入るのは難しいですし、これまでの自己最高が3位ですから記録を更新したことになります。
ブログなどは読んでいただいてなんぼですから嬉しいことは嬉しいのですが、これが昨日今日に書いた記事ではないだけに不思議な感じがして不安になったりもしています。

ブログとしても一日のアクセス数、ユニークIPが自己最多となり、またランキングも5位ですからこちらも記録更新です。
こうなるとさすがに喜んでばかりもいられず、むしろ不気味さを伴った異常事態です。
何かをやらかしてしまったのか、しかしコメント数はオフにしては多くいただいたものの超絶な数でもなく、こうなったら調べるしかありません。
しかしその理由は、Gogleで検索をすることであっさりと解決をしました。

ヤフーのニュースサイトに、人気記事ランキングで2位となった記事がリンクをされていました。
そのことでアクセス数が急増をしたようで、言ってみれば嵐がいきなりやってきたということなのでしょう。
さすがはヤフーと言いますかメディアの威力と言いますか、この現実を目の当たりにするとひれ伏すしかありません。
しかしどういった基準でピックアップをしているのかは分かりませんが、これを機にオリオン村に足を運んでいただける方が少しでも多くなるのであればブロガー冥利に尽きますし、年に一度ぐらいはこういった宝くじに当たったような出来事があってもよいかなと思ったりもしています。
もっとも例によって年末ジャンボを買う前の大当たりみたいなものですので運の無駄遣いのような気がしますし、よって一発逆転人生はまたしても遠のいてしまったことが悲しくもあり、嘆かわしくもあるのですが、今はただ少しでも常連さんが増えてくれることを願うばかりです。

 

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2011年通信簿 31 渡辺俊介

2011-12-01 01:31:06 | 千葉ロッテ

31 渡辺俊介 投手 35歳 年俸1億4000万円

【2011年成績】 24試合 7勝9敗0S 防御率3.68 132回 139被安打 11被本塁打 39与四球 6与死球 43奪三振 被打率.275

これほどに数字と印象がかけ離れているのも珍しい、今季の渡辺俊は不可思議なシーズンを送ることとなりました。
前半戦は防御率が1点台の投手が続出をする中で一人だけ5点台という信じられない乱調ぶりでしたが、しかし終わってみれば低反発球の影響を差し引いても2008年以降では一番の成績であり、打線とかみ合えばもしかしたら2桁勝利ができたかもしれません。
しかしそういったプラスの印象をほとんど感じないぐらいに今季の渡辺俊は不安定であり、その2008年からの下り坂基調に大きな変化はないと見ています。
ただ後半戦では持ち前の粘り強さも垣間見せましたので、年齢的にさらに厳しくなる来季の開幕ダッシュに注目をしたいと思います。

とにかく春先はどうにもならないダメダメぶりで、箸にも棒にもかからない渡辺俊でした。
立ち上がりにいきなり大量失点をするなど流れをぶち壊すことも少なくありませんでしたし、ただでさえ球場に行くことが難しかった今季に予告先発が渡辺俊ですと萎えることこの上なく、しかし巡り合わせか初観戦が渡辺俊だったりしたのは小宮山の愛人枠を糾弾していたときにマッチデーでその小宮山のサイン入りグッズに当選をしたように、どうやら科学では解明できない天の配剤と言いますか、それが私の宿命だったような気がします。
そんな渡辺俊が立ち直りの兆しを見せたのがたまたまなのか、あるいは低反発球に慣れたことによる必然だったのかは分かりませんが、しかしいずれにせよ生命線であるコントロールが緩くなってきていることだけは間違いないですから、来季も厳しいシーズンになるであろう覚悟はしておいた方がよいでしょう。

またこれまでその傾向はよく言われていましたが、今季ほど内弁慶だったシーズンは無かったように思います。
QVCマリンでは5勝3敗で防御率が2.29であるのに対して、ビジターでは2勝6敗で防御率が5.49ですからお話にもなりません。
被打率もQVCマリンでは.240ですがビジターでは.305とまるで別人のように打たれまくっていますので、これは来季に向けた一つの指針になるような気がします。
ボールに力が無くなってきたことで風の影響が渡辺俊にとってはかなり大きくなってきた、これは昨年までも同様ですがその重要度が増してきたように思います。
加齢によるスタミナ不足も顕著で今季は僅かに1完投でしたし、先発としての責任回数である7回はおろか6回を投げきることすら困難になってきたことを考えれば、谷間とは違いますがQVCマリン専用の先発としての渡辺俊を考える時期にきているのかもしれません。
もちろんミリオンダラーズに何を甘いことを、とは思うものの無理使いをして打たれては元も子もありませんし、そういった臨機応変さこそが今のベンチに最も必要なことです。

何だかんだ言いながらも来季も先発ローテーションとして期待をされる渡辺俊が、どこまでベテランの意地を見せてくれるかに期待をします。
ストレートが高めにどれだけ抜けるかで好不調が簡単に見極められた前半戦と、のらりくらりと不思議な抑え方をした後半戦のどちらが本当の渡辺俊なのか、しかしその判断を悠長にやっている余裕は今のチームにはありません。
来季も苦しい台所事情に変わりはありませんし、実績重視の西村監督が豹変をするとも思えませんので、おそらくは黙々と先発で使われるであろう渡辺俊の出来不出来がチーム成績に直結をするとの考えはさほど大げさではないでしょう。
重光ジュニアの生え抜き愛に応えるためにも、渡辺俊の饒舌なヒーローインタビューが多く聞かれる来季であることを願っています。

2007年通信簿
2008年通信簿
2009年通信簿
2010年通信簿


【オリオン村査定】 1億4000万円 → 1億2000万円 (▼14%)

 

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