63 青松敬鎔 内野手 27歳 年俸500万円
【2013年成績】 9試合 16打数 2得点 5安打 打率.313 2二塁打 0三塁打 0本塁打 3打点 0盗塁 1四死球 4三振 得点圏打率.429
一昨年の秋季キャンプで捕手から一塁への転向を言い渡された青松は、打撃を活かすためという伊東監督の期待に応えたプロ初安打、初打点です。
浦和では.203と打率を落としたものの10本塁打とパンチ力を見せつけましたし、夏場に一軍に昇格をしたときの活躍は衝撃的なものがありました。
代打で2試合連続のヒットを放つと翌日にはプロ初スタメンでの猛打賞、やっと春が来たのかといったぐらいの豪打ぶりです。
その後はヒットが続かずに二軍落ちとなりましたが.313という打率を考えれば早すぎたと思いますし、猛打賞の翌日のスタメン落ちも「えっ」が本音で、左腕だからこそのスタメン起用で右腕にはブラゼルがいましたので仕方のないところではありましたが、平野からもヒットを打ったのですから勢いを大切にして欲しかったです。
そんな青松は浦和での数字が物語っているように確実性には欠きながらも長打力はある、といったタイプですので、とにかく長打を磨いて欲しいです。
また守備位置からしてスタメンでの出場はなかなかに難しいでしょうから、まずは代打での活路を切り開くしかありません。
そのためには特徴を前面に押し出すのが一番で、確率が低いというのはそれはそれでかなりなマイナス面ではありますが、それでもビギナーズラックはありながらもファールで粘って思っていたよりも三振が少ない今季の一軍でしたから、そこに長打が加わればかなりな魅力のはずです。
チーム事情から浦和ではまた捕手をやらされるなど辛い立場であることに変わりはない青松ですが、緊急事態で捕手ができるというのも一軍ベンチからすればプラス材料でしょう。
とにかく長打と捕手もできるというアドバンテージを全身に醸し出して、一軍にいてこその青松となってくれればと思います。
2007年通信簿 2012年通信簿
2008年通信簿
2009年通信簿
2010年通信簿
2011年通信簿
【オリオン村査定】 500万円 → 700万円 (△40%)
確率は低い印象ですがスイングに迫力が伝わってきます。ストレートには非常に強い。変化球への対応が課題ですが、欠点解消よりも長所を伸ばす方がいいような気がします。ストレートをスタンドイン、それを青松の持ち味にするべきです。
浦和では捕手もやるのですか?それもありだと思います。いざという時に捕手もできる選手はベンチにとって心強いです。
それだけでも価値がありますし、伸びしろに期待します。
山崎武司は10年目での開花だったはずです。
今季は一軍定着、レギュラーに近づいて欲しいです。
宮崎で気合いが入っていた野手は青松ぐらい。右翼への本塁打とかもあり、魅力あるけどね。
私も降格のタイミングはびっくりでしたし、一塁は競争が激しいですが、アクシデントがあれば捕手ができる強みもある。
優勝するためには、この立場にいる選手がどれだけ突き上げてくれるかが、大切です。爆発して欲しいなあ。
なぜそんなに肩入れしているのかと言いますと・・・見に行ったファームの試合でとにかく「デカイ当たり」に遭遇するからです。
例えば記録的には「外野フライ」であっても、フェンスまで飛ばしてたり、マリンで観た時も特大ファールを目撃しました。
現在のマリーンズにおいて村長さんが仰る通り、「遠くへ飛ばす才能」に恵まれた選手ですので何とか大成させたい選手です・・・がパンテーラさんが仰るように長距離打者を育てる素地に恵まれていないチームでもありますので一抹の不安があります、青松だけに。
そんな所に伊東監督のご縁で「GeeGee佐藤」なる選手が加入しまして、青松選手のブログを見てますと濃密にコミュニケーションをとっているみたいです。そう言えばバッターボックスでのアレもGG選手の影響を受けているかな?個人的にGGよりはメジャーリーグのA・プーホールズ。「幕張のプーホールズ」となり、年俸500に一ケタ足すくらいの選手に今からなってほしい選手です。
青松選手ですか。
とにかく長打力を磨いて一軍で結果を残して欲しいですね。
でも、28人枠というのは、厳しいですね。
去年がホップで、今年がステップの年になってくれればと思います。
とにかくホームラン、まず1本!
