雪香の星月夜日記

山口雪香の歌がたり、ささやき、ひとりごと

ゆほびかに潮うたへり日月寄する基督の手のかがやくばかり

2014-04-26 08:43:56 | Weblog


 ときどき、すこしづつ絵を描き続けている。


 色鉛筆で。





 


 こころなごむ彩りと情景を想い浮かべながら、ヴィジョンをまとめてゆく。







 タイトルは「海のみちびき」





 


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春の星は樹々に遊ぶや芽ぐみくるみどりの枝のきらきらとして

2014-04-11 18:14:49 | Weblog


 昨日に続いて、若葉の季節に。


 わたしは、この新緑の季節が好き。桜の花盛りにおとらないほど、いい気持ちがする。




 楓、欅の萌黄の芽吹きは、日増しに、目に見える速度でふさふさと枝先にひろがる。



 まぢかで眺めるなら、樹の生命力が、枝先にひかっているようだ。






 


 二十日くらいかけて、また一枚色鉛筆画を描いた。

 淡彩の原画とこちらとでは、ところどころやや色味が違って見える。



 題は、動物たちの聖母子。

 





 人間も動物もみんなたのしく遊ぼう、という感じかしら




 
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新緑の晴れて斉唱ひろやかに響きぬ肩は薄荷の香りす

2014-04-10 17:24:45 | Weblog


 さわやかな一日だった。だいたい家事の予定の5分の3くらいはすませたと思う。

 午後、藤沢に母の誕生日プレゼントを買いに出かけた。


 ホロヴィッツと、キーシンのCD。


 バースディカードは、赤い薔薇。


 彼女は赤、朱赤、が大好き。そう、はっきり自覚もある気丈な女性のひとり。

 高齢者になり、かなりの重病に冒されていても、自尊と自立の心は衰えない。

 少女時代には、相当反発したが、今となっては、彼女の強靭さがありがたい。


 これからさまざまあるだろうけれど、やはり長生きして、同時に人生を楽しんでほしいと願う。


 







 
 
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春の風いくさ世遠くおほらかに風林火山桜を浴びぬ

2014-04-08 20:50:13 | Weblog


 甲府に日帰り。母の様子を見に。



 鎌倉ではもう散りすぎのソメイヨシノは、そこでは盛りだった。






 駅前の信玄さん。桜の枝ごし。

 ロータリーの脇にむきだしで座って、ちょっと気の毒な感じ。

 頭上、周囲を包むゆったりした木蔭がほしいな、と思う。




 のどかな春の陽射し。



 今日もいい時間を過ごせました。

 お母さんの病状がともかく落ち着いているようでうれしかった。






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薄紅の翳りしづかに折りとりし乙女椿のはたりと暮れぬ

2014-04-07 18:21:25 | Weblog


  椿の花に。






  今日も丁寧に過ごせた。


  感謝します。




  よい夢が見られますように。



 


  
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桜埋む舞ひ来る白きうすあかき我とうたひてもはや美し

2014-04-06 13:01:34 | Weblog


 落花の風に。



 午前中、朝ミサにあずかる。段かづらの桜は、もうすこし葉桜になり初めている。



 先日に引き続き、反原発の提言。


 未来のこどもたちに、慕われるような先祖でありたいと思いませんか?


 福島原発の事故がなぜ教訓として生かされないのだろう。

 流浪、汚染、損害、途方もない国庫の費えを今蒙りながら、地震大国日本の将来に、また同じような大災厄をもたらさないともかぎらない原子力発電。

 我が身一代は、運よく大丈夫かもしれない。

 だけど、遠近の未来に、自分の遺伝子をうけついだこどもの誰かが、その放射能に襲われるかもしれない。

 その子たちは、きっと先祖をうらむだろう。どうしてこんなもの作ったの?と。





 目先の経済は、たしかに危急存亡の〈秋〉を迎えているのかもしれない。

 だけど、親なら、こどものためには、我が身の痛みをがまんするものじゃないかしら。


 こんなことを言えるのは、わたしにじっさいのこどもがいない気安さかもしれない、と自省はする。

 養わなければならないこどもがいたら、ともかくお金稼ぎに必死になって、身めぐりに遠い原発事故の危惧など、考えられないのかも、と。



 


 散りの間際の桜が美しかった。もう躑躅もさいていた。


 乙女椿も。


 国土のゆたかな自然をだいじに、千年の未来に伝えて、と願う。





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すこやかに未来の空をいつくしむ時の実りは誰の手にゆく

2014-04-04 21:37:14 | Weblog


 北海道で、原発反対の果断なムーヴメント。


 わたしは原発断固反対なので、心から応援する。

 くじけずに闘ってください。



 未来のすこやかな国土を誰が守る?

 経済効果優先で、千年超えて、子孫にプルトニウムを残していいものだろうか。



 厳しい訴訟になるだろう。だけど、心から自然と日本を愛しているひとたちと思う。


 人間が地球をこわしていいはずがない。



 こどもたちのこどもたちのそのまたこどもたちに豊かな環境を伝えるためにがんばってください。




 遠くから、声をあげます。






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雨のうへにささやき添へむリパッティの音色しづくと踊る愛して

2014-04-03 13:58:14 | Weblog


 愛、という言葉を短歌にうたうのはむつかしい、と誰かから聴いた。


 陳腐になるということかしら。


 このわたしの歌なども、傍目にはそう見えるのかな。


 たいていはふっと心をよぎる何かをデッサン、あるいはすくうように歌ってしまうから、深くは考えない。

 うたいおさめたとき、ことばの映り具合と音の照り翳りで、すこしなおすことはある。


 愛、みんな好きだと思う。


 短歌もロックもJポップも、うたごころの核は変わらないでしょう?


 あんなにたくさんの恋歌が、ひがな一日流れているものね。






 これは雨の気配に、ディヌ・リパッティのピアノを聞きながら。

 天才の音色。ひとつぶづつの音が、真珠のように光っている。


















 
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みづ浅葱の空透(とほ)るほどここに在る桜忘れて知らん顔かな

2014-04-01 17:39:02 | Weblog


真昼の水色の空に、すうっと飛行機雲。


 明日はおてんきが悪いのかな。







 世間は春爛漫の花盛り。



 ふとなにもない、透明な空間に、花を忘れて見惚れた、という口ずさみ。











 上空に抜けてゆく風のいろが見えるかしら。











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アルファポリス