これまでの京葉銀行文化プラザからホテルスプリングス幕張に場所を移した新入団選手発表会に行ってきました。
どうやら今年の3月で京葉銀行文化プラザが閉鎖をされたことによる引っ越しのようで、従前に比べれば少しこぢんまりとしたこともあってかゴールド会員以上に限定をされた抽選にはさくっと外れてしまったものの、敗者復活でもないですがペア申し込みで当選をした友人にお誘いいただき三年ぶり五回目のお披露目に参加です。
かなり前の方の真ん中あたりは近すぎて少し見上げてしまうぐらいの素敵なポジションで、若鴎の旅立ちに立ち会わせていただき至福の刻を過ごすことができました。
場所が変わってもプログラムは変わらずにMスプラッシュのダンスから始まり、過去のドラフトの紹介映像、選手入場、そして山室球団社長のスピーチは自画自賛も含めた球界屈指の7割を超える当たりくじの勝率はペナントレースなら優勝ものと自虐も込めつつ、そして各選手の生い立ち紹介、自己紹介、Q&A、応援団からのエール、といった感じです。
かつては伊東監督が出席をして選手に対してコメントをするなどで盛り上がったり、あるいは高野が強烈なキャラクターをアピールしたものでしたが、ここのところは監督は同席をせず、また今年は大人しめの選手が多いのか緊張によるものなのか淡々と進行していきました。
注目の背番号は既に発表になっていた藤原は2、東妻が24、小島が43、山口が51、中村が48、古谷が65、松田が50、土居が69、鎌田が121で、予想は5勝4敗でした。
エース級の17、18を温存したのは奪い取れというメッセージなのか、ただちょっとガッカリしている選手もいるかもしれません。
また目標とする選手にチームメイトの名前が挙がらなかったのは寂しい現実、それでも藤原はトリプルスリー、小島は二桁勝利を口にするなど頼もしくもあります。
スカウト評の中で東妻に70試合という無茶振りがあったり、可能性を秘めたといった正直モードには突っ込みたくもなり、そして野手としてスタートと紹介をされながらも「二刀流を諦めていない」との山口の表明には何と言っていいやら、藤原に一番打者として期待とあったのもそうですが、微妙なズレもありそうです。
ルーキーでは一番のイケメンと認定をした鎌田は「まずは支配下」の目標を開幕までにクリアして、目指す黒木の背番号をもらえるよう頑張ってください。
選手に贈呈をされるユニフォームにはファンがメッセージを、かく言う自分は藤原の左袖に念を込めて「光り輝け!」と、また他の選手にもいろいろと書きましたがちょっとアレなものもありますのでここでは内緒にしておきますが、公式サイトなどで公開がされると筆跡でバレてしまうかもしれません。
各選手には最初に手にした宝物ですので大事にしてもらいたい、数年後、あるいは現役生活を全うしたときにファンの心を思い出してくれればと願います。
毎度のことながら「外野の応援スタイルを皆が知ってると思うなよ!」と愚痴りながらも見よう見まねで選手へのエール、応援団の皆様、ありがとうございます。
すっかりとお馴染みとなった「We Are」をさっそくに選手にも参加をしてもらい、このメンバーでZOZOマリンで飛び跳ねる日が一日でも早く来てくれればと、楽しみにしています。
幸か不幸かルーキーが活躍できるチャンスがいくらでも転がっているロッテですので、遠慮をせずにガッチリと掴み取ってください。
密かに嬉しかったのがこちら、これまでは最後に投げ入れていたサインボールがチケットの半券による抽選になりました。
各選手1個ずつと数が減ったのが残念ではありますし、当然のようにこちらもさくっと外れてしまい縁のないものとなりましたが、ボールの奪い合いは危険ですのでいいことです。
またこれがマリンフェスタなどにも広がってくれればバックネット裏も少しは救われるかなと、そして周りに迷惑をかけながら我が物顔にグローブで奪いまくる輩への制裁にもなります。
現有戦力に10勝クラスがいないのでは仕方ありません。
3位の早大エースに43番はちょっと冷たいような気もします。
ドラフト2位までには背番号の配慮がありますから、
東妻のために24番を空けたということでしたね。
サインボールの抽選は良い提案です。
選手の投げ入れゾーンは大体きまっていますからね。
ネット裏の高額入場者には縁のないサービスですから。
一年目はプロレベルの身体づくりからでしょう。
安田も、まだまだそこまで出来上がっていません。
来期も、身体づくりとスピードアップが目標でしょう、藤原も今は自信満々で意気込んでいますけど、それはそれで良いことです、みんな一緒、頭の良い選手ほど早く次の計画を立ててレベルアップを図って来るでしょう、大学四年で考えれば平沢は、来年のドラフトでトップのスーパースター選手に育っていますね。
でも、球団が育て上げたと言うより、自分で考えて育ったような・・
現場に居た、村長さんによりますと、大人しく淡々と進行との事。ふむふむ。
目標とする選手に、チームメイトの名を挙げる事なく、ヘンな気を回さないその姿勢はよし。夢はでっかく掲げて欲しいですね。
内部の「変わる力」に期待しても牛歩の如くボチボチなんで、若者のマンパワーに期待したい訳である。
来年は無理に一軍帯同させまくる必要はないかと。
もちろんいきなり活躍してくれたなら嬉しい大誤算なのですが。
藤原には本当に期待しています。10年後にはメジャーに行くくらいの選手であってほしいです。
こうやって写真を見ると、大卒左腕の2人は顔も少し似ていませんか。小島が先発、中村がリリーフと言われていますが、これも吉井コーチ次第でしょう。古谷君は頭がよさそう。古谷という名前は論理的な人が多いんだろうか。
さてこの中から何人がどのくらいの戦力になってくれるか。チーム事情から東妻は1年目からリリーフとして計算に入れることになりますが、それは本人も望むところでしょう。松田や土居というスケール感と可能性で取った選手が開花すると大きいですね。
毎年当たるかそわそわしてましたが気楽なのも寂しいものですね…
藤原くん、まずはしっかりプロの体を作って欲しいです
サインボールもだいたいどの辺りって決まってますね、球場のサインボール投げ込みは周りともみくちゃになり危ないのでこういう当選式は良いですね
でも、球団のバックアップは期待できなく、心配です。
そういえば、以前Mスプラッシュのジュニアが隣に座っていたことがありました。たしかマリンフェスタの日でLEDバッジを配っていた日でした。
「こんな玩具を配る金あるならチームが強くなるためにお金を使ってほしい」
とおっしゃるとおり、おじさんも同じ意見でした。
大した金額ではないんでしょうけどね。気持ちはわかります。