長打力と、20代の若さはアドバンテージですね。
そういった意味でも、井上が直接のライバルになりそうですね。
井口をDHに追いやるくらいの気持ちで、若いと言っても27ですから、そろそろ勝負をかけて欲しいですね。
打席での集中力と、その野武士の様なたたずまいに超~注目です。
お母さんの為にも絶対に一軍で活躍して欲しい!
今年期待度ナンバー1の打者です。
浦和では捕手をやる、と言うよりは、故障者が続出をしてやらざるをえなかった、といった感じだったようです。
青松は体も大きいですし、バッテリーからすれば「間違えば」の怖さがあるはずです。
ですから仰せのように長所を伸ばして欲しい、短所を正すことに注力をしすぎて小さくまとまるのが怖いです。
そのためにもベンチの辛抱でしょうか、あっさりと抹消をした今季からすればそこが一番の心配かも。
>やんべさん
高校生で入団をすると当たれば大きいのですが、確率が低いのが悩みのタネです。
ロッテが即戦力中心のドラフトになりがちなのは、育てられない自覚があるのか・・・
それだけに青松がここで大きく伸びてくれればドラフト戦略に変化があるかもしれませんし、清田や荻野貴よりも若いんですよね。
それも高校生で入団をしたアドバンテージですから、是非とも活かして欲しいです。
>宮崎オリオンズさん
必死さが感じられる選手、どうしても応援をしたくなります。
気合いが前面に出る選手も・・・青松には頑張ってもらいたいです。
でもどうしてあそこでの降格だったのか、課題を見つけて学んでこい、であれば、終盤戦にもう一度チャンスを与えてくれれば文句はなかったのですが。
是非とも石垣島でのオープン戦での出場を果たして、一軍帯同をもぎ取ってもらいたいです。
>けんぴんさん
そういう巡り合わせって、貴重ですよね。
自分が山本に魅せられたのもただ一試合のピッチングでしたし、角中推しとなったのも鎌ヶ谷でのバッティングを見たからでした。
けんぴんさんの青松がそういった選手であり、ぐいぐいと一軍で活躍をしてくれれば大喜びでしょう。
井上もそうですが仰せのG.G.佐藤も右の代打という点では強力なライバルですから、吸収すべきところはしっかりと学んで、そして蹴散らすぐらいの青松を願います。
>ひろくんさん
やはり長打力ですかね、そこをアピールできるようになれば一軍も近くなるでしょう。
不幸にもキャンプ、オープン戦で一軍を外れても、浦和でホームランを打ちまくれば呼ばれる日は来るはずです。
長打=青松、そんな刷り込みな来季に期待です。
>タンマさん
ライバルが多いですからね、スタメンであれば一塁とDHぐらいしか出場機会がないのが青松にとっては一番の痛手でしょう。
鎌ヶ谷で見た感じでは外野を守れる脚力があるとも思えず、そうなればバットでアピールをするしかありません。
右となればG.G.佐藤に井上、サブローもか・・・厳しい戦いではありますが、勝ち抜くしかありません。
>在外Mファンさん
年齢的にはそうですね、井上がライバルでしょうか。
すっかりとキャラでは負けてしまっていますので、ここは「あれが四番?」と石垣島の方々を驚かせるような打撃練習を是非。
浦和で井上にポジションを奪われるようでは終わりますので、圧巻なバッティングを見せてもらいたいです。
>トナカイさん
雰囲気はありますね、やはり体が大きいと長打を期待してしまいます。
ただ大きいだけではなくガッチリとしていますし、ボールがひしゃげるようなスイングです。
あとは当たればなぁ、が本音ではありますが一度にいろいろと望めば大変なので、まずは確率が低くともあっという間のスタンドインを合い言葉に!
まぁ、近め真っ直ぐだけって感じだけど…ぐしゃって打つ感じ悪くないです。
もうちょっと使っても良かったんでしょうけどね。まだまだ伸びる素養もあります。
井上も入ってきますが恵まれた体躯で10年やってる生え抜きには魅力たっぷりです。