アムネスティ湘南グループに見学に行ってきました。
人が人である基本的な尊厳を守ること。
介護福祉にたずさわってたった五年、短い時間のなかで、至らないなりに、それでも理解の及ぶ範囲で、成長を願い、周囲にうながされ、自覚し、学びつつ生きている。
おかげで、私の明日は「今日ではない別な日」ではなく「あたらしい明日」と感じる。
そして、またひとつあたらしいアクション。
苦しんでいるひとの力になりたい。自分のさまざまな人生体験を生かして、もうすこし視野をひろげたいと。
え、もしかしてわたしって数奇な運命なの(なんちゃって
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生きているかぎり何か学び続けよう、本当の意味でやさしくなろうとこころに決めて、今何も後悔がない。
わたしは今の自分が人生でいちばん好き。ときどき自分に言い聞かせる。
もうちょっとがんばろうよ。できるよって
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山梨の歴史的大雪を実体験。
透析の母の退院、通院に難儀(死語か? でもリアル、ほんとに語義も響きも、まったくナンギ、なのよ~)しましたが、ご近所はやさしくて、雪かきや、タクシー手配を助けていただいた。
山梨県内では、まだ孤立集落がある。もともと雪国ではないので、除雪車もなく、いったいどうなることか。病人や高齢者、ほんとに打撃と察しています。
退院した母は、もう緑茶が飲めないので、もっぱら薄目のほうじ茶、紅茶。
透析しても、翌日にはすっかりまたむくんでしまう。
でも、どうかあと十年はわたしの傍にいてください。
心から祈る。お母さんはやさしい。気が弱くなったにせよ、今のほうが、母にとってきっと「自分に居心地がいい」はず。
写真はようやく開通した中央道沿いの、たぶん上野原辺りの景色。このころはもうだいぶ溶けている。
今回の雪の降るありさまは、まるで雨のように、雪片が小止みなく続いた。長時間。
はやく春にならないかなあ
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明日はもしかして湘南も大雪?
また少し色のおはなしをしましょうか。
個人的なつぶやきだけれど、わたしは色相において、この色が好きであの色が嫌い、ということはないのです。
雪を名前にいただいているせいか、青、白、というイメージがまつわるのは仕方ないとしても、特別に寒色系を好むわけではありません。
使いわけていて、夏には白や青を着ますし、秋冬は暖色を選びます。
自分では自分のことを、ナチュラルニュートラルハーモニーと思っています。もちろん造語ですが。
というのも、おおざっぱに言うなら、どの色相に対しても、好みは基本的にはニュートラルで、ほとんど好き嫌いがありません。
こだわりは、ヴァルールとクロマ。ここに感受性がひっかかる。
クロマは低いもの、ヴァルールはおおよそ明るいものを好む。パステル、透明水彩の色調で、その色彩が基本的にR(赤)であろうとB(青)、またG(緑)であろうとまったく関係ない。
どぎつい色、濁った色は身の回りに置かないように避けていますが、ひとつには、過度な刺激を嫌うから。これは視覚にもまたメンタルにもよろしくないのです。
腹八分目、という言葉がありますが、どんなおいしいお食事(きれいな色)でも、ほどほど節制した色調のほうが、基本的には生体への影響が良いのです。
ただ、これもその場その環境によって左右され、では原色はよくないのか、不調和かというと、そうではありません。
カラフルな原色を駆使した民族衣装などは、ハイクロマですが、とても美しいカラーハーモニー。
クロマの濃淡は、直接心理に働きかけますが、それはまた別なときにお話しましょう。
鎌倉に初雪?
いえ、初めての雪ではないらしいけれど、目にはっきりと映る雪は今が初めて。
先日、未来の歌人を中心とした歌会「エクスの会」が秋葉原で開かれた。
若い方から年齢を積んだ方まで、さまざま。なごやかでたのしい歌会だった。
言葉とこころに対して、謙虚な態度でいようと改めて感じた。
わたしは、ほとんど歌の推敲をしない、考えることも少ないタイプなので、歌をいただく瞬間に、すうっとした美しいいずまいでないと、言葉が整わない。
歌会に参加して、いつも感じるのは「歌を作る」とみなさんおっしゃる。
結社に参加した初めのころ、そして今も驚く。
わたしにとっては短歌は歌うものだった。
その瞬間に心のなかで、ぎゅっと体温をつかみだすように口ずさまれる。
古語であっても、口語であっても。
考えて作ることもないことはないが、あとで読み返すと、なんだか理窟っぽい。
だから、自分に歌をさずけてくれる(それが「短歌的」にうまいかまずいかはさておき)別世界に対して、つつましやかでいましょう、と。
歌は日常と心のすきまを埋めてくれる。
思い出と記憶のさかいめに舞う雪のよう。
ドラセナがほろほろと咲く。満開になると濃厚な香りが部屋いっぱいに満ちるのだけれど、まだふわりとした漂いかた。
今日も、まずまず丁寧に過ごせたと思う。
笑顔はたいせつ。
それを、あらためて感じる。家のなかでも自然に笑っていようと思う。
ドラセナの香りが、そう教えてくれた、さっき。
樹は言葉を話すことはないけれど、ふとした大気のそよぎや、香りの気配で、なにかものいいたげに、心を潤してくれる。
小鳥も。
小鳥の声を聞きながら。
ララとすずというインコを飼っている。ララはケンソン、すずはルチノー。
ララは男の子だと確定し、すずちゃんは期待どおり女の子みたい。
このあいだ知ったのだけれど、言葉を喋るインコは雄だけ、と。
好きな雌の気をひくために、彼女の鳴き声をまねして囀るのだそうだ。
で、人間と暮らしているインコは、しばしば飼い主を恋人化してしまう。
それでララは口真似をするようになったのかな、と納得。教えたつもりは全然なかったのに、まあ、機嫌よく喋ること喋ること
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ちいさな生き物を手の上に乗せていると、その暖かさにどきどきする。
小鳥の体温は人間よりずっと高いので、ほんとに愛しいぬくもりをくれる
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で、すずちゃんは女の子だから、あまり喋らないと思っていたら、今日すこし
もごもごつぶやき始めたような。
「だいすき」
すずちゃんはララを追いかけて飛びまわる。かなりおてんばな少女だ。
ララの口真似をしているのかな。
今も隣の部屋で、ララはごきげんでラブコール。
ダイスキ、ダイスキ
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