阿部vs大谷のマッチメイクでしたので不利は否めない、どころの騒ぎではなかったのですが、そのまんまに番狂わせもなくの完敗です。
先発の阿部はMAX147キロ、は昨日、そして今日の大谷を見れば旭川の緩さが分かりますので額面どおりには受け取れませんが、それでも中継ぎの気持ちで頭から思い切りに腕を振ってくれたのがよかったと前向きに考えられる内容だったかなと、ここはポジティブにいきましょう。
相手のミスに助けられながらも3回7安打4失点ですのでもちろん誉められはしないものの、先発としての阿部に見切りはつけても阿部を見切らないで欲しいです。
これであっさりと落としてしまえば同じことの繰り返しになりますので、フラットに益田や伊藤らと天秤にかけての判断をお願いします。
そして打線は序盤はそれなりに塁上を賑わせましたが中盤以降は手も足も出ずの僅かに3安打、誰がどうのではなく、チームとして軽くあしらわれてしまいました。
記録に表れないミスもあり、これが今の自分たちの力だということを認識できたと考えれば悪くもありません。
試合後の伊東監督のコメントを聞けば一抹の不安もありますが、認識をしましたよね、と突っ込みながら眠いのでもう寝ます。
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◆6月24日(水) 日本ハム-千葉ロッテ10回戦(日本ハム6勝4敗、18時1分、旭川、21,588人) ▽バッテリー |