市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

忘れてはまた胸せまるひとかけら剥がれたうたが吐息のように

2008-05-27 17:22:12 | Weblog


 忘れてはうち嘆かるるゆふべかな我のみ知りて過ぐる月日を



                  新古今和歌集 恋歌一 式子内親王から











 
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