雪香の星月夜日記

山口雪香の歌がたり、ささやき、ひとりごと

こゑ消しても身に重さある海の端(は)よ飛翔はせめて美しき焔(ひ)に

2008-05-27 19:35:28 | Weblog
 海に
















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首伸べてほとばしるさやか白光の行くへも知れぬ星迷宮や

2008-05-27 19:28:30 | Weblog

 迷宮に。
















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膝折ればまみづさながら流れ去る時間のなかに光るいたみよ

2008-05-27 19:20:38 | Weblog



 水に。










 
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かがよふて背を濡らし沿ふ月光に身をからめ待つ女って何

2008-05-27 18:27:51 | Weblog



 今夜の月。


 それから能の「砧」なども。








 
 
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忘れてはまた胸せまるひとかけら剥がれたうたが吐息のように

2008-05-27 17:22:12 | Weblog


 忘れてはうち嘆かるるゆふべかな我のみ知りて過ぐる月日を



                  新古今和歌集 恋歌一 式子内親王から











 
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問ひのこす想ひ鈍(にば)める夕べいろのまなざしもまた秘すれば花

2008-05-27 16:28:46 | Weblog


 今日のおつとめはともあれここまで。


 思い返すこといろいろ。


 教えていただいたこと。


 庇っていただいたこと。


 今の自分の容量・能力と、あちらから望まれることとのバランス。


 体力と、それからいろいろ。


 愚痴はこぼさない。


 
 
 いろいろ物思いはするのだけれど、それも必要なことと思う。


 詩や歌の空間にひたれるとき、ほっとする。日常から少し離れて。






 

 
 


 
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詩(うた)の抜く空尽きぬこと吹きひらく新樹のみどりまばゆき夏よ

2008-05-27 08:20:20 | Weblog
 夏の朝、すがすがしい光が葉風に抜ける。



 失敗せずにうまく………ができますように。



 いまからどきどき。











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