63 青松敬鎔 捕手 23歳 年俸480万円
【2009年成績】 E 38試合 102打数 15得点 23安打 打率.225 2二塁打 1三塁打 4本塁打 16打点 0盗塁 8四死球 24三振
ある意味でどんぐりの背比べとも言える2軍の捕手争いの中で、青松は存在感を示すことなくシーズンを終えることとなってしまいました。
育成枠から支配下選手登録をされた宮本にもあっさりと抜かれて、その年齢とともにチームでは最後尾に位置する青松にとって、来季は捕手としての正念場となります。
フェニックスリーグでは先発が田中雅、そして途中から青松がマスクを被る試合が大半でしたので、かなり捕手としての経験は積めたと思います。
とにかく捕手は試合に出ないことには成長は望めませんから、金澤の故障によって出番がきたことをラッキーと喜ぶだけではなく、しっかりと試合に臨んでくれたものと思います。
頭数は少ないながらも的場、斉藤と実績からすれば青松を凌ぐライバルが入団をしたことで、青松にとっては来季に捕手としての出場がどれほどあるかは微妙なところではあるのですが、少ないチャンスを確実に活かしていくしか生き残る道はありません。
その大柄な体格から放たれる打球には長距離打者の資質が秘められているのですが、しかしながら確実性がないために打者としても今ひとつの印象があります。
厳しい捕手争いに神経を使うのがいいのか、あるいは一塁、外野への転向を視野に入れて打撃に専念をした方がいいのか、青松にとっては思案に暮れる2010年になるでしょう。
そういう意味では宮本がよきライバルですし、金澤と並び立つのは斉藤と割り切るのもいいかもしれません。
何にせよ来季で6年目ですから、そろそろ立ち位置を明確にしなければオフには厳しい現実が待っているやもしれず、踏ん切りをつけられるよう頑張ってもらいたいものです。
【オリオン村査定】 480万円 → 480万円 (±0%)
ドラフト時は全くの無名ながら古賀コーチからべた褒めされ、ずっと気になっていました
ロッテには橋本と里崎の絶対的な捕手がおり、二軍には彼らがいなければ一軍登録されているであろう金沢がいたので、なかなか出場できずに苦しんでいました
一昨年の2008年には、少ない打席数ながら8本塁打記録し、自信のブログでは細谷の10本に負けて悔しいと書いていました
彼のセールスポイントは長打ですが、少しは率を気にしてほしいものです
率がなければ一軍から呼ばれませんので・・・
かといって、あてに行くと彼の長所が生かしきれませんし・・・
何かきっかけがあればいいんですがね・・・
幸い、今年は長嶋コーチとスパルタの高橋監督が二軍に来るので、化ける可能性は十二分にあります
確実性はないのですが、経験を積ませるという意味で、今年は少しぐらい一軍で使ってもいいと思います
彼の現段階の力量をテレビで見てみたいので(笑)
贔屓しすぎましたね
将来一軍の試合で、これまた贔屓目で見ている内とのバッテリーを早くみてみたいです
結果的に、捕手が一番適しているかと思います。金澤が1軍に行き、田中雅も相変わらずの形で使われるでしょうから、2軍ではチャンスが多くなるかとは思われます。とはいっても、まさにドングリの…ですから、捕手としての経験を積むことで、まだ伸びシロがあるのか、弱点を補って成功に導けるのかを指導者たちには判断して貰いたいものです。
伸び盛りの時期だけに、しっかりと実戦での経験を積み、金澤に追いつけ追い越せで頑張って欲しいものです。
内容は覚えていませんが、確か城島と比較をしてのコメントだったような。
そう言えば昨年の親子ゲームで古賀さんを見かけましたが、やはり年齢から現場復帰は無理なのですかね。
青松は仰せの通り、三振か長打かでは出番はなかなか増えていかないと思います。
捕手は出番が全てとも言えますから、その点ではかなりやばい立場にあると言えます。
率を残せる宮本の方が使い勝手がいいですし、かと言ってこぢんまりとしてしまっては青松の魅力が失われるような気がしますし、なかなか難しいところです。
とにかく捕手であれ一塁であれ悔いのないだけの練習をして、これでダメなら仕方がないぐらいの一年を過ごしてもらいたいです。
>放浪カモメさん
金澤が1軍に行くかどうか、実は微妙だと思っています。
里崎、田中雅、的場、来季の1軍ベンチはこの顔ぶれになるような気がします。
そうなると必然的に2軍は金澤、斉藤、宮本、青松の争いになり、かなり厳しいシーズンになりそうです。
俊敏さに欠けるようですので仰せのように外野は厳しいかもしれませんが、可能性を自ら潰すようなことはせず、全てのポジションを守るぐらいのつもりで頑張ってもらいたいです。
城島は経験豊富なので、盗むところは沢山あると思います
青松には、城島の一挙手一投足に注目してもらいたいです
本人も後がないと自覚しているらしく、来年の青松は期待できそうです
古賀さんが話を繋いだのか・・・