大晦日。
これから、またすこし、後片付けなど始めるつもり。
いっぺんに大掃除するのはたいへんなので、毎日あちこちを済ませてきた年の瀬。
そうすると、思いがけないところにたまっっているごみや埃。
時間と動作の堆積。
どこもかしこもピカピカ、とまではゆかないけれど、室内のふしめを自分なりにきちんとして新年を迎えようと思う。
そんなときに思うのは、やはり震災で、大事な思い出のすべてを「がれき」にしてしまった方たちのこと。
「がれき」はごみではなくて、それぞれにだいじな追憶、だいじな財産でもあるのに、どうなるんだろうと思った。
政治も経済も混迷の様相だけれど、困っている庶民と底辺の暮らし、来年にはもう少し建設的に立て直してほしいなあ。
みなさま、健康でよい新年をお迎えください。
このちいさな部屋を訪ねてくださってありがどうございました。