てんこ盛りの歌。
あと10日ほどで山梨を去る。
わずかな期間だったが充実していた。
今は仕事もないので、家事と荷造り。
時間を作って小説書きとチェロ。
それからベルとアクアの世話。部屋を汚すと母親に肩身がますます狭くなるから、毎晩きちんと掃除する。
それから勉強も。
カウンセリングと介護福祉の学習。
その隙間に山梨の風景を見ておきたくて、あちこち走る。
先日は山中湖、今日は精進湖。
どちらも緑の森深い山奥。
自動車を走らせながら、排気ガスでこの空気を汚しているんだなあ、と思うが、蟬時雨を聞きながら、あざやかな深緑、木漏れ日を享けながら、クルマで疾走するのは、形容できない幸福感がある。
青空に湧く雲が純白に見える富士五湖あたり。
確かに精霊がいる。そして森のヌシたちは、夏の今が楽しそうだ。
目には見えないけれど、深い山奥で彼らは私たちをみている。
そんな気がするので、ふらりと出かけてしまう。
この画像は山中湖から撮った富士山。
チラリだがデカイ(*^^*)
さすがに至近距離。晴れ姿を見たいなあ。
以下は精進湖。お伽話みたいな湖畔。