オリオン村(跡地)

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2008年通信簿 63 青松敬鎔

2008-12-21 00:18:59 | 千葉ロッテ

63 青松敬鎔 捕手 22歳 年俸470万円

【2008年成績】 E 51試合 151打数 18得点 38安打 打率.252 5二塁打 0三塁打 8本塁打 20打点 1盗塁 9四死球 34三振

里崎、橋本らの故障で等しくチャンスのあったはずの青松でしたが、金澤の後塵を拝して1軍での出場のチャンスを得ることができませんでした。
その金澤が1軍での登録が増えるであろう来季に2軍で正捕手の座をしっかりと手にすること、青松にはそこを目標にして欲しいと思います。

打撃に秀でており、今年も2軍で8本塁打と長打力を見せつけた青松ですから、その身長を活かして一塁へのコンバートもよいのではないかと考えていましたが、つらつらと考えるに里崎と橋本というライバル関係と同じように金澤と次世代の正捕手争いをして欲しい気がしてきました。
ライバルがいてこそ人間は成長しますので、金澤と高いレベルで競い合ってもらいたいものです。
その大きな体は一塁手としても価値がありますが、投手から見た大きな的という意味でもアドバンテージがあるはずです。
昨年は出場試合の半分が一塁手としてのものでしたが、今年は大半が捕手としての出場であり、いい経験が積めたのではないかと思います。
その強肩は捕手としてこそ活きますし、来季は捕手専任で頑張ってもらいたいと思います。

2007年通信簿


【オリオン村査定】 470万円 → 470万円 (±0%)

 

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3 コメント

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Unknown (taka)
2008-12-21 00:31:18
聞く話によると堀に似たバッティングフォームにしてから調子が良くなったそうで笑

おっしゃるとおり、里崎&橋本のように金澤と切磋琢磨してもらいたいですね。そのためにも来季は2軍の正捕手の座を手にしてもらわなければ困ります!笑
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次世代の正捕手争い!? (放浪カモメ)
2008-12-21 03:47:34
青松選手。確か、2004年のドラフトで久保、竹原、大松などと共に入団でしたね。上宮太子高から入り、「城島を凌ぐ逸材」とまで期待された選手でしたので記憶に強く残っています。

しかしながら、蓋を開けてみると、実動3年で昨年、今年と一軍出場機会なし。プロ初安打もおあずけ。二軍では一塁手、捕手の二束の草鞋状態です。
入団当初から、彼の捕手としてのセンスの良さはプロ野球OBの評論家や他球団のコーチなど多くの方々が認めています。来季は金澤の一軍昇格も期待される事ですし、金澤の居ない時に、二軍の正捕手の座を奪い取り、しっかりと死守して欲しいと願っています。まずは1シーズン、二軍で捕手として出場し、攻守ともにレベルを上げ、世代交代の時には、金澤と青松で攻守に渡り高い次元で競い合って欲しいものです。二軍に居るうちは、将来のホープ達の投球を受ける事が出来るという事を将来への投資やアドバンテージと捉え、若手の各投手の特徴を把握して欲しいものです。
今後の成長、大いに期待しています!!
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お返事 (オリオン)
2008-12-21 17:39:56
>takaさん
あの体格で堀のフォームですか・・・ちょっと想像ができません(笑)
それで堀ばりの右打ちポテンヒットが増えればいいのですが、どうなんでしょうかね。

>放浪カモメさん
城島を凌ぐとは、また凄まじいですね。
それならそろそろ開花してもらわないと(笑)

仰るように数年後のチームを支えるであろう2軍の若手投手とバッテリーを組むことは、青松にとっては大きな意味があると思います。
橋本が台頭のきっかけを掴んだのも小野とのバッテリーでしたし、誰かこいつはと思う投手を集中的にストーカーするのもよいかもしれません。
金澤とだけではなく、若手投手とも競い合って成長してもらいたいものです。
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