1 清田育宏 外野手 32歳 年俸5000万円
【2018年成績】 96試合 261打数 18得点 59安打 打率.226 10二塁打 1三塁打 2本塁打 27打点 2盗塁 32四死球 63三振 得点圏打率.246
ちょっと意外だったのですがこの数字にして昨年とほぼ横ばい、気持ち上向いているのが、ある意味で清田の現状を如実に表しています。
師匠の井口監督は「レギュラーで出られるかな」と特別扱いはしないようなことを言っていましたが、一方でそのプレーに対するイメージは悪いものの数字だけを見ればまだマシな加藤が酷い仕打ちを受けているのに比べればやはり優遇をされたのでしょう、2月下旬に左ふくらはぎ肉離れは全治二週間で開幕二軍、その二軍で2割ちょいしか打てずとも2カード目に一軍復帰で開幕5戦目にスタメンと、こういったことはある程度は仕方ないとは思います。
ただ井口監督もそうは言っても自分に跳ね返ってくるところがありますのでいつまでも甘い顔はできず、交流戦明けぐらいまではぎりぎり.250を維持していましたがそこを切ってからは出番を減らして、それが平沢の外野手としての台頭を許したきっかけでもありますから清田の来季は首のかかったシーズンになるでしょう。
出足は4月半ばまでは打数が少ないのであれですが3割を維持し、5月いっぱいぐらいはその期待に応えてまずまずのバッティングを見せてくれてはいました。
ただ身体能力の衰えと言いますか、球際に強かったはずの守りで消極的なプレーが目立ったのは瞬時の判断、瞬発力の衰えの自覚があったのかもしれません。
それなりの脚力があったはずが代走を送られることも少なくありませんでしたし、ストライクを見逃してしまったという表情をすることが増えてきたのは動体視力の衰えもあるのか、悪気はないのでしょうがそれでいて苦笑いがなくならないことでファンの神経を逆なですることも多々ありました。
年齢的にも厳しいところ、もうひとネジ巻くか巻かないかで今後の野球人生は大きく変わってくるはず、夏場に差し掛かったころからの失速はスタミナ切れもあったのでしょう。
それだけに秋季練習、秋季キャンプへの不参加は本人だけでなく球団も現状認識が緩いのではないかと、そんなことを思ってしまったりもしています。
また春先の好調時に「舌を出して体の力を抜く」などとその理由をぺらぺら喋る甘さも改めないとダメ、ニーズがあるかどうかは怪しいところですが地元出身であっても立川の例もありますし、ドラフトの目玉だった藤岡貴のトレードと井口監督がむしろ清田を出すことでチームを引き締める可能性もありえます。
ちなみに5月にFA権を取得し、また出場給が高いロッテですのでここまでの減額はありえないとは思いますが、荻野より高給取りはしっくりこないので最大幅のダウンとしました。
2010年通信簿 2015年通信簿
2011年通信簿 2016年通信簿
2012年通信簿 2017年通信簿
2013年通信簿
2014年通信簿
【オリオン村査定】 5000万円 → 3750万円(▼25%)
この程度の減額はあってもおかしくないでしょう。
ただ、戦力としてはまだまだ必要。
衰えたとはいえ、そこそこ守れますから。
四球を取れるので加藤より出塁率を稼げます。
右の代打があまりいませんしね。
角中や荻野が太ももに違和感とか今後もあるでしょうし、
サブとしての存在感はあります。
サブと決めつけちゃいけないか。
平沢が内野に戻るなら、レギュラーのチャンスも。
井口監督の自主トレ仲間でしたし、
監督を男にしたい気持ちで今オフは目の色を変えていることを信じたい。
藤岡貴が泣きそうな顔で投げていたのと一緒で、
清田がヘラヘラするのも治らないですね。
ポーカーフェースでやってりゃ威圧感があるものを。
昔は強い打球に足も早く守備でも良かったですが最近は低迷気味でパッとしませんね…
たまに守備で魅せてはくれますがレギュラーには程遠いと思います、清田も愛人枠というのでしょうか?逆に変わる選手がいないのかと思ってしまいます
ヘラヘラした感じの印象が強いので余計かもしれませんが地元出身ですし一度は覚醒し活躍してましたから打つ姿を夢みてしまいますね
讀賣ファンの友人とたまに中日戦を見に行き大島を見る度にあの日本シリーズのラッキーボーイな活躍した二人…なんで今こんなに差があるんだろうと嘆きたくなります
自分は正直言ってトレードで行けそうなら出しても良いと思ってます、活躍した選手ですから環境が変わればもう一度…と思います
来年こそは評価を覆す活躍を!
むしろ、彼がレギュラーを獲得する様ではロッテの育成は来年も停滞したという事だと思います。
ただ、思い入れのある選手でもあるので、何かしらチームの為の居場所を見つけてくれればいいなと。
たまぎわの強さと、ファールフライのフェンス近くは必ずキャッチしてくれてました、いつかのオープン戦で飛び込んで怪我をしてから、恐怖心からか、守備力も陰りがみえはじめ、清田に何を期待していいのかが、分からなくなってきました。
とは言うものの、次に代わる選手がいないのも、悲しい。
その翌年でしたか、ボコボコと何発か頭に死球を受け、その影響で終わってしまった感があります。2回目の頭部死球のときかな、頭に当たって直ぐに立ち上がり、1塁へ向かっていったのを見て、あれでダイジョブなんかいなと思ってましたけど。
それから、あのときの清田はいなくなりました。期待させられ、結果も残した選手だっただけに現状の成績は残念です。
ルーキーイヤーに日本シリーズで大活躍し、その後に一瞬輝きましたがそれっきり、でも1軍で使われ続けるというなんとも‘ロッテな’選手な一人の印象です。
本当なら相当な危機感を持つべきタイミングで師匠が監督就任というのも、本人の野球人生にとってはアンラッキーと思います。
他球団だったら、どうなっていたのかな、そんなたらればを考えてしまう、今年の清田です。
来期も同じ待遇であれば、若手の蓋扱いになるかも、それはそれで悲しい。
筆頭に岡&翔平。ダメなら三木や細谷スタメンも考えて良かったのでは?まあ、平沢含めて守備力が落ちるのは厳しいですが。
こう考えると荻野の離脱はかなり影響が大きかったことが解ります。
今更ながらドラフトで笹川を3、4位で獲っても良かったと思います。或いは右打者の外国人(チャド・ハフマンみたいなのを)を獲るのも一考かと。
う~ん、左打者が多い傾向なのも延命させている要因なのでしょうか?
岡田引退で、あの2010年の日本シリーズの映像を見る機会が最近多かったのですが、清田の印象深い映像って思い浮かばないような・・!?
藤原獲得で、外野の起用も平沢含め新陳代謝を図るでしょうから、来シーズンは清田、右の代打要員になっちゃうかな・・?
コーチタイプでもないし、これからの野球人生、清田、どうする!?
笹川下位でとるべきでしたね。
ドラフトで清田取れた時わくわくしたのですが。
右バッターとして 巨人の中井取りませんかねぇ。外野ではありませんが。
清田、李よりかは伸びしろ含めてましな気がします。