金魚たちを見て。
飼い始めて3年目のカップル金魚。
去年あたりから産卵を始め、今年はホテイアオイに卵を産みつけたので、親から離して孵化させてみた。
無精卵はカビが生えてしまったが、4月始めに有精卵からかなり稚魚が生まれて、今まで生き延びた20匹ほどの張子が３つの水槽に育っている。
生育の早い稚魚は少し金魚らしい尾鰭が見えてきた。
稚魚の親夫婦はとても仲睦まじく、いつも一緒に泳いでいる。
見ていると可愛く、癒される。
ひさびさの薔薇デッサン。
愛と感謝。
初夏の海に。
昨日から久しぶりに鉛筆デッサンを始めた。
まる2年、絵を描いていなかったのでいろいろ忘れてしまい、まだぎこちない。
明日一日かけて治しながら仕上げてゆこう。
さわやかな眩しいゴールデンウィークのはじまり。
愛と感謝。
今日は夏日。
庭の鉢植え花々がたくさん咲いてきた。
今日も穏やかな時間でありますように。
全て、感謝とともに。
雨の雫を見て。
ルピナスの葉に溜まった雫がキラキラと。
肌寒いけれど、季節が夏へと動いてゆく気配を感じる雨。
良い日だった。
愛と感謝。
我が家に緋牡丹が咲いた。
昨日はこんな感じ。
花王という牡丹の別名どおり、この大輪ひとつだけで庭が明るく感じられる。
桜の後は、藤に山吹、躑躅に牡丹と夏の花が咲き続く。
愛と感謝。
ふと。
今日も夏めいて。
久しぶりに上田秋成の雨月物語、春雨物語を通読した。
秋成最晩年の傑作、春雨物語は、もう純文学の領域で、怪奇幻想というよりも、国学研究者としての秋成が終生追及した古代ますらをの精神、神話的な人物造形を次々と読ませられる。古事記のスサノヲやヤマトタケルのように、人間普通のスケールを飛び出す荒ぶる男、また女たちが、さまざまな角度から描かれる。
秋成自身の生き様を見れば、俗人の卑小さに汚されない、大自然の荒御魂に突き動かされる、潔く神秘的な姿は、彼自身の写しと思える。
良い読書だった。
愛と感謝。
潮騒に。
朝の大雨のあと、さわやかな晴れ。
良い一日だった。
愛と感謝。
それから、いつからか、人間の寝相に似てくるミイの可愛い寝姿🥰
葉桜と、残りの桜に。
夏日とか、暑いほど。
穏やかで良い一日だった。
愛と感謝。
