
44 井上晴哉 内野手 27歳 年俸1100万円
【2016年成績】 35試合 99打数 7得点 23安打 打率.232 5二塁打 0三塁打 2本塁打 16打点 0盗塁 8四死球 19三振 得点圏打率.289
さりげなくキャリアハイなシーズンではありましたが、今季も一軍の壁を乗り越えきれなかった井上です。
浦和では規定打席には達しなかったものの.342は特例措置での首位打者を獲得、15本塁打はリーグ3位、さらには5月にロッテでは喜多以来の3人目、イースタン史上8人目のサイクルヒットまで達成をしたのですから二軍でくすぶっている場合ではなく、また同年齢同門同期入団の吉原の戦力外通告もあり危機感は相当なものがあるはずです。
それもあってか大学時代に挑戦も打撃不振に陥り断念をしたサードに再度の挑戦は諸刃の剣、吉凶どちらに出るのか、アジャパイネの4年目から目が離せません。
二軍スタートながらも青松の故障でキャンプ早々に一軍合流となった井上はいきなり国際交流試合で四番DHでの出場をアーチを含む3安打猛打賞でアピール、オープン戦初戦も四番でアーチを放つなどしてのロケットスタートで、紅白戦から10試合連続ヒットで開幕一軍を勝ち取りました。
そして開幕スタメンで初回に大谷を攻略する2点タイムリーツーベースでお立ち台、今年こそ、と期待をしたファンは少なくなかったでしょう。
しかしその後は打撃が安定をせず、またグラブ捌きは柔らかいものの打球への反応が遅れるなど守備のミスもあり一軍と二軍を行ったり来たりで、サードもそうですが守備が急に上手くなるとも思えませんので、やはり井上はバットでアピールをしていくしかない、との覚悟が必要です。
大谷や金子らの大物打ちのイメージはベンチにもあるのでしょう、CSでスタメン五番の抜擢はその期待の表れです。
周りが長打を期待しすぎているからなのからしくもなく無理に引っ張るのが安定感の足を引っ張っているような、伸び上がったようなスイングでの高めの振り遅れも気になりますし、本人はもちろんのことベンチ、ファンが意識を変えていくのが飛躍への一歩目ではないかと、長打よりも打率、での足固めから始めましょう。
おそらくはライバルになるであろう細谷との競争に勝てるかどうか、イロモノ、で終わらないよう願っています。
【オリオン村査定】 1100万円 → 1350万円 (△23%)
かつて新日本プロ〇スに、「天下を取り損ねた男」といわれたレスラーがいましたが、この人はまさに「和製大砲になり損ねた男」ですねww
これが高卒育成上がりルーキーの1年目ならば、千歩譲って見て見ぬふりもできましょう。が、この人は既に終わってますね!
一発がないチームだけに。
ただ、ミート率がねぇ。
基本的に一塁しか守れない人が多いですしね。
中村がそこそこ打ち出したら、新外国人と一塁で被ることだってあるんじゃないですか。
春先から脅威を与え、嫌な雰囲気をガンガン出していかないと。
来年は、ゴメスはパに慣れてないし、井口、福浦もそろそろ衰えがくるでしょうから、チャンスはありますね。
なんとなくインタビューから大物感を感じます。
センター中心の打撃を常に心掛けること、詰まらされることを恐れないこと。
二軍とはいえあれだけの成績を残しているのですから基本的な技術が身についていることは間違いありません。30前後で大化けする選手も多数いますから井上にはまだまだ期待します。
コウチボードさんに反論を。
言い方が酷い。
アンチが言う事です。
二度とこう言う事を言わない方が。
自分が困りますし、一回書き込んだら、取り返しがつきませんし。
僕も言えませんが、何度も経験がありますので。
さて、井上選手。
オリオンさんの言う通り、未だに長打狙いの打撃が原因です。
考え方を変えて、コンパクトに打てば。
ホームランはおまけとして考えれば、打率は残せます。
オリオンさん、コウチボードさんは反省を促す為にもコメントは暫くブロックを。
宜しくお願い致します。
1塁スタメンは厳しい。
打撃のみで勝負でしょう。
アジャだけに、アジャストするかもですよ。アジャだけに。