雪香の星月夜日記

山口雪香の歌がたり、ささやき、ひとりごと

玲瓏96号 貝殻銀河

2017-11-30 16:07:16 | Weblog






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星の巣を覗くと少女ひらひらとうらおもて見せて謝りもせぬ

2017-11-29 22:41:40 | Weblog


星空に







良い日だった。


感謝。




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手に織りし布たたむごとけふを見る時の合わせ目ゆるやかにして

2017-11-28 22:58:22 | Weblog


静かな日だった。



感謝。





レオナルドの白貂を抱いた貴婦人。


つくづく、ミステリアスな少女像と思う。


ルドヴィーコ・スフォルツァの愛妾チェチリア・ガレラー二。

何を見つめているのだろう?


引きこまれる。

ラファエルロの、大公の聖母子のマリアと同じくらい、デリケートな内向性と気品。

白貂を抱いた貴婦人は、レオナルドの作品の中で一番好きかも。


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パヴァーヌをおしまひに弾く何かには泉のごとく猫の寄り来る

2017-11-26 21:10:50 | Weblog


亡き王女のためのパヴァーヌに






良い日だった。感謝。


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無言歌を誰に告げなむ潮騒の絶えぬは人間なれど愛のみ

2017-11-25 21:40:08 | Weblog


チャイコフスキーの無言歌に



フレーズを歌う弓使いが難しい。


音符とボーイングのはざまにニュアンスが生まれる。






今日の全てに感謝。






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初雪は愛するひとのどこかしらに触れ消ゆるとき透けた音ぞする

2017-11-24 20:54:03 | Weblog


初雪に


レオナルドの「白貂を抱いた貴婦人」一応擱筆。

原画のように貴婦人の背後の闇を深くしないほうがいいかな、と少し迷う。


透明感を意識した私の作品は、やはり、白貂姫、と付けよう。


妖精のような姫君。





さまざま感謝。



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メールより手と声を知る星の夜は冬ならばなほ抱きしめて良し

2017-11-24 10:28:57 | Weblog


冬の星座に






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星座とは遠く輪廻をめぐりゆく愛の迷宮華やかにして

2017-11-23 21:08:00 | Weblog


星空に












今ショパンのピアノコンチェルト1番を聴いている。

今、永遠の音が流れている。











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御手より渡されしものいつくしむ力となりて我を包みぬ

2017-11-22 23:08:22 | Weblog



今日の全てに感謝。





やがて待降節。





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髪が伸ぶる水際に似て涼しきをまた湯に沈め人ありがたし

2017-11-21 21:49:27 | Weblog


休日。


いろいろ片付けてすっきり。



昔の楽譜、チャイコフスキーの無言歌が出てきたので、またそれをお稽古しよう。







感謝。



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アルファポリス