オリオン村(跡地)

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おーりとーり石垣島 キャンプ篇 六日目の巻

2018-04-17 06:41:53 | 千葉ロッテ

 

すっかりと荷物になるはずだった傘の出番があってしまった第三クール二日目は、ここは石垣島だよね、と愚痴りたくもなる寒さに閉口しました。
それでも本降りになることなく紅白戦も無事に開催、雨が降っていたのも短時間でしたから旅に出る前の予報からすれば贅沢も言ってはいられません。
そんな中でこの日に香月がまたしてもインフルエンザで離脱をしたのが残念至極、安田の入団で押し出されるかと思いきやサードで声を出して頑張っていただけに出遅れが痛く、その後の練習試合で痛めた左手親指の靱帯断裂形成手術で全治3~4ヶ月とは本人もそうでしょうがファンとしてもショック、イヤな流れを拭えないままの今季になりそうです。

湿ったグラウンドでの寒さに震える紅白戦は、その後の打高投低を暗示させるかのような花火大会となりました。
ブルペンでは伸びのあるボールを投げていた陳冠宇、種市がいずれも打ち込まれてしまい、種市などは先発予定だった酒居がインフルエンザ発症で離脱をしたことでの抜擢だっただけに結果を残せればシンデレラストーリーの一歩目を踏み出せたかもしれなかっただけにもったいない、外国人選手枠に苦しむ陳冠宇も似たり寄ったりです。
その後もピリッとしない投手に手を抜くことなく打ちまくった打線は清田と中村が二発、細谷はグランドスラム、テスト組のペゲーロと李杜軒にもアーチが飛び出してこれはどこのチームなのかと、また例によって走りまくる、まくる、井上の飛び出しなどミスはありましたが三家、鈴木、三木、大木など見るからに鈍足でなければ誰でも走るといったところでしょう。
また藤岡裕が左腕からヒットを放ち、菅野がファールフライを好捕、加藤がセーフティーバントをしくじり、つまりはペナントレースは春季キャンプの延長線上にあります。

サインをもらえるのがほぼ個人練習後の室内練習場周りだけになったこともあってか、昨年に比べてここでサインをしてくれる選手が増えたような気がします。
これまでのサインロードでは選手がファンに囲まれて延々と、といったケースが少なくありませんでしたが、こちらはフェンスがあって打ち切りやすいのもその理由かもしれません。
ただ基本的にはサインをし始めた選手は最後の一人まで対応してくれて感謝感激、その中でも神対応は鈴木、そのあたりはサイン篇でまたお伝えします。

写真撮影にもきさくに応じてくれました。
自分は写ることがキライなので選手だけの構図ですが、鈴木などは快くマクレのポーズをとってくれてサービス精神がてんこ盛りです。
既に六日目ともなると石垣島に持ち込んだボールと色紙が寂しくなってきたので同じ選手にいくつもサインをもらうのが厳しくなってきたこともあり、は思いの外の大収穫でした。



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2 コメント

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大地キャップ、本当出来た人。 (ひふみんAi)
2018-04-17 14:19:09
大地はエラいです。本当に。
不器用な選手かも、しれませんが
オレは大好きですよ…村長さんと同じくらいの立派なオジサンですけど笑。

いつか、楽天嶋にふられていた気がしますが、プロ野球選手会会長のお鉢がまわってくるでしょうね。

ここは、室内練習場ヨコのタクシー車寄せになっている所ですよね。
伊東マリーンズ時代はチーム的に「サインするように指令」がアナウンスされていたのではと思います。井口監督はご自身があまり積極的でない事もあり、基本的に練習オールアップ後、その判断は自己裁量…なのかなと、ウラは取ってませんが自身の感想として今回は思いました。
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お返事 (オリオン)
2018-04-18 00:41:28
そう、鈴木は素晴らしいですし、凄いです。
自分だけではなく他の選手も引っ張り込んでサインのサービス、力の落ちてきた選手には厳しい球団ですが、何があってもこの鈴木だけは手放してはダメでしょう。
人望もあるようですのでプロ野球選手会会長の声がかかってもおかしくはありませんが、できればロッテのためだけにやっていってもらいたいです。
場所は仰せのとおり、その指令は十八番の尻切れトンボでしたので伊東ロッテのときはファンの求めに応じてといったところかしら、今年はそうですね、井口監督は選手としての昨年はしてくれましたが今年はスルー、その代わりでもないでしょうが多くの選手が積極的で嬉しかったです。
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